TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: 2018年度

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。






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        PHOTO:身延駅に停車中の313系【N4編成】



 昨日(3/29)は、大井川鉄道と岳南電車の乗車をし、そのまま富士駅前のホテルに泊まりました。今日は久しぶりに身延線に乗って長野の自宅まで戻りましたので、ごくごく簡単に乗車記を作成しました。


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①富士(519)→甲府(807) 5619M 313系3連【N4編成】
 富士駅から一気に身延線を走破する列車は5時13分頃に富士駅の3番線に入線します。ホームの電光掲示板に「3両編成」と表示があったので、いや~な予感はあったのですが、入ってきた列車は「ロングシート仕様」の313系ということで、これから約3時間修行が始まります…。列車は富士駅からそこそこの乗車率があったのですが、多くの人は富士宮駅と西富士宮駅で下車してしまいましたので、西富士宮駅からは、まさにローカル線の旅という感じでした。

 富士川の流れとともに北上を続ける身延線普通列車は、発車から1時間20分ほどで身延駅に到着します。この身延駅では約9分の停車時間がありましたので、ちょっと駅前などを歩いたのですが、私が以前訪ねたときから時間が経過しているせいでしょうか、街並みが身延山の玄関口らしく綺麗に整備されていてびっくりしました。


              
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   PHOTO:身延駅舎、こちらも綺麗にリニューアルされている感じでした。



 身延駅を発車した甲府行き風列車は、再び富士川の流れとともに北上を続けていきます。下部温泉駅の手前付近あたらからは一度、富士川を離れて内陸部を走っていきます。鰍沢口駅を過ぎると甲府駅まではあと40分、甲府エリアの通勤圏内に入ったせいでしょうか、それまで閑散としていた列車内も段々と賑やかになっていきます。市川大門駅から先は、かつてこの路線が私鉄であったことを証明するかのように、駅と駅の距離が短くなり、列車も停車と発車を繰り返しながら進んで行きます。善光寺駅を過ぎると身延線は中央東線と並行するような形となり、列車は多くの乗客を乗せて甲府駅の4番線ホームに到着しました。



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         PHOTO:塩之沢駅のホームは桜が満開でした。







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     PHOTO:甲斐常葉駅では特急[WVふじかわ2号]と交換します。







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           PHOTO:甲府駅に到着しました。







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    PHOTO:甲府駅に常駐していた機関車は茶釜の1052号機でした。







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②甲府(816)→松本(1016) 429M 211系6連【N607編成】
 甲府駅からは久しぶりに中央東線の普通列車に乗車して松本駅に向かいます。身延線の普通列車を降りて1番線ホームに向かっていると列車が到着します。車内を見ると「げっ、ロングシート車!」ということで、甲府駅からも2時間の修行となってしまいました。まあ、今日はあまり天気も良くなく景色も楽しめないのでロングシートでも構わないのですが…。乗り心地の良い313系から乗り換えると211系の古さが際立ってしまいます。中央線にも新型車両が欲しいですね。








※本日乗車した列車の写真ではありません。
③松本(1109)→長野(1222) 2239M E127系2連
 松本からは長野行きの普通列車で戻りました。松本からの車両はE127系ですからボックス席もあるのですが、ロングシート部分に座ってきましたので、結局、今日は朝の5時からお昼過ぎまでずっとロングーシートというこで、良い修行をさせていただきました。なお、松本から乗車した長野行きですが松本駅を発車する時点からずっと混雑をしていました。


 富士駅から7時間以上、ロングシート車に座りっぱなし…。
 しばらくロングシート車はいいです。


【乗車日:平成31年 3月30日(土)】鉄道コム鉄道コム

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         PHOTO:岳南江尾駅に停車中の9000形




 岳南電車については、平成27年の1月2日に乗車済みで、かつ、9000形の乗車については今年の2月にチャレンジしたところですが、残念ながら乗車できませんでした。
 長野に帰る途中、富士まで来ましたので、ちょっと足を延ばして9000形への乗車に再チャレンジしてきました。






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①吉原(1811)→岳南江尾(1832)
②岳南江尾(1839)→吉原(1901)
 さて、問題はどの列車に9000形が入るのかは…ということなのですが、一応、岳南電車のHPに運用表が載ってはいますが、前回、この運用表どおりには入っていくせんでしたので、今日はじっくりと吉原駅で列車の到着を待つことにします(前回はその時間がありませんでした…。)。

 するとまもなく吉原駅の富士駅方面から18時4分に到着するオレンジ色の列車が近づいてきました。どうやら今日は運用表どおりに車両が使用されているようで、元富士急行の1200系、現在の岳南電車9000形が吉原駅のホームに入ってきました。この列車が吉原駅を18時11分発車する列車になりますので、この列車に乗って岳南江尾駅まで1往復することにしました。

 列車は定刻どおり吉原駅を発車し、JR富士駅方面に少し進んだのち、進行方向を右に変えて工場が立ち並ぶ中へと入っていきます。さて、現在乗車している9000系ですが、富士急行時代とは塗色が違いますし、車内もワンマン対応に改造してあるせいでしょうか外装・内装ともだいぶ印象が異なっています。また、シートは転換クロスシートをそのまま使用しているのですが、シートモケットを張り替えているため、まるで新品のシートのようにも思えてしまいました。

 列車は私鉄らしく、駅間が短くこまめに停車しながら進んでいきます。さすがにこの時間となると、窓の景色が見えないのですが、ナトリウム灯に照らされた工場の景色を見ていると、なんとなく不思議な世界に迷い込んだような気分を味わいながら、岳南江尾駅までの往復乗車を楽しんできました。



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 PHOTO:シートモケットが張り替えられた車内、まるで新車のような感じです。






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       PHOTO:何とも不思議な世界を走っている感じです。





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       PHOTO:トワイライト・ゾーンに迷い込んでしまったかな…



 夜景を見ながらの乗車も良いですが、やはり岳南電車は天気の良い日に雄大な富士山を見ながらの乗車を楽しみたいですね。


【乗車日:平成31年 3月29日(金)】鉄道コム鉄道コム

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※前編からの続きです。




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⑥井川(1233)→千頭(1421) 204列車
 井川駅では約20分滞在した後、先ほどまで乗車してきた列車で千頭駅に戻りました。帰りは編成最後部にある制御車に乗車してきました。



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              PHOTO:井川駅舎






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    PHOTO:昔は井川駅よりも先に列車が走っていた形跡が残っています。






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         PHOTO:帰りは制御車に乗ってきました(車内)。






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            PHOTO:制御車にある運転台








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⑦千頭(1453)→新金谷(1609) 大井川鐡道 102列車 SL急行[かわね路号]
 C10 8 オハ35-435+スハフ42-186+オハ35-22+オハ35-149+オハフ33-469+オハ35-559+オハフ33-215 E10 1
 当初の予定では、千頭駅を14時35分に発車する普通列車で戻る予定としていたのですが、この列車にJR東海ツアーズの団体が乗車してきたため車内が大混雑となってしまいました。こんなに混雑するなら…ということで、急遽SL急行に乗車することにしました。
 千頭駅の窓口で指定席券を見てもらったところ、進行方向の窓側席が開いている…ということなので、急遽予定を変更してSL列車に乗車することにしました。
 本日の急行[かわね路号]の牽引機はC10 8号機、後部補機はE10 1号機のペアで旧客7両の牽引を行い、途中、川根温泉笹間渡駅と家山駅の2駅のみに停車しただけで新金谷駅に到着しました。



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           PHOTO:乗車したオハ35の車内






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        PHOTO:千頭駅ではSLの先頭部が撮影できません…






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      PHOTO:後部には電機機関車が補機として連結されています。






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             PHOTO:新金谷駅の構内







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⑧新金谷(1619)→金谷(1624) 大井川鐡道 86列車
 SL列車は新金谷駅までですので、金谷駅までは新金谷→金谷間のみ走る普通列車で金谷駅に戻りました。
 ここでも元南海のズームカーに乗ることが出来ました。







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⑨金谷(1632)→吉原(1750) 836M 211系3連+313系3連
 金谷駅からは沼津行きの普通列車で吉原駅に向かいました。



※この後は「岳南電車」に乗車しましたので、この模様については別ブログとしてアップします。



 大井川鐡道と聞くとSL列車、しかも今なら「きかんしゃトーマス」が有名なのですが、今回乗車した「南アルプスあぷとライン」ですが、めちゃくちゃ素晴らしい路線で、本当に楽しいというか感動する列車旅でした。
 天気の良い日に撮影に行きたいなぁ…。


【乗車日:平成31年 3月29日(金)】鉄道コム鉄道コム

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       PHOTO:大井川鉄道の金谷駅に停車中の元南海ズームカー



 今回乗車する「大井川鉄道」なについては、過去に金谷駅⇔千頭駅間を乗車済みなのですが、千頭駅より先の「南アルプスあぷとライン」については未乗車のままとなっていました。
 昨年4月から名古屋市民となりましたので乗りに行こうと思えばいつでも行くことはできたのですが、実はこの「南アルプスあぷとライン」の井川駅と閑蔵駅の間は平成30年5月に発生した土砂崩れによって不通が続いており、開通を待ちわびていたところ3月9日からようやく開通となりましたので、早速、乗車に行ってきました。





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※本日乗車した列車の写真ではありません。
①新守山(520)→名古屋(535) 100M 313系8連
 新守山駅からは中央線の始発列車で名古屋に向かいます、この列車、土・休日は6連ですが、平日は通勤・通学輸送に対応するためでしょうか8両で運転されています。ただ、8両といっても座れるわけがないのですが…。







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②名古屋(540)→豊橋(707) 102F 313系4連
 名古屋からは豊橋行きの普通列車に乗り換えます。名古屋駅で降りる人が多いので、座って行けるだろう…と思っていたのですが、それ以上に混雑がひどく座っていくことができかったのですが、金山駅で名鉄に乗り換える人が多く、金山駅からは座っていくことがてきました。
※写真は豊橋駅到着後に撮ったため幕が回ってしまいました。







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③豊橋(711)→金谷(826) 918M 211系6連
 豊橋駅からは4分の待ち合わせで熱海行きの普通列車で金谷駅を目指します。乗換時間4分、しかも通勤ラッシュが始まっている時間帯ということもあり、当然ながら座っていくことはできませんでしたが、思っていたよりは混雑しておらず、豊橋から2つ目の新所原駅からは座っていくことが出来ました。ただ、この列車、6両編成でしかも熱海までの長距離を走る列車にもかかわらずトイレが付いていないというのは、どうなんでしょうねぇ…。







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④金谷(901)→千頭(1014) 大井川鐡道 5列車 21000系・元南海ズームカー
 金谷駅に到着しました。一度JRの改札口を出てから大井川鐡道の改札口で「大井川周遊きっぷ」を購入してからホームへと入ります。金谷駅を9時1分に発車する列車は、金谷駅に8時52分に到着する列車の折り返しとなるようで、ホームにて列車の到着を待ちます。過去、大井川鉄道では近鉄の16000系と京阪の3000系(テレビカー)には乗車していますので、南海の21000系・元ズームカーが来てくれれば…と思っていたところ、見事にズームカーが金谷駅に到着しました。

 大井川鐡道の金谷駅を発車した列車は、JR東海道線を右手に見ながら大きく左に進行方向を変えながら進んで行きます。平日だから空いているだろう…と思っていたのですが、列車内はほぼ座席が埋まる程度の乗客が乗り込み、さすがに春休み期間・青春18キップの期間中であることを最軟式させてくれます。列車はSL列車の発着駅となる新金谷駅に到着し、若干の乗客を降ろした後、進んんで行きます。




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           PHOTO:大井川鐡道の金谷駅






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        PHOTO:21000系ズームカーの車内






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     PHOTO:JR東海道線を右手に見ながら進んで行きます。



 列車は金谷の街を抜けると右手に大井川を見ながら、その大井川の流れに沿ったかたちで進んで行きます。大和田駅ではSLの撮影を行う方たちが下車したこともあり、車内は幾分空いた感じになりました。抜里駅を過ぎ、しばらく進むと、それまでその流れとともに走ってきた大井川を渡り川ね温泉笹間渡駅に到着します。なお、この大井川を渡る大井川第四橋梁はSL撮影の名所でもあります。川根温泉笹間渡駅を過ぎると、それまで新工法歩行右手に見えていた大井川を左手に見ながら進んで行きます。沿線に咲いている桜やに椀一短いトンネル(正式にはトンネルにはならないようです。)などを見ていると終着の千頭駅はもうすぐです。列車は駅手前で速度をぐっと落し、緩やかな速度でSL列車の終着駅であり「南アルプスあぷと線」の乗換駅でもある千頭駅に到着しました。



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        PHOTO:大井川を右手に見ながら進んで行きます。






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    PHOTO:日本一短いトンネル?(トンネルには該当しないそうです。)






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       PHOTO:大井川の流れを見ながらの乗車が続きます。






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⑤千頭(1019)→井川(1206) 203列車
 千頭駅から乗車する「南アルプスあぷとライン」の列車は、千頭駅の6番線から発車なのですが、乗換時間がわずか5分しかなく、その間にトイレ休憩も必要なことから、滅茶苦茶慌ただしい乗換時間となりました。私、ディーゼル機関車が金谷駅方に連結されていたので、てっきりその方向に進むのかと思った居たのですが、そうではなく井川方に連結されている制御車を先頭にし、ディーゼル機関車が後ろから押し上げるというスタイルで運転されることを動き出してから初めて知りました。

 千頭駅を発車したアプトライン列車は、レールと車輪がこすれる音を発しながらゆっくりと進んで行きます。川根両国駅を発車すると大井川にかかる「両国の吊橋」を、しばらく進むと3本の川が交わる三叉橋を渡りながら須進んで行きます。

 ここでまた気が付いたのですが、この路線の名称は「南アルプスあぷとライン」ということなので、アプト式のはずなのにレールの間にラックが無い!しかもパンフレットには電機機関車が写っているのに、現在走っている区間は非電化区間、どうして?と思っていたところ、どうやらアプト区間となるのは途中の「アプトいちしろ駅」からのようで、この駅で列車の先頭に電機機関車を連結してアプト区間に入っていくようです(車掌さんに聞いたところ、「アプトいちしろ駅」で電機機関車を連結して次の「ながしま駅」で機関車を外す…とのことでした。)。



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       PHOTO:このディーゼルカーが後ろから押し上げます。






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       PHOTO:かわいい客車の車内、ドアは手動式です。






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      PHOTO:大井川にかかるつり橋を見ながら進んで行きます。






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        PHOTO:三叉橋を渡りながら進んで行きます



 寸又峡温泉の玄関口となる奥泉駅では若干の乗客が乗り込みます。奥泉駅を発車すると進行方向右手に「泉大橋」を見ながらしばらく進むと「アプトいちしろ駅」に到着します。前述のとおり、この駅で編成後方(ディーゼル機関車の後ろ)にアプト式の電機機関車(ED901)を連結して急勾配区間(90‰)区間に入っていきます。アプト区間というと、速度をぐっと落して、歯車がレールにかみ合っていることを確認しながら進んで行く…なんて思っていたのですが、これが意外と速い速度でグングンと急勾配を上り切り、約5分ほどで「ながしま駅」に到着します。




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         PHOTO:泉大橋を見ながら進んで行きます






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      PHOTO:大井川鉄道のシェルパ・ED90型電機機関車







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              PHOTO:連結完了






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          PHOTO:登り勾配のスタートです。






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          PHOTO:90‰の勾配を上っていきます。






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          PHOTO:力強く後ろから押し上げます。






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        PHOTO:長島ダムを見ながら進んで行きます。



 アプト式電機機関車の助けを借りるのもこの長島駅までということで、この駅で電機機関車を切り離します。なお切り離した電機機関車は、反対側に到着した千頭行きの先頭に連結されて「アプトいちしろ駅」に戻る形となります。

 身軽になった列車は写真が展示されたトンネルの中をゆっくりと進んで行きます。その後、列車は「南アルプスあぶとライン」のハイライトでもある「奥大井湖上駅」に到着します。この駅で写真を撮る人、湖上を渡る鉄橋の側道を歩く人が大勢降りて車内はだいぶ空いた状態となりました。しかし、こんな湖の途中に駅があるとは驚きでした。
 次の接岨峡温泉駅でも温泉に向かうであろう乗客が多く降りました。この辺りから沿線の風景や空気感が変わり、列車が標高の高いところを走っていることがわかります。空気が一段と冷たくなり、だんだんと終着駅が近づいてきたことがわかります。この後、列車は(私鉄では)日本一の高さを誇る「関の沢鉄橋」を渡って進み、閑蔵駅に停車後、終着の井川駅に到着しました。



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          PHOTO:長島駅で機関車を切り離します。






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        PHOTO:反対側ホームに千頭行きの列車が入線します。






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         PHOTO:トンネルの中に写真が飾られています。



    


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           PHOTO:この橋の上で停車します。






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           PHOTO:奥大井湖上駅に停車中






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            PHOTO:ここ歩けるの?






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          PHOTO:杉林の中を走っていきます。






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      PHOTO:日本一の高さを誇る関の沢鉄橋を進んで行きます。


※文字数制限のため「後編」に続きます。


【乗車日:平成31年 3月29日(金)】鉄道コム鉄道コム

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 4月から愛知県民となり、早速、趣味である「乗り鉄」をスタートし、「名古屋鉄道」と「名古屋市営地下鉄」の全線乗車を行いました。
 その後、東海エリアの私鉄・第3セクターの鉄道路線にチャレンジしたのですが、こちらもほぼ乗りつくしたこともあり、次は近畿日本鉄道の全線乗車にチャレンジすることにしました。
 ただ、近鉄の路線は近畿エリアに集中していることもあり、全線乗車は難しい状況下なのですが、将来に向けて乗車できる区間は…ということで7回目の乗車は「奈良線」の近鉄奈良駅と大和西大寺駅の一部区間です。


※東海エリアで乗車済みの私鉄・第3セクター鉄道会社
 伊豆箱根鉄道(駿豆線)、岳南電車、静岡鉄道、大井川鉄等、遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道、豊橋鉄道、愛知環状鉄道、愛知高速鉄道(リニモ)、明知鉄道、東海交通事業城北線、名古屋鉄道、名古屋市営鉄道、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)、長良川鉄道、樽見鉄道、養老鉄道、四日市あすなろう鉄道、三岐鉄道、伊勢鉄道、伊賀鉄道、近江鉄道、信楽高原鉄道、近畿日本鉄道(名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線、鈴鹿線、湯の山線、大阪線、難波線、橿原線、京都線、田原本線、生駒線)
注:大井川鉄道は金谷⇔千頭駅間のみ乗車済み。





①近鉄奈良(1200)→大和西大寺(1205)  急行 京都市交通局 10系6連
 おおさか東線の新線開業の乗車で奈良駅まで来ました。このまま帰っても良いのですが、近鉄の全線乗車で盲腸線となっている奈良線の近鉄奈良駅⇔大和西大寺駅間の乗車にチャレンジすることにしました。
 近鉄奈良駅でキップを購入してホームで列車を待っているとシルバーのボディに緑色のストライプの入った車両が入ってきました。こんな車両、近鉄が持っていたの?と調べたところ、この車両は京都市交通局の地下鉄車両だということがわかりました。今回はこの車両に乗って大和西大寺まで乗車しました(京都市の地下鉄が奈良まで来ているんですね…)。







②大和西大寺(1216)→新大宮(1218) 快速急行 9820系6連
 大和西大寺駅からは近鉄9820系で新大宮駅に戻り、これで奈良線の盲腸線部分(近鉄奈良⇔大和西大寺)の乗車をすることができました。


 4月からも名古屋でもう1年仕事をするようになりましたので、延びのびとなっていた「近鉄の全線乗車」に再チャレンジしますか!


【乗車日:平成31年 3月24日(日)】鉄道コム鉄道コム

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