※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
私が生まれ育った松本市を走るアルピコ交通(旧・松本電鉄)で、今年も「上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催
される…という告知が同社のHPにありましたので2年ぶりに見学に行ってきました!
松本までならば車で1時間ほどど距離ですが、ここのイベントには「上高地線電車に乗って行く…」ということが基本だと思っていますので、往復とも長野から電車に乗って久しぶりにアルピコ交通の乗車も楽しんできました。
長野からは久しぶりにJR東海の383系を使用する特急[WVしなの4号]で松本に向かいます。久しぶりに383系に乗車しましたが、何度乗っても良い車両だなぁ…と感じます。ただ、JR発足から30年、ぼちぼち383系にも後継機の話が出てきても良さそうな感じもします。
3連休の最終日、ということで混雑を予想していたのですが、時間帯が早かったこともあり松本駅まではゆったりと座っていくことができました。
③大庭(1016)→新村(1024) アルピコ交通 13列車
松本駅到着後は一度駅を出て、駅前のアリオの1階にあるアルピコ交通のインフォメーションセンターに行き、本日使用するフリーキップを購入してから、再度駅に戻り、9時21分発の列車に乗車します、なお、このあとは、昔、住んでいた大庭駅でいったん下車してから新村駅に向かいました。
★上高地線ふるさと鉄道まつり★
会場の新村駅に到着しました。まあ、毎回、展示される車両にさほど違いはないのですが、古い車両も多く
長野電鉄のOSカーや電気機関車の例もありますので、記録できるうちにしっかりと記録しておきます。
現在の新村駅が使用されるまで使われていた新村駅は、現在の駅舎の横に保存されていましたが、老朽化により3月21日から解体されるということで、本日は最後に事務室内の展示も行われました。
⑤新島々(1126)→松本(1155) アルピコ交通 20列車
「上高地線ふるさと鉄道まつり」を見学した後は、せっかくフリーキップを購入しましたので、終点の新島々駅まで1往復乗車をしてきました。
松本駅に戻った後は、奥さんや家族と合流をするため奥さんの実家に向かい、今回の「乗り鉄」はこれで終了です。
2年ぶりの「上高地線ふるさと鉄道まつり」を見学しました。
一昨年は「枕木オーナー制度」の応募があって、私も1口(5,000円)協力したのですが、昨年も今年も行われていませんでしたので、どうやら1回限りの施策だったようですね…。こういうのは協力者の多い少ないにかかわらず、続けることに意味があると思うのですが、ちょっと残念な結果でした(ふるさと納税のように、松本から出て行った人を対象に、電柱オーナー制度を5万円ぐらいでやりませんかね…。オーナーになった人には電柱に好きな広告を出すことができて、一生涯アルピコ交通に無料で乗車できる…という特典を付ければ、何人かは協力者がいると思うのですが…。)。




















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