※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。


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   2007年(平成19年)7月に「世界初の営業車としてのハイブリッド式気動車」としてデビューしたキハE200については、デビュー直後から小海線で営業運転を続けているところですが、普段の運用は2連で行われており、もう1両については試験や検査という扱いになっています(キハE200は3両配置です。)。
 ただ、この夏臨では、この予備的な扱いの1両を使用した多客臨時列車・快速[さわやか八ヶ岳号]が設定されました。今まで1量での運転実績がないわけではありませんが、なかなか単行のキハE200に乗車するチャンスもないのでは?と思い乗車に出かけてきましたが…。






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①長野(750)→小諸(854) 6624M しなの鉄道・115系3連【S10編成】
(←小諸 クモハ115-1067+モハ114-1162+クハ115-1201 長野→)
 本日のトップバッターはしなの鉄道の普通列車です。私の「乗り鉄」として遅い出発のせいでしょうか、それても時間帯がちょうど通勤・通学に適しているせいでしょうか、列車は学生を中心に混雑しました。
 ただ、その混雑も上田までで、上田から先はボックス席に座ってゆっくりと小諸まで乗車できました。



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           PHOTO:いつも綺麗なしなの鉄道の車内







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②小諸(938)→小淵沢(1151) 9212D 快速[さわやか八ヶ岳高原号]
 (←小淵沢 キハ110-119+キハ110-111 小諸→)
  小淵沢駅からは今回の「乗り鉄」のメインとなる快速[さわやか八ヶ岳高原号]に乗車します。 小諸駅に9時16分に到着する131DがキハE200-3+キハE200-2というコンビでしたので、これから乗車する快速[さわやか八ヶ岳高原号]にはキハE200-1が充当されると思い、小海線のホームで回送列車の到着を待ちます。

 9時25分頃になりホームに「回送列車が到着します。」というアナウンスが流れたので、列車の到着を待っていたところ、小諸駅に到着したのはなんと普通のキハ110系の2連!「もしかすると、先に到着したキハE200×2連が快速運用に入るのかな?」と思ったのですが、そのようなことはなく、結局、何の変哲もないキハ110系が快速[さわやか八ヶ岳高原号]の運用に入るようです。
 正直、「乗車やめようかな?」とも思ったのですが、キハE200の単行列車に乗れないのは残念ですが、キハ110系の快速運用に乗車するチャンスもそうはないでしょうし、初秋の小海線を乗り鉄するのもいいよね…と思い、そのまま乗車することにしました(車内アナウンスで「車両を変更して運転します。」という案内もありましたし…。)。

 さて、列車は定刻に小諸駅を発車します。快速[さわやか八ヶ岳高原号]は乙女駅までは信越線と平行しながら走りますが、乙女駅を過ぎると進行方向をぐっと右に変えて進んでいきます。
 快速列車らしい走りで…と言いたいところですが、さっそく次の三岡駅では列車交換のため約5分の停車するなど、単線区間の列車らしくゆっくりと進んで行きます。

 この列車、本来は単行で運転される予定なのですが今日はなぜか2両で運転されています。「もしかすると新幹線の停車駅でもある佐久平駅から大勢乗車するのかな?」と思っていたところ、まさにそのとおりでした。佐久平の狭いホームにはハイキングに向かうようなスタイルした人が大勢待っていました。佐久平駅では約7分ほど停車したのち大勢の乗客を乗せて快速[さわやか八ヶ岳高原号]は発車しました。

  次の停車駅の中込駅でも乗車する人が結構います。ちょうど時間帯のいい列車なので普通列車の代わりに乗車する人も多いようです。小海線の中間駅となる小海駅を発車すると、列車はいよいよ山登りが始まります。小海駅から野辺山駅までの間は千曲川に沿うような形で33.3‰の上り勾配が続くため、列車は速度を落とし、重厚なディーゼルエンジン音を奏でながらゆっくりと進んでいきます。

 車内では車掌さんの観光案内がおこなわれるとともに、記念の「乗車証」とキハE200のペーパークラフトが配布されました(これは予想外でした。)。また、乗客に渡すときに「キハE200でなくてすみません。」とお詫びをしながら配布していましたので、逆に「そこまでお詫びをしなくても…」とも思ってしまいました(パンフレットにも「車両が変更となる可能性があります。」と書いてありますし…)。

 野辺山駅では佐久平駅から乗車した団体客がどっと降りた関係で、車内はようやく空きました。
  野辺山駅からは各駅に停車しながら小淵沢を目指します。小海線は野辺山駅がサミットとなるため、ここからは軽やかな足取りで下っていきます。次の清里駅でも多くの乗客(団体)が降りたため車内はようやく閑散となりました。

 最後の停車駅である甲斐小泉駅を発車した快速[さわやか八ヶ岳高原号]は、小海線の撮影の名所でもあるオメガカーブにさしかかります。ここまで右手に見えていた八ヶ岳が進行方向の左手に見えてくると間もなく小淵沢駅です。列車は小淵沢駅の4番線ホームに定刻どおり到着し、快速[さわやか八ヶ岳高原号]の乗車も終了です。
 

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    PHOTO:小諸駅に到着する131D(これなら最高だったのですが…)







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    PHOTO:小諸駅で並ぶ快速[さわやか八ヶ岳高原号]とキハE200







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          PHOTO:列車名はしっかりと表示されています。







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      PHOTO:「快速 小淵沢行き」の行先表示も珍しいのでは?



 


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       PHOTO:しなの鉄道を左手に見ながら小海線を進みます。







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          PHOTO:最初は田園地帯をひた走ります。






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          PHOTO:千曲川に沿って走っていきます。






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     PHOTO:小海駅を過ぎると野辺山までは上り勾配が続きます。







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       PHOTO:勾配が終わると高原野菜の畑が見えてきます。







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     PHOTO:JR最高地点の踏切では速度を落とすサービスもありました。






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        PHOTO:清里駅では[八ヶ岳高原列車]と交換します。






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   PHOTO:列車種別がいつのまにか「臨時」から「快速」になっていました。







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    PHOTO:標高が高いため色づき始めている木々も見ることができました。







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    PHOTO:進行方向左手に八ヶ岳が見えると、まもなく小淵沢駅到着です。






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       PHOTO:小淵沢駅に到着した快速[さわやか八ヶ岳高原号]






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           PHOTO:車内でいただいた乗車記念(証)






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             PHOTO:同じくペーパークラフト







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③小淵沢(1211)→塩尻(1250) 55M 特急[あずさ55号] E257系9連【M-110編成】
 小淵沢駅のホームにある売店で駅弁を購入して特急[あずさ55号]に乗車します。この列車は比較的自由席がすいていますので、ゆっくり座ってお昼を食べていこう…と思っていたのですが、小淵沢駅に到着した列車の自由席はほとんど満席!かろうじて1列空いていたので座ることができましたが、いつも空いている列車なのに不思議だ…と思っていたところ、どうやら先行の特急[スーパーあずさ11号]になにかあったようで、その乗客もこの列車に乗っているということで混んでいたようです(この乗車記を書いている時点では理由は不明です。)。
 当初、松本まで乗っていって、松本駅で特急[WVしなの]に乗り換えようと思っていたのですが、この列車、ほぼ満席ということなので、安全策をとって塩尻駅で乗り換えることにしました。



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        PHOTO:本日のお昼は「ザ・甲州丼飯(どんぱん)」







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        PHOTO:中身は3種類の肉料理で美味しかったです。







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④塩尻(1254)→長野(1353) 2009M 特急[WVしなの9号] 383系8連【A8+A205編成】
 塩尻駅ではわずか分の待ち合わせで特急[WVしなの9号]に乗り換えます。塩尻駅からこの列車に乗車する人が少なかったため、予定どおり自由席に無事座って帰ってくることができました。 
 




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             PHOTO:本日使用した特急券
※小淵沢→富士見の1駅だけで730円、でも富士見から長野までは長野支社管内ということで、たったの500円で乗車できます。これっておかしくない?




 さて、当初期待をしていたキハE200の単行列車には乗車できませんでしたが、良い天気のもとで久しぶりに小海線の乗車をすることができました。まあ、無理やりキハE200を使うこともできたとは思いますが、今日の乗客数からすると、車内はギューギュー詰めになってしまいますので、車両を変更したというのは最良の判断だったと思います。
 個人的には思いがけない乗車記念がいただけましたので、これはこれで良しとしておこうと思います。



【乗車日:平成24年9月29日(土)】鉄道コム鉄道コム


◎過去のキハE200の乗車記はこちら…
 ・快速[レトロ小海線]+S52編成+HB-E200乗車記(H22.10.16)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_29.html
 ・世界初!ハイブリッド車両・キハE200乗車記(H19.8.15)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_118.html