TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

カテゴリ: 2019年度

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       PHOTO:近鉄名古屋駅の特急列車発着ホームに停車中の12200系



 近畿日本鉄道の特急車両・12200系[新スナックカー]は、1970年に開催される大阪万博の輸送の任に当たるため、1967年に誕生した12000系[スナックカー]を基本とし、化粧室レイアウトの見直しやスナックコーナーの拡大などを盛りこみ1969年から1976年にかけて168両も増備された、近鉄の看板特急車両です。

 登場以来、汎用特急車両として活躍してましたが、喫煙室の問題等もあり2020年度末までには特急運用から外れることについて発表されました。「特急運用から外れる…」という言い方からすると、臨時列車などには使用されそうな感じですが、華やかな特急車両として活躍しているうちに…ということで、相当早いですが惜別の乗車に行ってきました。




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①名古屋(840)→五十鈴川(1030) 831列車 急行
 12200系に乗る!といっても、どの列車に充当されるのか?ということがわからなかったのですが、どうやら「喫煙車の無い編成が12200系らしい…」というあやふやな情報と自分の運の強さを信じて、鳥羽駅を11時40分(名古屋駅を9時50分に発車する鳥羽行き特急の折返し運転になると思って…です。)の特急に乗るために鳥羽駅に向かうことにし(先回りして写真を撮りたいために…)、名古屋駅からは8時40分に発車する五十鈴川行きの急行に乗車して終着の五十鈴川駅に向かいました。






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②五十鈴川(1049)→鳥羽(1101) 普通
 五十鈴川駅からは賢島駅行の普通列車に乗車して鳥羽駅に向かいました。






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③鳥羽(1140)→名古屋(1317) 1102列車 特急 12600系4連+12200系(12233F)4連
 鳥羽駅に名古屋駅を9時50分に発車した特急列車が到着しました。予想していたとおり、8両編成のうち名古屋駅方の4両が12200系ということで、急ぎ指定席券を購入し、その後、写真撮影を行ってから車内へと入ります。


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                           PHOTO:鳥羽駅に到着する12200系・特急列車
                       ※昔ながらの紺色とオレンジ色の後部4両が12200系です。





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           PHOTO:近鉄特急のシンボルでもあるヘッドマーク





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           PHOTO:12200系は昔ながらの幕表示です。





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           PHOTO:ク12233とク12702の連結部





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          PHOTO:12200系の運転席 意外と狭いんですね…。



 車内に入ると薄いピンク色のリクライニングシートがずらっと並び、いかにも「特急列車」という感じはします。ただ、シートを含めた車内全体のアコモ改造を施してはありますが、最近の特急列車に比べるとシートピッチが狭い…とか充電用のコンセントが無い…ことなど設備的には正直劣りますね(まあ、これは致し方のないところですね)。ちょうど同じ年代にJRの185系がありますが、やはり185系も現代の特急として考えると設備的に及第点を与えることは難しいと思いますので12200系も同様ではないかと個人的には思いました。

 また、今回は先頭車両に乗りたい…ということで、あえて1号車を選んで乗車したのですが、どうやら1号車は以前喫煙車だったようで、かなりタバコのきつい匂いが残っていますので、たばこの匂いが嫌いな人は1号車以外を選んだほうがいいかと思いました。



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               PHOTO:12200系の車内





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         PHOTO:クッションも厚く、リクライニングも十分なシート





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          PHOTO:座席番号表示は字が大きくて見やすいです。





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      PHOTO:車内は間接照明でこの部分は現在の車両にも通じるところです。





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            PHOTO:改造により洗面台は出入口の脇に…





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        PHOTO:トイレが両側に2か所(洋式と和式)があります。





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         PHOTO:車内の出入口には荷物置場も設置されています。




 鳥羽駅を発車した12200系特急は伊勢市駅まではゆっくりとした速度で走りますが、その後は特急らしい胸のすくような速度で進んでいきます。

 さて、この12200系[新スナックカー]ですが、そのネーミングどおり、初期増備車については12000系[スナックカー]よりも拡大されたスナックコーナーが設置されていたのですが、営業上の問題などの理由に12221F編成からはスナックコーナーの設置が見送られ、また、設置されて初期車についても、その後の改造工事によりスナックコーナーが撤去されていますので、今や名前だけの[新スナックコーナー]ということにもなります。

 12200系特急列車は伊勢市駅と伊勢中川駅から大勢の乗客を乗せ後、今までの西から進行方向を北に変えて名古屋を目指して進んでいきます。
 12200系にしばらく乗っていて気がついたことは、車内が意外と静かだなということと、乗り心地が非常に良いということです。もともと近鉄はJRよりも線路の幅が広いこともあり安定した走りが自慢なのですが、それが車内の静粛性と乗り心地の良さにも繋がっているということなんでしょうね。この点はJRの185系とは雲泥の差…といったところでしょうか。



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         PHOTO:菜の花畑を見ながら特急列車の乗車を楽しみます。 



 その後も12200系特急は快調な走りで進み、白子駅、近鉄四日市駅、桑名駅と停車したのち、定刻どおり近鉄名古屋駅に到着しました。古い車両なので乗車した後で「もう乗りたくないなぁ…」と思うのではないかと思っていたのですが、この静かな車両なら名古屋⇔大阪間でも十分乗車に耐えられるなぁ…と思った次第です(乗る機会があるなら次は1号車以外で…)。

 なお、名古屋駅に到着したところ、何人もの鉄道ファンが12200系の撮影をしていましたので、もしかすると引退が近いのかも…(?)

 

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           PHOTO:JR貨物塩浜駅を見ながら進んでいきます。





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                  PHOTO:最後の停車駅は桑名駅です。





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        PHOTO:近鉄車両の引上げ線が見えてくると間もなく近鉄名古屋駅に到着します。
     ※旧塗装の12200系を見る機会は多いのですが、乗るとなるとなかなか難しい…







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           PHOTO:名古屋駅に到着した12200系特急列車


 
 10000系ビスタカーや21000系アーバンライナーの陰に隠れた存在の[新スナックカー]ですが、近鉄特急網拡大の最大の立役者であることは間違いない事実だと思います。
 この12200系は2020年度中に特急運用からは引退となりますが、この12200系を改造した団体専用列車[新あおぞらⅡ](15200系)や、クラブツーリズム専用列車[かぎろひ](15400系)は残るようですので、乗車のハードルが高そうですが、今度はこちらの乗車にもチャレンジしたいと思います。



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        PHOTO:この列車への乗車はちょっとハードルが高そうです。

【乗車日:令和 2年 3月29日(日)】鉄道コム






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                   PHOTO:名古屋本線を快走する特急[ひのとり]

 本年3月14日のダイヤ改正で誕生した近畿日本鉄道の新型特急[ひのとり]ですが、私はデビューに先立つ1か月前に有料試乗会に当選して名古屋→大阪上本町間で既に乗車済みなのですが、その時はレギュラー車両への乗車、満席状態の窓側の座席ということで車内移動もままならず、また、途中駅での停車もなかったことから車両の撮影やプレミアム車両の見学もできませんでした。
 そこで今回は、ラッキーなことに1人掛けのプレミアムシートの指定席が確保できましたので、大阪から名古屋までの2時間、じっくりとプレミアム車両の乗り心地を味わうことにしました。



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★大阪難波(1000)→近鉄名古屋(1206) 特急[ひのとり10列車]
 松阪から「伊勢志摩おさかな図鑑」列車と普通列車を乗り継いで大阪難波駅まで来ました。ここからは特急[ひのとり]に乗車して名古屋駅を目指します。
 今回、私が乗車するのは名古屋方の先頭車・1号車の6A席ということで、残念ながら最前列の7A席は手にすることができませんでしたが、前から2列目の席という好位置の座席に座って名古屋まで乗車します。

 特急[ひのとり10列車]は大阪難波駅の2番線ホームに9時45分頃に入線をしてきますので、時間的には余裕があるのですが、列車の停車位置がホームの先端ギリギリというか、まあ、何とか写真が撮れる位置に停車する…といった感じに加え大阪難波駅のホームが暗い地下にあるということで、あまり撮影条件がよくないですが、まあ、なんとか記録だけして車内へと入ります。

 プレミアム車両はレギュラー車両と異なり「ハイデッカー」となっていますので、車内に入るには階段を上って入る形となりります。
 また、プレミアム車両の車内は、レギュラー車両の一般的な2列-2列の横4列ではなく、2人掛けと1人掛けの横3列の配置となっており、ゆったりとした車内となっています。また、シートとシートの座席間隔は130cmということで、日本の鉄道車両の中では最大級の広さとなっているとのことです。

 このシートは本革製で電動リクライニングシート(一般車と同様にバックシェルが装着されています。)、シートヒーター、コンセント、読書灯が備えられています。前述のとおり、車内全体がハイデッカー構造となっている上に大型ガラスを採用したことで眺望が非常にいいのも美点です(新幹線のグランクラスは眺めがね…)。

 大型でバックシェルが備わったシートに座るとなんとなく新幹線のグランクラスに乗っているような感覚を覚えますが[ひのとり]のプレミアム車両はグランクラスのように高いわけではありませんので、私のようなサラリーマンでも気軽に利用できるのが良いですね…。
 電動シートを自分の体にフィットさせ、パソコンの充電などの準備をしているうちの特急[ひのとり]は大阪難波駅をすべるように発車していきます。


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       PHOTO:プレミアム車両がハイデッカーであることがよくわかります。





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       PHOTO:大阪難波駅では引退間近な15200系と並ぶシーンも…





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     PHOTO:プレミアム車両の出入口にはひのとりの大きなエンブレムがあります。





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              PHOTO:プレミアム車両の出入口





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            PHOTO:階段を上がって車内へと入ります。





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              PHOTO:プレミアム車両の車内





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           PHOTO:グランクラスにも負けないシートです。





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             PHOTO:ブラインドの上下も電動です。





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        PHOTO:プレミアム車両の中から見る前方景色はこんな感じです。


 特急[ひのとり10列車]は定刻どおり大阪難波駅を発車したのですが、名古屋線で人身事故があり名古屋駅と冨吉駅間で運転を取りやめているとのこと。今後の状況によっては行先が変更になる…とのアナウンスがあり、ちょっと先行きが不安ですが、まあ、今日はお休みをいただいていますので、そんなに慌てる必要もなく、なりゆきまかせで進むことにします。

 大阪上本町駅と鶴橋駅で若干の乗客を乗せた特急[ひのとり10列車]は、すべるような走りで次々と駅を通過していきます。 

 少し落ち着いたところで、コーヒータイムとします。特急[ひのとり]のプレミアム車両・デッキ部にはコーヒーサーバーが備え付けられていますので、いつでも好きな時に薫り高いコーヒーを味わうことができます(もちろん一般車両の人も利用できます。)。JRの車内で飲むと300円以上するコーヒーも特急[ひのとり]では専用カップに入ったコーヒーが200円で飲むことができます。









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         PHOTO:車端部にあるコーヒーサーバーとお菓子の自販機





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           PHOTO:ずっと専用カップであってほしいですね。



 大和八木駅では、私の乗っている1号車プレミアム車両のほとんどが下車して、新たな乗客が乗ってきます。先頭部の7A~Cの席の方も全員入れ替わりましたので、興味本位でプレミアム車両に乗っている方が多いようです(まあ、わたしもそうですが…)。ちょうど子供たちが春休みということもあり、家族連れ(乳幼児連れ)が多いこともあり車内は相当賑やかいですし、レギュラー車両の乗客もどんどん先頭部の見学に来てしまいますのでその点は改善して欲しいところです(レギュラー車両の乗客は入れちゃぁダメだよ…)。

 大和八木駅を発車すると次の停車駅は津駅です。ここからは列車本数の少ない山間部の走行となりますので、特急[ひのとり]はぐんぐんと速度を上げて走っていきます。ただ、レール幅の同じ新幹線とは絶対的な速度が違いますので車内の静粛性と振動の少なさは遥かに新幹線を凌駕していると思えます。
 
 特急[ひのとり10列車]は山間部を軽い足取りで走り抜け、伊勢中川駅を経由せず短絡線を渡って津駅を目指します。この時点で名古屋線の運転休止は解除となっていましたが、ここから先は速度を落としながらの運転となるようなので名古屋駅への到着は相当遅れるようです。



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                 PHOTO:名張駅を通過




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        PHOTO:伊勢中川駅には向かわず短絡線を通過していきます。


 ここまで快調に走ってきた特急[ひのとり10列車]ですが、津駅の手前からは一段と速度を落としながら走り、結局、津駅には5分ほど遅れての到着となりました。その後も、速度を落としながらの運転ですが、私にとっては長い時間プレミアム車両に乗っていられるわけですから、まあ、至福の時間が増えているだけ…ということです。

 四日市駅の手前で緊急停止したときは、ちょっとドキッ!としましたが、結局、特急[ひのとり10列車]は約6分という最低限の遅れで名古屋駅に到着しました。



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       PHOTO:名古屋駅到着間近になると車内等がブルーに変わります。




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           PHOTO:名古屋駅に到着した特急[ひのとり]


 しかし、本当にすばらしい特急車両ですね。レギュラー車両に乗ってもそう思ったのですが、プレミアム車両はそれ以上の出来栄えであることが今回の乗車でわかりました。これなら新幹線の普通車に座って大阪に行くよりも、ちょっと時間がかかっても、特急[ひのとり]のプレミアム車両を選びたいですね。

 ただ、ちょっと苦言を呈するとすれば、左側のひじ掛けの先端部に電動シートの調節ボタンが、右側のひじ掛けの先端部にはスライド式のカップホルダーがあるのですが、身体を起こそうと思って左側の手のひらに力を入れれるとシートが動いてしまい、右側の手のひらに力を入れるとカップホルダーがスライドしてしまう…というのところは改善して欲しいところです。

 あと、何より改善して欲しいのは車内販売が無い!ということですね…。アーバンライナーや[しまかぜ]には車内販売があるので、てっきり特急[ひのとり]にも車内販売はあると思っていたのですが、コーヒーサーバーの横にお菓子類の自販機があるだけでした。まあ、2時間少々という短い時間ですので「無くても良いでしょう?」と言われてしまうとそれまでなのですが、せっかく、プレミアムな車両に乗っているんですから、美味いお弁当屋アイスクリームを楽しみたかったのは私だけでしょうか?


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       PHOTO:何回、電動シートのスイッチに触ってしまったことやら…





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          PHOTO:綺麗にカップホルダーが隠れているのですが…





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        PHOTO:右手に力を入れると木製の部分が動いてしまうのです。

【乗車日:令和 2年 3月27日(金)】鉄道コム

〇過去の特急[ひのとり]の乗車記はこちらから!
 近畿日本鉄道・新型特急[ひのとり]乗車記(R2.2.8)

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           PHOTO:松阪駅に入線してくる名張行き急行列車
         ※最後尾に連結されている白い車両が「伊勢志摩おさかな図鑑」です。


 昭和38年から57年間にわたり、行商の方々のための団体専用列車(行商専用列車)・「鮮魚列車」の運転が、本年3月14日のダイヤ改正で終了しました。
 しかしながら、単に廃止としてしまっては行商の方たちが不便になるということから、ダイヤ改正後は専用列車ではなく「専用車両・伊勢志摩おさかな図鑑」を一般の列車に連結して運転を存続することにしました。ダイヤ改正前の「鮮魚列車」には、一般の乗客は乗ることができませんでしたが、ダイヤ改正後は既存の急行に専用車両を連結しての運転ですので、専用列車には乗車できないものの、同じ列車には乗車することができるようになりましたので、早速、乗車をしてきました(列車名が付いている列車ではありませんので、私のブログでは「伊勢志摩おさかな図鑑」列車と記載しています。)。



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★松阪(644)→大阪上本町(846) 624~3724列車 急行~快速急行 5200系4連+2410系2連
 さすがに名古屋駅を朝出発して、松坂駅を6時44分に発車する、この「伊勢志摩おさかな図鑑」列車には乗車できませんので、昨夜は白子市内に宿泊し、朝一番の列車を乗り継いで松阪駅まで来ました。

 「伊勢志摩おさかな図鑑」列車が何時に入線するのかわかりませんでしたので、松阪駅の7番線ホームで入線を待つこと数10分、列車は「名張行き」の急行列車として、松阪駅の7番線ホームに6時38分頃に入線しました。
 列車は6両編成ですが最後尾の車両が「伊勢志摩おさかな図鑑」列車で、前述のとおり一般客は乗車できませんので、実質的には5両編成ということになります。発車まで5~6分ほど時間はありますが、反対側ホームには名古屋行きの急行列車が入ってきてしばらく停車しますので、さすがに反対側ホームにまで行って撮影するだけの時間はありません。残念ですが乗車する7番線ホーム側から「伊勢志摩おさかな図鑑」を撮影して車内へと入ります。


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        PHOTO:松阪駅のホームには早くから荷物が置いてありました。





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      PHOTO:「伊勢志摩おさかな図鑑」列車は編成の最後尾に連結されます。





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       PHOTO:魚の名前を覚えるには良さそうなイラストが描かれています。





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 PHOTO:「伊勢志摩おさかな図鑑」列車の車内はこんな感じです。





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         PHOTO:こちらは乗車した5200系の車内(L/Cカー)



 松阪駅を発車した列車は、普通の急行列車と変わりがなく、そぼ降る雨の中、大阪上本町駅に向けて走っていきます。さすがに松阪や伊勢中川から大阪に向かう乗客はさほど多くなく、5200系L/Cカーの座席も空席が目立ちます。

 L/Cカーもロングシートの状態でセットされていると「あまり乗り心地が良くないな…」と感じますが、進行方向に向けてセットされていると気分が違うせいでしょうか「良いシートだな…」と感じせることができますから不思議なものです。列車は途中、伊勢中川駅に停車し、次の停車駅である榊原温泉口から名張駅までは各駅に停車していきます。



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          PHOTO:伊賀神戸駅では忍者列車が待っていました。



 名張駅からは乗り換えをすることなく、列車の種別が急行から快速急行と変わり、そのまま「大阪上本町」に行きとなります。名張駅では4分ほど停車時間がありますので、このタイミングを使って「伊勢志摩おさかな図鑑」列車の撮影を…と思っていたのですが、この駅で列車の前側に4両増結して列車が10両編成となり、この10両がホームの有効長がぎりぎり…ということで最後部での撮影はできませんでした。


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          PHOTO:列車種別が急行から快速急行へと変わります。
※なんとなく「快速急行」と聞くと、快速よりちょっと速い急行かな?というイメージを受けるのですが、近鉄では急行の快速版ということで急行の上位列車となります(急行より速いということですね。)。





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           PHOTO:名張駅では後方からの撮影は無理です。





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           PHOTO:車体には色々な魚が描かれています。


 前述のとおり、名張駅からは快速急行となって大阪上本町駅を目指します。列車種別は変わっても列車の最高速度は変わらないのですが、なんとなく速いような感じがするから不思議です。
 名張駅を発車した快速急行は、途中、赤目口、室口大野、榛原と停車し、桜井駅、大和八木駅からは大勢の乗客を乗せ、その後も大和高田、五位堂、鶴橋と停車して、終点の大阪上本町駅に到着しました。


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        PHOTO:大阪上本町に到着した「伊勢志摩おさかな図鑑」列車
    ※折返し、松阪行きの快速急行となりますので、撮影にはこちらの列車の方が向いていそうですね。


 以前から、近鉄の「鮮魚列車」の名前は聞いていたのですが、当然のことながら乗れるわけではありませんし、撮影に行くにしてもなかなか行ける場所でもなかったのですが、ダイヤ改正によって専用列車から専用車両へ変わったことにより乗車することができました。
 その昔、国鉄には郵便車とか荷物車があり、その車両を普通列車に連結して走っていた姿を思い出した1日でした。

【乗車日:令和 2年 3月27日(金)】鉄道コム


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            PHOTO:まさかこんなシーンが撮れるとは…
          ※左がプリティーピンク編成、右がフレッシュグリーン編成


 静岡鉄道が2016年度から導入を進めてきた新型車両A3000形[静岡レインボートレインズ]の7色のラインアップが完成し、最後に導入されたA3007号[プリティーピンク]とA3008号[フレッシュグリーン]が3月7日から運転が開始されたというニュースが伝わってきましたので、早速、自分の持っている「運」を信じて乗車に行ってきました。



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①名古屋(600)→浜松(803) 104F 313系6連
 名古屋駅からは浜松行きの普通列車に乗車します。青春18キップの期間中ということや、豊橋駅で乗り換える必要がありませんので『混雑するかな?』と思って少し早めに名古屋駅のホームで並んだのですが、さすがにコロナウイルスの関係もあるのでしょうか、さほど混雑することなく、名古屋から浜松駅まで2人掛けのシートに1人でゆっくりと座っていくことができました。

 普段、名古屋⇔豊橋間の乗車は、JRなら特別快速や新快速、名鉄なら特急列車を利用していましたので、そんなに時間がかかると区間だという認識は無いのですが、さすがに普通列車だと乗り応えがありますね…。朝1番から東海道線の普通列車に、たっぷりと乗車させていただきました。






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②浜松(829)→静岡(928) 5386M [ホームライナー静岡36号] 373系3連
 浜松駅からは土・休日の朝だけ運転される、なんとも不思議な[ホームライナー36号]で静岡駅を目指します。なお、この[ホームライナー静岡36号]の乗車については、こちらでアップさせていただいています。




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③新静岡(940)→新清水(1001) A3008[フレッシュグリーン編成]
 静岡駅到着後は、少し速足で静岡鉄道の新静岡駅を目指します(乗り換え時間が12分しかありませんので…。)。静岡駅の地下通路を抜けて駅前通りをしばらく進んだ先の商業ビルの1階が新静岡駅です。なんとか無事に間に合い、ホームに停車しているフレッシュグリーン編成に乗車して新清水駅に向かいました。

 これでA3000形については、プリティーピンク編成以外の7編成に乗車したことになります。
 ちなみにA3000形は8編成あり[レインボートレインズ号]以外に、A3006号[創立100周年ラッピング車両]があります。



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             PHOTO:フレッシュグリーン編成の車





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        PHOTO:デジタルサイネージもドア上部に設けられています。





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             PHOTO:一部区間はJRと並走します。




★新清水駅付近で撮影…
 プリティーピンク編成が到着するまで、しばらく時間がありましたので新清水付近で撮影をおこないました。

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       PHOTO:1000形のちびまる子ちゃん編成も貴重になってきました。





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            PHOTO:A3003形のナチュラルグリーン編成





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           PHOTO:A3006形の創立100周年記念編成




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          PHOTO:あざやかなA3007形のプリティーピンク編成




      






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④新清水(1054)→日吉町(1113) A3007[プリティーピンク編成]
 新清水駅の近くでしばらく撮影を行った後、新清水駅に到着したプリティーピンク編成のA3000形に乗車します。
 先ほど乗車したフレッシュグリーン編成と内装が少しは異なっているのかな?と思って車内を見たのですが、車いすの方が利用する手すりの色が車体色と同じになっているだけで、あとはフレッシュグリーン平成と同じようです。

 まだ、新車の香りが残るプリティピンク編成に乗車して、新静岡駅の1つ手前となる日吉駅で下車しました。
 なお、プリティーピンク編成の乗車で、静岡鉄道のA3000形8編成すべて乗車が完了となりました。


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             PHOTO:プリティーピンク編成の車内




★日吉駅で列車を降りて、新静岡駅~日吉駅間でプリティーピンク編成とフレッシュグリーン編成の撮影を行いました。



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      PHOTO:新清水駅を目指して走るA3007形のプリティーピンク編成





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                PHOTO:上記の後追い





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       PHOTO:新静岡駅を発車するA3008形フレッシュグリーン編成






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⑤静岡(1142)→浜松(1256) 767M 211系3連
 静岡鉄道のプリティーピンク編成とフレッシュグリーン編成に乗る!という所期の目標を達成しましたので、名古屋に戻ることにします。
 静岡駅からは、悪名高いトイレ設備なしの211系3連で浜松駅に戻ります。しかし、お金を取って乗せているのに(短距離ならまだしも)トイレ設備のない車両を使用するっていうのは、JR東海のどういう戦略なんでしょうね…。


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       PHOTO:本日開業の「御厨駅」にも停車しました(当たり前ですが…)。






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⑥浜松(1302)→豊橋(1336) 947M 313系4連
 浜松駅ではトイレ休憩を取って、接続列車を1本遅らせようかな?と考えていたのですが、浜松駅のホームに停車していたのが転換クロスシートの313系4連でしたので、そのまま乗車して豊橋駅に向かいました(313系はトイレ設備があります。)。
 




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➆豊橋(1350)→名古屋(1442) 5333F 新快速 313系6連
 豊橋駅では名物の「壺屋の稲荷ずし」を購入し、ちょっと遅めの昼食を取りながら名古屋に戻ってきました。
 どうやら一番雨の激しい時に静岡~清水にいたようです。
 静岡鉄道ですがA3000形という素晴らしい新型車両を、アッという間に8編成も揃えてしまうなんて、地方の中小私鉄から見れば羨ましい限りのお話しなんでしょうね。なんとなく、これだけの色が揃うとわざと編成を分割して、1両目と2両目の色が違う編成も見たくなるのは私だけでしょうか…。

 しかし、列車、空いていますねぇ…。青春18キップ期間中の土曜日とは思えないほど、どの列車も空いていました。コロナウイルスに注意は必要でしょうが、多少なりとも経済活動を回していくことも必要ではないのか…と考えさせられました。

【乗車日:令和 2年 3月15日(土)】鉄道コム

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 時刻表をパラパラとみていたところ、浜松→静岡間に朝の時間帯に走る[ホームライナー]を見つけました。「平日のみの運転だから乗れないよね…」と思ってよく見たところ、この[ホームライナー]は土・休日のみ、しかも通勤時間帯の終わった8時過ぎに運転をするということで「一体、だれが乗るの?」という興味がわいてきましたので、青春18キップを利用して乗車をしてきました。



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★浜松(829)→静岡(928) 5386M [ホームライナー静岡36号]
 名古屋から普通列車で浜松駅に到着しました。早速、ホーム上にあるライナー券の券売機でチケットを購入し…と思ったところ、どうも券売機が見つからないので、一度、改札を出て購入してから1番線ホームへと向かいます。

 さて、一体誰がこの時間帯のホームライナーを利用するのかな?と思って、もう一度時刻表を調べたところ、平日はこの時間帯に普通列車が走っていますので、どうもこの[ホームライナー]は土・休日にショッピングやレジャーに出かけるにちょうどいい時間帯…ということでライナーにしたのではないかと推測できます。

 で、問題の乗車率ですが、正直ガラガラでした。まあ天気が雨、しかもコロナウイルスの関係ある…ということを考えて外出を控えているということも関係しているとは思いますが、それにしても少ない!

 列車は浜松駅の1番線ホームに8時20分を過ぎたころに入ってきて、すぐさま客扱いを開始します。前述のとおり当初、車内はガラガラだったのですが、3番線ホームに豊橋駅からの普通列車(373系6連!)から乗り継ぐ人が意外と多く、車端部のボックス席を中心に座席が埋まりました(車端部のボックス席は事前販売しないようです。)。

 浜松駅までも進行方向を向いた2人掛けのシートに座ってきたのですが、さすがに特急車両のリクライニングシートは違いますね…。静岡駅までの約1時間、静かな車内でゆったりと座って行くことができました。


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         PHOTO:ホームの電光掲示板、朝の8時にホームライナー?





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       PHOTO:まあ、ヘッドマークにはお日さまも描かれてはいますが…





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            PHOTO:幕式の列車名表示が良いですね…。





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     PHOTO:2号車の車内、373系のシートはクッションが厚くて好きです。





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    PHOTO:車端部のボックス席はチケットを持たずに乗車人たちで賑わっていました。





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         PHOTO:静岡駅に到着した[ホームライナー静岡36号]


 普段は普通列車が走っていて、土・休日だけ有料のライナー列車を走らせる…というのはどうなんでしょうね?373系を使用した普通列車も走っているわけですから、ここは思い切って[快速]で良いのではないか?と思うのは私だけでしょうか?

【乗車日:令和 2年 3月15日(土)】鉄道コム

〇過去の東海エリアの[ホームライナー]等の乗車記はこちらから!
 2019年・冬の青春18キップ乗車記[相鉄12000系と373系ホームライナー乗車](R2.1.3)
 [ホームライナー瑞浪3号]乗車記(R2.1.10)
 [ホームライナー瑞浪2号]乗車記(R1.6.10)
 [ホームライナー浜松5号]乗車記(R1.5.13)
 [ホームライナー大垣1号]乗車記(H31.4.25)
 [ホームライナー瑞浪1号]&[ホームライナー中津川1号]乗車記(H30.10.9) 
 [ホームライナー浜松1号]乗車記(H30.8.24)
 [ホームライナー浜松5号]乗車記(H30.6.29) 
 [ホームライナー瑞浪1号]乗車記
 [ホームライナー太田3
 [ホームライナー静岡8号]乗車記(H22.8.19)

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