今年の冬も青春18キップを利用して「乗り鉄」を楽しんできたのですが、今年は仕事が忙しく泊りがけで出かけることができなかったこともあり、1回分のキップが余ってしまいました。利用できる期限は今日まで!ということもあり、このまま流してしまうのも勿体ないので、仕事帰りに[ホームライナー]に乗車してきました。



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①名古屋(1858)→瑞浪(1942) [ホームライナー瑞浪3号] 313系8000番台車6連
 今回乗車するのは中央線の[ホームライナー瑞浪3号]です。この列車には、かつて[セントラルライナー]として活躍をした313系8000番台車が使用されます。

 列車は名古屋駅の岐阜駅方にある留置線から18時50分頃、名古屋駅の10番線ホームへと入線してきて、すぐさま客扱いを開始します。相変わらず購入順に端から座席を詰めて販売をする方法がとられており、1号車だけが混雑していた、他の車両はガラガラという状況です(ライナー券を車内で購入する人が各車両に数名程度座っている程度です。)。

 定刻どおり名古屋駅を発車すると金山、鶴舞、千種、大曽根駅と停車をし、それぞれの駅から通勤帰りの乗客を乗せていきます。大曽根駅を発車すると多治見駅まではノンストップということで、ようやく車内に落ち着きが生まれます(大曽根駅を発車後、ライナー券の確認が行われます。)。

 中央線は、私が普段通勤で利用している路線ですが、やはり混雑した通勤列車で乗車するのと、座席の指定された列車に乗るのでは気分も違います。見慣れた景色を見ながら瑞浪駅までの約45分間の乗車を楽しみました。


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             PHOTO:名古屋駅ホームの電光表示板





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         PHOTO:313系の8000番台車だけは内装が違います。





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          PHOTO:瑞浪駅に到着した[ホームライナー瑞浪3号]






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②瑞浪(1949)→新守山(2028) 670M
 瑞浪駅からは[ホームライナー瑞浪3号]に使用された編成が、そのまま名古屋行きの普通列車になりますので、この列車で私の住んでいるアパートの最寄り駅である新守山駅に戻りました。


 [ホームライナー瑞浪]は、毎日、駅で見ているのですがなかなか乗車するチャンスがなく、今回は貴重な体験をすることができました(青春18キップ1回分の元は取れていないですね…。)。

【乗車日:令和 2年 1月10日(金)】鉄道コム

◎過去の中京エリアのホームライナーの乗車記はこちらから!
 ・2019年・冬の青春18キップ乗車記[相鉄12000系と383系ホームライナー乗車](R2.1.3)
 ・[ホームライナー瑞浪2号]乗車記(R1.6.10)