TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: イベント

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       PHOTO:今にも動き出しそうなDE10+24系寝台車


 「ポッポの丘」
というのは千葉県いすみ市にある「鉄道車両保存施設」の名称です。
 この施設は、もともと肉用牛を飼育する牛舎の建設予定地を転用して開設された施設で、有限会社ポッポの丘(旧・村石養鶏場)が運営しています。


 前々からこの施設の存在については知っていたのですが、いすみ鉄道沿線の駅からの距離もあり、徒歩で行くには「ちょっとね…」ということで「訪問は次回…」としていたのですが、今回はバイクで来ていましたので、ちょっと足を延ばして見学をしてきました。


 展示されている車両は、地元のいすみ鉄道で走っていた「いすみ200形」を始め、銚子電鉄のデハ701形、長電モハ1003形、国鉄キハ38系、国鉄クモ二83系、国鉄103系などが展示されています(全部を見せてしまうと行く必要が無くなってしまいますので、私の地元に関係する車両の一部だけをアップさせていただきます。)。



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           PHOTO:ポッポの丘 全景①





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            PHOTO:
ポッポの丘 全景②
           ※これ以外にも、この写真を撮っている裏側の丘にも車両が電磁されています。





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           PHOTO:長野電鉄モハ1003形





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         PHOTO:クモ二83(所属:松本車両センター)
        一見すると「新性能電車」に見えますが、旧型国電です。





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            PHOTO:千葉ゆかりの車両

※列車名などは千葉に縁の深いものですが、この中には長野総合車両センターに送り込まれた車両もあります…


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             PHOTO:このスイッチャーは…
    
※このスイッチャー、車両にも車掌車にも乗車できるようです(動いていました。)。





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           PHOTO:国鉄長野工場の車両です。


 いや、メチャクチャ楽しい場所ですねぇ…。下手な鉄道博物館よりも車両は充実していますし、なんといっても入場料が500円(バイクの駐車場代込み)というのがありがたいです。
 車の方は1台1,000円ですが、車に何人乗っていても1,000円らしい…本当?



 最後までご覧いただきありがとうございました。



※訪問日は12月 9日(土)です。


【令和 5年12月12日(火)・2023/12/12】鉄道コム鉄道コム
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       PHOTO:唐木田駅に到着する小田急50000形VSE
     ※最後の最後に50000形VSEの走行シーンを撮影できてラッキーでした。



 小田急のロマンスカーのフラッグシップとして活躍をしてきた50000形VSEも、いよいよ引退が迫ってきた中「~気軽にVSEを楽しめる1日~」と題して、11月11日(土)~12日(日)の両日、唐木田駅で「ファミリーイベント~feel free to VSE」が開催される…ということなので「引退前にVSEの撮影ができれば…」と思い撮影兼ファミリーイベントの見学に出かけてきました。


 ちょっと早めに唐木田駅に行っていれば、もしかしたら早めに撮影できるのでは…と思って向かったのですが、50000形VSEは唐木田駅に到着しておらず、結局、50000形VSEは9時50分頃に唐木田駅に到着するというダイヤで来る…ということでしたので、2・3番線ホームの先端で待っていたところ、なんと唐木田駅に到着する50000形VSEの撮影ができてて超ラッキーでした。



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       PHOTO:唐木田駅の1番線に到着した50000形VSE





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        PHOTO:2・3番線側から50000形VSEを!





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            PHOTO:先頭車部分をアップで…






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              PHOTO:逆サイドから






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       PHOTO:車体に描かれている50000形VSEのロゴ






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          PHOTO:改札口がイベント会場の入口です。





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        PHOTO:先頭車部は家族連れの撮影スポットで大混雑





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           PHOTO:グッズ販売は長蛇の列!





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      PHOTO:皆さんが撮影していたので、私も撮影したのですが…
               ※ところで君はだれ?





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            PHOTO:今見ても斬新ですね…。



 鳴り物入りでデビューした50000形VSEですが、その車体構造が特殊なようで修理に高度な技術や経験を要することや、連接構造や車体傾斜制御などに特殊な構造を多く採用しており、経年劣化に伴う主要機器の更新が難しく、性能を維持できない…という理由から、30000形EXEに施されたような車体更新工事を行わずに早期引退となることが決定し、2022年3月11日をもって定期運用から離脱しました。
 それ以降はイベント列車などで使用されてきましたが、2023年9月24日にこの第2編成が引退し、来月12月には第1編成も引退する予定となっているようです。


 まあ、自分が住んでいた場所からは遠く離れた場所を走っていた列車ですので、乗車回数も少なく、撮影する機会もなかった車両ですので、さほど思い入れはないのですが、さすがにフラッグシップの引退というのはなんとなく寂しいですね。


※撮影日は11月11日(土)です。


【令和 5年11月11日(土)・2023/11/11】鉄道コム鉄道コム
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◎過去の小田急50000形VSEの乗車記はこちらから!
 
 






       
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         PHOTO:今回のメインとなる展示車両はこちら!


 長野に住んでいるときから、色々な方のブログやHPを見て「東京総合車両センターか…どこにあるんだろう?一度は行ってみたいなぁ…」と思っていたのですが、昨年の4月から東京に単身赴任となり、気が付くとその東京総合車両センターまで(頑張れば)歩いて行けるという場所に住むようになりました。


 そんな折、JR東日本から4年ぶりに東京峡藏合車両センターを一般公開する…という発表がありましたので、たぶん無理だろうな…と思いながら事前予約の申し込みをしたところ、ラッキーなことに抽選に当選しましたので、生まれて始めて、そして(たぶん)最初で最後となるであろう「東京総合車両センター」に行ってきました。



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      PHOTO:さすがに東京、この暑い中、大勢の人が来場です!




 まあ、ものすごい人の数!ちょっと大げさに言えば、会場の最寄り駅となる大井町駅から会場までずっと人がつながっている感じです。
 時間制限でチケットを事前予約していますから、こんなに多くの人が一度に押し寄せるはずでは無いのですが、まあ、人の心理なんて皆同じですから、チケットの時間に関係なく会場来ているという感じでした。


      
クハ901-1
        PHOTO:一番見たかったのがこれ!クハ901-1
※展示車両名はクハ901-1ですが、のちに量産化改造を行って209系となっています。私の記憶が間違っていなければ、この車両、一度、長野総合車両センターの廃車置場に留置されていたような気がするのですが…






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    PHOTO:これだけ見ることができれば、後は帰っても良いのですが…






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      PHOTO:庫内ではE231系の先頭車が持ち上がっていました。





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            PHOTO:E231系の中間車も…






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        PHOTO:京浜東北線の車両も持ち上がっています。





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       PHOTO:この行先表示器、めちゃくちゃ綺麗なんですが…






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      PHOTO:普段なかなか単体ではお目にかかれないグリーン車






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           PHOTO:E217系も見納めかな…






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             PHOTO:車輪がゴロゴロと…






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            PHOTO:これは何の部品かな?






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     PHOTO:屋外にポツンとE217系の中間車が置かれていました。





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     PHOTO:本日のメインイベント、E235系の並び+E493系






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PHOTO:E235系(スカ色)とE493系




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      PHOTO:行先表示がメチャクチャレアのような気がします。



 駆け足で車両だけ見てきました。
 子供連れの方には色々なイベントがあって楽しい1日なのでしょうが、とにかく暑い!こんなところに2時間もいれば熱中症になりそうでしたので、早々に引き上げてきました。


 しかし、私が見た限りでは開場からずっと人の流れが大井町の駅まで続いていましたので、どうみても短時間の間に何千人という人が訪れていたようでした…(私が会場を出る時にも大井町の駅まで人の列ができていました。)。

 一体、時間制の予約チケットというものに何か意味があったのでしょうか…。


 最後までご覧いただきありがとうございました。


※訪問日は8月26日(土)です。


【令和 5年 8月26日(土)・2023/8/26】鉄道コム鉄道コム
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※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。




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 PHOTO:「鉄道まつり」のヘッドマークを掲げて走るアルピコ交通・3000系



 私が生まれ育った松本市を走るアルピコ交通(旧・松本電鉄)で、今年も「上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催
されましたので、久しぶりに上高地線の乗車を兼ねながら「鉄道まつり」を見学してきました。




★上高地線第11回ふるさと鉄道まつりの模様


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             PHOTO:鉄道まつりの全景






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       PHOTO:今年も古豪ED30は元気な姿を見せてくれました。






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         PHOTO:メインの展示はモハ10形カラー編成






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 PHOTO:作業用車両は展示ではありませんが、よく見える場所に置いてありました。






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          PHOTO:梓川太鼓の披露も行われました。







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   PHOTO:個人的に嬉しかったのは電鍾式の警報機が展示されたことですね。
※この電鍾式の警報機は、同社の北新駅付近に設置されていたものですが、修理業者がいないということで、年月に撤去されてしまったのですが、今年の鉄道まつりで展示されていました。また、新村駅に列車が近づくと、その独特の音色を聞くこともできました。






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         PHOTO:新村駅に到着したなぎさトレイン







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   PHOTO:車庫内には大きなNゲージのレイアウトが提示されていました。






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       PHOTO:この部分は新村駅のような気がします。



 「上高地線ふるさと鉄道まつり」の会場は、アルピコ交通の新村車庫を利用して開催されることもあり、さほど規模の大きな催し物ではなく、比較的小じんまりとした「鉄道まつり」ですが、これはこれで味わいがあって個人的には好きで、時間があれば訪れているところです。来年も来ることが出来れば良いのですが…。


【乗車日:平成30年 3月24日(土)】鉄道コム鉄道コム

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。






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      PHOTO:お洒落なカフェが軽井沢駅舎の中にオープンしました!



 現在使用されている、しなの鉄道の「軽井沢駅」は、新幹線開業と同時に造られた橋上駅ですが、しなの鉄道の開業20周年を記念して10月27日(金)に「軽井沢駅・旧駅舎ゾーン」がオープンしました。
 この「軽井沢・旧駅舎ゾーン」は、旧軽井沢駅舎記念館に改札口や出札窓口を新設し、駅機能を充実させて軽井沢駅舎として復活させたほか、しなの鉄道の看板列車である[ろくもん]を利用する乗客のための専用ラウンジ(ろくもんラウンジ)や、大人と子供が一緒に遊べる有料の待合室、小布施町の有名菓子店が手掛けるカフェ(茶菓 幾右衛門)が入っています。
 そして、なによりもこの「新しい軽井沢駅」のプロデュースを手掛けたのは、私が大好きなドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんということで、自宅に帰る前に短時間ですが見学をしてきました。



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    PHOTO:現在の軽井沢駅の隣に移設した「旧軽井沢駅舎記念館」の全景







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           PHOTO:駅舎へのエントランス







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         PHOTO:中に入ると右手には待合室があります。








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       PHOTO:待合室の先に「茶菓 幾右衛門」か゛あります。








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     PHOTO:水戸岡先生がデザインした調度品はとてもお洒落ですね。







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       PHOTO:非常に落ち着いたカフェで人気が出そうな予感!







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PHOTO:27日~29日の3日間限定の「スペシャルモンブラン」を頂いてきました。







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    PHOTO:2階は「ろくもんラウンジ」のため利用客でないと入れません。







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  PHOTO:改札を出るとホームとの間に「森の小リスキッズくらぶ」があります。







         PHOTO:記念の入場券を購入してきました。



 なかなか電車に乗って行く機会のない軽井沢駅ですが、「茶菓 幾右衛門」には奥さんと一緒に訪れたいですね…。[ろくもん]に乗って行こうかな…?


【見学日:平成29年10月28日(土)】鉄道コム鉄道コム


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