TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2024年05月

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        PHOTO:銚子電鉄・銚子駅に到着する2000形


 千葉県の最東端を走る銚子電鉄で、約8年ぶりの新車(中古車)が導入され、3月29日から運転が行われていたことは知っていたのですが、5月9日から終日運転となったということで、銚子電鉄のフラッグシップトレインである22000形の乗車に行ったのですが…。



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①銚子(1408)→犬吠(1428) 2000形2連
 千葉から普通列車に乗ること1時間30分!銚子駅までやってきました。ここから銚子電鉄の22000形に乗ろう!ということで銚子電鉄のホームに向かうと、やってきた列車は22000系ではなく、元京王電鉄の2000形が…。さて、どうしようかな?と考えたのですが、この2000形にも乗車したことがありませんでしたので、犬吠駅までの1往復乗車することにしました。



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         PHOTO:この湘南電車風の「顔」が好きです。






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           PHOTO:2000形の行先表示





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         PHOTO:緑のトンネルの中を走っていきます。





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          PHOTO:視界が開けると…良い雰囲気です。







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②犬吠(1437)→銚子(1453) 2000形2連
 犬吠駅で名物のぬれ煎餅を購入後、外川駅から折り返してきた2000形に乗車して銚子駅に戻りました。


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        PHOTO:犬吠駅はちょっとお洒落な感じの駅舎です。





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    PHOTO:銚子電鉄を応援していますのでぬれ煎餅購入は必須です!





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         PHOTO:仲ノ町駅に留置中の22000形
             ※これに乗りに行ったのに…





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       PHOTO:仲ノ町駅には銚子電鉄の車両基地があります。



 せっかく銚子まで来たのに…22000形に乗車できませんでした。
 でも、楽しみはこの次に取っておくことにします。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


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           PHOTO:本日使用したフリーキップ




※乗車日は令和 6年 5月18日(土)です

【令和 6年 5月24日(金)・2024/5/24】鉄道コム鉄道コム
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◎過去の銚子電鉄の乗車記はこちらから!
 

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          PHOTO:逗子駅に到着するE217系


 勘違いをしないでいただきたいのですが、まだ、E217系が引退するとか全廃するというわけではありません。
 ただ、今まで毎日のように見ることができたE217系も、私が東京に住むようになった2年前と比べると遭遇する確率かぐっと減ってきました。
 引退が発表されると全国から多くの鉄道ファンが集まってきて大きな騒ぎになると思いますので、今のうちに…ということで惜別の乗車をしてきました。



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★逗子(1025)→千葉(1205) 1018S~1019F ※東京から[快速] E217系15連【Y-35+Y-101】
 E217系に乗る!」と言っても、どの列車にE217系が充当されるのかわかりませんでしたので、とりあえず特急[鎌倉]に乗って鎌倉駅まで来ましたので、隣の逗子駅でE217系が充当される列車が来るのを待つことにしました。


 逗子駅に到着したところ、君津行きの列車にE217系が充当されているのが分かったのですが、トイレ休憩や食べ物を購入したかったので、この列車を見送ってホームで待っていると、折り返し逗子駅発10時25分発の千葉行きとなる列車がE217系で到着しましたので、急ぎグリーン券をスイカに記録し、グリーン車に乗って惜別乗車をすることにしました。


 さて、今回乗車するE217系電車ですが、この車両は1994年に運行を開始したJR東日本の直流近郊型電車です。
 当時、横須賀・総武快速線で使用されていた113系の置き換えを目的として総計745両が製造されましたが、2020年度からE217系の置き換えを目的としたE235系1000番台車が投入され、現在、置き換えが(ものすごい勢いで)進んでいます。
 私が東京に来た2年前は、それでもE217系が2本に1本くらいの確率で走っていたのですが、今ではE217系の姿を見つけるのが大変なこととなってきていますので、いよいよE217系の終焉の時が近づいている…肌身に感じていますので、ぜひ、E217系の姿を撮りたいと思っている方や乗っておきたいと思っている方は、ぼちぼち行動した方が良いと思います。


 逗子駅を発車するときは5号車グリーン車の2階には私1人だけでしたが、次の鎌倉駅、その次の北鎌倉駅から多くの乗客が乗ってきたのですが、大半が外国人旅行客でした。どうやらこの車両がグリーン車・有料車両だということを認識しないまま乗車したようで、次の大船駅で下車していきました(本当は公平性の観点か料金を取るべきだと思いますが…)。


 大船駅から湘南新宿ラインに入った列車は先ほどまで乗車していた特急列車と同じような速度で東へと向かっていきます。千葉行きのE217系列車は、東京駅までは「普通列車」ですので、各駅に停車しながら進みますが、東海道線や湘南新宿ラインは駅間距離が長いですので、リクライニングシートに身をゆだねていると、まさに特急列車に乗っているような感覚です。

 
 あまりにも乗り心地が良くて少しウトウトしてしまい、気がつくと千葉行きのE217系は湘南新宿ラインから東海道線に入っており品川駅に到着する直前でした。逗子駅を発車した直後はガラガラだったグリーン車ですが、品川駅を発車する時点では、ほぼ、すべての窓側席が埋まっており、すっかり普通列車のグリーン車…というものが定着しているようでした。


 品川駅を発車するとしばらくの間、地下区間を走り、再び地上に出たのは錦糸町駅の手前ですが、ここからは列車種別の「快速」どおりの走りで千葉駅を目指して進んで行きます(列車種別は東京駅から「快速」となっています。)。ただ、横須賀・総武快速線には特急列車も走っている関係で市川駅では後続の成田エクスプレスに道を譲るなど、列車種別らしい運転ともなっています。


 鎌倉駅を発車して1時間40分、E217系は終点の千葉駅に到着しました。あっという間の時間で、こんなことなら成田空港行きか君津行の列車に乗車すべきだったかな…とも思いましたが、いくら待ってもE217系が充当されなければそれまでですので、今回の乗車をもって、私なりの惜別乗車とさせていただきます。


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            PHOTO:E217系の行先表示





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          PHOTO:グリーン車のグリーンマーク





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        PHOTO:E217系普通車(セミクロスシート車)





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        PHOTO:E217系普通車の車内(ロングシート車)





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         PHOTO:E217系のグリーン車(2階席)






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         PHOTO:E217系のグリーン車(1階席)





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          PHOTO:E217系のグリーン車(平屋席)





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          PHOTO:間もなく品川駅に到着します。


 ちょっと早い惜別乗車でした。
 たぶん、今後もちょっとした移動などでE217系に乗ることもまだあると思いますが、まあ、あまり混雑しないうちに…というのが私のスタンスですので今回の乗車を「惜別乗車」としました。
 しかし、E217系に毎回乗車して思うのは「廃車はもったいない。」ということですね…。E217系の付属編成を長野エリアの普通列車で使って欲しいですね(まあ、耐寒耐雪対応じゃないから無理だとは思いますが…)。


 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日は令和 6年 5月18日(土)です

【令和 6年 5月21日(火)・2024/5/21】鉄道コム鉄道コム
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◎過去のE217系の乗車記・撮影記はこちらから!
 

 
 

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          PHOTO:吉川美南駅に入線する特急[鎌倉]


 特急[鎌倉]については、東京に単身赴任となった2年前の9月に、まだ、列車種別が「快速」の時代(列車名は快速[ホリデー快速かまくら])に乗車済みのところです。
 ただ、前回乗車の際は車両がE257系の5500番台車が使用されていたのですが、この春臨にはE653系も使用されるなりました(運転日によってはE257系も使用されています。)。
 もしかすると「あの編成か、それともそっちの編成が」が使用されるのでは…と思い乗車に向かいました。



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★吉川美南(748)→鎌倉(938) 8086M~8087M 特急[鎌倉] 
 特急[鎌倉]に使用される車両は、7時30分頃になり武蔵野線の浦和方面から回送されてきて吉川美南駅の2番線ホームへ入ります。
 本日、この特急[鎌倉]に使用される車両はK71編成ということで、いわゆる[水色のフレッシュひたち色]が使用されます。
 以前、快速時代の[鎌倉]に乗車した時は、撮影者も多かったのですが、本日は撮影してのは数名程度、そして乗客も1両あたり数名程度ということで、ちょっと7両編成ではキャパシティオーバーキャパオーバー?という感じです。


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           PHOTO:吉川美南駅の電光掲示板





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      PHOTO:行先表示は「臨時」のみと、ちょっと寂しいです。





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            PHOTO:E653系の車内



 わずかながらの乗客を乗せた特急[鎌倉]は定刻どおり発車し、一路、武蔵野線を北上して鎌倉を目指します(駅員さんの見送りもありませんでした。)。


 さて、今回の特急[鎌倉]に使用されるE653系電車ですが、この車両はJR東日本の交直流用特急型です。E653系が登場した経緯は、常磐線特急に残っていた485系を使用する特急[ひたち]の置換用として誕生しました。
 その後、常磐線特急には651系とE653系が使用されていたのですが、2013年3月に特急[スーパーひたち]、特急[フレッシュひたち]は、全列車にE657系に置き換えられました。


 余剰となったE653系については、羽越本線・白新線を走る特急[いなほ]への充当が行われ、その後、信越本線を走る特急[しらゆき]にも使用されるようになったのですが、2018年11月に1編成が勝田車両センターへ再転入され、国鉄特急色をイメージした塗装に変更されました。また、その2年後の2023年8月にはもう1編成が再転入し、こちらは「水色のフレッシュひたち色」として臨時列車等に使用されています。


 吉川美南駅を発車した特急[鎌倉]は、南越谷ターミナル貨物駅を見機でに見ながら南越谷駅、武蔵浦和駅停車をしながら、そして、乗客を乗せながら進んで行きます。武蔵浦和駅を発車すると、列車は少しずつ進行方向を左に変えながら大きく弧を描くように進路を変えて、先ほどまでとは真逆となる南方向に進行方向を変えながら進んで行きます。


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        PHOTO:南越谷ターミナルを見ながら進んで行きます。





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         PHOTO:新座ターミナルも見ることができます。


 さて、改めてE653系の車内を見ますと、やはり古さが所々感じる…というのが正直なところです。特に天井・照明部の汚れ、照明カバーのガタつき音が気になりますし、なによりもシートピッチが今の特急に比べると狭いですねぇ…。また、今時の特急には装備されているコンセントもありませんしドリンクホルダーもありませんので、これならE257の方がマシかな…と思えてしまいました。


 北朝霞駅からは少し多くの乗客が乗り込んできましたが、それでも車内はほとんどスカスカの状態で進んで行きます。ただ、「観光特急」らしく、私のように1人で乗っている人は少なく、多くがグループや家族で乗車しいますので車内は意外と賑やかな状態となりました。


 新座駅を過ぎたあたりから特急[鎌倉]は、だいぶ速度を落として進んで行きます。新秋津駅からも多くの乗客が乗ってきましたが、それでも車内は50%くらいという感じです。 その新秋津駅を発車すると特急[鎌倉]はトンネルへと入り、どこをどう走っているのか全く分からず、気がつくと西国分駅に到着します。


 西国分寺駅を発車し、右手に車両工場(すみません、名称がわかりません。)を見ながら進むと列車は武蔵野線の終着駅である府中本町駅にを通過していきます。その後、しばらく走ると多摩川を渡り長いトンネル区間へと入っていきます。この区間は、普段、旅客列車が乗り入れることのない区間ですので、珍しい…といえば珍しいのですが、さすがに何も見えませんので…


 長いトンネルを抜けるといつのまにか特急[鎌倉]は右手に「新鶴見機関区」を見ながら東海道線を西へと向かう形で進んで行きます。特急[鎌倉]は次の停車駅は横浜駅なのですが、その手前の新鶴見駅で乗務員交代を行うための運転停車を行います(客扱いはしません。)。


 普段住んでいる品川駅からだと東海道線を利用すれば15分程度で到着することができる横浜駅まで、わざわざ多く回りをして1時間30分かけて到着しました。さすがにここから乗車する人はいないだろう…と思っていたところ、乗ってくる人もいる…そして驚いたのが、この横浜駅で下車する人が意外と多いということ!湘南新宿ラインや上野・東京ラインを利用するより早いのかなぁ?
 

 横浜駅を発車した特急[鎌倉]は、「特急」らしい速度で東海道線を進み、大船駅の先で東海道線と別れて横須賀線へと入っていきます。
 もう、ここまでくると残っている乗客もそわそわしだし、私も降りる準備を支度をして待っていると、間もとなく特急[鎌倉]は終点の鎌倉駅に到着しました。


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          PHOTO:新秋津駅に留置されている訓練車





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      PHOTO:EF65の535号機 だいぶ色あせてしまいました。
          ※後ろの凸型電気機関車は近江鉄道の機関車?





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           PHOTO:多摩川を渡って進んで行きます。





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          PHOTO:京王線を跨ぐ形で進んで行きます。





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     PHOTO:トンネルを抜け新鶴見機関区を見ながら進んで行きます。





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      PHOTO:鶴見駅では乗務員交代のための運転停車を行います。





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         PHOTO:鎌倉駅に到着した特急[鎌倉]


 塗色を変更したE653系のうち、今回は「水色のフレッシュひたち色」に乗車することができました(次は「国鉄特急色」にチャレンジですね。)。
 しかし、毎回、疑問に感じているのですが、なぜ、始発が「吉川美南駅」なんでしょうか?仮に吉川美南駅が始発としても、鎌倉に向かうなら武蔵野線・京葉線経由で東京に向かい、東京から総武・横須賀線の方が速いと思うのですが…。いくら埼玉エリアから乗り換えなしで鎌倉に行けるとしても大回りのルートだと思うのは私だけでしょうか?


 最後までご覧いただきありがとうございました。



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           PHOTO:本日使用した指定席券
         ※100円高くても紙のキップが好きです!



※乗車日は令和 6年 5月18日(土)です

【令和 6年 5月18日(土)・2024/5/18】鉄道コム鉄道コム
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◎過去の[鎌倉]の乗車記はこちらから!
 

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         PHOTO:港町駅に到着するヘッドマーク付き車両



 京浜急行では、2024年5月1日から5月31日までの間、大師線沿線にて川崎大師平間寺大開帳奉修を記念したヘッドマーク付き車両を走らせる…ということなので、ちょっと足を伸ばして大師線に撮影に行ってきました(大師線限定で走っているわけでは無さそうですが…。)。


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        PHOTO:川崎駅に停車中の
ヘッドマーク付き車両





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           PHOTO:ヘッドマークをアップで…





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        PHOTO:港町駅に到着する
ヘッドマーク付き車両





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       PHOTO:
港町駅を発車して行くヘッドマーク付き車両①





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       PHOTO:
港町駅を発車して行くヘッドマーク付き車両②





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       PHOTO:ヘッドマークが付いていない車両の方が多い…



 3編成にヘッドマークが装着されている…ということは、大師線を走っている車両のほとんどにヘッドマークが付いている…と思ったのが大間違い!意外とヘッドマークが装着されていない編成が多くて撮影に苦労しました。
 平日の方が走っている列車本数が多いので、撮影に行かれる方は平日の方が良いかも…。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


【撮影日:令和 6年 5月12日(日)】


【令和 6年 5月16日(木)2024/5/16】
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過去の京浜急行の撮影記はこちらから!

 
 
 
 
 
 

 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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     PHOTO:ヘッドマークを付けてくれるとわかりやすいのですが…


 横須賀美術展で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」との連携企画として「鈴木敏夫とジブリ展」号の運転が開始となりましたので、通勤途上で撮影をしてきました。



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             PHOTO:上記の後追い



 車体になにか貼られているようなので、12日(日)に確認をしていきました。


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          PHOTO:ドアの横には千尋のイラスト





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     PHOTO:暗転席後方には「カオナシ」のイラストがありました。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


【撮影日:令和 6年 5月10日(金)】


【令和 6年 5月13日(月)2024/5/13】
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過去の京浜急行の撮影記はこちらから!

 
 
 
 
 
 

 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



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