※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
仕事の関係で新潟まで行きました。その際に、3月14日にデビューしたE653系1100番台車を使用する特急[しらゆき]にも乗車することができましたので、乗車記録だけですがアップさせていだきます。
長野駅の「しなの鉄道キップ売り場」で「北しなの線フリーキップ」を購入して長野駅の7番線ホームに向かいます。長野駅からはしなの鉄道・北しなの線の普通列車で妙高高原駅に向かいます。
この列車はJR時代でいうと[妙高1号]のダイヤ筋で運転される普通列車です。ダイヤ筋はそうなんですが、運用はちょっと変わったようで、今までだと快速[しなのサンライズ号]に入った車両が、そのまま引き続いてこの運用に入っていたのですが、ダイヤ改正後は豊野駅からの終着列車の折り返しがこの列車となります。今までは6両編成だったのが3両になりましたので北長野駅まではだいぶ混雑をしましたが、北長野駅からは乗客もだいぶ少なくなり、ゆっくりと乗車することができました。
妙高高原駅ではすぐさまの乗り換えではなく、約40分ほどの乗り換え時間があり、私のように妙高高原駅以北の乗車券を持っていない者にとって、キップを購入する時間があって大助かりです。
妙高高原駅で新井から先の「しらゆきWキップ」と新井駅までの「はねうま往復キップ」を購入して直江津行きの普通列車に乗車します(妙高高原駅の駅員さんが慣れていなくて、発券までに10分もかかってしまいました。)。
妙高高原駅9時33分の列車は、妙高高原駅に9時1分に到着する列車の折り返しとなるため、暖かい車内で発車まで待つことができました。ここからはロングシート車のE127系に乗車して新井駅を目指しました。
新井駅からは今回のダイヤ改正(3月14日)でデビューした、E653系1100番台車を使用する特急[しらゆき]に乗車します。
妙高高原駅から乗車した普通列車で新井駅に到着したところ、特急[しらゆき3号]は既に新井駅の3番線に入選をしていたのですが、車内清掃を行っており、車内に入ることができたのは9時45分頃でした。
この特急[しらゆき]ですが、ダイヤ改正前まで走っていた485系を使用する特急[北越]と快速[くびき野]が廃止となった代わりとして誕生した特急列車です。
使用される車両はE653系を改造した車両・E653系1100番台車(4両編成)が使用されます。車両は、純白のボディに青と赤のストライブが入っており、なかなか精悍なスタイルとなっています(個人的には特急[いなほ]のデザインより良いのではと思うのですが…。)。
この特急[しらゆき3号]ですが、新井駅を発車するときはガラガラだったのですが、新幹線の乗換駅である上越妙高駅を始め、直江津駅、柿崎駅、柏崎駅で結構乗車がありましたので、途中駅から乗車するときは指定席を取った方がよさそうな感じをうけました。まあ、特急[北越号]や快速[くびき野号]は6両編成でしたから、4両に減車した影響がないほうが不思議なんですが…。
加茂市内で所用を済ませたのち新潟へ移動します。
新潟駅前で所用を済ませたのち、直ちに帰路につきます。
ここからはこちらも今回のダイヤ改正で誕生した115系を使用する快速列車で、一気に新井まで乗車します。
ダイヤ改正前までは新潟⇔新井間については快速[くびき野]が走っていたのですが、快速[くびき野号]はダイヤ改正で廃止となり、その代わりに誕生したのが特急[しらゆき号]なのですが、それを補完する形で誕生したのが、これから乗車する115系を使用する快速列車です。
115系を使用する列車は数多く設定されていますが、新潟⇔新井間150kmという長い区間を快速列車として走る列車はダイヤ改正時までは無かったと思いますし、なによりも表定速度が60km/hに達する韋駄天運用は、115系にとっても久々の晴れ舞台ではないかと思われます(JR東日本では…と読み取ってください)。
新潟駅を発車するときには混雑をしていましたが、新津駅で大勢の乗客が降りましたので、それ以降は、ゆっくりと乗車することができました。
私、新潟の115系が「快速」の表示を出している姿を見るのは今回が初めてかもしれません。
新井駅からは越後トキめき鉄道・妙高はねうまラインの普通列車で妙高高原駅まで乗車します。
今回の乗車のラストは「しなの鉄道・北しなの線の115系」です(これから、このフレーズが増えそうです。)。
さすがにこの時間ともなると、妙高高原駅からはガラガラで、北長野から高校生がどっと乗り込んで、ようやく車内が賑やかになった…と思ったら長野に到着をしてしまいました。















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