TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: 乗車記

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         PHOTO:さて、最近のグリーン車の乗車率は?


 2025年3月15日のダイヤ改正から、中央線・快速列車のグリーン車サービスがスタートしました!
 …とはいうものの、この中央線快速のグリーン車については、一気に導入することが難しかったことから、昨年の10月から順次組換え作業が開始され、それに伴いグリーン車が連結された編成に乗車しても「お試し期間」ということで、無料で乗車することができました(ただし、Wi-Fiサービス、電源コンセント、トイレが使用できませんでした。)。
 私も「せっかく無料だから…」ということで、何度となく利用したのですが、有料化となってからは一度も利用していませんでしたので、有料化後にサービスが開始となったサービスなどの確認のほか、なによりも色々なところで話題となっている「乗車率」などを確認するため長野から東京の単身赴任先に戻る道すがら乗車をしてきました。




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★大月(1348)→東京(1527) 1438M~1438T 中央特快 E233系12連
 長野から快速[リゾートビュー諏訪湖]~普通列車と乗り継いで大月駅までやってきました。ここ大月駅から東京駅まで「有料のグリーン車」に初乗車します。


 これから乗車する列車は、大月駅に13時37分に到着する中央特快の折り返し列車となるため、3番線ホームのグリーン車乗車口に向かったところ、4号車には私を含めて4名、5号車には7~8名の乗車を待つ人が列を作っていましたので、意外と乗車する人は多いように感じました。


 前述のとおり列車は大月駅の3番線ホームに13時37分に到着するのですが、普通車はすぐに乗車することができるのですが、グリーン車は車内清掃とシートの回転(自動ですが…)が必要なため、暑い中ホームで待たされる形となります。結局、乗車ができたのは13時45分ということで、4人がかりで2両のグリーン車の清掃等を行っていたのですが、意外と時間がかかるのね…と思ってしまいました。


 今回、私は4号車の2階席に座りましたが、結局、大月駅発車の時点では5名の乗車が確認できました(平屋席と1階席は0名でした。)。
 

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      PHOTO:列車種別は大月駅発車の時から中央特快ですが…





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         PHOTO:E233系グリーン車2階席の車内





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       PHOTO:コンセントもWi-Fiも使用できました。





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         PHOTO:コンセントは肘掛の前部にあります。




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           PHOTO:鳥沢鉄橋を進んで行きます。


 大月駅を発車した列車は、列車種別こそ「中央特快・東京行き」とは表示されているのですが、特別快速となるのは高尾駅からとなります。ただ、実際には途中の立川駅までは各駅停車で進んで行きますので、実際に「特別快速」になるのは立川駅から…ということになります。


 途中の四方津駅から1名の乗車があり、相模湖駅から3名の乗車がありましたので、4号車の2階席の利用客は合計9名ということで、中央線快速列車の始発駅であり終着駅である高尾駅に到着しました。


 高尾駅では特急列車を先行させるため、約5分ほど停車してから発車をします、高尾駅のホームにはトレッキングや観光帰りの人が多く待っていましたので、何人かはグリーン車の利用客もいるはず…と思っていたのですが、どうやら4号車の2階席の乗客は増えないまま高尾駅を発車していきます。


 西八王子駅からは1名、八王子駅からは3名、豊田駅からは1名、日野駅からは0名、立川駅からは2名、国分寺駅から2名、三鷹駅からも2名ということで、4号車の2階席の乗客は合計20名となって東京を目指して進んで行きます。
 

 ちなみに、今回、私は「紙のグリーン券」を使用していましたので、頭上のランプが「赤色」のままでしたが、立川駅発車後、グリーンアテダンドさんが回ってきて確認をしてくれましたので、立川駅から先はランプの色が緑色となりまた。
 

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       PHOTO:豊田車両センターを見ながら進んで行きます





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          PHOTO:多摩川を渡って進んて行きます。





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     PHOTO:総武緩行線とデッドヒートをしながら進んで行きます。





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       PHOTO:高層ビル群が見えてくると間もなく新宿到着


 この後、中央特快は中野駅、新宿駅、四ツ谷駅、御茶ノ水駅、神田駅に停車をしながら進みましたが、これらの駅からのグリーン車利用客はいませんでしたので、結局、今回、私が乗車した4号車の2階席の利用客数はトータルで20名、グリーン車の2階には48席ありますので、利用率は41.7%という結果になりましたが、さて、皆さんはこの数字をどのように判断されるでしょうか…。


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           PHOTO:東京駅に到着した中央特快


 有料化直後のグリーン車を見ると「空気を運んでいる感じ…」でしたが、最近、仕事帰りに高尾方面に向かう中央特快を始め通勤特快や青梅特快という、いわゆる早く到着する列車を見ると「グリーン車にもそこそこ人が乗っているよね…」という感じになってきましたので、だんだんとグリーン車の利用率は上がってきているようにも感じています。


 ただ、今回のように大月⇔東京間についてグリーン車の利用を…と考えると、この区間の座席指定特急料金が1,020円(チケットレス35%オフだと660円、普通のチケットレスだと920円)ですので、グリーン券1,000円との差が少なすぎる気もします。
 まあ、グリーン車サービスが開始されて、まだ3か月ですので早急な結論は不要だとは思うのですが、このまま空気を運ぶような状態が続くようなら、中央線に限っては少し安いグリーン料金を導入してもいのではないかと私は思いました。


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            PHOTO:今回使用したグリーン券
           ※乗り換え時間を考慮して「紙」のグリーン券を事前に購入しておきました。





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           PHOTO:本日使用した乗車券



 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日は令和 7年6月15日(日)です

【令和 7年 6月18日(水)・2025/6/18】鉄道コム
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◎過去の中央線・グリーン車の乗車記はこちらから!
 



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   PHOTO:長野駅の6番線ホームに入線する[快速リゾートビュー諏訪湖]


 「乗車記」となっていますが、実際は自宅のある長野から単身赴任先の品川に列車に乗って戻るのですが、今回は長野⇔富士見間に快速[リゾートビュー諏訪湖]が設定されていましたので、少し大回りにはなりますが、この列車に乗って品川の単身赴任先に戻ることにしましたので、簡単ですが「乗車記」をアップせていただきます。



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★長野(836)→富士見(1138) 9580D 快速[リゾートビュー諏訪湖]
  長野駅に8時20分頃に到着し、そのまま改札を抜けて5番線ホームに降りて行ったところタイミングよく、快速[リゾートビュー諏訪湖]が向かい側のホームに入線してきましたので、そののまま写真を撮ってから車内へと入ります。
 なんとなく前回乗車した時には「車内が閑散としていた…」という記憶があったのですが、今日の 快速[リゾートビュー諏訪湖]はほど良く席が埋まっており、ひさしぶりに賑やかな感じで長野駅を発車して行きます(私は1号車に乗車しましたが、2号車には「びゅう」の企画乗車枠があったようです。)。
  

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            PHOTO:長野駅の電光掲示板





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     PHOTO:快速[リゾートビュー諏訪湖]の列車名表示と行先表示





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       PHOTO:長野駅では社員さんの見送りが行われました。





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         PHOTO:今回もアルクマくんが同乗してます。 


 長野駅を発車した快速[リゾートビュー諏訪湖]は、途中、篠ノ井駅に停車した後、山登り区間へと入り、ディーゼルエンジン音を奏でながら棚田と田毎の月で夜景で有名な姨捨駅に9時14分に到着しました。
 ここ姨捨駅では駅ホームで善光寺平の景色や棚田の風景を鑑賞するため約18分間ほど停車します(途中の稲荷山駅でも列車交換のため4分ほど停車します。)。


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      PHOTO:姨捨駅に停車中の快速[リゾートビュー諏訪湖]





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       PHOTO:姨捨駅に停車中の快速[リゾートビュー諏訪湖]






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          PHOTO:姨捨から善光寺平を望みます。





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           PHOTO:棚田も見ることができます。
       ※夜、月が出ると、棚田に張った水に月が映る…というのが有名です。



 姨捨駅を発車すると、途中、で冠着駅で運転停車、聖高原駅、坂北駅で列車交換の停車、そして田沢駅では安全確認のための一時停車を行ったのち、長野駅第2位の都市である松本駅に到着します(松本駅には下りの列車が遅れていたことから約3分ほど遅れて到着しました。)。
 快速[リゾートビューふるさと]の場合は、この松本駅から進行方向が変わるため約14分ほど停車するのですが、この快速[リゾートビュー諏訪湖]はその必要も無いことから、3分ほど停車した後、松本駅を発車して行きます。


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       PHOTO:スイッチバック駅の姨捨駅を発車して行きます。





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       PHOTO:久しぶりに硬~いアイスを食べながらの乗車です。





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    PHOTO:梓川と奈良井川との合流地点が過ぎると松本駅に到着します。


 松本駅では若干名の乗客が降りましたが、その倍以上の乗客が乗ってきましたので、車内は今まで以上に賑やかとなって、一路、富士見駅を目指して進んで行きます。


 松本駅を発車すると塩尻駅までは複線、特急列車が行きかう区間ということもあり、それまでの走りより一段速度を上げて走っていきます。


 飯田線との乗り換え駅となる岡谷駅、諏訪大社のおひざ元の駅てある下諏訪駅に停車すると、列車名の由来ともなっている諏訪湖観光の拠点駅となる上諏訪駅に到着します。


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        PHOTO:松本駅でも社員さんの見送りがありました。





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  PHOTO:塩尻駅の先で辰野支線とわかれてみどり湖線経由で岡谷に向かいます。





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   PHOTO:諏訪湖が間近に見えるようになると間もなく上諏訪駅に到着します。






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      PHOTO:上諏訪駅に停車中の快速[リゾートビュー諏訪湖]



 上諏訪駅12分ほど停車した後、快速[リゾートビュー諏訪湖]はラストスパートをかけて富士見駅を目指します。
 この上諏訪駅で多くの乗客が降りる…と思っていたのですがも意外にも降りる乗客が少なくでちょっと驚きでした(皆さん、どこにいくのでしょうか?)。
 上諏訪駅を発車した快速[リゾートビュー諏訪湖]は、その後、茅野駅に停車します。もうこの後は終着駅となる富士見駅を目指すだけ…と思っていたのですが、ここで車内で上諏訪運輸区の社員さん手作りの記念乗車証の配布が行われました。
 記念乗車証の配布は本当にありがたかったのですが、列車名を考えると上諏訪駅の到着前に配布した方が…と思ってしまいました。 
 快速[リゾートビュー諏訪湖]はその後も快調な走りを続け、終着駅となる富士見駅には、ほぼ定刻どおりに到着し、今回の乗車も無事に終了しました。


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   PHOTO:茅野駅を発車すると御柱で有名な木落坂を見ながら進んで行きます。




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      PHOTO:富士見駅に到着した快速[リゾートビュー諏訪湖]


 久しぶりに全車指定の臨時列車に乗車しましたが、やはり普段、乗ることができる列車とは違い、非日常感が感じられるとともに気分が上がるのが良いですねぇ~。いつの日かはこういう列車を乗り継いで遠出ができることを夢見て日々の仕事を頑張りますか…。


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           PHOTO:今回使用した指定席券




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             PHOTO:今回使用した乗車券
          ※東京→長野→東京の一筆書きの乗車券です。





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           PHOTO:車内でいただいた記念乗車証




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         PHOTO:記念乗車証を開くと…こんな感じでした。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日は令和 7年6月15日(日)です

【令和 7年 6月15日(日)・2025/6/15】鉄道コム
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◎過去の快速[リゾートビューふるさと]の乗車記はこちらから!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 


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         PHOTO:レジェンドブルーカラーの9000系


 西武鉄道には色々なカラーの電車が走っており、そのうち多摩湖線にはちょっと魅力的な特別塗色の電車が2編成走っています。
 『運が良ければ1日で両方とも…』と思いながら乗車に行ってきました。



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★多摩湖(744)→国分寺(800) 9000系4両 
レジェンドブルーカラー編成
 西武鉄道のアプリである「列車走行位置」を見たところ、どうやら今日は1種類の特別塗色編成しか運用に入っていないようでしたが、まあ、「はずれ」ではありませんので、こちらり編成に乗車することにしました。


 多摩湖駅で列車を待っているとお目当ての編成が到着しました。
 さて、これから乗車する列車は西武鉄道の9000系です。この9000系は1993年から製造・導入された西武鉄道の通勤型電車です。この車両は池袋線の4ドア車両による10両編成化を推進するため、1993年から1999年にかけて10両編成8本の計80両が製造され、長らく池袋線の主力電車として活躍を続けてきましたが、多摩湖線への投入が計画され、4両への短編成化とワンマン対応への改造が2020年から行われ現在に至っています。


 そして、その9000系のうち、今回乗車する9108編成については、2代目「L-Train」として2016年1月から使用されてきましたが、2019年5月をもって営業運転を終了し、その後、ワンマン化改造工事が行われ、レジェンドブルー一色の塗色となり2020年10月から多摩湖線で使用されています。


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       PHOTO:多摩湖駅に到着するレジェンドブルーカラー編成





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            PHOTO:多摩湖駅の電光掲示板





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        PHOTO:レジェンドブルーカラー編成の行先表示





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            PHOTO:9000系の車内
        ※レジェンドブルーカラー編成ではない9000系の車内です。


 多摩湖駅を発車した列車は、一度大きく右に曲がってから、次は左に進路を変えたのち上りの勾配区間を進んで行くと武蔵大和駅に停車します。私、多摩湖駅からの乗客が少なかったので「多摩湖線はひなびたローカル線」だと思っていたのですが、多くの人が乗ってきて少々びっくりしました。
 武蔵大和駅を発車すると、今まで単線だった区間が複線区間となり、途中で列車交換をすると八坂駅に到着します。この八坂駅からも多くの通勤通学客が乗り込んできました。
 八坂駅を発車して直線区間をしばらく進んで行くと拝島線との乗換駅となる萩山駅に到着します。車内の人の動きを見ていたところ、萩山駅で降りる人が多そうなのでちょっとホッとしたのもつかの間、降りた人の倍以上の人が乗り込んできて車内は満員状態となりました。


 萩山駅を過ぎると青梅街道駅、一橋学園駅と停車するのですが、一橋学園駅からは「えっ、絶対にもう乗れない…」と思えるほどの人が乗り込み、列車内は「超」が付くくらいのすし詰め状態となりました。
 この一橋学園駅を発車してしばらく街中を進むと西武鉄道の国分寺線とJR線との乗換駅である国分寺駅に到着し、ようやくすし詰めの状態から解放されました。


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     PHOTO:多摩湖駅を発車すると上りの勾配区間を進んで行きます。





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     PHOTO:武蔵的駅を過ぎると部分的に複線化の区間があります。





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      PHOTO:その複線化区間で多摩湖行きの列車と交換します。





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       PHOTO:拝島線との乗換駅である萩山駅に到着します。





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      PHOTO:国分寺駅に到着したレジェンドブルーカラー編成


 久しぶりに多摩湖線に乗ったのですが、以前、こんなに混雑した記憶が無いのですが、まあ、通勤時間帯ではない時に乗ったのでしょうね…。
 列車に乗りながら窓の外の景色を見ていたのですが、多摩湖線の沿線、特に萩山駅~一橋学園駅の間はこれからも住民が増えそうな感じを受けました。
 複線化できるよう土地を確保している区間も見受けられましたが、問題は編成を長くすることができるかどうか…ですね。


 今回は残念ながらもう1種類の特別塗色編成に乗車できませんでしたので、近いうちに乗車に行きたいと思います…。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日は令和 7年 6月 7日(土)です

【令和 7年 6月 7日(土)・2025/6/7】鉄道コム
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◎過去の西武鉄道の乗車記・撮影記はことらから!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 


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    PHOTO:
[HAPPY HAPPY TRAIN]のヘッドマーク


 西武鉄道と伊豆箱根鉄道では、人気のコンテンツ『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する9人組スクールアイドル”Aqours(アクア)”の結成9周年を記念して「ラブライブ!サンシャイン!!×西武鉄道・伊豆箱根鉄道 Aqours9周年記念合同キャンペーン」を4月25日から開催しています(~7月27日まで)。
 その第一弾として両社でスタンプラリーを開催するほか、西武鉄道ではAqoursのメンバーが装飾されたラッピングトレインが運転される…ということなので、こちらには先々週に乗車をしてきました。


 そして今回は伊豆箱根鉄道へ…ということで、久しぶりに『ラブライブ!サンシャイン!!』のラッピング電車[HAPPY HAPPY TRAIN]に乗車してきました(伊豆箱根鉄道も西武鉄道同様、スタンプラリーについては特に特典が無いようでしたので参加をしていません。)。




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①三島(820)→修善寺(855) 25列車 [HAPPY HAPPY TRAIN]
 小田急とJRを乗り継いで三島駅に到着しました。ここからはお目当ての[HAPPY HAPPY TRAIN]に乗車して修善寺駅まで乗車します。


 [HAPPY HAPPY TRAIN]は三島駅に8時8分に到着する列車の折返し運転となりますので、じっくりと撮影をしてから車内へと入ります。
 [HAPPY HAPPY TRAIN]は定刻どおり、8時20分に三島駅の8番線を発車し、一路、修善寺駅を目指して進んで行きます。
 景色を見て乗車をしていきたいところですが、この[HAPPY HAPPY TRAIN]は窓ガラスを含めた全面ラッピングということもあり、視界は良くありませんので、これから乗車される方は承知をしておいてくださいね。


 東海道線を右手に見ながら列車三島駅を進み、その後は右へ左へと続けさまに曲がりながら三島の街中を進んで行きます。ようやく視界が開けたと思うと大場のカーブを大きく右に曲がって進んで行くと、右手に伊豆箱根鉄道の本社であり車両基地が見えてくると大場駅に到着します。


 大場駅で[YOHANE TRAIN]と交換した後、大場駅を発車して行くと、それまでとは大きく景色も変わり、長閑な風景の中を進んで行きます。
 世界遺産に認定された「韮山反射路」がある韮山駅でイエロー・パラダイス・トレインと交換すると間もなく列車は伊豆長岡に到着します。混雑していた車内もここまで来ると乗客もだいぶ少なくなり、車内ものんびりとしたモードへとになります。
 その後、[HAPPY HAPPY TRAIN]は、田京駅、大仁駅、牧之郷駅と停車し、終着の修善寺駅に定刻どおりに到着しました。



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       PHOTO:JR線を右手に見ながら左方向に進んで行きます。





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     PHOTO:左右に大きく曲がりながら三島二日町駅に到着します。





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      PHOTO:視界が開けると目の前に大場のカーブ」が迫ります。





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     PHOTO:大場駅では[YOHANE TRAIN]と交換します。





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      PHOTO:大場駅を過ぎると沿線の風景が変わってきました。





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    PHOTO:韮山駅ではイエロー・ハッピー・パラダイスと交換します。





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        PHOTO:田京駅では軌道線カラー編成と交換します。





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      PHOTO:最後に大きく右に曲がると修善寺駅が見えてきます。





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      PHOTO:[HAPPY HAPPY TRAIN]の車内


 それでは、[HAPPY HAPPY TRAIN]のラッピングをご覧ください。
 修善寺方を1号車、三島方を3号車とした時の左右両側のラッピングをアップさせていただきます(左右両方アップするのは名前の横に書いてあるサインが異なるためです。)


1号車 右 松浦 果南
           PHOTO:1号車 右 松浦 果南





1号車 左 松浦 果南
           PHOTO:1号車 左 松浦 果南




1号車 右 小原 鞠莉 黒澤ダイヤ
         PHOTO:1号車 右 小原 鞠莉と黒澤ダイヤ




1号車 左 小原 鞠莉 黒澤ダイヤ
         PHOTO:1号車 左 小原 鞠莉と黒澤ダイヤ





2号車 右 国木田 花丸
           PHOTO:2号車 右 国木田 花丸





2号車 左 国木田 花丸
           PHOTO:2号車 左 国木田 花丸





2号車 右 黒澤ルビィ
            PHOTO:2号車 右 黒澤ルビィ





2号車 左 黒澤ルビィ
            PHOTO:2号車 左 黒澤ルビィ





2号車 右 津島 善子
            PHOTO:2号車 右 津島 善子





2号車 左 津島 善子
            PHOTO:2号車 左 津島 善子





3号車 右 桜内 梨子 渡辺 曜
         PHOTO:3号車 右 桜内 梨子と渡辺 曜




3号車 左 桜内 梨子 渡辺 曜
         PHOTO:3号車 左 桜内 梨子と渡辺 曜





3号車 右 嵩海 千歌
           PHOTO:3号車 右 高海 千歌





3号車 左 嵩海 千歌
           PHOTO:3号車 左 高海 千歌






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②修善寺(902)→大場(926) 36列車 [HAPPY HAPPY TRAIN]
 修善寺駅到着後は改札を出ずに、再び[HAPPY HAPPY TRAIN]に乗車して大場駅に戻りました。
 大場駅到着後は大場のカーブでしばらく撮影を行ないました(撮影した写真等は別記事でアップさせていただきます。)。





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➂大場(1121)→韮山(1128) 47列車 イエロー・ハッピー・パラダイス
 大場駅付近での撮影を終え、大場駅に戻ってきました。
 大場駅からは韮山駅で[HAPPY HAPPY TRAIN]を撮影しようと思い移動しました。




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④韮山(1150)→修善寺(1206) 49列車 軌道線カラー
 韮山駅のホームで[HAPPY HAPPY TRAIN]を撮影し、後続の「軌道線カラー」の列車で修善寺駅に向かいました。





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⑤修善寺(1235)→三島(1301) 特急[踊り子4号]
 修善寺駅からはこちらも乗りたかった特急[踊り子4号]に乗車します。
 特急[踊り子号]は全車指定席ですが、駿豆線内の乗車の場合は200円の特急券を購入すると乗車ができますので、修善寺駅の窓口で硬券の特急券を購入してから車内へと入ります。
 ここまで雨が止んでいたのですが、特急の車内に入ると本降りになってしまい残念ながら景色を見ながらの乗車はできませんでしたが、たっぷりとした肉厚のリクライニングシートに座って三島駅までゆったりと乗車することができました。


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         PHOTO:修善寺駅に停車中の特急[踊り子4号]





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         PHOTO:E257系の車体デザイン





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             PHOTO:E257系の車内





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         PHOTO:三島駅に到着した特急[踊り子4号]


 品川を出るときから雨が降っており、小田原に到着時にはザンザン降りになってしまいましたので、「今日は駅撮りが中心かなぁ…」と思っていたのですが、三島に着いたらバタッと雨が止み、なんとか大場のカーブでの撮影もできました。
 西武鉄道と伊豆箱根鉄道のコラボでスタンプラリーが行われているわけですが、私はそちらには参加しておらず、もっぱら「乗る」に専念しているのですが、西武鉄道のラッピング車両の動向がわからないですねぇ…。列車走行位置で示すのではなく、伊豆箱根鉄道のように運用を発表してくれた方が撮る人も乗る人もありがたいのですが…。
 もう一度、西武鉄道の乗車にチャレンジかなぁ…



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           PHOTO:本日使用したフリーキップ





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      PHOTO:フリーキップにはアクリルバッチが付いています。





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      PHOTO:スタンプラリーの台紙とポストカード(未開封です。)





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         PHOTO:特急[踊り子号]の特急券(D型硬券)


 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日は令和 7年 5月31日(土)です

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◎過去の伊豆箱根鉄道(駿豆線)の乗車記・撮影記はこちらから!
 

 
 
 
 
  

 5月23日(金)、山手線・京浜東北線運転見合わせに伴い、品川駅→東京駅間に「臨時列車」が運転されました!



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     PHOTO:品川駅の10番線に入線する品川駅→東京行き臨時列車




 5月22日(木)に発生した山手線のパンタグラフ損傷事故の影響を受け、23日の山手線は朝から全面運休、加えて京浜東北線についても品川-東十条駅間の北行が運転が見合わせとなりました。


 普段、私は山手線の内回り電車を利用して品川駅から神田駅まで乗車しているため「さて、どうしようか?」と考えたのですが、まあ、会社が東京駅と神田駅との中間にありますので東京駅にまでたどり着ければOK!ということで、高崎線か横須賀線で向かうつもりで品川駅に向かいました(品川駅から~都営地下鉄・浅草線・三田線で大手町駅でもOKです。)。




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★品川(600)→東京(608) 東海道線臨時列車 E231系10連 

 品川駅に到着したところ、高崎線のホームはいつもより人が多いなぁ…という感じ。まあ、東京・上野方面に向かうためには高崎線の列車に乗らざるを得ないので仕方ないなぁ…と思いながら列に並んでいたところ、ホームに「本日に限り、品川駅始発の東京行きの臨時列車を運転します!乗車のお客さまは10番線ホームに…」という神の声が!


 多くの人がこのアナウンスで移動するかと思ったのですが、ほとんど動く人がおらず、皆さん東京駅より北に向かうのね…と思いながら私は10番線ホームへと移動して、非常に珍しい「品川駅始発・東京駅行き臨時普通列車」に乗車することにしました。


 臨時列車には何の編成が使用されるんだろう…と少し期待をしながらワクワクして待っていたところ、5時50分頃に田町駅ホームの方向からE231系の10連が入線してきました(臨時だから特急[踊り子]用のE257系を期待していたのですが…。)。


 列車番号を見ると「1731M」という表示が出ており、「あれ?東京方面に向かう列車は偶数のはずだが…」と思って調べたところ、この1731Mというのは東京駅を6時15分に発車する小田原行きの列車番号だとわかりました。そう、つまりこの臨時列車は、普段、田町の留置線から回送で東京駅に向かう列車を、急遽、臨時列車に回した…ということなんですね。


 ホームに到着後、しばらくすると客扱いが始まりましたが、乗車する人がほとんどいませんので、私は1号車のボックスシートに席を取り発車の時を待ったのですが、結局、この1号車は私1人の貸切のまま品川駅を発車して行きました。


 東海道線の臨時列車ということで、当然のことながら東海道線を東京に向かって進んで行きます。普段、山手線を利用してロングシートに座っていますので、ボックス席から眺める景色もなんとなく新鮮な感じがします。
 途中、新橋駅に停車しましたが、新橋駅からも乗車する人はおらず、結局、品川駅から東京駅まで1両を私が貸し切った状態で乗車し、無事に東京駅に到着しました。


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            PHOTO:品川駅の電光掲示板

            ※大きな秘密が隠れていたことを列車を降りてから気がつきました!





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             PHOTO:行先は「東京駅」






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         PHOTO:E231系の車内、私の貸切でした。






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       PHOTO:山手線の車内からはこの景色は見られません。





 
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        PHOTO:E257でもE259でもよかったのに…






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          PHOTO:東京駅に到着した臨時列車



 まあ、品川に住んでいますので、全ての路線が不通になることは無いですが、仮にすべての路線が不通となっても、会社まで歩いて向かっても余裕で始業時間に間に合うような時間に家を出ていますので、このようなことに遭遇しても慌てる必要もなく、パニックになるようなことは絶対に無い!というのが私の信条です(入社してから40年以上、どこで生活をしていてもこういう生活を送っています。)。


 ただ、今回、唯一残念!と思ったのは、列車を降りた後に気がついたのですが、今回乗車した列車は「臨時」ですので、もしかするとグリーン車も普通車扱いではなかったか…と思い、品川駅で撮影した電光掲示板を見返したところ、やはりグリーン車の表示がありませんでした…。
 せっかく、無料でグリーン車に乗ることができたのに…と思いながら東京駅から会社に向かいました。


※5/27、一部文言等の修正をさせていただきました。


 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日は令和 7年 5月23日(金)です

【令和 7年 5月23日(金)・2025/5/23】鉄道コム
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