TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: 2025年度

P1080380
        PHOTO:高崎駅に到着した
特急[草津・四万82号]


 自分の古い乗車記を見直していたところ、高崎線を走る特急[あかぎ号]には結構乗っているのですが、特急[草津号]には久しく乗車していませんでしたので、長野から東京の単身赴任先の東京に戻る際、高崎駅からですが特急[草津・四万号]に乗車してみました。




P1080380
★高崎(1311)→赤羽(1417) 9082M 特急[草津・四万82号] E257系5500番台車5連
  長野から列車に乗って高崎駅に到着しました。ここから臨時特急の[草津・四万82号]に乗車します。
 
 列車は高崎駅の7番線ホームへと到着し、わずかな停車時間の後、高崎駅を発車して行きます。
 私が指定席券を購入した時点では、1号車はほぼガラガラの状態だったのですが、いざ車内へと入ると半分以上の席が埋まっています。乗客の多くは荷物棚に大きなキャリーケースを乗せていますので、行楽帰りの乗客だということが分かります。


 私も自分の席に座り、荷物を置くと特急[草津・四万82号]は高崎駅を定刻どおりに発車して行きます。


 さて、今回乗車する特急[草津・四万]ですが、この特急列車はJR東日本が上野駅と長野原草津口間を結ぶ特急列車の名称です。
 かつては特急[草津]という名称でしたが、2023年3月のダイヤ改正からは「四万温泉」を列車名に加えて[草津・四万]と改称されました。


 従来、特急[草津号]には651系(それ以前は185系)が使用されていましたが、列車名が[草津・四万]と改称された2023年3月以降についてはE257系が特急[あかぎ]とともに使用されています。
 高崎線を走る特急列車には、普段はこのE257系の5500番台車が使用されていますが、臨時列車の運転時や5500番台車の検査時などには、特急[踊り子]や[湘南]で使用されている、ちょっとハイグレードな2500番台車も使用される…ということで、今回もちょっと期待をしていたのですが、残念ながら本日の特急[草津・四万82号]に使用されたのは5500番台車でした。


 個人的には高崎線を始め、東海道線や横須賀線の普通列車は乗っていても「速い」と感じているのですが、こと「所用時間」という点から考えると各駅停車は、駅に停車するまでの減速時間、駅での停車時間、駅を発車後の加速に時間を要しますので、いささか時間を要するのですが、特急は停車駅が少ないのでやはり早いですねぇ~。正直、乗車を楽しむ間もなく赤羽駅に到着してしまった…という感じでした。


P1080379
            PHOTO:高崎駅の電光掲示板





P1080381
         PHOTO:E257系5500番台車の行先表示




E257系5500番台車の車内
          PHOTO:E257系5500番台車の車内
                  ※本日乗車した列車の車内ではありません。


 

P1080385
        PHOTO:高崎駅発車後、新川を渡って進んで行きます。





P1080389
        PHOTO:あっという間に熊谷貨物ターミナルを通過!





P1080397
          PHOTO:荒川を渡ると赤羽駅に到着します。





P1080398
        PHOTO:赤羽駅に到着した特急[草津・四万82号]


 まあ、首都圏と観光地を結ぶ観光列車ですので、致し方ないのですが、車内にはグループ客が多く、しかも私の嫌いなアルコールの匂いが充満する車内と(そのアルコールで気が大きくなって)大きな声で話をし続けるグループ客には閉口ものでした(私の席はそのグループ客のすぐ後方でした…とほほ。)。
 車内での喫煙が禁止となったように、アルコールの禁止の指定席車両の導入をJRには求めたいですね。


img20251028_19530470
           PHOTO:本日使用した指定席券

※赤羽までとなっているのは、赤羽駅から埼京線に乗り換えて大崎駅まで向かい、そこから単身赴任先まで歩いて…という意味と、上野駅まで指定席券を購入すると指定席料金がワンランク上がってしまうための節約術(せこいかなぁ…)です。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日・撮影日は令和 7年11月 3日(月)です

【令和 7年11月 5日(水)・2025/11/5】鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム


◎過去の特急[草津号]の乗車記はこちらから!
 
 
 
 
 

 
 









P1005039
         PHOTO:大月駅に停車中の[富士山ビュー特急]


 富士山の麓を走る富士山麓鉄道(旧富士急行)で、秋の行楽シーズンに併せて[富士登山電車]を使用する臨時列車[秋富士号]の乗車に来ました。
 せっかく訪れましたので同社のフラッグシップとなる[富士山ビュー特急]にも乗車してきましたのて、私の備忘録的なものですが乗車記をアップさせていただきます。





P1005033
★下吉田(1222)→大月(1255) [富士山ビュー特急12号]
 当初の予定では河口湖駅から乗車の予定でしたが、本日から運転が開始された[秋富士号]に[富士登山電車]が使用されたことで、下吉田駅からの乗車となりました(私の都合です。)。


 今回の乗車に際しては指定席を事前に予約していましたので、ガラガラの2号車に座って大月駅までの約30分の乗車を楽しみます(自由席はインバウンド客で大混雑でした。)。  


 さて、今回乗車する[富士山ビュー特急]ですが、この車両は元JR東海の371系特急用車両で、JR東海での運用終了後、2015年に富士急行(現在の富士山麓鉄道)に譲渡されました。
 当時の富士急行では[フジサン特急]として運転されていた2000系(元JR165系[パノラマエクスプレス])の置き換え用として、7両編成を3両と短編成化するとともに内装と車体色を一新して2016年4月に[富士山ビュー特急]としてデビューしました。


 3両編成の内訳は1号車は特別指定席車両(土休日はスイーツプラン提供車両)、2号車が座席指定車両、3号車が自由席車両となっています。


 列車は淡々と下り坂を滑るような感じでスムーズに走っていきます。さすがに富士山ビュー特急は元特急車両ですね…。シートもゆったりとしていますし、何よりも外の音が室内に入ってこないののが良いですね…。今日は指定席に子連れが2組いて、小さな子供の泣き声や騒ぎ声で少々うるさかったものの、久しぶりに[富士山ビュー特急]の乗車を楽しむことができました。


P1005035
          PHOTO:富士山ビュー特急の車内(2号車)





P1005037
         PHOTO:このシート、出来が素晴らしいです。


 ちょっと予定外の乗車となってしまいましたが、相変わらず[富士山ビュー特急]っていい車両だなぁ…と思いました。
 また、いつの日かゆっくりと乗車に来たいなぁ…と思いながら、列車を後にしました。



IMG_4373
            PHOTO:本日使用した指定席券




img20251025_20413724
            PHOTO:本日使用した乗車券

        ※国内利用客のために1日用を2,000円で販売して欲しいです!


 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日・撮影日は令和 7年10月25日(土)です

【令和 7年10月29日(水)・2025/10/29】鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム


◎過去の富士山麓鉄道の乗車記・撮影記はこちらから!
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 

P1004951
        PHOTO:河口湖駅の側線に停車中の[富士登山電車]


 富士山のふもとを走る富士山麓鉄道(旧富士急行)から、秋の臨時列車が発表されました。
 富士山麓鉄道には魅力的な車両か多数走っているのですが、まあ、今回も6000系が使用されるのだろう…と思っていたところ、公開された同社のHPを見たところ、なんとそこには[富士登山電車]が写っているではあませんか…。
 これはぜひとも…ということで、早速、運転初日に乗車に行ってきました。




P1004974
※写真は下吉田駅到着後のものです。
①河口湖(1015)→下吉田(1028) [秋富士号] 6000系3連[マッターホルン]編成
 [絶叫戦隊ハイランダー]編成に乗車して河口湖駅までやってきました。
 ここ河口湖駅からは今回の「乗り鉄」の本命でもある[富士登山電車]に乗車します。
 列車はすでに河口湖駅の側線に停車しており、ホームへの入換えが行われるのをひたすら待ち続けます。
 しかし、待てど暮らせど[富士登山電車]に乗務員が乗り込む気配がありません。発車まで、あと数分になったところで「3番線ホームに列車が到着します…この列車は折返し、臨時の下吉田駅の普通列車となります。」というアナウンスが!
 ホームに到着したのは6000系3連の[マッターホルン]編成が到着しました…。「えっ、[富士登山電車]じゃないんだ…。」ということがわかりがっかりです。高いお金を払ってここまで来たのに…。まあ、HPに載っていた写真には[富士登山電車]が使用されていましたので、てっきり[富士登山電車]が使用されるもの…と思いこんでいたのですが、まあ、確かにHPにも「写真はイメージです。」となっていますので…
 でも、これはひどいんじゃない…と思ったのですが、まあ、せっかくここまで来ましたので、下吉田駅まで[秋富士号]に乗車しました(がっかりでした…。)。



P1004973
           PHOTO:マッターホルン編成の車内




P1004970
          PHOTO:河口湖駅に停車中の[秋富士号]






P1004999
②河口湖(1148)→下吉田(1201) [秋富士号] 1200系2連 富士登山電車
 [マッターホルン]編成に乗車して下吉田駅に向かい、ブルートレインテラスの見学後、再び河口湖駅に戻ってきました。ここからは[富士山ビュー特急]に乗車するため客扱いが始まるまでホームで待つことにしました(改札口と駅前はインバウンド客で大混雑です。)。


 側線に停車している[富士登山電車]を見ながら、「もう今日は富士登山電車には乗れないんだ…」と思っていたところ、11時30分を過ぎたころに富士登山電車が移動し始めました。あれ?側線の停車位置を変えるのかなぁ…と入換れを見ていたところ、なんと[富士登山電車]がそのまま1番線に入線をしてくるではありませんか。あれ?あれ?と思っていたところ、そう、この富士登山電車が2往復目[秋富士号]に入ることが分かりました。


 そうとなれば、ちょっと予定を変えて片道(下吉田駅まで)だけですが富士登山電車を使用する[秋富士号]に乗車することにしました(ちなみに…河口湖駅までは[赤富士]は私1人だけの貸切車両でした。)。


 今回乗車する[秋富士号]に使用される[富士登山電車]ですが、この車両は同社が保有していた1200系を観光用車両として改造した車両です。その改造に際しては工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが担当し、2009年8月に誕生した2両編成の車両で、その車両には「赤富士」と「青富士」という名称がついています。


 デビュー当初は普通列車として運転され、赤富士が座席定員制(着席券200円)、青富士が自由席車両でしたが、2010年3月からは快速列車として運転が開始されました。
 その後、観光用車両として、そして時には普通列車として活躍を続けていましたが、2020年4月から運休となり、その後[富士登山電車]としての運転は行われていませんが、昨年あたりから普通列車として他の編成と併結運転で使用されたり、団体列車として運転が行われています。


 個人的に水戸岡鋭治さんの手掛けた車両が好きで、[富士登山電車]はもちろんのこと、しなの鉄道の[ろくもん]、富山地方鉄道の[アルプスエキスプレス]・[レトロ電車]、長良川鉄道の[ながら]、京都タンゴ鉄道の[黒松]・[赤松]・[青松]・[しろまつ]・[丹後の海]、岡山電気鉄道の[MOMO]、和歌山電気鉄道の[いちご電車]・[たま電車]・[うめ電車]・[おもちゃ電車]、井原鉄道の[夢やすらぎ号]、若桜鉄道の[昭和]・[八頭]・[若桜]、JR四国の[しまんトロッコ]などの列車はもちろん、小布施町を走るバス[おぶせロマン号]、芦ノ湖の海賊船[クイーン芦ノ湖]などなど何種類も乗車しているのですが、私が一番最初に乗ったのが、この[富士登山電車]ですので、この車両にはひときわ思いれもありましたので、今回はなんとしても…ということで訪れた次第です。


P1004964
           PHOTO:これぞ水戸岡デザイン①



 
P1004963
           PHOTO:これぞ水戸岡デザイン②




P1004962
           PHOTO:これぞ水戸岡デザイン➂

  
 河口湖駅を発車した富士登山電車は、小雨が降る中、富士山駅を目指して進んで行きます。富士山駅はスイッチバック駅のため、運転士さんと車掌さんが入れ替わりますので、停車時間を利用して撮影を行ないます。
 その後、富士山駅を発車した[秋富士号]はカーブで車体をきしませながら勾配を下り、あっという間に終着駅の下吉田駅に到着しました。



P1004998
    PHOTO:何の前触れも無く、突如、1番線に入線する[富士登山電車]





P1005009
             PHOTO:赤富士の車内①





P1005001
             PHOTO:
赤富士の車内②





P1005002
             PHOTO:
赤富士の車内➂




P1005006
             PHOTO:
赤富士の車内④




P1005011
             PHOTO:
赤富士の車内⑤





P1005010
             PHOTO:青
富士の車内①





P1005004
             PHOTO:
富士の車内②





P1005003
              PHOTO:
富士の車内➂





P1005019
      PHOTO:
富士の車内④(青富士には売店が併設されています。)




P1005012
     PHOTO:このヘッドマークを装着して走る日が来ることを祈って…





P1004969
       PHOTO:河口湖駅に隣接されている工場にはこんな車両が…






P1005014
           PHOTO:下吉田駅に到着した[秋富士号]



 [富士登山電車]に乗れないと思っていただけに、たった13分だけの乗車ですが、もう、これで十分満足です!
 定期列車として使用は難しいと思いますが、ぜひ、このような形で良いので、いつまでも[富士登山電車]が走って欲しいと思っています。


img20251025_20413724
            PHOTO:本日使用した乗車券

        ※国内利用客のために1日用を2,000円で販売して欲しいです!



 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日・撮影日は令和 7年10月25日(土)です

【令和 7年10月28日(火)・2025/10/28】鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム


◎過去の富士山麓鉄道の乗車記・撮影記はこちらから!
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 



P1004909
  PHOTO:大月駅で[富士急行線記念号]と並ぶ[絶叫戦隊ハイランダー]編成


 富士山の麓を走る富士山麓鉄道(旧富士急行)で、秋の行楽シーズンに併せて運転される臨時列車[秋富士号]の乗車予定を考えていたところ、その富士山麓鉄道に10月24日から新たな編成[絶叫戦隊ハイランダー]という編成がデビューするということなので、さて、どんな編成なのかな?と思い乗車にチャレンジしてきました。



P1004911
★大月(850)→河口湖(944) 6000系3連 [絶叫戦隊ハイランダー]編成
 「乗車にチャレンジ!」とはいうものの、どの時間帯の列車に入るのかわかりませんので、品川駅を朝一番に発車する山手線に乗り、中央線と乗り継いで大月駅まで来ましたので、ここでお目当ての列車が運用に入るのをひたすら待つことにします。


  大月駅を7時3分に発車するのは[マッターホルン]編成、7時24分に発車するのは[NARUTO&BORUTO]編成ということで、なかなかお目当ての編成が来ません。
 次の7時55分の列車には[トーマスランド]編成ということで、次の大月駅発8時50分に発車する編成に期待をしていたところ、到着した列車は[富士急行線開業90周年記念号]編成ということで、「仕方ない…帰りの列車に期待するか…。」と思っていたところ、この[富士急行線開業90周年記念号]編成は大月駅到着後、一度、上大月駅方へ引き上げられ、その後、大月駅の側線に入りましたので、次に到着する列車に[絶叫戦隊ハイランダー]編成が入れば…と思って期待して待っていたところ、なんと見事に「ビンゴ!」、大月駅に8時31分に到着した列車は[絶叫戦隊ハイランダー]編成ということで、大月駅を8時50分に発車する列車には、この[絶叫戦隊ハイランダー編成]が入りましたので、早速乗車して河口湖駅を目指します。


 列車は定刻となり、50人ほどの乗客を乗せて一路、河口湖駅を目指して進んで行きます。


P1004912
      PHOTO:車両には大型のヘッドマークが装着されています。





P1004914
            PHOTO:大月方の3号車のラッピング




P1004913
             PHOTO:2号車のラッピング





P1004915
           PHOTO:河口湖方1号車のラッピング





P1004916
       PHOTO:行先表示はフルカラーのLEDになっています。





P1004930
         PHOTO:車内にはポスターが掲出されています。




P1004918
        PHOTO:なんともやる気の無さそうなハイランダー


 大月駅を発車すると、列車はすぐにJR中央本線を右手に見ながら進行方向を左に大きく変えて進んでいきます。
 田野倉駅を過ぎ禾生駅の手前では右に大きくカーブをしながらリニア実験線を潜って進んで行きます。しかし、毎回思うのですが、富士山麓鉄道って、列車のシートに座っているだけても、窓の車台の傾きや窓の外の景色を見ると列車が勾配を登っていることが分かるから凄い路線ですよねぇ…。


P1004931
       PHOTO:中央線を右手に見ながら左方向に進路を変えます。





P1004938
         PHOTO:リニア実験線を潜って進んで行きます。


 さて、[絶叫戦隊ハイランダー]編成の名称ですが、これは「富士急ハイランド」のやる気のない公式ヒーロー[絶叫戦隊ハイランダー]をモチーフにした車両のようです。
 公式発表によると「コミカルな車内で、乗車した人が楽しめる車内になっている…」ということでじっくり車内を見渡したところ、まあ、色々なポーズのラッピングがドア内側にも貼られており、これを見ているだけでも楽しむことができます。


 ところで、この[絶叫戦隊ハイランダー]編成、他の6000系の編成と一番異なっているのがシートモケットですね。他の編成は改造時にシートモケットが張り替えられていますが、この[絶叫戦隊ハイランダー]編成だけは鶴見線で走っていた時のままのようでした(この編成は元ナハ15編成ということだそうです。)。


P1004929
        PHOTO:
[絶叫戦隊ハイランダー]編成の車内
            ※このシートモケット、私も記憶があります。





P1004937
    PHOTO:ドア上部には小さいながらデジタルサイネージもあります。





P1004920 ゴールド
          PHOTO:ドア内側のラッピング①(ゴールド)




P1004922ブルー
          PHOTO:ドア内側のラッピング②(ブルー)





P1004926グリーン
         PHOTO:ドア内側のラッピング➂(グリーン)




P1004928レッド
          PHOTO:ドア内側のラッピング④(レッド)





P1004925イエロー
          PHOTO:ドア内側のラッピング⑤(イエロー)




P1004927ピンク
          PHOTO:ドア内側のラッピング⑥(ピンク)




P1004919
           PHOTO:ドア内側のラッピング➆




P1004921
           PHOTO:ドア内側のラッピング⑧




P1004923
            PHOTO:ドア内側のラッピング⑨




P1004924
            PHOTO:ドア内側のラッピング⑩


 列車はその後、進行方向右手の眼下に見える十日市場の夏狩湧水群を見ながらぐんぐんと登り続け、ブルートレインテラスが併設されている下吉田駅を過ぎ、スイッチバック駅となっている富士山駅に到着します。ここで列車は進行方向を変え、しばらく進むと[絶叫戦隊ハイランダー]編成は終点の河口湖駅に到着しました。



P1004944
        PHOTO:十日市場の夏狩湧水群を見ながら進みます。





P1004947
     PHOTO:河口湖に到着した[絶叫戦隊ハイランダー]編成


 なんとか無事に[絶叫戦隊ハイランダー]編成に乗車することができました。
 この列車に乗っていた時、地元の方と思われる方たちが「この列車のこと、昨日のTVでやっていたわね~。テレビで見るより凄いわねぇ…。この列車目当てに多くの人が来るんだろうね…(はい、私が来ました。)」と話をしていましたので、これから(多分)富士山麓鉄道の名物列車となると思いますし、ぜひ、富士急ハイランドに行くときには、この列車に乗って行かれることをお勧めします!



img20251025_20413724
            PHOTO:本日使用した乗車券

        ※国内利用客のために1日用を2,000円で販売して欲しいです!



 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日・撮影日は令和 7年10月25日(土)です

【令和 7年10月26日(日)・2025/10/26】鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム
鉄道コム


◎過去の富士山麓鉄道の乗車記・撮影記はこちらから!
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 

P1004796
     PHOTO:見ているだけでも楽しい山万ユーカリが丘線のこあら号



 千葉県内の鉄道がほぼ乗り放題となる「サンキュー♥ちばフリーパス」というキップが発売されましたので、このキップを利用して千葉県内を走る小湊鐡道や銚子電鉄の乗車をしましたので、ちょっと足を伸ばして、そして別料金を払って「山万ユーカリが丘線」の乗車をしてきました。



P1004801
①ユーカリが丘(1502)→中学校(1509) [こあら1号] 1000系3連
②中学校(1528)→ユーカリが丘(1535)[こあら1号] 1000系3連
 京成電鉄のユーカリが丘駅を降り、改札を出て左へ進み30mほど歩いた先を右手に曲がって進むと、そこに「山万ユーカリが丘線」の乗り場があります。
 今回の乗車は、一周するだけでいいので200円のキップを購入しようと思ったのですが、途中駅で降りて撮影もしたかったので1日乗車券(500円)を購入してホームへと入ります。


 さて、これから乗車する「山万ユーカリが丘線」ですが、千葉県佐倉市にあるユーカリが丘ニュータウンを開発した「山万」が運営する新交通システムで、佐倉市の山万ユーカリが丘駅を起・終点とする全長4.4kmの路線です。
 路線の形状がラケット上になっているため、山万ユーカリが丘駅を発車した列車は、ラケット上にぐるっと一周して、再び山万ユーカリが丘駅に戻ってくるということになります。


 車両は3両編成の「山万1000形」というオリジナルの車両が使用されており「こあら号」という愛称がつけられています。なかなか面白い鉄道路線であり、また、楽しい車両ですので、ぜひ、多くの人に乗って欲しいなぁ…と個人的には思っているのですが、この車両、今時の車両としては珍しく「非冷房車」ですので、まあ、真夏を避けて乗りに行かれることをお勧めします。


 しばらくホームで待っているとかわいらしい3両編成の列車が入ってきましたので、ひとまずこの列車に乗ってどこか撮影ができる場所まで…と思い車内へと入ります。
 ユーカリが丘駅を発車すると、地区センター駅、公園駅、女子大駅、中学校駅、井野駅と停車し、再び公園駅、地区センター駅と停車した後、ユーカリが丘駅に戻る…というのが一周のルートなのですが、中学校駅で写真が撮れそうでしたので、ひとまず下車して撮影を行ない、後続の列車でユーカリが丘駅に戻ってきました。


P1004792
        PHOTO:山万ユーカリが丘線の乗り場はこっち…




P1004793
        PHOTO:左の券売機で購入して改札を入ります。
      ※この改札、顔認証もできますし、QRコードにも対応しています!




P1004794
       PHOTO:ユーカリが丘のホームは広々としています。





P1004802
            PHOTO:こあら1号の車内
        ※シート生地が新品でものすごく高級な生地のような手触りでした。





P1004803
        PHOTO:エアコンが無いので窓が開いています…
              ※今日の室内は暑かった…




P1004805
         PHOTO:街を見下ろしながら乗車して行きます。





P1004822
       PHOTO:公園駅だけは行きと帰りの路線で2本あります。





P1004807
               PHOTO:中学校駅




P1004811
       PHOTO:中学校駅のホームではこんな写真が撮れます。





P1004817
       PHOTO:トンネルもあります(ブレててすみません…)。
         ※トンネルというか道路の下を走る…ということですね。





P1004819
    PHOTO:タワマンが見えてくると終点(?)りユーカリが丘駅です。


 いや~、楽しいですね。なんとなく遊園地の電車に乗っているような感じですね。また、楽しいだけでなく、夜、列車の中から街の明かりを見ながらぐるっと一周するなんてデートにも使えるような気がします。
 一周、たったの200円、遊園地の電車に乗るより安いですし、500円払えば何週乗ってもOKですので、ぜひ、乗りに行って見てくださいね。


img20251018_19014905
          PHOTO:本日使用したフリーキップ

            ※フリーキップという感じがしませんが…


 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日・撮影日は令和 7年10月18日(土)です

【令和 7年10月25日(土)・2025/10/25】鉄道コム
鉄道コム鉄道コム
鉄道コム


◎過去の山万ユーカリが丘鉄道乗車記の乗車記はこちらから!
 

↑このページのトップヘ