PHOTO:梁川駅に到着する阿武隈急行8100系
青春18きっぷを利用して東北方面の乗り鉄にやってきました。
今回の「乗り鉄」のメインは阿武隈急行ということで、旧型車両(8100系)と新型車両(900系)の両方に乗れれば最高だなぁ…と思っていたのですが…。
①槻木(1341)→梁川(1429)1924M AB900系2連
青春18きっぷを利用して東北方面の乗り鉄にやってきました。
今回の「乗り鉄」のメインは阿武隈急行ということで、旧型車両(8100系)と新型車両(900系)の両方に乗れれば最高だなぁ…と思っていたのですが…。
①槻木(1341)→梁川(1429)1924M AB900系2連
都内から普通列車を乗り継ぎ、なんとか阿武隈急行の乗換駅である槻木駅まできました。
JR線内は強風の影響で運休や遅延が発生していましたが、阿武隈急行は通常どおりの運転を行なっているようなので、ひとまず梁川駅に向かうことにします。
JR線内は強風の影響で運休や遅延が発生していましたが、阿武隈急行は通常どおりの運転を行なっているようなので、ひとまず梁川駅に向かうことにします。
槻木駅からは最新のAB900系に乗車します。この車両は阿武隈急行が2018年から導入を開始した新型車両で、JR東日本のE721系をベースとした車両です。この車両、明るくてトイレもあるので安心して乗車できるのが良いですね。
槻木駅を発車したAB900系は、一路、梁川駅を目指して進んでいきます。阿武隈急行線は単線ですが意外と早いペースで走って行きます。
梁川駅の窓口でフリーキップを購入後、梁川駅に14時35分に到着する925Mの折り返しとなる列車で福島駅を目指します。
ここからは、さきほどまで乗車していたAB900系ではなく、今回の乗り鉄で乗りたかった8100系に乗車します。
この8100系ですが、阿武隈急行が開業した1988年に導入した車両です。ベースとなっているのはJR西日本の713系をベースにした車両なのですが、さまざまな改良を行っているため、その面影はありませんが、なんとなく国鉄型車両の雰囲気はあるように感じられます。
車内にはボックスシートが並び、まさに往年の急行列車のような感じがします。その赤いモケットのボックス席に座って福島駅を目指します。
梁川駅までは、だいぶ山の中を走って来た…という印象でしたが、梁川駅から先はだいぶ開けて来たなぁ…街が近づいて来たなぁ…というエリアを走って行きます。
阿武隈急行線は比較的駅間の距離が短いのですが、最後の停車駅である卸町駅を発車するとしばらく走った後に東北本線に合流し、その後、福島駅に到着しました。
阿武隈急行には、東京にきてからずっと乗りたい!と思っていたのですが、これでようやく念願が叶いました。そしてなにより国鉄型急行の流れを引く8100系と新型車両の900系の両方に乗れて大満足の1日でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※撮影日は令和 6年 3月30日(土)です。
【令和 5年 4月 3日(水)・2023/4/3】




コメント
コメント一覧 (7)
私その時福島に住んでいましたが、455系や715系より軽やかに走るなぁって印象がありました。
当時はほとんどの列車が福島⇔槻木を往復していました。いまは富野でぶった切れるダイヤが不思議に思いませんでしたか?TTIさんが梁川を過ぎたら開けてきたなぁって言った言葉に全てが凝縮されています。
丸森線時代からの赤字区間を引き継いだ宮城側、未成線を開業させた後に学校や住宅地を整備した福島側。今の収支は言わなくても分かると思います。それで両者の列車が明確に分かれているのです。今だったら別会社になっていたかもしれませんね。
tomodachiya221
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コメントをお寄せいただきありがとうございます。
阿武隈急行のキハ22ですか…乗ってみたかったですねぇ~。初めて乗った路線ですが、意外と乗客も多くてびっくりしました。もう少しうまく活用できれば仙台-福島間のバイパス路になるような気がするのですが、今更複線化は難しそうですね。
tomodachiya221
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tomodachiya221
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tomodachiya221
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tomodachiya221
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tomodachiya221
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お久しぶりの情報ありがとうございます。
いつも最新の情報、本当に重宝しています。
tomodachiya221
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