TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: 乗車記

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       PHOTO:高知駅に回送されてきた特急
[南風4号][しまんと4号]



 本年3月のダイヤ改正により、土讃線を走る特急[南風号][しまんと号]から2000系DCが撤退する…ということで、ちょっと早めの1月31日に惜別乗車を行ったところですが、長野の自宅への往復でタイミング良く2000系DCにもう1回乗るチャンスがほかりましたので、2回目となりますが「惜別乗車」をしてきました。


【往路・2月20日(土)】





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        ※先頭は特急[しまんと号]になります。おっと、先行量産車だね
①高知(700)→岡山(938) 34D 特急[南風4号][しまんと4号] 2000系DC5連
 長野に帰るため高知駅を7時ちょうどに発車する特急[南風4号]に乗車して岡山駅を目指します。
 高知駅始発の列車ですので、間違いなく自由席で大丈夫なのですが、よく考えると「2000系には何度も乗った!」と言いながら、形式でいう2000系というのは、高知方の非貫通型の先頭車でグリーン車・普通車の合造車のことなので、「乗った記憶が定かではない…。」というのが正直なところでしたし、2000系のグリーン車には乗ったことがありませんでしたので、ここは奮発してグリーン車に乗車することにしました(2000系にはこの形式のほか、岡山方の貫通型先頭車の2100系、高知方の貫通型先頭車の2150系、中間車の2200系の4形式があります)。
 2000系は今回のダイヤ改正で全廃ではなく、特急[あしずり号][宇和海号]の運用に残りますが、どちらもモノクロス特急ですので、もしかすると2000系のグリーン車はこれで本当に最後になるかもしれませんね。

 特急[南風4号][しまんと4号]は、高知運転所から回送されてきて高知駅の1番線ホームに6時45分頃入線します。発車まで15分ほど時間がありますので、指定された座席に荷物を置き、その後、ゆっくりと列車の写真を撮ってから車内へと戻り発車の時を待ちます。




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        PHOTO:先頭が[しまんと号]で後ろ3両が特急[南風号]です。







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               PHOTO:2000系の出入口表示






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         PHOTO:こちらはN2000系の出入口表示となります。







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   PHOTO:2000系の先頭車同士が連結されているシーンはこれが最後となるのか?



 2000系DCのグリーン車は横2列-1列の配置のためシートが「これでもか!」というくらいにシートが大きく、ゆったりと座ることができ非常に快適です。ただ、遮音性という部分では一般車両と変わりがないのでしょうか、意外とエンジン音とターボチャージャーの加給音であるヒュィーンという音が侵入してきます(嫌いじゃありませんが)。



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              PHOTO:2000系グリーン車の車内







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        PHOTO:シートは今どき珍しい大型のバケットシートです。







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          PHOTO:グリーン車は足元にコンセントがあります。




 特急[南風4号][しまんと4号]は、定刻どおり高知駅を発車し、いきなりエンジン全開で7分、最初の停車駅である後免駅に停車します。最後部の車両に乗っているため乗降客があったのかはどうかは不明ですが、特急[南風4号][しまんと4号]はその後も土佐山田駅に停車し、山越えへと入っていきます。
 
 土佐山田駅を発車すると、列車の窓から見える景色もそれまでと変わり、トンネルをいくつも向けながら山の中を走っていきます。

 スイッチバック駅である新改駅を左手に見ながら進み、もうしばらく山の中を走っていくと、視界が急に開け左手に国道32号線が見えると繁藤駅を通過します。ここからはしばらくの間は、国道32号線と吉野川と並走していく形となります。

 大杉駅はホームの有効長が4両分しかないため、私が乗っている最後部の1号車はドア扱いを行わない…という、およそ特急列車とは思えない措置が行われましたが、まあ、。
 特急[南風4号][しまんと4号]は何度となく吉野川を渡りながら先へと進んでいきます。  



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         PHOTO:高知の街並みをエンジン全開で駆け抜けていきます。






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      PHOTO:スイッチバック駅の新改駅を左手に見ながら進んでいきます。







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         PHOTO:吉野川を何度となく渡りながら進んで行きます。




 2000系DCを使用する特急[南風号][しまんと号]の活躍も、残すところあと20日程度ということもあり、有名な撮影ポイントでは多くの人が撮影を行っており、そのようなシーンを見ながら特急[南風4号][しまんと4号]は、豪快にエンジン音を響かせながら岡山を目指して走り続けます。



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             PHOTO:大歩危駅ではしばらく停車します。






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              PHOTO:大歩危峡を進んでいきます。



 
 阿波池田駅を発車し、徳島線との分岐駅である佃駅を過ぎると、特急[南風4号][しまんと4号]は大きく左に180度向きを変えて進んでいきます(今までは進行方向右から日差しが差し込んでいましたが、佃駅を過ぎると進行方向左から日差しが入ります。)。その後、箸蔵駅の手前で進行方向を右に戻しますが、一瞬、「反対方向に進んでいる…」と思えるシーンが楽しめます。

 その箸蔵駅では下りの特急[南風1号][しまんと3号]と列車交換を行うため、しばらくの間停車します。土讃線は単線のため致し方のないことですが、鉄道ファンとすると列車の中から撮影をすることができますので、これはこれで楽しい時間でもあります。

 その後、特急[南風4号][しまんと4号]は、スイッチバック駅の坪尻駅を過ぎ、「財田のカーブ」で鉄道ファンのカメラの放列に見送られると金比羅山の麓駅となる琴平駅に到着します。




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      PHOTO:箸蔵駅で下りの特急[南風1号][しまんと3号]と交換します。







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          PHOTO:坪尻駅を眼下に見ながら通過していきます。




 琴平駅からは山岳区間が終わったこともあり、特急[南風4号][しまんと4号]は、今までとは一段違う速いスビートで讃岐平野を駆け抜けていきます。
 予讃線と瀬戸大橋線の分岐駅である宇多津駅では、編成の前部に併結されていた特急[しまんと4号]を分離し、先行発車をさせた後、特急[南風4号]は発車していきます。

 宇多津駅を発車した特急[南風4号]は進行方向を左手に変えて瀬戸大橋線を進んでいきます。途中の児島駅では運転士・車掌さんがJR四国からJR西日本へと変わります。
 その後、単線区間ということもあり、特急[南風4号]はゆったりとした速度で進み、定刻どおり岡山駅の6番線ホームに到着しました。



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          PHOTO:宇多津駅では列車の分割作業が行われます。






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         PHOTO:このような分割シーンは見納となるのか…






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          PHOTO:特急[しまんと4号]が先発します。






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       PHOTO:瀬戸大橋線を目指して進行方向を左へと変えていきます。






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              PHOTO:瀬戸大橋線を通過中!






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      PHOTO:岡山駅の6番線に到着した特急[南風4号][先頭3号車側]






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      PHOTO:岡山駅の6番線に到着した特急[南風4号][後部1号車側]






【復路・2月23日(火)】


     
           VIDEO:岡山駅に到着する特急[南風24号]
            ※折返し、特急[南風25号]になります。






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②岡山(2005)→高知(2251) 55D 特急[南風25号][しまんと9号] 2000系DC5連
 岡山駅からの帰路は、特急[南風25号][しまんと9号]に乗車して高知駅を目指します(正確に言えば岡山駅からは[南風25号]への乗車となります。)。

 列車は岡山駅の8番線ホームに19時41分に到着する特急[南風24号]の折返し列車となる関係で、到着後、車内清掃を行うため直ぐには乗車できませんので、ホームの端で入線シーンやホームに停車している姿を撮影してから車内へと入り、車内にドコドコと響くエンジンの音を楽しみながら発車の時を待ちます。



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           PHOTO:3号車(岡山方)は貫通型のスタイルです。





                   
             VIDEO:岡山駅発車後の車内放送




 実はこの列車、今年の1月4日にも乗車しているのですが、その時は年末年始における輸送力増強のため、特急[南風25号]を4両編成とし、いつもなら宇多津駅で併結する特急[しまんと9号]については高松駅→宇多津駅間の単独運転としていましたので、特急[南風25号][しまんと9号]として運転される列車への乗車は今回が最初で(たぶん)最後となります。また、タイトルどおり今回は、特急[南風号]と[しまんと号]の惜別乗車ですので、宇多津駅までは特急[南風25号]に、宇多津駅からは特急[しまんと9号]に移動して両方の列車に乗車することにしました。

 特急[南風25号]は定刻どおり岡山駅を発車し、しばらく直進した後、進行方向を左に変え山陽線を別れを告げて瀬戸大橋線を進んで行きます。日中ならば瀬戸大橋から見える瀬戸内の海を楽しみに乗車するのですが、さすがにこの時間ですので、見えるのは瀬戸大橋の橋げただけ…ということで、車内でおとなしくこの原稿の下書きを打ちながらの乗車です。

 多度津駅では高松駅から向かってきた特急[しまんと9号]を、現在乗車している特急[南風25号]に連結するため約8分ほど停車します。もちろん、私もその「儀式」を見るためにホームでその瞬間を待ちました。
 少し前だとホームでの連結・分割は珍しくなかったのですが、今ではなかなか見ることが出来なくなってきましたし、昔は時間が10分以上かかるのが当たり前だったような気がするのですが、今では当たり前のように連結・分割が行われ、今回もあっという間に、そして、乗っている人が気がつかないくらいのわずかなショックだけで連結が行われ何となく時代の流れを感じてしまいました。これで、ここ多度津駅からは2000系DCは堂々の5連となって高知駅を目指します。



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       PHOTO:多度津駅で編制後部に特急[しまんと9号]を併結します。






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          PHOTO:こういうシーンはもう見ることが出来ないのか…



 多度津駅を発車した特急[南風25号][しまんと9号]は、その後、善通寺駅、琴平駅と停車し、乗客を降ろしながら土讃線を進んでいきます。
 琴平駅からは、いよいよ山岳路線ということで特急[南風25号][しまんと9号]は車体を左右に傾けながら次々とカーブを駆け抜けていきます。

 リクライニングシートを深く倒し、流れていく街の明かりを見ながら、そして2000系のターボーチャージャーのヒュィーンという音色を聞いていたのですが、どうやらいつも間にか眠っていたようで、気がつくと特急[南風25号][しまんと9号]は山登りは既に終わっており、軽やかなエンジン音を奏でながら進み土佐山田駅に到着しました。
 ここまで来ると終点の高知まではあとわずかです。
 その後、わずかな時間を惜しみながら、最後の最後まで2000系DCが奏でるエンジン音と振動を楽しみ、高知駅の1番線ホームに到着した特急[南風25号][しまんと9号]を後にしました。




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        PHOTO:高知駅に到着した
特急[南風25号][しまんと9号]



 昨年の10月から四国・高知の住人となり、趣味の「乗り鉄」はもとより、長野の自宅に帰る際の足として何回か2000系DCを使用する特急[南風号][しまんと号]に乗車することができました。

 また、高知への転勤が決まり、妻と二人して高知で住むアパートの下見に行く際に乗った特急列車が2000系DCの特急[南風号]ということで、これも良い思い出となりました(まさか、その時は2000系DCが特急[南風号]から撤退するとは思ってもいませんでしたが…。)。

 特急[南風号][しまんと号]の運用から2000系DCが撤退していまいますが、まだ、特急[あしずり号][宇和海号]の運用には残りますので、DL/DC大好き人間としては、今度はこちらを追いかけたいと思っています。


【乗車日:令和 3年 2月20日(土)及び2月23日(火)】鉄道コム鉄道コム

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         PHOTO:斗賀野駅に到着するキハ32系2連(721D)




 昨年10月から四国・高知の住人となり、「乗り鉄」「撮り鉄」を楽しんでいるところです。
 今回乗車するのは、全国的にも貴重となりつつある「国鉄型車両」のうち、四国にだけ存在するキハ32系気動車です。
 実は私、高知に来てからキハ32系気動車には4回乗車してるのですが、1回目は[鉄道ホビートレイン]、2回目は[藍よしのがわトロッコ](正式にはキクハ32)、3回目は四国色のキハ32(単行)、そして4回目は[海洋堂ホビートレイン]ということで、土讃線以外でしか乗っていないことから、今回は私が住む地域の土讃線を走るキハ32への乗車にチャレンジしました。





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①高知(541)→後免(558) 4216D  1000系単行
 高知からは阿波池田行きの普通列車に乗って後免駅に向かいます。
 このまま高知駅で待っていてもキハ32を使用する普通列車に乗車できるのはわかっているのですが、高知駅では停車時間が短く写真撮影が難しいと判断しての行動です。

 阿波池田行きの列車は高知駅の3番線ホームに5時30分後に回送されてきます。ホーム上で発車準備を行った後、客扱いが開始され車内へ入りました。
 高知から後免駅まではわずか17分、阿波池で行きの普通列車は、まだ夜が明けぬ高知市街を走り抜け、土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」との乗換駅である後免駅に到着しました。



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     PHOTO:隣のホームからはキハ32系が回送列車として先発していきます。








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➁後免(608)→斗賀野(744) 4713D~713D キハ32系2連
 後免駅からはキハ32系を使用する須崎行きの普通列車に乗車します。
 この編成ですが、先ほどまで高知駅の4番線ホームに停車していた編成で、土佐山田駅まで回送された後、須崎行き普通列車となって、ここ後免駅に到着した…という次第です。この列車、見かけ上はキハ32系の2連ですが、後部の1両については客扱いは行っておらずワンマン運転となっています。

 後免駅では約10分ほど停車時間がありますので、ホーム反対側から編成写真などを撮影した後、車内へと入ります。
 今日は土曜日、しかも朝の6時という早い時間の列車にもかかわらず、車内は学校に向かうと思われる学生さん達で結構賑わっていました。

 さて、今回乗車するキハ32系気動車ですが、この列車は1987年(昭和62年)に国鉄が四国向けに設計・製造した暖地向けの一般型気動車で、民営分割化を前に新会社の経営基盤が脆弱になると予測された北海道、四国、九州の営業エリアに残っていたキハ20系気動車などの老朽化した車両を取り換えるために製造された気動車の一つです。

 国鉄分割民営化までに21両が製造され、全車がJR四国に引き継がれ、当初は松山運転所に7両、徳島運転所に8両、高知運転所に6両が配置されましたが、現在では松山運転所に15両、高知運転所に6両が配置され、予讃線、内子線、予土線、土讃線などで運転されています。

 なお、前述のとおりキハ32 4は[海洋堂ホビートレイン]に、キハ32 3は[鉄道ホビートレイン]に改造されているほか、キクハ32の501と502の2両は、形式こそキハ32系を名乗っていますが、実際には動力装置を有しない制御車であり、本来なら他形式であっても不思議ではないのですが、仕様面などでキハ32系と類似性が強いことから同形式として扱われているようです。

 さて、後免駅を発車した須崎行き普通列車は、あきらかに先ほどまで乗車していた1000系DCとは異なり、優しい加速でゆっくりと速度を上げていきます。
 1000系は豪快なエンジン音とともに加速がシンクロしていきますし、キハ40系は豪快なエンジン音を奏でるものの加速は大したことが無い、キハ32はエンジン音もさほど大きくないですし、加速も大したことが無い…という感じでしょうか…。なお、車体が小さくホイールベースが短さからか車体の揺れが結構大きいなぁ…と感じました。そんなキハ32に揺られながら約20分、列車は高知駅に到着します。



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          PHOTO:後免駅に到着するキハ32系須崎行き普通列車





 高知駅では約5分ほど停車時間があり、この駅からは2両目も客扱いが開始され、須崎行き普通列車はキハ32系の2連として運転がスタートします(ツーマン運転となります。)。高架駅の高知駅を発車し、円行寺口駅を過ぎたあたりから地上走行となり住宅街を進んでいきます。



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         PHOTO:高知駅に到着したキハ32系須崎行き普通列車






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               PHOTO:キハ32の車内




 さすがに高知駅を過ぎると(2両編成になったこともあり)車内は閑散となり、ようやく空が明るくなり始めた土讃線を西へ西へと進んでいきます。途中の朝倉駅では多少乗降する乗客がいましたが、車内の状況は変わらず閑散としたままで進んでいきます。

 須崎行き普通列車は、高知市内を走る路面電車の西の終着駅ともなる伊野駅に到着します。伊野駅では多くの乗客が降り、車内は2両で5名足らずとなってしまいました。

 伊野駅を発車し、仁淀川を渡ると沿線の風景もそれまでと変わり、列車は山間部へと進んでいきます。日下駅では列車交換のため約8分ほど停車時間がありますので、車外に出て新鮮な空気を吸うとともに列車の交換シーンなどを撮影します(トイレ休憩もできます。)。



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           PHOTO:仁淀川を渡って西へと進んでいきます。







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           PHOTO:日下駅に到着したキハ32系普通列車






 
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         PHOTO:日下駅に到着する1000系3連・716D






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            PHOTO:日下駅で1000系と並ぶキハ32



 日下駅を出発したキハ32系須崎行き普通列車は、相変わらず穏やかな加速で速度を上げ山間部を進んて行きます。西佐川駅では特急[あしずり2号]の退避を行った後、キハ32系須崎行き普通列車は高知県の中西部に位置する佐川町の玄関口となる佐川駅に到着します。
 当初の予定ではこのまま須崎駅まで乗車をする予定でしたが、キハ32の走る姿をどこかで撮りたいなぁ…と思い、ちょうど襟野々駅と斗賀野駅の間に撮影に向いていそうなポイントを見つけましたので斗賀野駅で途中下車しました。なお、斗賀野駅付近での撮影等については別記事でアップさせていただきます。



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           PHOTO:斗賀野駅に到着したキハ32系普通列車






      






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            PHOTO佐川駅から2つ先にある斗賀野駅







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③斗賀野(941)→須崎(1007) 721D キハ32系2連
 斗賀野駅からは須崎行きの普通列車に乗車します。私の下調べではこの列車にもキハ32系2連が充当されるはず…と思いホームで待っていたところ、間違いなくキハ32系2連がやって来ましたので、この列車で須崎駅まで乗車しました。




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         PHOTO:吾桑駅に停車中のキハ32系須崎行き普通列車






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               PHOTO:キハ32の運転席






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           PHOTO:まぎれもなく昭和に誕生した車両です。






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           PHOTO:須崎駅に到着したキハ32系普通列車






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          PHOTO:須崎駅には郵便局も併設されているようです。






      




★当初の予定では須崎駅を10時36分に発車する4734Dで帰る予定としていたのですが、私の予想に反し、この4734Dは今まで乗ってきた列車の折り返しではなく、1000系DCを使用する列車でしたので、乗車を1本見送り、須崎駅で列車の撮影をしたり、須崎市の名物である「なべ焼きラーメン」を食べに街中をぶらぶらしてきました。



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           PHOTO:須崎駅に到着する特急[あしずり1号]





 
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          PHOTO:須崎駅に到着した特急[あしずり6号]






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    PHOTO:須崎駅で並ぶ特急[あしずり1号](左)と特急[あしずり1号](右)






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           PHOTO:須崎駅を発車する特急[あしずり6号]






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       PHOTO:須崎駅前にある「駅前食堂」でちょっと早いランチタイム
     ※お店の前に飾ってある「一豊・千代号」のヘッドマークは本物だそうです。







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        PHOTO:須崎名物「なべ焼きラーメン」をいただきました。









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④須崎(1118)→高知(1245) 736D キハ32系2連
 須崎の町で1時間ほど過ごし、駅に戻ったところ、ちょうどキハ32の入換が行われており、どうやら11時18分発の高知行きにキハ32系が使用されるようでしたので、この列車で高知駅に戻りました。  



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            PHOTO:須崎駅で停車中のキハ32系2連







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            PHOTO:須崎駅で停車中のキハ32系2連







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          PHOTO:土佐加茂駅で特急[あしずり号]と交換







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         PHOTO:高知駅で1000系と並ぶキハ32系普通列車



 貴重な国鉄型車両、しかも全国で四国にしか配置されていない車両ということで、たぶん、これから注目を集める車両になるのではないかと思います。トイレが設置されていないということで、ちょっと「乗り鉄」向きではないのが玉にキズですが、これからも注目をしていきたいと思っています。


【乗車日:令和 3年 2月13日(土)】鉄道コム鉄道コム

 平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫









 高知県安芸市の東隣に位置する馬路村(安芸郡馬路村)には、かつて林業が華やかだったころに大切な交通機関として活躍した森林鉄道が復元され観光用の列車として走っている…という記事を読み「これは乗りにいかなくては…」と思い、色々と調べたところ、実は森林鉄道は2か所(「馬道森林鉄道」と「魚梁瀬森林鉄道」)で走っていることがわかりましたので、バイクでのツーリングを兼ねて乗車に行ってきました。




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①馬路地区・森林鉄道
 高知市内からバイクで約2時間、ようやく馬路村の「馬路地区」にある森林鉄道に到着しましたので乗車券(400円)を購入して乗車します(※乗客は私1人、運転時間が決まっているわけでは無く、お客さんが来たら運転を行ってくれるようです。)。

 まあ、観光用の森林鉄道ですから、本物の蒸気機関車ではありませんし、当時走っていた機関車でもありません。見た目は蒸気機関車に見えるのですが中身はディーゼルカー…という機関車に牽引されて1周100mほどの周回路をガタゴトと2周乗車しました。





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         PHOTO:ナローゲージですので乗り心地は…楽しいです!





      
             VIDEO:馬路地区・森林鉄道乗車シーン








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②馬路地区・インクライン
 続いて森林鉄道の脇に設置されている「インクライン」というケーブルカーに乗車します。
 インクラインというのは、かつて木材の運搬に使用していたケーブルカーなのですが、動力に電気ではなく水力を利用しているというとても珍しいケーブルカーです。高低差50m、最大斜度34度もあり、結構スリリングな乗り物です。

 動力が「水」ということを説明するのが難しいのですが、人が乗る「カーゴ」と錘がケーブルで繋がっており、上に行く時にはカーゴの下に積んである水(1トン以上あるそうです。)を捨てればカーゴが軽くなるため、錘が下がることによりカーゴが上っていく…ということだそうです。
 下りはその逆で、カーゴ下部に水を入れると錘よりカーゴの方が重くなるため下がっていく…ということだそうです。

 まあ、無興味のある方は「百聞は一見にしかず」ですので、ぜひ、馬路村まで足を運んでインクラインに乗ってみてください。


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             PHOTO:インクラインの説明








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       PHOTO:頂上に到着すると、下るためにカーゴの下部に注水します。







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         PHOTO:離れてみると結構、登っているのがわかります。







      
           VIDEO:馬路地区・インクライン乗車シーン







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③魚梁瀬(やなせ)地区・森林鉄道
 馬路地区からバイクを走らせること約20分、なんとなくダム湖の中にあるように思えてしまう魚梁瀬地区に到着しました。

 こちらではディーゼルカーが牽引する森林鉄道に乗車します。先ほどとは違い、今度は広大な敷地の中、1周200mほどの周回路をやはりガタゴトと2周乗車しました。

 なお、同じ敷地内には「保存車両」も置いてあり、無料で見学することができました。



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    PHOTO:この景色を見たとき、魚梁瀬地区はダム湖の中にあるの?と思いました。






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        PHOTO:こちらの森林鉄道はポイントや踏切などもありました。







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               PHOTO:保存車両・その①






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               PHOTO:保存車両・その②






      
            VIDEO:魚梁瀬地区・森林鉄道乗車シーン




 まあ、今回乗車した森林鉄道を「鉄道」と考えるのかどうか難しいところですが、まあ、全国にはこんな珍しい鉄道もあるんだ…ということを多くの人に知っていただければ良いかなぁ…と思って乗車してきました。



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               PHOTO:本日使用した乗車券類
※森林鉄道の乗車券は両方とも木材でできています。これ、400円以上の価値があると思うのですが…。

【乗車日:令和 3年 2月 7日(日)】鉄道コム鉄道コム


 平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫








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        PHOTO:高松駅に停車中の2000系DC特急[しまんと号]



 10月から四国・高知の住人となり、趣味の「乗り鉄」・「撮り鉄」を楽しんでいるところですが、突如、JR四国から「3月のダイヤ改正で土讃線を走る特急[南風号]と[しまんと号]から2000系DCが撤退する…。」旨の発表がありました。
 高知に来てから何度か2000系DCには乗っていますが、「最後…」と聞くと「もう一度乗ってみたい!」となるのが「乗り鉄の性」ですので、2000系DCを使用する特急[南風号]と特急[しまんと号]に乗車してきました(本日アップする写真の中には、昨日(1/30)撮影したものがありますが、あしからずご了承ください。)。






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①高知(451)→高松(702) 2002D 特急[しまんと2号] 2700系2連
 「2000系DCに乗る!」と言っておきながら、本日のトップランナーは2700系2連を使用する特急[しまんと2号]に乗車します。

 高知駅を1番早い時間に発車する2000系特急は、高知駅を7時に発車する特急[南風4号][しまんと4号]ですが、こちらについては昨日(1/30)乗車していますし、今日は昨日とは違う列車に乗りたかったため、この列車で高松駅に向かいました。



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               PHOTO:2700系の車内











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②高松(825)→高知(1037) 2005D 特急[しまんと5号] N2000系+2000系
 高松駅から乗車するのは特急[しまんと5号]です。
 どうしてこの列車を「惜別乗車」に選んだのかというと、現在、2000系DCを使用して高松駅⇔高知駅間を特急[しまんと号]として単独で運転されている列車は、この特急[しまんと5号]のみだからです(他の列車は特急[南風号]と併結運転されています。)。また、特急[南風号]及び[しまんと号]から2000系DCが撤退するということは、高松駅で2000系DCの姿を見ることができなくなってしまいますので、最後に高松駅で2000系DCの雄姿を撮影したいと思い、まずこの列車に乗車することにした次第です。

 本日の特急[しまんと5号]は、高知駅方がN2000系、高松駅方には2000系という編成でしたので、2000系には昨日乗車していますし、これからの行程を考えても2000系には乗車できると思いましたので、今回はN2000系に乗車して高知に向かうことにしました。

 定刻に高松駅を発車した特急[しまんと5号]は、住宅が密集している区間を加速しながら通過し、高松運転所を右手に見ながらぐんぐんと速度を上げて進んでいきます。
 しかし、何度乗ってもこの2000系の加速は素晴らしいですね。特にターボチャージャーのヒュィーンという音とともに速度がグングン上がっていきますので、乗っていること自体が非常に楽しい列車です。特にカーブの途中から加速していく時の乗車感覚が病みつきになります…(そのタイミングで加速するの?って感じです。)。

 予讃線の高松駅-多度津駅間は、JR四国の中では数少ない複線区間ということで、途中、貨物列車や特急列車とすれ違いながら進んでいきます。坂出駅を発車すると右手に瀬戸大橋線を見ながら進行方向をやや左手に変え、途中、丸亀駅に停車後、土讃線との分岐駅となる多度津駅に到着します。




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              PHOTO:N2000系の車内







2123 ヘッドマーク
          PHOTO:しまんと号のヘッドマーク(2000系側)







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       PHOTO:高松駅で快速[マリンライナー]と並ぶ特急[しまんと5号]







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          PHOTO:高松運転所を右手に見ながら進んでいきます。







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          PHOTO:瀬戸大橋線は渡らず予讃線を進んでいきます。





 多度津駅を発車後、右手に予讃線を見ながら土讃線へと入ります。
 土讃線は基本的には単線なのですが、そんなことはお構いなし!といわんばかり特急[しまんと5号]は豪快なエンジン音を轟かせながら加速し、ほとんど直線路での速度を維持しながら身を右へ左へとくねらせてカーブを通過していきます。

 善通寺駅、琴平駅と小まめに停車した後は、いよいよ土讃線の本番である山岳路線へと入っていきます。さすがにカーブのきつい場所や、ポイント通過の際は速度を落として通過するものの、それ以外は先ほどまでと全く同じく加減速を行いながら三桁に迫る速度を維持しながら走っていきます。

 昨日はあまり同業の方を見かけませんでしたが、今日はホームや沿線でカメラを構えている方や「乗り鉄」の方の姿も多く見かけられ、いよいよ土讃線の2000系も終焉の時が近づいてきたな…と、否が応うでも感じざるを得ませんでした。

 さきほどまで乗車していた2700系と現在乗車している2000系は、速度面ではさほど違いは無いのですが、車内に入ってくる騒音やトイレ設備が劣っていること(2000系の多くは和式トイレです。)やWi-Fi環境、コンセントがありませんので、第一線から退くことは致し方ないのかなぁ…と思う反面、この豪快な音と加速感を土讃線で味わうことが出来なくなるかと思うと、ちょっと残念なところでもあります。




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      PHOTO:多度津駅で特急[南風4号][しまんと4号]と交換します。







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          PHOTO:予讃線と別れて土讃線へと入っていきます。







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         PHOTO:吉野川を渡るとまもなく阿波池田駅に到着します。





 いくつものトンネルを抜け、いくつもの川を渡ると特急[しまんと5号]は、徳島線との乗換駅である阿波池田駅に到着します。残念ながらこの時間帯には国鉄時代に製造された185系を使用する特急[つるぎ号]の姿を見ることができませんでした。今回のダイヤ改正では、特に185系についてはプレスリリースはありませんでしたが、こちらの活躍もそう長くはないと思いますので、四国にいる間にしっかりと乗っておきたいところです。

 阿波池田駅を発車すると、特急[しまんと5号]は再び山登路線の走行を開始します。ただ、ここまでの区間と大きく違うのは、山の中を走るのではなく、山の裾野を縫って走るような路線へと変わります。そのため片側は吉野川の景色を見ながら乗車できるのですが、その分、大回りをしながら走っている感じがします。そのような過酷な路線ですが特急[しまんと5号]はターボチャージャーの加給音を響かせながら、少し長めのストレート区間があれば110km/hまで速度を上げて進んでいきます。




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            PHOTO:大歩危峡を見ながら乗車できます。




 大歩危駅を過ぎると山岳路線もあと少しです。実際のところは良くわかりませんが、感覚的には山下りの区間に入っているような気がします。そのため列車もエンジン音もやや咆哮が静かに感じますし、速度を抑えるためにエンジンブレーキ(排気ブレーキかな?)により速度を抑えながら走っている感じです。
 大杉駅発車後、箸蔵駅を過ぎ、スイッチバックの新改駅を過ぎると間もなく土佐山田駅に到着します。観光シーズンには「アンパンマン・ミュージアム」に向かう子供連れで賑わう駅ですが、さすがにこの時期は観光客も少ないようです。

 土佐山田駅を発車すると、特急[しまんと5号]は最高速度近くまで加速した後、あとはノッチをオフにして惰性で進むと間もなく後免駅に到着します。
 この駅からは学生さん達が乗り込み、車内も賑やかな感じとなりました(特急に乗れる定期券や短距離区間は安い特急券があるためです。)。
 その後、前方に高知の街並みが見え始め、左手に高知運転所が見えると間もなく終点の高知駅です。高松駅から約2時間、2000系の乗車をたっぷりと堪能しました。



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          PHOTO:豊永駅では特急[南風8号]と交換します。







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         PHOTO:スイッチバック駅の新改駅を通過していきます。
        ※下り列車の場合は、振り向かないと見えませんのでご注意を!







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     PHOTO:前方に街並みが見えてくると間もなく終点の高知駅に到着します。







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           PHOTO:高知駅に到着した特急[しまんと4号]







      











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③高知(1113)→児島(1320) 42D 特急[南風12号] 2000系3連
 高松駅から高知駅まで2000系に乗車しました。ただ、これで「惜別乗車」とするにはちょっと寂しいのですし、やはり最後は2000系に乗って瀬戸大橋を渡りたいので、特急[南風12号]で児島駅まで乗車します。

 特急[南風12号]は高知駅の1番線ホームに11時5分頃入線してきます。やはり、2000系のラストランまであと1月少々ということもあり、先ほどまでの特急[しまんと5号]とは比較にならないほどの人が乗り込みました(まあ、岡山行きという理由もあるのでしょうが、同業と思われる方も多かったです。)。

 今回乗車した特急[南風12号]は、2000系で統一された編成のため、あたりまえですが2000系(2118)に乗車したのですが、先ほどまで乗車していたN2000系ほどターボチャージャーの音が聞こえず、なんとなく迫力不足を感じてしまいました(昨日乗車した2000系はターボチャージャーの加給音が聞こえました。まあ、聞こえなくても速度に違いはありませんので良いのですが…。)。

 高知駅を定刻に発車し、土佐山田駅から山岳地帯に入った特急[南風12号]ですが、自慢のエンジンと振子制御機能を遺憾なく発揮し、約1時間30分ほどで琴平駅から先の平坦な区間へと入ります。

 琴平駅からは明らかに走行速度を一段上げて讃岐平野を進んでいきます。宇多津駅を過ぎると列車は予讃線と別れて瀬戸大橋線へと入ります。今日は天気も良く風も無いため、瀬戸大橋線内も最高速度で走り、JR四国とJR西日本の境界駅となる児島駅に到着しました。
 本当は岡山駅まで乗車したいところですが、本日使用しているフリーキップの範囲が児島駅のため、私も児島駅で下車しました。




2123 車内
               PHOTO:2000系の車内







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             PHOTO:特急[南風号]のヘッドマーク







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        PHOTO:太田口駅では下りの特急[南風5号]と交換します。







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         PHOTO:琴平からは速度を一段と上げて進んでいきます。







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        PHOTO:2000系DC特急で瀬戸大橋線を進んで行きます。







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        PHOTO:瀬戸大橋からの眺めは天気が良くて景色も綺麗でした。







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           PHOTO:児島駅に到着した特急[南風12号]







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               PHOTO:児島駅の電光掲示板
   ※貨物列車の通過時間を表示しているのを始めてみました…。なんて親切な駅なんだろう!







      











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④児島(1426)→高知(1639) 43D 特急[南風13号] 2000系3連
 児島駅からは、先ほどまで乗車していた列車の折り返しとなる特急[南風13号]に乗車します。
 もしかすると今回が2000系DCを使用する特急[南風号][しまんと号]に乗車するチャンスは最後かも…という気持ちで高知駅までの約2時間しっかりと乗車を楽しみました。

 先ほどまで乗っていた時には、さほどターボチャージャーの加給音が聞こえなかったのですが、この列車では比較的大きな音が聞こえましたので、もしかすると負荷の状況によって音量等が変わるのかもしれませんね…(座っている場所は同じ号車の同じ場所です。)

 高知に来てから、趣味の「乗り鉄」の時だけでなく、出張時の足として、また、長野の自宅までの往復時にと何度となく2000系には乗っているのですが、前述のとおりWi-Fi設備や各座席にコンセントが無いことはいただけないのですが、実は2000系DCってシートの造りが良いんですよね…。少し幅が狭いのは設計年度が古いので致し方ないと思うのですが、シートクッションの肉厚がたっぷり取られていて、また、手入れがしっかり行き届いているのでしょうか、どの車両のどの席に座ってもヘタリが無いんですよね。こんなに良い車両なのですが、今回のダイヤ改正でどの程度の車両が廃車になるのかわかりませんが、「何か他の利用方法はないのかな…」とか「ちょっともったいないよね…」と思いながら乗車を続けました。

 今日は朝方少し寒かったものの天気に恵まれ、列車内から見る景色も素晴らしく、最高の「乗り鉄日和」で、無事、高知駅に到着しました。



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      PHOTO:2000系の車内からこの瀬戸内の景色を見るのは最後かも…







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        PHOTO:善通寺駅では上りの特急[南風16号]と交換します。







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            PHOTO:小歩危峡を見ながら進んでいきます。







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           PHOTO:小歩危峡を過ぎると次は大歩危峡です。







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         PHOTO:土佐山田駅に停車中!高知駅まであと少しです。







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        PHOTO:高知駅に到着した2000系DC・特急[南風13号]




 今日1日で、高知駅⇔宇多津駅間を2往復(うち2000系には1往復半)乗車しました。もう、これで明日から2000系が(特急[南風号]と特急[しまんと号]から)撤退したとしても悔いが残りません!(?)
 …というわけで、ちょっと早めの「惜別乗車」でしたが、これには理由がありまして…実は「四国島内を走る特急列車の自由席ならば3日間乗り放題!」というスペシャルなキップが1月末まで1万円で発売されており、今回の乗車(昨日の2600系DCを含めて)にはピッタリ!ということで、少々早めの惜別乗車となった次第です。
 ただ、「悔いは残りません!」とは言ったものの、特急[南風号]と特急[しまんと号]から2000系DCが撤退するまでにはもう少し時間がありますので、もしかするとまた乗車するかも…。


【乗車日:令和 3年 1月31日(日)】鉄道コム鉄道コム

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       PHOTO:徳島駅に停車中の2600系DC・特急[うずしお14号]





 昨年の10月から四国・高知の住人となり、四国島内のJR・私鉄の「乗り鉄」「撮り鉄」を楽しんでいるところです。
 すでに四国島内の鉄道路線については、昨年のうちにすべて乗車済みなのですが、乗っていない車両がまだいくつかありましたので、今回はJR四国の特急型車両でも少数派で貴重車でもある2600系DCに乗車してきました。




特急[しまんと4号]
①高知(700)→高松(921) 2004D 特急[しまんと4号] 2000系2連
 本日の「乗り鉄」のトップバッターは、高松行きの特急[しまんと4号]に乗車して高松駅を目指します。
 この特急[しまんと4号]は、途中の宇多津駅までは特急[南風4号]に併結されていきますので、高知駅を発車する段階では5両(多客時は6両)編成と、四国島内の特急としてはちょっと豪華な編成になります。
 今日は編成の中に塗色の異なるN2000系が1両も入っていませんので、2000系本来のブルーで統一された編成美を見せてくれました。
 コロナ禍の影響でしょうか、高知駅からは特急[しまんと号]に乗る人も少なく(岡山行きはそこそこ乗っていました。)、私は「鉄ちゃん席」に座って高松までの乗車を楽しみました。

 四国に来てから初めて特急[南風4号][しまんと4号]に乗車したのですが、この列車、大歩危駅や阿波池田駅で写真を撮る時間があり、車内からですが箸蔵駅での2000系交換シーンも見ることができます。また、宇多津駅では列車の分割シーンも見ることができますので乗り鉄派」にはお勧めの列車であることがわかりました。可能であれば2000系で特急[南風号]・[しまんと号]が運転されているまでの間にもう1回乗りたいなぁ…と思っています。




2123 シート (10)
      PHOTO:高知駅の電光掲示板、しまんと4号と南風4号の名称が並びます。







2123 シート (9)
         PHOTO:鉄ちゃん席に座って高松までの乗車を楽しみます。







特急[南風4号][しまんと4号
        PHOTO:大歩危駅に停車中の特急[南風4号][しまんと4号]






      
      VIDEO:箸蔵駅で下りの特急[南風1号][しまんと3号]と交換します。






坪尻駅通貨
        PHOTO:スイッチバック駅である坪尻駅を通過していきます。







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        PHOTO:宇多津駅では列車の分割シーンを見ることもできます。







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           PHOTO:高松駅に到着した特急[しまんと4号]










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②高松(1010)→徳島(1125) 3009D 特急[うずしお9号] 185系3連
 高松駅に到着しました。高松駅からは特急[うずしお9号]に乗り換えて徳島駅を目指します。

 今回、どうして特急[うずしお9号]を選んだのかというと、基本的に特急[うずしお号]にはJR四国の最新鋭の特急車両が使用されているのですが、この特急[うずしお9号]と[うずしお32号]については、特急[剣山号]と[むろと号]に使用される車輛の送り込みを兼ねているため、今や貴重となった国鉄型特急車両の185系が使用されているからです。まあ、今回の「乗り鉄」の趣旨からは外れていますが、185系DCも乗れるときに乗っておかないと…ということで乗車することにした次第です。
 なお、この特急[うずしお9号](32号も同じです。)については、平日は185系2連が使用されていますが、土・休日については[ゆうゆうアンパンマンカー]が連結された3両編成での運転となります。

 高松駅を快速[マリンライナー号]と同時に発車した特急[うずしお9号]は、しばらくマリンライナーと並走した後、予讃線と別れて高徳線へと入っていきます。

 2000系や2700系の強烈な加速をする気動車から乗り換えると、なんとも頼りない加速の185系気動車ですが、のんびり乗るならこっちのほうが良いですね。そしてなによりも185系は車内が広々しているのが良いですね。2000系や2700系は振り子式特急のため、車体の断面積を小さくするために車体の裾を絞っていますので車内が狭く感じますが、185系は天井も高く開放感があります。
 そんな185系にですが、老体に鞭を打つかの如く100km/h以上の速度を時々出しながら走り、約1時間ほど揺られた後、徳島駅に到着しました。



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           PHOTO:高松駅に到着する特急[うずしお9号]







特急[うずしお9号]
           PHOTO:高知駅に到着した特急[うずしお9号]
     ※185系が高松駅で見ることができるのはこの列車と[うずしお32号]だけ?








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      PHOTO:中間車には[ゆうゆうアンパンマンカー]を連結しています。








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        PHOTO:[ゆうゆうアンパンマンカー]の車内(プレイルーム)








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        PHOTO:[ゆうゆうアンパンマンカー]の座席(指定席です。)








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           PHOTO:ヘッドマークもアンパンマン仕様です。







 
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          PHOTO:幕式の列車名表示は味があっていいですね…








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         PHOTO:マリンライナーと同時発車でしばらく並走します。








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           PHOTO:予讃線と別れて高徳線へと入っていきます。








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         PHOTO:吉野川渡ると間もなく終点の徳島駅に到着します。







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③徳島(1224)→高松(1331) 3024D 特急[うずしお14号] 2600系2連
 徳島駅では約1時間ほど待ち合せた後、本日の「乗り鉄」のお目当てである2600系DCを使用する特急[うずしお14号]に乗車します。なぜ、この列車が「お目当てなの?」と思われる方も多いと思いますが、実はこの列車に使用されている車両こそがJR四国の中では最も希少(4両のみ)な車両だからです。

 今回乗車するこの2600系気動車は、JR四国が保有している2000系気動車の置き換えを目的として、2017年に2両編成2本の計4両が製造されました。当初の予定では、導入後の性能検査の結果を受けて導入する路線を決めることと予定されていたのですが、カーブが連続する土讃線において空気ばね制御に用いる空気用量の確保に課題があることが判明したことから、2600系の量産化が見送られ、その後は改良された2700系気動車が導入され現在に至っています。

 先行落成した2600系4両については、改造を受けて2700系化することなく、カーブが比較的少ない高徳線の特急[うずしお号]で運用を開始し、現在では同特急列車で4往復の運用に就いているということから、今回、この2600系気動車を使用する列車に乗ることにしました(多客期の特急[いしづち号]や特急[しまんと号]の高松⇔多度津間の代走運転にも使用されているようです。)。

 私、2600系と2700系というのは、いわば「試作車」と「量産車」くらいの違いだろうと思っていたので「まあ、デザインの違いは多少あるんだろうな…」くらいは思っていたのですが、これが車内に入ると誰もが2600系と2700系は全然違う!ことがわかります。

 まず、シートですが2700系は普通のハイバックシートで、シートの色がブルーなのですが、2600系は可動式ピローが付いたシートで、シートの色も2650系はブルーなのですが、2600系はえんじ色となっています。
 また、2600系のシートにはフットレストが設備されていますが、2700系には付いていません。普通、試作車の良い点については量産車に繁栄をするはずですが、逆に2700系はあきらかにコストダウンされた量産車になっているようです。

 座席の列番号の表示については2600系も2700系も荷棚部にシールが貼付されていますが、2600系には番号横にランプがセットされています。最初、これはJR東日本の特急などに設置されている座席の着席状況や指定席の販売状況等を示すものかと思ったのですが、ライトが1つしかありませんので、JR四国の特急列車では多い、1両の半分を指定席、残り半分を自由席として使用する際の表示灯ではないかと思いました。なお、同様のライトは2700系にはありません。ものと
 それ以外にも車体の帯色が違うとか車体エンド部のデザインが異なっている…という個所はありますが、やはりインテリアの部分が一番異なっているようです(車内Wi-Fiや各席のコンセントは両車両とも設備されています。)。

 じゃあ、乗り心地は違うのか…というと、車内にまで響き渡る豪快なエンジン音…という部分は一緒なのですが、2700系で聞こえるヒューンという過給機の音が2600系では聞こえない…ということに気がついたくらいで(2600系も2700系もエンジンは同じです。)、乗り心地という部分では2600系と2700系の違いは無いように感じました。
 まあ、走っている路線は違いますし、なにより1時間少々の乗車では違いが判らない…というのが正直なところでした。



車体前部
       PHOTO:車体外観デザイン(上:2600系、下:2700系)
            ※2700系の黄色のラインが目立ちます。







車体デザイン
      PHOTO:車両エンド部のデザイン(上:2600系、下:2700系)
          ※こちらも2700系の方が大胆なデザインだと思います。







シート
     PHOTO:車内(上:2600系、左上:2650系、右下2700系)
  ※2600系は形式によってシートカラーが異なりますが、2700系は同一カラーです。     








シート前
         PHOTO:シート形状①(上:2600系、下:2700系)
 ※2600系は可動式ピロー付きのシートですが、2700系は一般的なハイバックシートです。








シート後ろ
         PHOTO:シート形状②(上:2600系、下:2700系)
※2600系にはフットレストが装備されていますが、2700系にはフットレストはありません。







多目的トイレ
        PHOTO:多目的トイレ(上:2600系、下:2700系)
※2600系はドーム型、2700系はスクウェア型です。型よりも大きな違いは2600系は洗面所が外にあるということでしょうか(ただし、2650系は大型スーツケース置場があります。)。








トイレ
        PHOTO:一般のトイレ(上:2650系、下:2750系)
※2650系は通路を挟んで男子専用のトイレと男女別のトイレの2つありますが、2750系は男女共通の洋式トイレ1か所です(ただし、2650系は大型スーツケース置場があります。)。








座席表示
           PHOTO:座席表示(上:2600系、下2700系)
           ※2600系にはランプが表示できるようになっています。








行先表示
          PHOTO:行先表示(上:2650系、下:2750系)
※2600系は2段表示、2700系は1段表示です(ただし、2700系は違う場所にも表示器があります。)。








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④高松(1440)→児島(1510) 3140M 快速[マリンライナー40号] 223系+5000系5
 高松駅で(Wi-Fiを利用して)少々ブログの整理をしてから、快速[マリンライナー40号]で児島駅に向かいます(本日使用しているキップは児島までしか乗車できません…)。




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               PHOTO:5000系の車内
※快速[マリンライナー]は、岡山方の2両がJR西日本の223系、高松方の3両がJR四国の車両です。
 高松方の先頭車は2階建ての指定席車両ですが、それ以外の2両についてはJR西日本の223系と同形式の車両となっています。ただ、写真で見ていただとお分かりだと思いますが、シートモケットの色が異なっており西日本はブラウン系、JR四国はワインレッド系となっています。




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         PHOTO:JR西日本とJR四国の境界駅となる児島駅








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⑤児島(1527)→高知(1741) 45D 特急[南風15号] 2700系3連
 児島駅からは2700系の特急[南風15号]に乗車して高知に戻りました(本来なら1本早い特急(特急[南風23号]は2000系)で帰ることができたのですが、2600系と2700系の乗り心地の違いを確かめるため、1本遅い列車に乗車しました。)。
 終点まで乗っていても大丈夫…という安心感で、久しぶりに[赤いアンパンマン列車]で爆睡して帰りました。





 まあ、2600系への乗車は、たったの1時間ですので2700系との乗り心地違いなんてわからない…というのが正直なところです。また、シートに座っているだけではわからない部分もあると思うのですが、間違いなく言えるのは2600系の方が「車両にお金を掛けている。」ということですね。
 この2600系の内装を知ってしまうと、なんで2700系にも導入しなかったの?と思うのは私だけではないと思いますので、今回の乗車記を見て興味を持たれた方は。ぜひ、この希少車種の2600系DCへの乗車をお勧めします。


【乗車日:令和 3年 1月30日(土)】鉄道コム鉄道コム

 平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫






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