TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: 2017年度

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。





P1130053
     PHOTO:松本駅の3番線に到着する快速[おはようライナー]



 かつて、直流電化区間ならどこでも走っていた183・9系特急型電車も、今年に入ってから相次いで運用を離脱し、ついに定期の仔魚を持っているのは長野総合車両センターに所属しているN102編成を使用する快速[おはようライナー]のみとなってしまいました(平日のみの運用を「定期」と呼べるかどうかは別に考えることにして…。)。
 ただ、この快速[おはようライナー]も、朝早い時間帯の運転ということで、長野に住んでいる私にとってはなかなか乗車が難しい列車でもあります(乗る理由がない!ということもあります。)。
 N102編成については、5月19日(土)~20日(日)の2日間、快速[桔梗ヶ原ワイナリー号]に使用されれることは発表されていますが、私自身が乗ることが出来るのかできるかわからないですし、それ以前の問題としてN102編成も相当古い車両ですので、いつ故障してもおかしくない状況ですので「もしかして最後の乗車になるかも…」と思い、快速[おはようライナー]に乗車してきました。






P1130032
①長野(609)→松本(702) 1002M 特急[WVしなの2号]
 快速[おはようライナー]の始発駅は「塩尻駅」ですが、長野駅を1番に発車するこの列車に乗っても始発時刻には間に合いませんので、特急[WVしなの2号]を松本駅で下車して快速[おはようライナー]に乗り換えることにしました。








P1130057
②松本(712)→長野(810) 8523M 快速[おはようライナー] 189系6連【N102編成】
 松本駅では約10分ほどの待ち合わせの上、189系【N102編成】を使用する快速[おはようライナー]で長野駅に戻ります。
 快速[おはようライナー]は松本駅の3番線に到着するのですが、到着する列車には若干の乗客が乗って到着するのですが、この松本駅で降りる乗客が多いようで、ほぼ空っぽとなった車内に各ドアから10~15名程度の乗客が乗り込みます(塩尻→松本間はライナー券が不要…ということなのかな?)。
 車内を見ると2人掛けのシートに1人だけで座っている席が多く、また、車内のあちこちに空席となっている部分が見られるほどの乗車率で松本駅を発車します。ただ、この快速[おはようライナー]は次の田沢駅と明科駅にも停車をして安曇野市から長野方面に向かう乗客を乗せていきますので、明科駅を発車する時点では、ほぼ、空いていた2人掛けシートが埋まる状況となりました。明科駅を発車するとダイヤ上ではノンストップで長野駅に到着するはずなのですが、そこは単線区間を走る列車…ということで、坂北駅と稲荷山駅で列車交換のための停車を行います。
 189系は、特急[WVしなの号]のような振り子機能を有していませんので、特別速い…とは思いませんが、途中駅での停車が無いことからなんとなく長野までの距離が近く感じます。
 特急列車がで慰謝する篠ノ井駅を通過し、しばらく続く直線区間をスピードを上げて走り、千曲川を渡ると間もなく終着の長野駅です。松本駅から1時間、快速[おはようライナー]は、通勤客で混雑する長野駅の6番線に、ほぼ、定刻どおりに到着しました(これ、今年度最後の「乗車記」かな…)。

  


P1130033
      PHOTO:松本駅の電光掲示板は液晶でとても綺麗です。






P1130055
        PHOTO:幕式の行先表示が良いですねぇ~




 ホリデー快速のような観光用の列車としてしようするにはちょっと厳しいな…と思った189系ですが、このようなライナー的なしようならもう少し使えるかな…と思いました。
 ただ、N102編成もだいぶシートクッションがへたってきていますので、『引退は時間の問題かな…』とも思えてしまいました。
注:列車の写真は全て27日(火)に撮影したものです。


【乗車日:平成30年 3月28日(水)】鉄道コム鉄道コム

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。




P1120957
 PHOTO:「鉄道まつり」のヘッドマークを掲げて走るアルピコ交通・3000系



 私が生まれ育った松本市を走るアルピコ交通(旧・松本電鉄)で、今年も「上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催
されましたので、久しぶりに上高地線の乗車を兼ねながら「鉄道まつり」を見学してきました。




★上高地線第11回ふるさと鉄道まつりの模様


P1120938
             PHOTO:鉄道まつりの全景






P1120939
       PHOTO:今年も古豪ED30は元気な姿を見せてくれました。






P1120941
         PHOTO:メインの展示はモハ10形カラー編成






P1120940
 PHOTO:作業用車両は展示ではありませんが、よく見える場所に置いてありました。






P1120946
          PHOTO:梓川太鼓の披露も行われました。







P1120942
   PHOTO:個人的に嬉しかったのは電鍾式の警報機が展示されたことですね。
※この電鍾式の警報機は、同社の北新駅付近に設置されていたものですが、修理業者がいないということで、年月に撤去されてしまったのですが、今年の鉄道まつりで展示されていました。また、新村駅に列車が近づくと、その独特の音色を聞くこともできました。






P1120943
         PHOTO:新村駅に到着したなぎさトレイン







P1120945
   PHOTO:車庫内には大きなNゲージのレイアウトが提示されていました。






P1120944
       PHOTO:この部分は新村駅のような気がします。



 「上高地線ふるさと鉄道まつり」の会場は、アルピコ交通の新村車庫を利用して開催されることもあり、さほど規模の大きな催し物ではなく、比較的小じんまりとした「鉄道まつり」ですが、これはこれで味わいがあって個人的には好きで、時間があれば訪れているところです。来年も来ることが出来れば良いのですが…。


【乗車日:平成30年 3月24日(土)】鉄道コム鉄道コム

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。





P1120909
      PHOTO:長野駅に回送されてきた快速[リゾートビューふるさと]




 今年の1月から検査入場をしていた[リゾートビューふるさと]ですが、長かった検査も無事に終了したようで、本日(3/24)から再び、快速[リゾートビューふるさと]の運用に復活することとなりました。
 ちょうどタイミングよく、松本市のアルピコ交通で「ふるさと鉄道まつり」が開催される…ということなので、松本までの区間乗車ですが、快速[リゾートビューふるさと]に乗車してきました。






P1120928
①長野(904)→松本(1027) 8230D 快速[リゾートビューふるさと]
(←松本① HB-E302-2+HB-E301-2 ②長野→)
 2か月ぶりの運転というか、実質的には今年初めての運転ということになりますが、快速[リゾートビューふるさと]の入線時刻も発車番線も今までと変わりがなく、8時45分を過ぎたころに長野総合車両センターから送り込まれてきます。2か月間も車両検査に入っていましたので、もしかすると外装の塗色でも変えてくるのでは…と淡い期待を抱いていたのですが、全くそのようなことは無く、今までの装いのままで長野駅の5番線に入線をしてきました。私は反対側の6番線ホームで入線シーンを撮影してから車内に入ったのですが、特に内装についても大きな変化は感じられませんでした。

 ただ、気のせいかもしれませんが、車内で聞こえるインバータの音が大きくなって様な気がしましたし、走り出すと今までよりバッテリーで走る距離が伸びたような感じで、スタートしてからエンジンがかかるまでの時間が遅くなったような気がします(バッテリーを替えたのかもしれませんね)。ただ、いずれにしても乗車券と指定席料金のみでゆったりと乗車できるリゾート列車ということには変わりがありませんので、今年も多くの人が楽しむことのできる列車となるような気がします(※姨捨駅でスイッチバックをして駅に進入する際、一度もエンジンがかからず、バッテリーのみで走っていましたので、間違いなくバッテリー関係は新しくなっいるものと思われます。)。

 快速[リゾートビューふるさと]は定刻どおりに長野駅を発車し、途中、篠ノ井駅に停車後、篠ノ井線でのハイライトとなるスイッチバック駅の姨捨駅に停車します。姨捨駅では今までどおり、約17分間の停車時間が設けられており、ホームに降りて姨捨駅からの眺望や記念撮影などを楽しむことが出来ます。
 姨捨駅での少し長めの停車を行った後、快速[リゾートビューふるさと]は再び松本駅を目指して篠ノ井線を南下していきます。単線区間でありながらも、途中停車することなく快調な走りで、長野県2番目の都市である松本駅に到着しました。
 快速[リゾートビューふるさと]は、このあと進行方向を変えて南小谷を目指すのですが、私はこの後、アルピコ交通の「ふるさと鉄道まつり」の見学に行くため、快速[リゾートビューふるさと]はここで下車しました。
なお、見学記については別記事としてブログにアップさせていただきます。




P1120926
     PHOTO:長野駅の電光掲示板(早くフルカラーにして欲しいです。)






P1120933
         PHOTO:[リゾートビューふるさと]の車体表示






P1120932
       PHOTO:姨捨駅に停車中の快速[リゾートビューふるさと]






P1120931
   PHOTO:足回りを含め走行機器などは新しくなっているように見えます。






P1120930
           PHOTO:定番の姨捨駅からの風景






P1120934
          PHOTO:棚田も貴重になってきました。






P1120935
      PHOTO:天気も良く北アルプスもくっきりと見えました。






②松本(1305)→長野(1353) 1009M 特急[WVしなの9号] 383系8連
 アルピコ交通の「上高地線ふるさと鉄道まつり」を見た後は、上高地線の列車で松本駅まで戻り、特急[WVしなの9号]に乗車して長野に戻りました。



 久しぶりに[リゾートビューふるさと]に乗車してみました。大きな変化は無かったものの、どうやら心臓の証明書部には大きなモデファイを施しての登場となったようです(まあ、鉄道ファンでないと違いは分からないと思いますが…)。
 ただ、残念なのは車内に置いてあったスタンプを押すシートですが、今までのポストカートから単なる印刷された「紙」に変わってしまったということですね…。単純に今日の運転に間に合わなかっただけならいいのですが…。


【乗車日:平成30年 3月24日(土)】鉄道コム鉄道コム

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。





 
P1120297
     PHOTO:新宿駅に到着するE351系・[スーパーあずさ号]



 中央東線の所要時間短縮の切り札として登場したE351系特急電車も、登場から早くも24年が経過し、山岳路線でその性能をいかんなく発揮してきたのですが、昨年12月には後継となるE353系がデビューしました。
 E353系の所定編成数が整うまでの間はE351系についてもE353系とともに特急[スーパーあずさ号]の運用に入り活躍を続けていたのですが、ついにE353系が出そろった…ということで、本年3月17日のダイヤ改正をもって運用から離脱することとなりました。
 E351系の惜別乗車については、昨年の11月に行っているのですが、最後にもう1乗車するチャンスに恵まれましたので、「これで本当に最後…」と思い惜別の乗車をしてきました。





P1120307
★新宿(2000)→松本(2238) 33M 特急[スーパーあずさ33号] E351系12連【S3+S13編成】
 今回乗車する特急[スーパーあずさ33号]は、新宿駅に19時35分に到着する特急[スーパーあずさ28号]の折り返し運転となるため、反対側の11番線ホームで到着を待ちます。幸い、中央線の快速列車と被ることなく到着シーンを撮影することがてきましたので、列車が到着した10番線側ホームに向かい、先頭車部や行先表示幕などの撮影を行いドア扱いの開始を待ちます。

 ドア扱いが開始されたのは19時52分過ぎ…ということで、毎度ながら慌ただしい発車となります。
 本日は金曜日ということのせいでしょうか、それともE351系引退まであと1週間と迫ったことが理由なのかは不明ですが、普通車は全席販売済みということで、新宿を出発する時点から、ほぼすべての座席が埋まるという状況でした。

 私も自分の指定された座席に着席したのですが、着席直後に隣の席の乗客が来てしまいましたので身動きが全く取れず、非常に窮屈な思いをしながらの最後の乗車となってしまいました。
 ただ、このE351系ですが、乗るたびに「絶対にE257系より(車体が)しっかりしているし、乗り心地も絶対に良いよね。どうしてこの車両が廃車になるんだろう…」と思ってしまいます。まあ、車両の状態はだけでなく、コストやメンテナンス等のことを含めての判断であることはわかるのですが、いかんせんもったいない…と思うのは私だけではないと思います。

 新宿駅を定刻に発車した特急[スーパーあずさ33号]ですが、中央線内で先行する列車の影響を受け、立川駅に4分遅れ、八王子駅に5分遅れで到着したのですが、まあ、この先が長い列車ですので、どこかで回復するだろう…と思いながら乗っていたのですが、その後も遅れを回復することが出来ず、逆にどんどんと遅れが拡大していき、結局、雪が舞い散る松本駅には7分遅れの到着となりました。
 松本駅からは長野行きの普通列車に乗り継がないと、当日中に長野の自宅に帰ることが出来ませんので、ハラハラ・ドキドキしながらの惜別乗車でした。





P1120309
         PHOTO:新宿駅10番線ホームの電光掲示板







 
P1120305
     PHOTO:幕式の行先表示もE351系の魅力の一つですね。







P1120304
     PHOTO:E351系が新宿駅の駅名標を見るのもあと1週間…






P1120308
     PHOTO:「あずさ」のマークは新型には継承されませんでした。






P1120285
     PHOTO:もっとこのようなシーンを撮影しておくべきだった…



 JR東日本によると「E351系については、他線区への転用は行わず廃車とします。」と発表されているのですが、他社譲渡の可能性はあるのでしょうか?(それでは「廃車」とは言わないかな?)
 これだけの設備と装備を併せ持った車両を、波動用にも残さず廃車とは…重ねがさね残念ですね。


【乗車日:平成30年 3月 9日(金)】鉄道コム鉄道コム

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。



PHOTO:妙高高原駅で発車の時を待つ[コカ・コーララッピング電車]【S11編成】




 3月4日(日)にデビューした、しなの鉄道・115系[コカ・コーララッピング電車]【S11編成】ですが、翌営業日からは一般車両に交じって快速・普通列車の運用に入って活躍をしているところですが、まだ「北しなの線」での乗車をしていませんでしたので、ちょこっと妙高高原駅まで1往復乗車をしてきました。




①長野(922)→妙高高原(1006) 325M 115系3連【S11編成】
 本日のS11編成は、午前中の早い時間帯はしなの鉄道線の運用についており、長野駅に9時17分に到着する列車がそのまま北しなの線の325Mの運用に入る…となっていましたので、長野駅に到着するシーンを3番線ホーム側から撮影し、その後、2番線の停車している列車へと乗り込みます。
 今日は休日、しかも学生さんたちも春休み期間中ということ、列車は既に多くの乗客が乗っていましたが、先頭車のドア横の2人掛けシートが空いていましたので、そこに座って絶好の天気の中、妙高高原駅まで乗車しました。



      PHOTO:長野駅に到着する[コカ・コーララッピング電車]







         PHOTO:黒姫山を見ながら進んで行きます。







      PHOTO:黒姫山の次は妙高連山を見ながら進んで行きます。







②妙高高原(1043)→長野(1127) 326M 115系3連【S11編成】
 妙高高原駅に到着したしなの鉄道の列車は、10分ほどの停車で長野駅に折り返す列車が多いのですが、今回乗車した列車は妙高高原駅で35分ほど停車しますので、ゆっくりと[コカ・コーララッピング電車]の撮影をしてから長野駅に戻りました。



  PHOTO:妙高高原駅ではえちごトキめき鉄道のET127系と並ぶシーンも…







    PHOTO:昔は長野に向かって12両の編成が走っていた区間なのですが…







        PHOTO:[コカ・コーララッピング電車]の車内
  ※運転初日はコカ・コーラの広告だけでしたが、今日は他の広告も見られました。



 今回は、何度も乗車している区間ですので乗車記は簡単に記載させていただきました。
 JR西日本で113・5系や475系が単色で塗り替えられたとき「センスがないなぁ~」とか「ひどいなぁ…」と思ったのですが、よく考えると[コカ・コーララッピング電車]も単色なんですよね…。でもラッピングをしているだけでお洒落に見えてしまうのはなぜなんでしょうか?


【乗車日:平成30年 3月18日(日)】鉄道コム鉄道コム

↑このページのトップヘ