※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。






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       PHOTO:3色の1000系・1200系が並ぶ大月駅



 JR中央線の大月駅と河口湖畔の河口湖駅を結ぶ「富士急行線」には魅力的な列車がたくさん走っています。
 元JR東日本のジョイフルトレイン[パノラマエクスプレス・アルプス]を改造して造られた[フジサン特急]、京王電鉄の5000系を種車として改造された、観光列車の[富士登山電車]、自社発注のオリジナル車両の5000系[トーマスランド号]、そして、次期主力電車として登場した、元JR東日本の205系を改造した6000系電車等々…。

 しかし、それ以上に魅力的なのが普通列車として活躍を続けている1000系・1200系です。この車両は前述のとおり、元は京王電鉄の5000系ですがですが、富士急行ではロングシート車を1000系、固定・転換クロスシート車が1200系という名称で区別しているようです。

 この1000系・1200系は全部で7編成あるのですが、今回そのうちの1編成がオリジナルの京王カラーに塗り戻されたということで、塗色の種類で5種類、そして同一色でも車内のアコモデーションの違いなどを含めると7編成で全て特色がある編成(富士急カラー(ロングシート仕様、セミクロスシート仕様、特急仕様)、京王5000系カラー、マッターホルンカラー、リバイバルカラー(青色&水色)、富士登山電車)になったということです。 
※注:京王カラーに塗られた編成は、元リバイバルカラー(茶色&クリーム)の編成でしたので、今回の塗色変更 によりリバイバルカラーの(茶色&クリーム)は消滅しました。

 今回は、この注目を集めている「京王5000系カラー」に塗り戻された1000系を目当てに「乗り鉄」にでかけましたが、まあ、この車両に乗車できなくても十分楽しい路線ですので、たっぷりと『富士急行線三昧』を楽しむことにしました。





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①松本(539)→大月(833) 424M 115系6連【C12編成】
(←大月① クハ115-1104+モハ115-1028+モハ114-1089+モハ115-1104+モハ114-1176+クハ115-1065 ⑥松本→)
 「いつもの信州色の115系」で大月を目指します。ただ、この車両はもと豊田車のためシートのモケットがブルーではなくグレーという、ちょっとの違いですが、そんなことが嬉しいのが鉄道ファンですね。
 平日の通勤・通学帯を走る列車なので、どこかで混雑すると思っていたのですが、塩崎→酒折間で若干混雑した程度で、それ以外の区間はボックス席を1人で座っていくことができました。



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        PHOTO:C12編成はグレーのシートが並びます。

       
 



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②大月(901)→都留文化大学前(922) 6000系3連
(←都留文科大学前 クモハ6002+モハ6102+クハ6052 大月→)
 さて、富士急行線の始発駅である大月駅に到着しました。松本から乗車してきた列車に接続する列車(高尾始発の115系・河口湖行き)にも乗車できたのですが、今回の目的はスカ色の115系ではありませんので、乗車を見送って改札口でフリーキップを購入してからホームに入ります。
 大月駅のホームに到着したのは富士急行の最新鋭の6000系電車、しかも第2編成。
 今回乗車したい1000系・1200系ではありませんが、次の列車を待っても1000系が来るのか分かりませんので、とりあえずこの列車で都留文科大学前まで乗車しました。
 しかし、京葉線を走っていた205系が、こんなに素晴らしい電車になるとは…。まさに「水戸岡マジック」ですね。



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        PHOTO:水戸岡先生がデザインした6000系の車内






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         PHOTO:大月駅の側線に停車中のフジサン特急







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        PHOTO:そのフジサン特急と大月駅で並ぶ6000系






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          PHOTO:都留文化大学前を発車する6000系











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③都留文化大学前(941)→大月(959) 快速[富士登山電車2号]
(←大月② モハ1305+モハ1205 ①都留文科大学前→)
 都留文科大学前駅からは、快速[富士登山電車2号]で大月駅に戻ります。
 水戸岡先生の手が入り、中間車のドアも埋められるなど大掛かりな改造をされてはいますが、この列車も元をただせは京王5000系です。

 この列車、今までに何回か乗ったことがありますが、車内の雰囲気がいいですね。しかし、地方紙鉄に遊びに来て、水戸岡先生がデザインした列車から列車に乗り換えることができるとは、なんと贅沢なことなんでしょう…。

 到着した列車の車内を見ると「青富士」&「赤富士」とも空いていましたが、今回は「赤富士」に乗車して大月駅に戻りました。
 つまらないことですが、この列車に乗車するとアテンダントさんから「乗車の記念です。」ということでキャンディをいただけます。たった1個のキャンディですが、なかなか良いサービスだと思いますね。



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      PHOTO:都留文科大学前の駅舎は近代的でモダンな造りです。






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              PHOTO:赤富士の車内
          





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              PHOTO:青富士の車内







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④大月(1034)→東桂(1102) ※青色&水色リバイバルカラー
(←東桂 モハ1202+モハ1302 大月→)
 大月駅に戻ってきました。さて、問題はここからです。
 大月にはここまで乗車してきた[富士登山電車]以外の車両がありませんので、大月駅発10時34分の列車は、大月駅に10時23分に到着する列車が使用されるということがわかります。

 どんな列車が到着するのか…と待っていたところ、青色&水色のリバイバルカラーの1200系が到着…あれ?後ろにも何か連結されている…と思ったら、なんと後ろには京王カラーの1000系が連結されているではありませんか!
 急ぎ駅員さんに「京王カラーが10時34分発の列車ですか?」と訪ねたところ、「10時34分は水色の列車、白色は10時58分の東桂行きになります。」とのことでしたので、とりあえず青色&水色リバイバルカラーの1200系に乗車して東桂駅に向かうことにしました(乗っておかないと乗れなく可能性がありますので…)。

 さて、この1200系青色&水色のリバイバルカラーの編成ですが、2009年4月に「富士急行開業80周年」を記念して、富士急行が昔使用しいてた車両の旧標準色に塗色変更された車両のようです。個人的には富士急行オリジナルの青色&白色の塗色より似合っているように思いますが…。
 この車両に乗車して、京王カラーの列車の終着駅となる東桂駅に向かいました。




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         PHOTO:大月駅に到着する列車の後ろには…







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   PHOTO:大月駅で並ぶ青色&水色リバイバルカラー編成と京王カラー編成







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⑤東桂(1132)→大月(1201) ※京王カラー
(←大月 モハ5863+モハ5113 東桂→)
 東桂駅では列車の撮影などで少々時間を潰した後、大月駅を10時58分に発車して、この駅で折り返し運転となる列車に乗車します。
 前述のとおり、この列車には京王カラーに塗り戻された1000系が使用されます。
 この編成ですが、先週の日曜日に復活運転を行ったばかりなので、もしかすると「次のイベントに備えて運用に入っていないかも…」と思っていただけに、今日乗れるのは本当にラッキーです。

 富士急行もこの列車を京王カラーに戻す際には、単に塗色だけではなく、タイフォンを元の物に変え、車体に貼ってある番号も原寸大で再現、そして車内の中吊り広告も京王時代の物にするなど力を入れているようです。
 私自身はあまり思い入れの無い車両&カラーですが、やはり注目度は高いようで、平日にもかかわらず乗車をする人、沿線で撮影をする人などを多く見かけました。
 先ほどまで乗車していた1200系とは明らかに異なるタイフォンの音色を聞きながら大月まで乗車しました。



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           PHOTO:東桂駅は小さな駅です。







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            PHOTO:京王カラー編成の車内






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        PHOTO:車番も京王時代のものを復元したようです。






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        PHOTO:車番も京王時代のものを復元したようです。






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         PHOTO:中吊広告も京王時代のもののようです。






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         PHOTO:中吊広告も京王時代のもののようです。


※乗車記・後編に続きます。


【乗車日:平成24年11月2日(金)】鉄道コム鉄道コム