PHOTO:鶴見駅に停車中の205系・扇町行き
都会のトワイライトゾーンだと思っている鶴見線、私も過去に何度となく乗車しているのですが、この鶴見線に新型車両が導入される…というプレスリリースが7月に出たのは知っていたのですが、その時は「新型車両の運転開始はこの冬から…」ということで気楽に構えていたところ、気がつくと11月が迫っており、また、新造された新型車両も続々と送り込まれてきており、205系の最後の雄姿を見届けるために…ということで乗車してきました。
※お断り 鶴見線には「本線」という路線はありませんが、海芝浦支線・大川支線との区別をするために、鶴見駅⇔扇町駅間を「本線」と記載していますので、あしからずご了承願います。
都会のトワイライトゾーンだと思っている鶴見線、私も過去に何度となく乗車しているのですが、この鶴見線に新型車両が導入される…というプレスリリースが7月に出たのは知っていたのですが、その時は「新型車両の運転開始はこの冬から…」ということで気楽に構えていたところ、気がつくと11月が迫っており、また、新造された新型車両も続々と送り込まれてきており、205系の最後の雄姿を見届けるために…ということで乗車してきました。
※お断り 鶴見線には「本線」という路線はありませんが、海芝浦支線・大川支線との区別をするために、鶴見駅⇔扇町駅間を「本線」と記載していますので、あしからずご了承願います。
品川駅から京浜東北線で鶴見駅に来ました。
今日は「鶴見線(本線)」のみ乗車をします(海芝浦支線と大川支線は別の日に乗車します。)。
今回乗車する鶴見線は、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅と神奈川県川崎市川崎区の扇町駅を結ぶ、全長7.0kmの鉄道路線です。
なお、鶴見線には、この路線のほか、浅野駅から分岐して海芝浦駅までの「通称・海芝浦支線(全長1.7km)」と武蔵白石駅とから分岐して大川駅までの「通称・大川支線(全長1.0km)」があります。
なお、鶴見線には、この路線のほか、浅野駅から分岐して海芝浦駅までの「通称・海芝浦支線(全長1.7km)」と武蔵白石駅とから分岐して大川駅までの「通称・大川支線(全長1.0km)」があります。
本日乗車する列車は朝一番の列車ということと、今日は土曜日ということもあり「乗客は少ないかな…」と思っていたのですが、予想に反して車内はほとんどの座席が埋まり、立って乗っている人もいる状態で鶴見駅を発車します。
列車はしばらく横浜方面に向かったのち、列車は大きく進行方向を左に変え、東海道線などを跨ぐ形で進んでいくとアーチ型の屋根のある国道駅に到着します。
その国道駅を発車してしばらく進み、鶴見小野町駅を過ぎると左手に鶴見線の車両基地が見えてきます。E131系はもういるのかな?と探したところ1編成だけですがすでに配置されているようでしたので、もしかすると営業運転も意外と早い時期から開始するのかも…なんてことを考えていると列車は弁天橋駅に到着します。
その国道駅を発車してしばらく進み、鶴見小野町駅を過ぎると左手に鶴見線の車両基地が見えてきます。E131系はもういるのかな?と探したところ1編成だけですがすでに配置されているようでしたので、もしかすると営業運転も意外と早い時期から開始するのかも…なんてことを考えていると列車は弁天橋駅に到着します。
次の浅野駅では海芝浦支線と分かれ、海芝浦支線は南へ、鶴見線はそのまままっすぐ東へと向かって走っていきます。安善駅にはタキ車が何両も留置されているのですが、私、1度も移動をしているシーンを見たことがありませんので、今度はぜひそのシーンを…なんてことを考えていたところ列車は大川支線との分岐のある武蔵白石駅に到着します(分岐は武蔵白石駅ですが、大川駅に向かう場合は安善駅での乗り換えとなります。)。
鶴見線は扇町までの列車本数と海芝浦駅までの列車本数はそこそこあるのですが、大川駅に向かう列車が少ないので、訪問の時は「大川支線」の乗車を中心に考える必要がある路線です。
鶴見線は扇町までの列車本数と海芝浦駅までの列車本数はそこそこあるのですが、大川駅に向かう列車が少ないので、訪問の時は「大川支線」の乗車を中心に考える必要がある路線です。
しばらくすると列車は南武線(浜川崎支線)の乗換駅となる浜川崎駅に到着します。
もう、ここまでくると列車に残っている人は数名程度ということで、左手に広がる広大な貨物ヤードを見ながら乗っていると列車は運河を渡り、進行方向を右に変えると昭和駅に到着します。
この昭和駅を発車すると工場と工場の間…というか、工場の庭先をしばらく進むと終着の扇町駅に到着し、ひとまず鶴見線(本線)の乗車は終了しました。
※昔は中間改札口がありましたが、現在は撤去されています。
扇町駅到着後は、本当は1本列車を見送って次の列車で…と思っていたのですが、今日は他の列車に乗車する予定もありましたので、扇町駅まで乗車してきた列車で国道駅へ戻り、国道駅で列車を撮影してから鶴見駅に戻りました。
現時点でE131系の運転開始日はわかっていませんし、205系がいつまで走り続けるのかもわからないのですが、間違いなく鶴見線から205系の姿が無くなる日は近づいていると思います。
時間があれば、もう一度…と思っています(205系は浜川崎支線に残ってはいます。)。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※乗車日は10月28日(土)です。
【令和 5年10月30日(月)・2023/10/30】




◎過去の鶴見線・南武線(浜川崎支線)の乗車記・撮影記はこちらから!