なかなか仕事が忙しく遠くまで「乗り鉄」に出かけることができず、「鉄分不足」の日々を送っているところですが、ラッキーなことに「鉄道貨物フェスティバル」なるものが名古屋で開催される…ということなので、出勤の合間を利用して見学に行ってきました。
私は「鉄道貨物」ということなのでてっきり稲沢駅に隣接する愛知機関区で行われるものと思っていたのですが、実際の会場はあおなみ線の中島駅に隣接する「名古屋貨物ターミナル駅」の1番ホームで開催されており、中島駅のホームからはすぐ見ることができるのですが、会場に行くためにはぐるっと駅を回り込んでいく必要があるため、ちょっと小さな子供さんやお年寄りには厳しいかな…と思ってしまいました。
このイベント、去年はなかったよね…と思っていたところ、名古屋での開催は10年ぶりとのこと。しかも前回は機関車の展示はなかったとも聞きました。
フェスティバルは機関車の展示のほか、機関車との綱引き、鉄道模型の展示、鉄道部品・グッズ販売などが行われていたのですが、私の興味は単純に「DD51とDF200を間近で見たい!」ということなので、他のものには目を向けずひたすら機関車の展示を目指して進みました…が、この展示されている車両がイベント用の機関車(綱引きや運転席見学など)にもなっているため、機関車の周りには何重もの人垣が…。そのため写真を撮ることすら難しく、早々に見学をあきらめて帰路につきました(私、10時20分頃には会場に到着したのですが、ものすごい人込みでした。)。
まあ、スペースの関係もあるのでしょうが「展示車両」とイベント用車両は分けてほしかったですね…。
あと、来場者数と会場の広さがあっておらず、大混雑の中、人をかき分けて進むのが一番大変でした。