TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2022年09月

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。


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⑧滝川(1749)→札幌(1847) 16D 特急[オホーツク16号]
(←札幌⑤ キハ183-212+キハ182-30+キロハ182-6+キハ182-3+キハ183-1551 ①滝川→)
 滝川駅からはキハ183系ディーゼルカーを使用する、特急[オホーツク16号]で札幌駅に戻ります。
 キハ183系ディーゼルカーを使用する特急には、この[オホーツク]のほか[北斗]や[サロベツ]もあるのですが、183系の基本番台車が恒常的に使用されているのは[オホーツク]ということから、今回は悩んだ末に特急[オホーツク]に乗車します。
 さて、このキハ183系ディーゼルカーですが、北海道内においては1961年のデビュー以降、キハ80系ディーゼルカーが特急車両として使用されていましたが、接客設備の陳腐化と耐寒地運用ゆえの故障の多発・損傷が顕在化してきたことから、1981年の10月にデビューした特急型車両です。
 ただ、新型車両といわれたものの、キハ80系ディーゼルカーの仕様を再検討し、諸設備の機能向上と耐寒耐雪機能に留意したため、走行性能等には大幅な進化が見られない車両としてのデビューでした。
 その後、大幅な設計変更がなされた500番台車、走行性能の向上に留意した550番台車がデビューするとともに、その後においても使用路線の実情を考慮した仕様変更や改造が多数行われ、現在に至るまで道内の各路線で特急列車として活躍をしてきました。
 滝川駅に侵入してくる特急[オホーツク16号]。先頭車はげんこつ型の非貫通車です。この車両に乗りたかった。そして(廃車前に)間に合ってよかった…と思ってしまいました。

 車内に入って発車するときに「ブルン」という振動が感じられます。この感覚がいいんです、私の感性に響きます。車内はシートは小さいし、ピッチは狭いし、エアコンの効きもいまいちですが、乗っているとなぜか楽しくなってしまうから不思議です。根っからのDC好きということなんでしょうね。
 183系はキハ80系のキャリーオーバーなので「遅い」とよく聞くのですが、私が乗った限りそんなことは全く感じませんでした。確かに加速はさほどよくありませんが、一度速度に乗ってしまえば十分速く感じることができました。
 次回、もし北海道に来ることができれば、183系にたっぷりと乗車して道内観光をしたいですね。



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          PHOTO:反対側の先頭車は貫通型でした。






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  PHOTO:中間車のキロハは、いかにも後からドアを追加したことがわかります。






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 PHOTO:札幌駅で見かけたリゾートトレイン(ニセコエクスプレスでしょうか?)





◎夕食を食べにラーメン横丁に…
 本当はこの後、札沼線の気動車キハ141系に乗車する予定だったのですが、141系が運用に入る列車を待っていたところ、到着した列車がキハ201系でしたので「乗り鉄」はここで終了して、「札幌に来たならここに行かなくては…」ということで、ラーメン横丁に行って札幌ラーメンをいただいてきました。



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      PHOTO:すすきのの大通りで目立つのは「新・ラーメン横丁」。






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      PHOTO:1本通りを裏に回ると「ラーメン横丁」があります。






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      PHOTO:1軒目は「弟子屈」というお店の味噌ラーメンを

                           



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      PHOTO:2軒目は「とらや食堂」のこがし味噌ラーメンを…



 美味しくいただいてから、札幌駅に戻りました。急行[はまなす]の入線まで、少々時間がありましたので、列車の撮影を…



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      PHOTO:気動車王国の北海道も札幌駅では電車が主力です。






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  PHOTO:261系DCのアイドリングの音の大きいのにはびっくりしました。






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  PHOTO:少数となった711系ですが、まだ、札幌で姿を見ることができます。






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⑨札幌(2200)→青森(540) 202レ 寝台急行[はまなす]
 札幌駅からは唯一の定期急行となった急行[はまなす]に乗車して青森を目指します。

 この列車は、津軽海峡線開通により廃止された青函連絡船の深夜便の代替として1988年に運転が開始された列車で、JRでは最後に残った唯一の定期急行列車でもあります。

 使用される車両はJR北海道の14系・24系客車が使用されます。基本は7両編成となっており、その内訳は自由席2両、指定席3両、B寝台2両となっています。
 指定席3両のうち2両は「ドリームカー」と言われている車両で、キハ183系から転用・改良されたグリーン車の座席が使用されており、シートピッチも1,160mmという特急グリーン車と同じ広さとなっています。
 そして、リクライニングの角度も特急時代よりさらに深く倒れるように改良されています(目一杯倒すと、感覚的には「まっ平ら」という感じです。)。唯一の欠点は、シートピッチの拡大に伴い、座席位置と窓割が合わない席がありますが、深夜の発車・早朝の到着となりますので、あまり関係がないといえばそれまでですが…。
  ただ、今回私はこの車両に乗ったのですが、確かに前後のピッチは広いのですが、横幅は現在の普通車並みの広さなのでご注意を!

 指定席の残りの1両は、この列車では1番人気の「カーペットカー」です。青函連絡船の「桟敷席」にヒントを得たと言われているようで、カーペット敷きの床の上にごろ寝をするというものです。料金は寝台料金不要で急行料金+指定席料金のみで使用できるため、繁忙期などは「プラチナチケット」となっているようです。私も今回、このカーペットカーの指定席が欲しかったのですが、発売日当時の夕方に購入を試みたのですが、当然「満席」ということで、泣く泣くあきらめた次第です。
 ちなみにこのカーペットカーですが、JR東日本の「ごろんとシート」とは異なり、枕と毛布が付いていますので、もはや寝台車といってもいいのでは…と思います。
 
 自由席は普通のリクライニングシートが並ぶ、いわゆる昔ながらの14系客車という感じです。なお、自由席の位置には早い時間から並ぶ人がいましたので意外と人気があるようですね。

 さて、室内に入ると車内は人でごった返しの状態。ようやく自分の席にたどり着いて荷物を整理していると列車はガクンという大きな衝撃とともに札幌駅を発車します。
 車内アナウンスで「指定席は寝台・座席とも全席売り切れです。自由席のお客さまは荷物を座席に置かないように…」というアナウンスが流れていましたので、相当、混雑をしているようです(横に人がいるので動き回れない!)。

 昨夜は、初めての個室寝台+サッカーの試合観戦前ということで、少々興奮をしておりあまり眠れませんでしたので、今日は発車直後から爆睡です。途中、「長万部に到着します。」というアナウンスを聞いたような気がしましたが、函館駅の到着まではほんとうによく眠ることができました。
 函館駅では牽引機が交代しますので、ED79(往路の北斗星と同じく13号機が担当していました。)の撮影をしてから車内に戻ります。
 で、ここからまた爆睡ということで、本格的に目が覚めたのは朝の放送が始まった5時10分でした。到着までの時間を使って身支度を整え、終点の青森駅に下車をします。



◎寝台急行[はまなす]の詳細な乗車記はこちらをご覧ください…https://bblog.sso.biglobe.ne.jp/ap/tool/newscaredisplay.do



◎第3日目(9月9日(日))




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⑩青森(544)→新青森(549) 2042M 特急[つがる2号] E751系4連
  青森駅に到着後は新幹線に乗り継ぐため新青森駅に移動します。
 当初、後続の普通列車で…と思っていたのですが、特急[つがる]の車内に空席が目立っていましたので、おもわず乗車してしまいました。
 このE751系ですが、ちょっとシートが薄い感じがしましたが、なかなか静粛性も高くていい車両ですね。
 しかし、なぜ青森駅で乗換ができるように新幹線を建設しなかったのでしょうか?これって不便極まりないと思うのは私だけでしょうか?






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⑪新青森(732)→大宮(1042) 16B [はやて16号]
 新青森駅からは[はやて16号]に乗車して大宮駅を目指します。
 時間的には[はやぶさ4号]でも[はやて14号]のどちらにも間に合うのですが、今回使用している切符では[はやぶさ]には乗車できませんし(※乗車券のみ有効)、後続の[はやて14号]は従来型のE2型車両を使用する列車のため、もう1本乗車を遅らせてE5系を使用する[はやて16号]に乗車することにしました。追加料金を払って「グランクラスに…」とも心が動いたのですが、今回はグッとこらえて追加料金不要の普通車で大宮を目指すことにします。

 さて、このE5系新幹線ですが、2011年3月5日にデビューした、JR東日本の新幹線では最新鋭となる車両です。デビュー直後に東日本大震災に遭遇し、しばらくの間、営業運転が中止となっていた時期もありましたが、現在では編成数も6編成にまで増え、[はやぶさ]のみならず[はやて]、[やまびこ]、[なすの]に使用されています(ただし、最高速度は[はやぶさ]のみが300Km/H、その他は275Km/Hとなっています。)。
 E5系新幹線という、とかくグランクラスに注目が集まりがちですが、グリーン車は全席にコンセントを設置したり、防犯のために防犯カメラをデッキに装備するなど、従来の新幹線と比べると大幅なアコモデーションが改善されています。
 普通車についても、シートピッチが拡大(960mm→1,040mm)するなど、意欲的な改善がされています。このシートピッチですが、実際に乗ればわかるのですが、ちょっとびっくりするほど『広い!』です。これなら足元に荷物を置いておくことも十分可能です。また、可動式のピローもいいですね。グリーン車に用いられている黄色のピローほど柔らかくないのですが、確実に頭をサポートしてくれます。
 そして何よりも嬉しいのが、普通車にもコンセントが設けられていることですね。さすがに各座席に…というわけにはいかなかったようですが、各窓際席の足元にコンセントが設けられているのでPCやスマホの充電にはありがたい装備です。

 青森駅に早く到着した関係で、新幹線ホームの待合室で写真等を整理をする時間ができましたし、ホームには早くから[はやて16号]に使用するE5系が入線していましたので、ゆっくりと撮影することができました。
 発車の15分くらい前から客扱いが開始されます。さすがに新青森駅からの乗客はさほど多くはないのですが、この列車もほとんど指定席が売れているということなので、途中駅から多くの乗客が乗ってくるものと思われます。
 列車は定刻に新青森駅を発車して進んでいきます。しかし、最近の新幹線はトンネルが多くてつまらないですね。ただでも旅情の薄い列車なのですから、景気くらいたっぷりと見せて欲しいところです。
 盛岡駅では後部に[こまち号]を連結するため約6分ほど停車します。座席の横に人がいなければ連結作業を見に行きたいところですが、さすがに人様にご迷惑をかけることはできませんので我慢をします。
 仙台駅を発車すると列車は大宮駅までノンストップで運転となります。青森から大宮まで約3時間ですから、やっぱり新幹線は早いですね。でも私は時間さえするすのであれば、普通・快速列車が良いですね。



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       PHOTO:新青森駅にはこんなステキな待合室があります。






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       PHOTO:E2系に比べると格段に広いシートです。







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    PHOTO:グランクラスは何かあったときの「御褒美」にとっておきます。






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⑫大宮(1050)→長野(1151) 525E [あさま515号]
 大宮からは長野新幹線で長野に帰ります。E2系だけを乗っている分には「狭い」とも思わないのですが、さすがにE5から乗り換えると「ちょっと狭いよね。」と思ってしまいますね。



 久しぶりに北海道旅行を楽しみました。ただ、滞在時間がわずか10時間という強行日程でしたので、正直、もっと色々な列車にも乗車したかった…というのも正直なところです。
 この次の北海道は何年後になるのやら…。


【乗車日:平成24年9月7日(金)~9日(日)】鉄道コム鉄道コム

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 私が応援しているサッカーチーム(JFL・AC長野パルセイロ)が天皇杯に出場することとなり、2回戦でJ1のコンサドーレ札幌と対戦することとなりました。
 問題はその会場なんですが、運悪くコンサドーレ札幌のホームとなる札幌市内のスタジアムが試合会場となってしまいました。
 JFLに所属しているチームが、格上のJリーグのチームと対戦できる機会は「天皇杯」しかありませんので、家族の了解をいただいた上で0泊3日(2夜行)の強行日程で「応援兼乗り鉄」に出かけることにしました。



◎第1日目(9月7日(金))




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①松本(1504)→長野(1555) 1013M 特急[WVしなの13号] 383系6連【A9編成】
 今日は若干仕事を早めに切り上げさせていただき、特急[WVしなの13号]で長野駅を目指します。私の「乗り鉄」らしく、旅立ちは始まりは「いつもの信州色の115系」…も考えたのですが、今回使用する切符はJR東日本とJR北海道内の特急列車の自由席ならば、特急料金不要というありがたい切符なので、長野までのわずか1時間弱ですが特急で移動します。
 さて、JR東海が誇る383系ですが、急峻な山間を走る篠ノ井線を右に左へと車体を傾けながら快調に飛ばしていきます。この383系はシートピッチが普通車でも1mあり、また、普通車ながらフットレストも付いていますので本当に快適です。
 真夏のような天気の中、姨捨の棚田を見ながら長野まで乗車しました。




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          PHOTO:姨捨の棚田を見ながら進みます。







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②長野(1650)→上野(1826) 540E [あさま540号] E2系8連【N9編成】
 長野駅からは[あさま540号]で上野駅を目指します。
 松本駅からは普通列車で長野まで来る予定としていたので、指定席を取った列車の発車時刻までだいぶありますが、指定変更などすることになく新幹線ホームで列車の入線を待つことにします。

  [あさま540号]は早い時間から14番線ホームに入線をしており、16時30分過ぎには客扱いが始まりましたので(暑いホームで待つ時間も少なく)大変助かりました。
 この列車については座席指定の1回目を使用しています(今回の切符は6回指定可能)。8月の終わりに指定席を確保してのですが、なぜか指定された座席はA席(3列席の窓側)。「そんなに混んでいるはずはないのだが…」と思っていたのですが、列車内に入って理由が良くわかりました。この時間帯は西日が非常に厳しいので、2列席のD・E席だととても暑いということが…。もしかして、JRの駅員さんはそういうことを、ちゃんと理解して指定席を発券してくれているんだ…と思っていたところ、発車直前になって私の横に乗客が!指定席はがらがらなのに、なぜか私の列だけが横5人とも埋まっているという不思議?

 しばらくは「仕方ない…」と思っていたのですが、あまりにもうるさいので自由席に移動をして上野を目指すことにしました(こういうときにフリーキップは便利ですね。)。
 列車は定刻どおり長野駅を発車します。途中駅で乗客は増えますが自由席が満席になることもなく進んでいきます。この[あさま540号]は高崎駅に停車しない新幹線なので、軽井沢を過ぎると横に誰かが座りに来るという心配もなくなります。
 しかし、さすがに新幹線は速いですね。松本から長野までの特急乗車時間+αで上野駅に着くんですから…。ただ、毎回思うのですが、新幹線というのは移動の手段であって「旅情」という部分はまったく無いのが残念だと思います。



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         PHOTO:新幹線の車内はいつも綺麗で良いですね。






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③上野(1903)→札幌(1115)   1レ 寝台特急[北斗星]
 上野駅からは寝台特急[北斗星]で札幌を目指します。
 列車は上野駅の13番線ホームに発車時刻の約20分ほど前に入線をしてきます。上野駅は行き止まりホームとなっているため、列車は機関車が最後部となった形で推進運転でホームに入ってきます。金曜日の夜なので鉄道ファンが多くて写真が撮れないのかな?と思っていたのですが、学校が始まったばかりの最初の週末のせいでしょうか、さほど撮影をする人も多くなく、余裕で機関車の撮影もすることができました。

 今夜の北斗星号は全寝台売り切れということで、ホームには大きな荷物を持ったグループや家族連れの姿が見受けられます。私はひととおり撮影を済ませてから車内に入ります。

 今回、私が乗車するのは6号車ということで、こちらはJR北海道の車両ということになります。ちなみにこの車両は上段の個室と下段の個室が千鳥上に交差をさせて配置をしており、上段個室は階段を抱えた形状となっています。上段の人はこの部分で、下段の人は天井方向に突出した場所があるため、立ったまま着替えをすることができます(開放寝台ではこういうことができませんね。)。
 ただ、お世辞にも「広々としている。」とは言えませんが、1晩誰にも気兼ねなく過ごすことができますので「必要にして十分!」ですね(料金が開放B寝台と同じですので、逆に安く感じますね。)。
 ただ、基本設計が古いため、室内にはコンセントがなく、PCや携帯等の充電ができないのが辛いですね。

 さて、いよいよ発車です。遠くで汽笛が聞こえて、ワンテンポ・ツーテンポほど遅れてからガクンというショックとともに列車は上野駅を発車します。

 私の個室はベットに座ると進行方向と逆向きになってしまいますが、誰にも気兼ねをすることなくゆったりと乗車できるのが最高ですね。
 小さな窓の外を流れる街の明かりを見ているだけで幸せな気分になれるから不思議です。
 列車は上野駅を出で約30分ほどで大宮駅に到着します。個室寝台の高い窓からホームを見下ろすということも優越感に浸れて良いですね…。
 さて、大宮発車後は予約していたシャワーの時間となりましたので、シャワー室に向かいます。今回、私は6号車に乗っているわけですが、この車両は本当に便利な車両で、同じ車両内の隣にロビーがあり、そのロビーの横にはシャワールーム、隣の車両は食堂車ということで、動くのが苦手な私には最適な車両です。

 シャワー室は2室あり、30分単位で販売をしますので、ゆっくり入ることができますが、シャワーの時間は6分間しかありませんので、効率よく…と思っていたのですが、男の場合は6分も必要ありませんね。ちなみに私は3分を残して全身を洗い終えましたので…。

 シャワー後は自分の個室に戻って、この原稿を整理しながらゆったりとします。その後、横になって本を読んでいたのですが、昨夜、なかなか眠れなかったことから、いつの間にか眠ってしまったようです。
  郡山、福島、仙台、盛岡と列車が停車したのは記憶をしているのですが、駅を発車すると同時に眠りについてしまい、結局、はっきりと目覚めたときには列車の進行方向が替わって発車していましたので、青森駅ではなかったかと思います。

 ここからはEF510型電気機関車からバトンを引き継ぎ、JR北海道のED79型電気機関車が牽引を担当します。青函トンネル専用機でもあるED79(今日は13号機の担当でした。)が青森-函館間を担当します。なお、このED79型電気機関車も後継機が発表されましたので、今回、しっかりと撮影を…とも思っているところです。

 EF510が牽引をしていたときは「そんなに速く走らなくても…」というくらい、車体が揺れていたのですが、青森駅から牽引を担当するED79に替わってからは、客車らしい落ち着いた走りとなりました(最高速度が違うんでしょうね。)。

 日本は南北に長い国。長野県の朝4時30分はまだまだ暗いのですが、青森は既に明るくなり始めています。そしてここからが今回のハイライトとなる青函トンネルとなります。青森駅を出るといくつもトンネルに入るので「これが青函トンネル?」と思っていると、しばらくすると出でしまいます。昨夜の列車の放送で「青函トンネルの進入は5時7分の予定です。」といっていたとおり、その時刻になり長い長いトンネルに入りました。
 どこまでも続く長い暗闇。突入から約15分くらい経過したでしょうか、いままでの暗闇の中でブルーとグリーンに光るライトを発見!どうやらここが青函トンネルの最深部らしいということがわかりました。列車はその後もトンネル内を走り続け、突入から約38分で北海道に上陸をしました。北海道に上陸はしましたが、札幌まではまだまだ5時間以上かかります。ここからが第2章の始まりといったところでしょうか…。

 列車はしばらく走ると北海道内初の停車駅となる函館に到着します。この駅では2回目の機関車交換が行われるため、最初で最後の長い時間の停車となりますので、しっかりと列車の撮影をします…と思っていたのですが、さすがに停車時間6分では編成の両端の機関車を両方とも撮影するのは難しい…。ということで、DD51は札幌駅でも撮影ができると思い、函館駅ではED79を撮影します。しかし、観光列車なのですから、もう少し停車時間を長くして欲しいですね。列車をバックに撮影をする乗客も多いのですが、あわただしく済ませているだけですから、やはり10分程度の停車はして欲しいところです(今日はDD51の号機と号機のペアが担当しました。)。

 列車は再び進行方向を変えて函館駅を発車します。しばらくすると左手に小沼、右手に大沼、駒ケ岳を見ながら進んでいきます。ただ、この区間は比較的山間部を走るため、私たちが創造しているような北海道の風景にはあまりおめにかかることができません。どちらかというと篠ノ井線と同じような風景…という感じでしょうか。

  森駅で貨物列車と交換、落部駅でも特急[スーパー北斗1号]を退避する間に貨物列車とすれ違いましたが、いずれも牽引機はDF200ということで、北海道内に入ってから赤い色のDD51には一度も会っていません。もう、北海道でDD51が牽引する貨物列車を見ることは珍しくなってきてしまっているようです。
 落部駅を出ると東室蘭駅までの間は「内浦湾(別名:噴火湾)」を、東室蘭駅から苫小牧駅までの間は進行方向右手に太平洋を見ながら進みます。ただ、純然たる海沿いを走るわけではなく、海を見たと思ったら山の中に入り、車体を大きく左右にゆすりながら走っていたかと思うと、海辺に出るといった景色が繰り返されます。

  洞爺駅を過ぎると進行方向左手には有珠山と昭和新山を見ることができます。自然の偉大さに関心をしながら乗車を続けると、鉄鋼の町、東室蘭駅に到着します。この駅では2分ほど停車がある予定でしたので、先頭車の撮影を…と思っていたのですが、途中駅で対向列車が遅れていたため、何も撮影することができませんでした(リバイバルカラーの711系も停まっていたのに…。)。

 その後も寝台特急[北斗星]は快調に進みます。
 苫小牧駅を発車すると特急[北斗星]は進行方向を、ぐっと北西に変えて内陸部を進みます。この付近からは快速[エアポート]も走っているせいでしょうか、いままでとは走る速度が違うような気がします。
 最後の停車駅となる千歳空港駅を発車すると終点の札幌駅は間もなくです。上野を出て約16時間、最初は「長いかな?函館で特急[スーパー北斗]に乗り換えようかな?」とも考えたのですが、乗ってみると思っていたよりも時間が短く感じられ、正直、もっと乗っていたという気持ちでした。ただ、今日の目的は札幌でのサッカー観戦。残念ですが、寝台特急の乗車はこれで終了です。



◎寝台特急[北斗星]の詳細な乗車記はこちらをご覧ください…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201209/article_2.html




◎第2日目(9月8日(土))




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④札幌(1125)→新札幌(1133) 3888M 快速[エアポート112号] 789系1000番台車5連【HL-1003編成】
  札幌駅からは快速[エアポート号]に乗り換えて、試合が行われる競技場の最寄駅となる「新札幌」駅を目指します。
  この快速[エアポート112号]には789系1000番台車が使用されます。 
 789系の基本番台車は2002年から製造され、青函トンネル区間を走行する列車としてデビューをした車両ですが、今回乗車するのは1000番台車ということで、道央圏で活躍をしていた781系特急型車両の置き換えを目的として、基本番台車の一部を変更して2007年にデビューした車両です。
 基本番台車と比べると先頭車の貫通扉を廃止したことや、客室扉を片側2箇所にしたという違いもありますが、一番大きな相違点は「営業最高速度」で、基本番台車は140Km/Hとなっていますが、1000番台車は130Km/Hとなっていることです。この快速[エアポート112号]には721系が使用されています。
 本当はじっくりと最新型の車両の乗り心地などを確かめたかったのですが、乗車わずか8分、しかも大混雑のため立っていきましたので「いい車両で速かった。」としか感じませんでした。







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⑤新札幌(1617)→札幌(1627) 3931M 快速[エアポート157号] 721系6連【F4203編成】
 パルセイロの試合も終了し、再び、快速[エアポート]に乗車して札幌に戻ります。
 ここからは一般的な721系を使用した快速[エアポート]です。
 さて、この721系ですがJR北海道が1988年から製造した交流近郊型電車です。
 北海道の電化区間、特に札幌近郊においては輸送需要の増加が著しく、列車増発の対応がなされてきましたが、当該区間は複線ではあるものの退避設備を要する駅が少ないため、列車運転頻度を向上させるためには、加・減速に優れた車両が必要になってきたという背景がありました。
 このエリアで使用されていた列車は711系電車や50系客車ですが、これらの車両は前述の条件に当てはまらないことから、製造されたのがこの721系ということで、現在では道内一の勢力となっています。
 車体は軽量ステンレス、車内は転換クロスシート(uシートは回転リクライニングシート)となっており、とても今から25年も前に製造された車体とは思えない作りが自慢の車両です。
 ただ、この車両も大混雑ということで、シートに座ることもできずちょっと乗っただけで終わってしまいました。






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⑥札幌(1630)→岩見沢(1653) 3029M 特急[スーパーカムイ29号] 785系5連【NE-5編成】
 夜の急行[はまなす]の発車時刻まで少し時間がありますので、せっかく北海道にきましたので「乗り鉄」を楽しむことにします(私の場合は「観光」ではなく「乗り鉄」です。)。
 札幌駅からは(短区間)ですが、特急[スーパーカムイ号]に乗車して岩見沢駅を目指します。札幌駅まで乗車してきた、快速[エアポート157号]が4分ほど送れて運転していた関係で、札幌駅では階段ダッシュを繰り返し、なんとか乗車することができました。
 この特急[スーパーカムイ29号]には785系が使用されます。
 785系はJR北海道の基幹路線でもある札幌-旭川間の輸送改善のために、JR北海道としては、初めて開発・製造した特急車両です。
 JRの在来線特急型車両として初のVVVFインバータ制御を採用し、営業最高速度130Km/Hを可能とした「北のスプリンター」です。
 現在使用されている車両については、除雪対応や内外装を含む機器類のリニューアル工事を請けた車両で、運用は幅広く普通列車から特急[すずらん]、[スーパーカムイ]にまで使用されています。
 残念ながらこの車両も大混雑でシートに座ることができなかったのですが、最後部から運転席を見ていたのですが、札幌駅を出た直後から130km/h運転の連続ですね。本当に速い列車です!北海道は平地が多いので、これだけの高速走行でも体が左右に大きく振られることもありませんので、本当に乗っていて楽しかったです。



        PHOTO:130km/hでガンガン北海道の大地を進みます。






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⑦岩見沢(1657)→滝川(1738) 2227M 711系3連
(←滝川 クハ711-213+モハ710-113+クモハ711-113 岩見沢→)
 岩見沢駅からは普通列車に乗り換えて滝川駅を目指すことにします。特急[スーパーカムイ号]に乗車していても滝川駅に到着するのですが、わざわざ乗り換える理由は、この2227Mには、いまや貴重となって711系電車が使用されるからです。
 この711系電車は、国鉄時代の1967年にデビューした交流近郊型電車です。711系以前の在来線向け交流対応電車は直流区間との直通運転を行うため、全て交直流用でしたが、この711系は営業車初の交流専用ということで登場しました。
 北海道内で使用されることを前提に製造された車両ということで、徹底した耐雪耐寒機能が考慮されていることが大きな特徴です。
 国鉄時代には「急行電車」、JR化後は「快速エアポート」などの優等列車にも使用されましたが、後継となる721系電車の増備により、現在では函館・千歳・室蘭本線の普通列車に使用されていますが、本年10月27日のダイヤ改正では千歳-室蘭間の運用から撤退が予定されているなど、いよいよ「最後の時」が迫りつつあるようです。
 さて、オリジナル塗装の711系を期待していたのですが、そんなにうまく当たるわけもなく、普通の塗装の711系ですが、たぶん私は今回が最後の乗車になるでしょうから、これでも十分満足です。
 車内はこげ茶色のボックスシーが中央に集中的に配置され、出入口近くはロングシートとなっているという、いかにも国鉄型です。窓ガラスは北海道の車両ということで2重ガラスがはめられています。そのせいでしょうか、私たちが普段乗車している115系と比較すると車内がだいぶ静かな感じがしました。
 北海道らしい風景を見ながら、ゆっくりと普通列車に乗る!贅沢ですねぇ~。



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      PHOTO:711系の車内。いかにも国鉄型!という感じですね。







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      PHOTO:このボックス席も良い雰囲気をかもし出しています。






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  PHOTO:北海道といえば単行のキハ40!いたるところで見ることができます。


※初秋の北海道旅行記【後編】に続きます…



【乗車日:平成24年9月7日(金)~9日(日)】鉄道コム鉄道コム

 特に「撮影記」という物ではありません。
 私が出勤時や買い物等に出かけた際に撮影した「備忘録」的なものですので、よろしければご覧ください。



9100系(R4.9.24)
      PHOTO:乗りたいなぁ…千葉ニュータウン鉄道の9100系






9100系・北品川(R4.9.15)
           PHOTO:見る機会はあるのですが…






2100(072編成)(R4.9.24)
        PHOTO:2100系にも久しぶりに乗りたいですね。




2100系(32編成)(R4.9.12)
         PHOTO:フリーキップで三崎口まで行こうかな…







1500系急行(R4.9.25)
       PHOTO:1500系はしっかりと記録しておかないと…






北総7500系(R4.9.25)
              PHOTO:北総7500系





北総7500系(R4.9.24)
         PHOTO:北総7500系(ヘッドマーク付き)






都営地下鉄5500系(R4.9.25)
            PHOTO:都営地下鉄5500系

    
【令和 4年 9月27日(火)】鉄道コム鉄道コム鉄道コム


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 別に狙って撮影をしたわけでは無いのですが、ようやく600系・ブルースカイトレインにラッピングを施した[すみっこなかま号]の撮影ができましたのでアップさせていただきます。



600系[すみっこなかま号](R4.9.25)
        PHOTO:新番場駅に向かう
[すみっこなかま号]






600系[すみっこなかま号]②(R4.9.25)
             PHOTO:上記の後追い





600系[すみっこなかま号]③(R4.9.25)
          PHOTO:北品川駅に向けて高架を下ります。





600系[すみっこなかま号]④(R4.9.25)
      PHOTO:車体をくねらせながら北品川駅を通過していきます。




              
                     VIDEO:北品川駅を通過していく[すみっこなかま号]


※撮影日:9月25日(日)


【令和 4年 9月26日(月)】鉄道コム鉄道コム鉄道コム


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      PHOTO:和田浦駅に到着した快速[B.B.BASE内房]




 東京に来てから1度は房総半島をぐるっと一周…をしたいと思っており、実は青春18キップを利用して行こう!と予定をしていたのですが、急遽、別の予定が入ってしまい行くことが出来ませんでした(実は快速[B.B.BASE外房]の指定席を取ってありました。)。
 そこでもう一度予定を練り直して色々と考えたところ、外房→内房周りでは「大回り乗車」ができませんが、内房→外房回りなら「大回り乗車」ができることに気がつき、乗車3日前に快速[B.B.BASE内房]の指定席の販売状況を見たところ、進行方向の窓側の席が残っていましたので、急ぎ指定席券を手に入れ、快速[B.B.BASE内房]に乗車しながら房総半島一周にチャレンジしてきました。





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★両国(751)→和田浦(1042) 9131M 快速[B.B.BASE内房] 209系改6連
 品川駅から山手線~総武緩行線と乗り継いで両国駅にやってきました。両国駅のホームに降りたところ、ホームは島式の1面2路線のみしかありませんでしたので「入線、即、発車か…」と思っていたのですが、1階のコンコースへ降りて行ったところ、両国駅臨時3番線ホーム入口という看板があり、その通路を抜け、ホームに上がったところ、そこには既に快速[B.B.BASE内房]が停車していました(ちなみに…この臨時3番線ホームですが7時30分にならないと開きません。また、通路内はギャラリーになっていますが撮影禁止だそうです。)。



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   PHOTO:両国駅のコンコースには歴代の横綱の写真が飾られています。





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         PHOTO:両国駅臨時3番線ホームの入口





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  PHOTO:両国駅の臨時3番線ホームに停車中の快速[B.B.BASE内房]






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        PHOTO:行先表示には列車名が表示されています。






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          PHOTO:車体に描かれたロードバイク






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   PHOTO:これほど大きく列車名が表示されている車両も少ないのでは…






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            PHOTO:座席車のレイアウト
   ※千葉に向けて外房側が2列、内房側が4人用のBOXシートになっています。






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            PHOTO:2人用BOXシート






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            PHOTO:4人用BOXシート
    ※シートピッチが広く、シート自体も柔らかいので座り心地も良いです。






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        PHOTO:シートピローは可動式となっています。






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        PHOTO:4号車はフリースペースとなっています。






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       PHOTO:コーナーにはカウンターも設置されています。





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       PHOTO:ロードバイクはこんな感じで固定されます。
   ※写真撮影もブログへのアップもオーナー様のご了解をいただいております。






 快速[B.B.BASE内房]は、定刻どおり両国駅を発車し、ゆっくりとした速度で進む…と思っていたのですが、さすがに通勤時間帯に走る列車ということのせいでしょうか、意外と早い速度で千葉に向けて進んで行きます(緩行線ではなく快速線を走行していると思います。)。
 荒川を渡ると今までよりも一段速度を上げて走行していきます。臨時列車なのでゆったりと…ということは全くなく、思いのほか速い速度でホームへと進入時し、ホーム上ではタイフォンを鳴らしながら進んで行きます。


 さて、今回乗車とている[B.B.BASE]というのは「BOSO BICYCLE BASE」の頭文字をとったもので、JR東日本の「乗って楽しい列車」の一つです。
 従前から房総エリアにサイクリングを目的として、列車に自転車を積んで向かう乗客が存在したようですが、通常の列車は法律で自転車の積載に制限があり、分解もしくは折りたたんだ上で袋に収納して持ち込むものに限られていました。
 これに対応すべく2013年からはJR東日本千葉支社がサイクルイベントを企画し、209系のつり棚・つり手に自転車をぶら下げるための紐を用意して自転車を分解等せずに持ち込める団体列車「サイクルトレイン」を運行してきたのですが、人気が高まる一方で、作業スタッフによる自転車の積み下ろしは停車時間が確保できる駅に限られていたことから、「サイクルトレイン」に充当するための専用車両として企画されたのが、この[B.B.BASE]です。


 この[B.B.BASE]とベースとなったのは209系2200番台の6両編成で、この車両は南武線で走っていた「ナハ53編成」を大宮総合車両センターで再改造したものです。
 4号車を除く5両には4人掛けと2人掛けの大型テーブル付きのボックスシート1組ずつを配置し、館山駅・銚子駅寄り(6号車は両国駅寄り)の妻部にも2人掛けのシートを配置しています。座席はリクライニングはしませんが、枕部分のクッションは上下させることがかまうで、テーブルには充電用のコンセントが設置されています。すべての座席の背後には自転車を縦置きできるサイクルラックが配置されています。なお、4号車はフリースペースとなっており、ロングシートとパイプベンチが設置されています。


 2018年1月のデビュー当初は「びゅう旅行商品」として発売されていましたが、徐々に一般発売分を増やしていき、今年の3月からは全席一般販売となりましたので、自転車とは無縁な私も指定席を購入して乗車が可能となりました(座席指定席料金は840円と通常の列車よりも高額に設定されています。)。


 この快速[B.B.BASE内房]ですが、途中の停車駅が極めて少ないのも特徴で、終着駅の和田浦駅以外に停車するのは本千葉駅と館山駅のみということで、「早く終着駅まで行ってサイクリングを楽しむ!」ということに徹したダイヤとなっています(千葉駅を通過するの…と思っていたところ、運転停車は行いました。)。



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      PHOTO:本千葉駅に停車中の快速[B.B.BASE内房]





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          PHOTO:蘇我駅も運転停車を行いました。






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     PHOTO:蘇我駅の先で外房線と別れて内房線へと入っていきます。






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      PHOTO:蘇我駅には新旧の電気機関車が留置されていました。


 蘇我駅の先から内房線に入った快速[B.B.BASE内房]ですが、さすがにこれまでの俊足ぶりは潜め、いかにも臨時快速…といった感じのゆったりとした足取りで進んで行きます。
 ちなみに本日の快速[B.B.BASE内房]車内の状況ですが、指定席券を購入した4日前の時点では、そこそこ座席が埋まっていたのですが、実際に乗ってみるとガラガラという状況でした(私が乗車した6号車は6人だけ)。まあ、今週も台風が来ていますので、東京まで来ることが出来なかった人も多いでしょうし、雨降りの日に自転車で出かけるのをやめた人も多かったのでは…と思います。


 さて、房総半島の南端に向けて進む快速[B.B.BASE内房]ですが、ダイヤ上では次の停車駅は館山駅となっているのですが、さすがに臨時列車ということもあり、姉ヶ崎駅(特急退避)、木更津駅(乗務員交代)、君津駅と運転停車をしながら進んで行きます。
 君津駅を発車すると、ここまで複線だった外房線も単線区間へと入ります。ただ、遅れを生じさせるわけにはいかないためでしょうか複線区間よりも速度を上げて進んで行きます。



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        PHOTO:姉ヶ崎駅では特急列車を先行させました。





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         PHOTO:君津駅から先は単線区間を走ります。





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     PHOTO:佐貫町駅では単線区間の為、列車交換の停車をします。





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        PHOTO:房総の海を見ながらの乗車が続きます。






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 PHOTO:灰色だった海と空も気がつくと青い空と海になっています(保田駅付近)。




 最後の(客扱いをする)停車駅となる館山駅では約10分間の停車がありますので、ここではホームへと出て撮影&休憩タイムとなります。朝、品川を出る時には強めの雨が降っていたのですが、内房線に入る当たりから雨はやみ、すっかり良い天気となりました。
 館山駅を発車した快速[B.B.BASE内房]は、相変わらずの快走を続け、約20分ほどで終着駅の和田浦駅に到着し、今回の快速[B.B.BASE内房]の乗車が終了しました。
 なお、私は和田浦駅には用事がありませんので、後続の列車で安房鴨川方面に向かいしました。



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       PHOTO:館山駅に到着した快速[B.B.BASE内房]






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         PHOTO:今や貴重となった255系と共に…







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     PHOTO:和田浦駅に到着した
快速[B.B.BASE内房]




    
  VIDEO:和田浦駅から回送列車として安房鴨川駅に向かう[B.B.BASE]





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           PHOTO:本日使用した指定席券



 たっぷり3時間、快速[B.B.BASE内房]の乗車を楽しみました!
 しかし、この[B.B.BASE]という車両、良いですねぇ~!
 もともと209系は窓が大きいので、この大きな窓を1つのボックス席で占有できますので景色を見るのには最高だとは思っていたのですが、そこに座り心地の良い大型のシートとセンターテーブルを設置しましので、カップルやグループで乗車するのには最高の列車になったと思います。この車両を自転車で楽しむ人たちだけの列車にしておくのは絶対にもったいない!ぜひとも、ジョイフルトレインとして房総エリアだけでなく、他のエリアでも走らせてほしいですね(できればフリーWi-Fiを搭載してください。)。


※乗車日は9月24日(土)です。

【乗車日:令和 4年 9月25日(日)】
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