TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2024年07月

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          PHOTO:蒲田駅に到着する[きになる電車]


 東急電鉄の池上線・東急多摩川線を走る三種類のラッピング電車の乗車にチャレンジしました。
 まず最初に[いけたまハッピートレイン]の乗車に、そして2番目に[緑の電車]の乗車に成功しました!3種類目の乗車は…




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★蒲田(912)→五反田(936)

 [いけたまハッピートレイン]で五反田へ向かい、五反田からは[緑の電車]で蒲田駅に戻ってきました。
 [気になる電車]は池上線内を走行していることが分かっていましたので、蒲田駅でしばらく待った後、三種類目のラッピング電車である[気になる電車]に乗って五反田
駅に向かいました。



 「気になる電車」は、東急池上線・多摩川線で1950年代から1960年代に走っていた旧3000系で見る事が出来た濃紺と黄色のツートンの車体を、現在使用している1000系に復刻した車両で、車体に描かれている会社名についても「T.K.K」のロゴが使用されています。


 車内は木目調をベースに、吊り手の輪の部分とスリーブ部に本物の木材が使用されているほか、車内の雰囲気に併せ、シートは落ち着いたデザインとなり、室内灯も温かみのある電球色のLEDが使用されています。


 これまで乗車した
[いけたまハッピートレイン]と[緑の電車]は、車内が普通の1000系と同じでしたので「普通の1000系に乗っている…」という感じでしたが、[きになる電車]は車内もちょっぴり高級感あるアコモ改善を行っていますので、なんとなく「得をしたね…。」という気分に浸りながら五反田駅まで乗車しました。



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           PHOTO:
[きになる電車]の車内
      ※モケットも壁板も変えていますので、ちょっと高級感が感じられました。






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          PHOTO:木目調の車内となっています。







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          PHOTO:吊り手には木材が使用されています。




 1本目の[いけたまハッピートレイン]の乗車には手こずりましたが、まあ、なんとか三種類のラッピング電車に乗車することが出来ました。
 しかし、池上線って混むんですねぇ~。毎日、京急と山手線を利用して通勤していますが、こんなに混んだ列車に乗ったことが無いくらい混雑していました。
 ホームの長さの問題はあるとは思いますが、池上瀬って4~6両編成が妥当だと思うのですが…



 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日は令和 6年 7月27日(土)です

【令和 6年 7月31日(水)・2024/7/31】鉄道コム鉄道コム
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         PHOTO:東急蒲田駅に到着する[緑の電車]


 東急電鉄の池上線・東急多摩川線を走る三種類のラッピング電車の乗車にチャレンジしました。
 まず最初に[いけたまハッピートレイン]の乗車に成功しました!次の列車は…



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②五反田(824)→蒲田(848) 
[緑の電車]
 ハッピートレインに乗って五反田駅まできました。
 反対側のホームには蒲田駅で先発した[緑の電車]が停車していましたので、この電車に乗って五反田駅に戻りました。


 この[緑の電車]というのは、かつて東急池上線で走っていた「緑の電車」の愛称で親しまれた旧3000系電車ですね。この「緑の電車」をラッピングを用いて現代に復刻させたのが、今回乗車する[緑の電車]です。
 この電車は「池上線活性化プロジェクト」の一環として2019年11月から運転が開始されました。


 こちらもラッピング電車ですので、乗ってしまえは普通の1000系…ということで、蒲田駅までの約25分間、乗車を楽しみました。


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             PHOTO:[緑の電車]の車内

           ※こちらも普通の1000系と大差ないように思えました。


 私は東京で生まれたわけでも育ったわけでもありませんので、東急の3000系と言われてもどんな車両かわからない…というのが正直なところです。
 個人的には東急の「緑色」と言えば5000系「青ガエル」の方がピンとくるのですが、なんとなく7000系を緑色でラッピングすれば「青ガエル」になるような気がするのですが…



 
最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日は令和 6年 7月27日(土)です

【令和 6年 7月30日(火)・2024/7/30】鉄道コム鉄道コム
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       PHOTO:蒲田駅に到着する
[いけたまハッピートレイン]


 その列車を見た人を「幸せにしてくれる。」とか「幸せな気分にさせてくれる。」と言われる列車が全国には色々と走っています。
 私が現在住んでいる品川を走る京浜急行にも「イエローハッピートレイン」という列車が走っており、かくいう私も「イエローハッピートレイン」に遭遇すると「ラッキー!」と思えるから不思議です。


 そんな幸せの列車・ハッピートレインが東急にも誕生した…というニュースがあり、調べていくと東急池上線・東急多摩川線には、そのハッピートレインのほか「緑の電車」、「気になる電車」という3種類のラッピング車両が走っていることがわかりましたので、今回はその3種類の乗車にチャレンジしてきました。
 さて、上手く乗れたかな…?


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★蒲田(800)→五反田(824) 
[いけたまハッピートレイン]
 北品川から京浜急行と京浜東北線を乗り継いで5時30分頃に蒲田駅に到着!
 お目当ての列車が池上線に充当されるのか東急多摩川線に充当されるのか、全くわかりませんので、ひたすら蒲田駅で待つことに…


 しかし、来る電車来る電車がなぜか7000系がほとんど。たまに1000系が来てもオリジナルの車両ばかり…ということで「ラッピング電車は土・休日は走らないのかなぁ…」と思ったのですが、いくら何でもラッピング車両を土・休日に走らせない理由は無いだろうし、お目当ての列車が3本もあるのだから、どれかは来るだろう…と甘く考えてたのですが、なかなかお目当ての列車が本当に来ない!


 7時まで待ってもお目当ての列車が来ないので、身体のクールダウンを兼ねて五反田行きの列車に乗ったのですが、なんと乗った直後の蓮沼駅で
[いけたまハッピートレイン]とすれ違うという大失態!
 「やっぱり蒲田駅で待つべきだった…」と反省しても仕方ないので蓮沼駅で列車を下車して再び蒲田駅に向かい、再度、蒲田駅でハッピートレインが五反田駅から戻って来るのを待つことにしました。


 蒲田駅で列車を待っていると、今度はこちらも乗りたい…と思っている「緑の電車」が到着します。「どうしよう?」と悩んだのですが、やはり初志貫徹…ということで、蒲田駅のホームで待つこと合計約2時間30分、ようやく
[いけたまハッピートレイン]が到着しました。


 これでようやく[いけたまハッピートレイン]に五反田駅まで乗車することが出来ます。
 さて、この[いけたまハッピートレイン]ですが、2024年6月28日から運転を開始したラッピング電車で、車体には池上線のラインカラーである「ピンク」、東急多摩川線の「えんじ」を使った大小さまざまな水玉模様を表現されており、このラッピングデザインについては、現業で働いている従業員などの応募により選出されたデザインを採用し、「見るだけでわくわくし、ハッピーになって欲しい。」という願いが込められているようです。


 ワクワクしながらの乗車なのですが、車体の外側はラッピングかされていて普通の100系とは違うのですが、内装には何も変化が無いですし、まあ、乗ってしまえば普通の100系と変わりが無いのがちょっと残念です。
 それでも景色を見ながら乗車を楽しもう…と思っていたのですが、時間的にちょうど通勤・通学ラッシュの時間帯ということで、列車が停車するたびに多くの乗客が乗り込んできて、私はシートに座ったまま身動きできず、また、車窓もほとんど見ることが出来ないままの乗車でしたが、乗っている列車が[いけたまハッピートレイン]ということで気分はハッピー!ですし、
今日は良いことがあるよね…と思いながら五反田駅まで乗車しました。


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         PHOTO:
[いけたまハッピートレイン]の外装





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            PHOTO:行先表示は普通ですね。





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        PHOTO:
[いけたまハッピートレイン]の車内
         ※こちらも普通の1000系と大差ないように思えました。





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       PHOTO:この記事を見た人にも幸せが訪れますように…



 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日は令和 6年 7月27日(土)です

【令和 6年 7月27日(土)・2024/7/27】鉄道コム鉄道コム
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◎過去の東急電鉄の乗車記・撮影記はこちらから!
 
 
 
 
 
 
   
 
   








 しなの鉄道の特別快速[軽井沢リゾート号]には過去2度ほど乗車しているのですが、いずれも軽井沢駅から長野駅を目指す列車でしたので、今回は長野から軽井沢駅に向かう列車に乗車してみました(まあ、東京に帰るためですが…)。



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★長野(1244)→軽井沢(1351) 6602M 快速[軽井沢リゾート2号] SR1系100番台車2連
 特別快速[軽井沢リゾート2号]は、長野駅に12時40分に到着しますので撮影の時間はあるのですが、夏休み期間中ということもあり、子供たちが列車前に立ったまま動かないため先頭部の撮影ができず、致し方なく車内へと入り出発の時を待ちます。


 特別快速[軽井沢リゾート2号]は定刻どおり長野駅を発車して、一路、軽井沢駅を目指します。
 さて、今回乗車する特別快速[軽井沢リゾート2号]は、しなの鉄道が軽井沢-妙高高原間をしなの鉄道線・信越本線・北しなの線経由で運転する快速列車の愛称です。
 2020年7月から運転が開始され、当初は土・休日に2往復(軽井沢-長野間に1往復、軽井沢-妙高高原間に1往復)運転されていましたが、現在は軽井沢-妙高高原間に1往復が運転されています。


 この軽井沢リゾート号に使用される車両は、デュアルシート車のしなの鉄道のSR1系100番台車で、軽井沢リゾート号に使用される際はクロスシートとして使用されています。
 今回乗車する特別快速[軽井沢リゾート2号]については、途中の停車駅が戸倉駅と上田駅の2駅のみということで、約20分前に長野駅を発車した軽井沢行きの普通列車を、途中で追い越し、軽井沢駅にはその普通列車よりも16分早く着きますので、その韋駄天ぶりが分かるかと思います。


 長野駅を発車した特別快速[軽井沢リゾート2号]は、国道19号線としばらく並走した後、大きく進行方向を左に変え、犀川を渡って進んで行きます。
 特急[しなの号]が停車する、篠ノ井線としなの鉄道線の分岐駅となる篠ノ井駅に停まることなく通過して進んで行き、千曲川を渡って千曲市内へと入ります。


 この辺からは左手に山が迫り、その山沿いを進んて行くと特別快速[軽井沢リゾート2号]は最初の停車駅となる戸倉駅に停車します。この駅から乗車する人はいませんでしたが、この駅で運転士が交代するとともに、ここまで乗車していた車掌が下車し、ここから特別快速[軽井沢リゾート2号]はワンマン運転の列車となります。


 戸倉駅を発車した特別快速[軽井沢リゾート2号]は、快調な足取りで先を目指して進み、長野県の東信地方では一番大きな街である上田駅に停車します。
 意外なことに、この駅で降りる人が多く、その人たちを見ると向かい側に停車していた軽井沢行きの普通列車に乗り換えており、大きな荷物を持っているところを見ると、途中の田中駅や小諸駅を目指す人ではないかと思われました。


 その上田駅から数名の乗客を乗せて特別快速[軽井沢リゾート2号]は東に向けて快調に進んで行きます。個人的には小海線との乗換駅である小諸駅には停車した方が良いのでは…と思うのですが、列車はそんな素振りも見せずに小諸駅を通過して進んで行きます。


 その後、進行方向左手に浅間山を見ながら進み、特別快速[軽井沢リゾート2号]は定刻どおり軽井沢駅に到着しました。


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            PHOTO:長野駅の電光掲示板
     ※列車種別は掲示板も時刻表も「快速」となっていますが、しなの鉄道では「特別快速」という名称です。




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        PHOTO:特別快速[軽井沢リゾート2号]の行先表示




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           PHOTO:SR1系100番台車の車内





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       PHOTO:シートの背面下部にはコンセントがあります。





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       PHOTO:指定された座席にはこんな表示がされています。





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     PHOTO:車内には沿線の観光案内などが映像で流れていました。





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           PHOTO:犀川を渡って進んで行きます。





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     PHOTO:篠ノ井線との分岐駅である篠ノ井駅を通過していきます。





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         PHOTO:千曲川を渡ると千曲市へと入ります。





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      PHOTO:上田駅では軽井沢行きの普通列車を先行していきます。





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      PHOTO:小海線との乗換駅である小諸駅も通過して行きます。





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         PHOTO:小海線と別れて軽井沢を目指します。





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          PHOTO:浅間山を見ながら進んで行きます。





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     PHOTO:軽井沢駅の2番線に到着した特別快速[軽井沢リゾート2号]


 長野から初めて特別快速[軽井沢リゾート号]に乗車してみましたが、乗車時間が短く軽井沢が近く感じました。
 ただ、軽井沢に早く着くことは大変すばらしいのですが、小海線との乗換駅である小諸駅を通過するというのはいかがなものかなぁ…と思ってしまいました。
 車内にはフリーWi-Fiも電源コンセントも設備されており、十分、有料列車としての設備等が備えられていますので、もう少し列車本数があり、停車駅にもバリエーションがあっても良いのでは…と思った乗車でした。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


※乗車日は令和 6年 7月21日(日)です

【令和 6年 7月23日(火)・2024/7/23】鉄道コム鉄道コム
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◎過去の快速[軽井沢リゾート号]の乗車記等はこちらから!
 
 



 昨日(7/20)に引き続き、EF64牽引の貨物列車(83レ)の撮影をしてきました。
 本日の牽引機は国鉄色の1022号機でした。


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 PHOTO:北長野駅を目指すEF64牽引貨物列車(83レ)


 最後までご覧いただきありがとうございました。



※撮影日は令和 6年 7月21日(日)です

【令和 6年 7月21日(日)・2024/7/21】鉄道コム鉄道コム
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