PHOTO:高崎駅に到着した特急[草津・四万82号]
自分の古い乗車記を見直していたところ、高崎線を走る特急[あかぎ号]には結構乗っているのですが、特急[草津号]には久しく乗車していませんでしたので、長野から東京の単身赴任先の東京に戻る際、高崎駅からですが特急[草津・四万号]に乗車してみました。
自分の古い乗車記を見直していたところ、高崎線を走る特急[あかぎ号]には結構乗っているのですが、特急[草津号]には久しく乗車していませんでしたので、長野から東京の単身赴任先の東京に戻る際、高崎駅からですが特急[草津・四万号]に乗車してみました。
長野から列車に乗って高崎駅に到着しました。ここから臨時特急の[草津・四万82号]に乗車します。
列車は高崎駅の7番線ホームへと到着し、わずかな停車時間の後、高崎駅を発車して行きます。
私が指定席券を購入した時点では、1号車はほぼガラガラの状態だったのですが、いざ車内へと入ると半分以上の席が埋まっています。乗客の多くは荷物棚に大きなキャリーケースを乗せていますので、行楽帰りの乗客だということが分かります。
私が指定席券を購入した時点では、1号車はほぼガラガラの状態だったのですが、いざ車内へと入ると半分以上の席が埋まっています。乗客の多くは荷物棚に大きなキャリーケースを乗せていますので、行楽帰りの乗客だということが分かります。
私も自分の席に座り、荷物を置くと特急[草津・四万82号]は高崎駅を定刻どおりに発車して行きます。
さて、今回乗車する特急[草津・四万]ですが、この特急列車はJR東日本が上野駅と長野原草津口間を結ぶ特急列車の名称です。
かつては特急[草津]という名称でしたが、2023年3月のダイヤ改正からは「四万温泉」を列車名に加えて[草津・四万]と改称されました。
従来、特急[草津号]には651系(それ以前は185系)が使用されていましたが、列車名が[草津・四万]と改称された2023年3月以降についてはE257系が特急[あかぎ]とともに使用されています。
高崎線を走る特急列車には、普段はこのE257系の5500番台車が使用されていますが、臨時列車の運転時や5500番台車の検査時などには、特急[踊り子]や[湘南]で使用されている、ちょっとハイグレードな2500番台車も使用される…ということで、今回もちょっと期待をしていたのですが、残念ながら本日の特急[草津・四万82号]に使用されたのは5500番台車でした。
個人的には高崎線を始め、東海道線や横須賀線の普通列車は乗っていても「速い」と感じているのですが、こと「所用時間」という点から考えると各駅停車は、駅に停車するまでの減速時間、駅での停車時間、駅を発車後の加速に時間を要しますので、いささか時間を要するのですが、特急は停車駅が少ないのでやはり早いですねぇ~。正直、乗車を楽しむ間もなく赤羽駅に到着してしまった…という感じでした。
※本日乗車した列車の車内ではありません。
まあ、首都圏と観光地を結ぶ観光列車ですので、致し方ないのですが、車内にはグループ客が多く、しかも私の嫌いなアルコールの匂いが充満する車内と(そのアルコールで気が大きくなって)大きな声で話をし続けるグループ客には閉口ものでした(私の席はそのグループ客のすぐ後方でした…とほほ。)。
車内での喫煙が禁止となったように、アルコールの禁止の指定席車両の導入をJRには求めたいですね。
PHOTO:本日使用した指定席券
※赤羽までとなっているのは、赤羽駅から埼京線に乗り換えて大崎駅まで向かい、そこから単身赴任先まで歩いて…という意味と、上野駅まで指定席券を購入すると指定席料金がワンランク上がってしまうための節約術(せこいかなぁ…)です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※乗車日・撮影日は令和 7年11月 3日(月)です
【令和 7年11月 5日(水)・2025/11/5】













































































