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     PHOTO:武蔵野線色の209系と中央線のE233系が並びます。


  「乗り鉄・撮り鉄」を趣味にしていると、どうしても話題の列車や派手なものに飛びつきがちですが、やはりしっかりと残しておきたいのは地味ではあるがしっかりと利用客のためになっている列車ではないかと思います。
 そこで今回は中央線と武蔵野線を結んで走る、数少ない列車名が付いてる[むさしの号]に乗車してみることにしました。
 ちなみに私が[むさしの号]に乗車するのは14年ぶりとなります。




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★八王子(721)→大宮(812) 2631M [むさしの号] 209系500番台車8連
 品川から山手線~中央線と乗り継いで八王子駅にやってきました。ここ八王子駅から[むさしの号]に乗車します。
 八王子駅から東京方面に向かう列車は2番線からの発車ですが[むさしの号]は3番線からの発車ということで、人があまりいないので撮影にはラッキーではないかと思います。


 [むさしの号]に使用される列車は、7時9分頃に回送されてくるため写真を撮るには充分な時間があります。なお、本日の使用車両は209系の500番台車ということで、ちょっとレアな車両が充当されました。

 
 入線直後はガラガラだった車内も、発車が近づくにつれ乗客も増え、ほぼ、シートが埋まる感じとなり、八王子駅を定刻どおり発車します。

 
 さて、今回乗車する[むさしの号]ですが、JR東日本が、府中本町駅・八王子駅-大宮駅間を中央本線・武蔵野線(旅客線)・東北本線経由で運転する普通列車の愛称です。本来、乗り換えが必要な中央本線沿線・武蔵野線沿線から大宮駅までを、通常は主に貨物列車しか走行しない武蔵野線国立支線(新小平駅 - 国立駅間)・大宮支線(与野駅 - 西浦和駅)を経由して走る、ちょっと珍しい列車でもあります。


 八王子駅を発車した[むさしの号]ですが、列車名はついていますが快速列車ではありませんので、中央線を東に各駅に停車しながら進んで行きます。国立駅を発車すると[むさしの号]は地下区間へと入り、なんとなく(体感的に)大きく左に回りこみながら進んで行っているような気がします。ずいぶんと長い時間、地下を走り、ようやく地上分へと出ると[むさしの号]はすでに武蔵野線内を走行しており、武蔵野線内の最初の停車駅となる新小平駅に停車します。


 新小平駅からは再び地下区間を走り、再び、地上へと出るとそこは新秋津駅です。もうここまでくると[むさしの号]も単なる武蔵野線の普通列車となりますので各駅に停車しながら進んで行きます。


 武蔵野線内の最後の停車駅となる北朝霞を発車すると、次の停車駅は大宮ということで10分以上ノンストップで進んで行きます。荒川を渡り西浦和駅の先で武蔵野線と別れて短絡線へと入り、しばらくトンネル区間を走り、地上分へと出ると、なんとなく見たことがある大宮付近の景色となり、京浜東北線の列車を見ているうちに[むさしの号]は大宮駅の11番線に到着しました。


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            PHOTO:八王子駅の電光掲示板





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      PHOTO:ホームの足元にもしっかりと列車名が入っています。





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       PHOTO:行先表示にもちゃんと列車名が入っています。






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    PHOTO:国立駅を発車すると徐々にトンネルへと向かっていきます。





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              PHOTO:新小平駅に到着





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        PHOTO:気がつくと与野駅の横を走っていました。





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          PHOTO:大宮駅に到着した[むさしの号]


 この武蔵野線の短絡線って、何度乗ってもよくわからない…というのが正直なところですが、2023年3月のダイヤ改正では快速[アクティー]という名称が消滅し、今年、2024年3月では快速[アーバン]と[ラビット]が大幅に削減され、だんだんと名前のついた普通列車・快速列車が少なくなってしまいましたので、今回の[むさしの号]も乗れるうちに…ですね。


 最後までご覧いただきありがとうございました。



※乗車日は令和 6年 4月 6日(土)です

【令和 6年 4月 6日(土)・2024/4/6】鉄道コム鉄道コム
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