TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2023年01月

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     PHOTO:関東鉄道・守谷駅に到着するキハ2108+2107



 関東鉄道(常総線・竜ケ崎線)と真岡鉄道については、過去に全線乗車済みなのですが、私が集めている「鉄印」のうち真岡鉄道の分が未購入でしたので、つくばエクスプレスの乗車で茨城県に来たついで…というわけでは無いのですが、せっかくなのでちょっと足を延ばして真岡鉄道の真岡駅まで行くために守谷駅から関東鉄道(常総線)に乗車してきました。





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①守谷(920)→水海道(930) 59列車 キハ2301+キハ2302
 つくばエクスプレスの全線乗車を終えて守谷駅まで戻ってきました。ここからは関東鉄道の常総線に乗り換えて、常総線の終着駅であり真岡鉄道の乗換駅である下館駅を目指します。


 関東鉄道も真岡鉄道も普通の乗車券を購入するが良いのか、それともどちらの鉄道会社とも1日フリーキップが良いのか色々と悩んでいたところ、関東鉄道には「常総線・真岡鉄道共通1日自由フリーキップ」というフリーキップが販売されていることを知りました。このフリーキップ、関東鉄道の常総線の全線と真岡鉄道の下館駅⇔益子駅間は乗り放題という、まさに今日の私のためにあるようなフリーキップということで、迷うことなくこのキップを購入して乗車することにしました。

 

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             PHOTO:関東鉄道の守谷駅


◎関東鉄道・守谷駅で撮影を…
 次の列車まで、30分ほど時間がありましたので守谷駅で撮影をました




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              PHOTO:キハ2305






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              PHOTO:キハ2306






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             PHOTO:キハ2110




 列車の時間となり、守谷駅からは下館行きの列車に乗車…なのですが、この列車、水海道駅で列車を乗り換える必要のある列車ということで、そんなことならもう1本早い水海道行きの列車に乗ったのですが…。まあ、そんなことを言っても仕方ありませんので、水海道駅で反対側のホームに停車していた単行の気動車に乗り換えて下田で駅まで乗車しました。
 下館駅到着後は、真岡鉄道の「鉄印」を購入するため、真岡鉄道に乗り換えました。



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    PHOTO:複線化区間を豪快なエンジン音を響かせながら走っていきます。






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      PHOTO:複線区間なので意外と頻繁に列車とすれ違います。






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        PHOTO:水海道駅の手前には車両基地があります。






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           PHOTO:水海道駅に到着します。





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②水海道(932)→下館(1021) 59列車 キハ5022
 前述のとおり、水海道駅では列車を乗り換えて下館駅を目指しました。




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         PHOTO:水海道駅から先は単線区間となります。





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     PHOTO:単線区間でも意外と列車交換が多いです(大宝駅)。





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          PHOTO:関東鉄道下館駅に停車中の気動車





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③下館(1315)→取手(1437) 72列車 キハ2203
 真岡鉄道・真岡駅で「鉄印」を購入して戻ってきました。
 ここからは再び関東鉄道に乗車して取手駅に戻りました。



 JR北海道とJR九州の状況はわからないのですが、非電化区間で複線の路線(下館⇔水海道間)というのは珍しいのではないでしょうか?
 せっかくの非電化区間ですので、特急列車とかちょっと古めの気動車かトロッコ列車なんかを走らせれば面白い…と思うのですが。


※乗車日は1月28日(土)です。

【令和 5年 1月31日(火)・2023/1/31】
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過去の関東鉄道の乗車記はこちらから!
 

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        PHOTO:ついに乗車できなかったTX-3000系



 首都圏と茨木県のつくば学園都市を結ぶ「つくばエクスプレス」の存在は、開業時から知っていたのですが、この路線、いわゆる盲腸線ということで、終点のつくば駅から違う路線等に乗り換えることができず、行ったら必ず戻ってこないといけない路線となっていることと、この路線の運賃がけっこう高く、また、フリーキップも販売されていないことから、ちょっと乗ることをためらっていたのですが、首都圏の「乗り鉄」も終盤になってきましたので、今回、乗車にチャレンジしてきました。





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①秋葉原(555)→守谷(635) 5201列車 普通 1000系6連
 品川駅から山手線で秋葉原駅まで来ました。秋葉原駅の改札を出て、どんどん地下に降りていくとそこにつくばエクスプレスの秋葉原駅があります。
 どの列車でつくば駅に向かおうか…と考えたのですが、現在、つくばエクスプレスには3種類の車両が使用されています(TX-1000系・2000系・3000系)ので、まずは1000系に…ということで守谷駅行きの各駅停車に乗車します(秋葉原⇔つくば間については交直両用のTX-2000・3000が、秋葉原⇔守谷間については、前述2形式に加え直流専用のTX-1000系が使用されています。)。


 乗車した1000系ですが、平成16年製造ということで意外と古いのですが、車内は綺麗に保たれていますし、なによりも幅広車というのが良いですね(シートが薄くて硬いのが難点ですが…)。


 さて、今回乗車するつくばエクスプレス(TX)ですが、この路線は東京都千代田区の秋葉原駅と茨木県つくば市のつくば駅を結ぶ首都圏新都市鉄道(略称はTX)の全長58.3kmの鉄道路線です。
 開業が2005年8月ということで、関東地方の主要幹線の中では最も歴史が浅く、既成市街地の地上における用地買収を避けて全体の約1/4にあたる区間が地下に建設されています。起点側の秋葉原-八潮間は南千住駅から荒川橋梁までを除いて地下区間であり、終点のつくば駅も地下駅となっています。地上区間は全て高架又は掘割構造となっており踏切が無いことも特徴です。そのため最高速度が130km/hと高速で運転を行っており、秋葉原-つくば駅間を最速45分で結んでいます。


 また、つくばエクスプレスには現在の鉄道では珍しくデッドセクションが2か所(守谷駅-みらい平駅間、みどりの駅-万博記念公園駅間)ありますが、前者は交直切替、後車は交交切替という違いがあるようです(わたしもちょっと意味不明です。)。


 運転形態は秋葉原駅-つくば駅の全線運転と秋葉原駅-守谷駅間の区間運転の2本立てを基本としていますが、電化方式の区分による使用車両違いも大きな特徴です。列車種別は快速・区間快速・普通の3本立てで、遠近分離と緩急接続を併せ持ったダイヤが組まれています。


 秋葉原駅を発車したつくばエクスプレスですが、しばらく間は地下区間を走行し、その後、南千住駅の先で地上区間へ出て進んで行きます。地上区間も踏切の無い高架部分を走ることもあり、普通列車でありながら100km/h以上の速度で進んで行きます。ちょうど夜が明け始めてきたので「外の景色を見ながら乗車を…」と思っていたのですが、北千住駅の先で再び地下区間へと入ってしまい、しばらくはトンネルの壁を眺めながらの乗車です。


 八潮駅の手前で再び地上部へと出ると、まだ、夜が明け切らない中を120km/h以上の速度を出しながら進んで行きます(減速Gが凄いですねぇ~)。その後、地下区間を走ったり、地上区間を走ったりで、守谷駅まで初めてのTXの乗車を楽しみました。



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         PHOTO:つくばエクスプレスの秋葉原駅改札口







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         PHOTO:つくばエクスプレスの駅名表示とロゴ






TX1000計車内
             PHOTO:1000系の車内







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     PHOTO:夜が明け切らない中、守谷駅に向かって進んでいきます。






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       PHOTO:利根川を渡ると間もなく守谷駅に到着します。







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        PHOTO:TX-1000系は無機質な感じがします。







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②守谷(652)→つくば(709) 4003列車 区間快速 2000系6連
 守谷駅到着後は、隣の1番線ホームに到着したつくば行きの区間快速が2000系でしたので、こちらに乗車してつくば駅を目指しました。




TX2000系車内
            PHOTO:2000系の車内
   ※TX-2000系って1000系とアコモが同じなので、TX-1000系の交直流版…っていうことかな?







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③つくば(816)→守山(832) 5008列車 区間快速 2000系6連
 つくば駅到着後は、関東鉄道の常総線に乗りたいので、守谷駅まで戻る必要があるのですが、ここまで1000系、2000系と乗りましたので3000系に乗りたかったのですが、これがなかなか3000系が来ない!7時24分発の快速、7時28分発の区間快速、7時37分の普通、7時45分の快速、7時50分の区間快速、8時4分の区間快速と6本列車を見送ったのですが、3000系が来ないのでひとまず2000系に乗車して守谷駅に戻りました。(TX-3000系って珍しいのかなぁ?、今朝、秋葉原駅で最初に見た列車がTX-3000系でしたので、そんなに珍しい車両だとは思わなかったのですが…。)。





 まあ、乗ってみてわかったのは路線の全てが高架区間と地下区間ですので、運賃もそれなりに高いのね…ということですね。
 ただ、利用客増加を目指すなら、土・休日に利用できるフリーキップは必要ではないかと思いました(まあ、そのへんが沿線の地方公共団体が出資した鉄道会社…ということなんでしょうね。)。あと、どの駅も編成長ギリギリのホームですので、列車の写真を撮るのが難しいのも難点ですね。


 最後に単純な疑問なのですが、「つくばエクスプレス」を「TX」と表わすのはなんでなの?頭文字をとるなら「TE」だと思うのですが…?


 まあ、何はともあれ「つくばエクスプレス」の全線乗車が終了しました。



※乗車日は1月28日(土)です。

【令和 5年 1月30日(月)・2023/1/30】鉄道コム鉄道コム鉄道コム

2100(2125編成)(R5.1.27)
    PHOTO:[イブニング・ウイング2号]に使用された2125編成




 毎日、通勤で利用している京浜急行ですが、品川駅や北品川駅で列車を待っていると、私の目の前を座席指定の[ウイング号]が走り去っていきます。「いつかは乗りたいなぁ…」と思っていたのですが、東京近郊エリアのJR・地下鉄・私鉄の全線乗車も一段落してきましたので、仕事帰りに[イブニング・ウイング号]に乗ってシュートトリップを楽しんできました。





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★品川(1845)→三崎口(1952) [イブニング・ウイング2号] 2100系8連
 今回乗車するのは、品川駅を18時45分に発車する京急三崎口駅行きの[イブニング・ウイング2号]です。金沢八景駅で乗客同士のトラブルが発生した…ということで、少しダイヤが乱れていましたが、列車は品川駅の3番線ホームに18時35分頃に入線してきます。

 [イブニング・ウイング号]の乗車口は、4号車と8号車の2箇所のみ、しかもチケット(またはスマホの画面)を駅員さんが確認する…という祖業があるため、乗車までの間はちょっと忙しい感じとなります。私も先頭車両の撮影を行ってから乗車の列に加わり、チケットのチェックを行ってもらってから1号車まで車内を移動ということで、ほとんど余裕がありませんでした(結果的には発車が遅れましたので、余裕時間は生じましたが…。)。


 前述のとおり、本日はダイヤが乱れているということで[イブニング・ウイング2号]は品川駅を3分遅れの18時48分に発車し、小雪混じりの雨が降る中、一路京急久里浜を目指して進んでいきます。


 さて、今回乗車するのは[ウイング号]という列車で、京浜急行が運転している有料座席指定列車の総称です。2022年現在、全席が有料座席指定の[モーニング・ウイング号]と[イブニング・ウイング号]の2列車が設定されているほか、快速特急の一部列車・一部車両限定で有料座席指定サービス「ウイング・シート」も導入されています。
 私、ウイングシートには1度乗車していますので、[モーニングウイング号]にしようか[イブニングウイング号]にしようか迷ったのですが、いつも帰宅時に[イブニング・ウイング号]にゆったりと座っている人を見ていますので[イブニング・ウイング2号]に乗車することにしました。


 品川駅を発車した[イブニング・ウイング2号]は、品川駅を発車すると快速特急が停車する京急蒲田駅、京急川崎駅及び横木間駅には停車せず、上大岡駅までノンストップで走ります。


 ノンストップで走るのは良いのですが、正直、さほど速くない!というのが正直なところですね…。これがダイヤが乱れているせいんのか、それとも夕方のラッシュでダイヤが密集しているのかはちょっと分りませんが、乗っていると駅の手前で停まるのか…?と思うほど速度を落としてトロトロと走りますので、乗っていると少しストレスを感じるくらいです。
 まあ、この時間帯の列車ですので、300円支払えば間違いなく自分の席が確保されていて座って帰れるのが一番のメリット…ということなのでしょうね。ただ、この2100系ですが3月末で車内WI-FIが無くなったのが残念ですね…。また、座席はリクライニングもしませんし、テーブルもコンセントもない、そして車両にはサニタリー設備もない。ちょっと他社の座席指定列車に比べると見劣りする感じです。


 は、一番列車ダイヤの密集している京急蒲田駅を過ぎても相変わらずゆっくりと進んでいきます。多摩川を渡ると列車は神奈川県に入ります。
 多くの人が列車を待つ京急川崎駅を過ぎると、ようやく「快特」の本領発揮といわんばかりに速度をグンと上げて次々と駅を通過して行きます。そしてなによりの圧巻は、神奈川県の県庁所在地である横浜駅を通過していきます。



 京急横浜駅を過ぎてしばらく走ると最初の停車駅となる上大岡駅には6分遅れで到着します。その後、金沢文庫駅、金沢八景駅と立て続けに停車するのですが、どの駅でも降りる人よりもが乗ってくる人の方が多い…という状況が続きます。
 単純な疑問として、この乗車してくる人たちはウイング・チケットを持っているのかな?と思って調べたところ、上大岡駅からはウイング・チケットなしで乗車が可能なようです。そのシステムはちょっとおかしいんじゃないのかなよ…と思っていると、[イブニング・ウイング2号]は終着の京急久里浜駅に約3分遅れの19時55分に到着しました。


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 PHOTO:[イブニング・ウイング号]は京急品川駅の3番線から発車していきます。






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       PHOTO:ウイングチケットはこの券売機で購入します。
           ※Kquickだと座席位置が指定できますので、こちらをお勧めします。






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   PHOTO:[イブニング・ウイング号]の発車時刻を知らせる電光掲示板





            
京急2100系車内
             PHOTO:2100系の車内
                  ※本日乗車した列車の写真ではありません。






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         PHOTO:2100系の列車種別・行先表示幕






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          PHOTO:横浜駅を通過していきます。






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     PHOTO:京急久里浜駅に到着した[イブニング・ウイング2号]








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②京急久里浜(2008) →品川(2108) 快特 都営地下鉄5500系8連
 京急久里浜駅到着後は、京急自慢の「快特」に乗車して品川駅に戻りました。
 私、京急蒲田駅、羽田エアポート駅以南については、他会社の車両乗入は「無い」と思っていたのですが、京急久里浜駅に現われたのは都営地下鉄の5500系でした(乗り入れを行っているんですね…)。
 結局、この快特は[イブニング・ウイング2号]より所要時間が短かった…です。


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          PHOTO:都営地下鉄5500系の車内






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          PHOTO:フルカラー表示の行先表示版 



 東京に来て10か月、毎日見ていた[イブニング・ウイング号]にようやく乗車することができました。ちょっと車内設備には不満はありますが、まあ、300円で乗ることができる訳ですから、遠くから通勤・通学をしている人にとってはありがたいサービスですね。
 次は[モーニング・ウイング号]の乗車ですか…。


※乗車日は1月27日(金)です。

【令和 5年 1月29日(日)・2023/1/29】鉄道コム鉄道コム
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都営地下鉄5500形(R5.1.22)
     PHOTO:久しぶりに5500系を撮影できたような気がします。


    相変わらず「撮影記」というほど大げさなものではありません。
 私が通勤時や電車を待つ間に撮影したものですが「備忘録」としてアップさせていただきます。


 今日はまず新馬場駅で…

1000系(072編成)特急(R15.1.22)
          PHOTO:1000系(072編成)・特急





1000系(168編成)特急(R5.1.22)
          PHOTO:1000(168編成)・特急





1500系・特急(R5.1.22)
              PHOTO:1500系・特急






2100系(48編成)特急(R5.1.22)
           PHOTO:2100系(48編成)・特急






京成3000形(R5.1.22)
              PHOTO:京成3000形






京成3100形
              PHOTO:京成3100形






北総鉄道7500形(R5.1.22)
             PHOTO:北総鉄道7500形


 次は北品川駅に戻り、一番最初にアップしている都営地下鉄5500系を撮影して、本日の撮影を終了しました。

 
 そういえば…最近、イエローハッピートレインを見ていないですねぇ~。検査入場中ですかねぇ…。


【撮影日: 1月22日(日)】


【令和 5年 1月24日(火)】
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過去の京浜急行の撮影記はこちらから!

 
 
 
 
 
 

 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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            PHOTO:定番の撮影地を行く江ノ電



 昨年の4月から東京勤務となり、関東エリアの私鉄・地下鉄を中心に「乗り鉄」を楽しんでいるところです。
 今回乗車する「江ノ島電鉄」も「早い時期に乗りたい…」と思って何度か鎌倉まで行ったのですが、ちょうどNHKで「鎌倉殿の13人」が放映されていたこともあり、鎌倉はものすごい混雑という状態が続いていましたので、少し落ち着くころに…ということで後回しにしていたのですが、大河ドラマの放映も昨年末で終わりましたし、寒い時期で人の動きも鈍くなるだろう…ということで今回乗車にチャレンジしてきました。




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①鎌倉(559)→藤沢(633)  2000系4連
 それでも超・有名観光地なので日中は混雑すると思い、少し早起きをして横須賀線に乗車して鎌倉駅まで来ました。
 券売機で1日フリーキップ「のりおりくん(800円)」を購入してホームへと向かうと、列車は既に入線をしていましたので、編成と編成の連結部にある、いわゆる「鉄ちゃん席」に座って、ひとまず藤沢駅に向かうことにします。


 さすがに朝の6時、しかも日の出前ということで、外の景色は全く見るとはできませんでしたが、逆に2000系の乗り心地を楽しむことができました(急カーブの連続で速度はあまり高くは無いです…)。
 江ノ島電鉄は乗っていていて楽しい路線であることがよ~くわかりました。


 さて、今回乗車する江ノ島電鉄は神奈川県藤沢市に本社を置く鉄道事業者で「江ノ島電鉄線」を運営している会社の名称です。その「江ノ島電鉄線」は、神奈川県藤沢市の藤沢駅から鎌倉市の鎌倉駅に至る全長10.0kmの鉄道路線(通称「江ノ電」と呼ばれています。)です。


 江ノ電で使用されている車両は、すべての編成が2両1組の連接車であり、これを単編成または2編成を繋げた4両編成で運転されています。なお、その車両の特殊性から現有車は全て自社発注の車両となっています。


 戦後はモータリゼーションの影響で乗客数が落ち込み、一時は廃止の危機に陥ったものの、付近の道路が渋滞して電車の定時性が見直されたことや、テレビやドラマなど鎌倉・湘南ブームで江ノ電の人気が復活したこともあり、今では利用者が増加しているようです。


 とまあ、藤沢駅まで乗り通したのですが、正直、暗くてよくわからなかった…です。が、もしかすると、滅茶苦茶、人さまの家の庭先みたいなところを走っていたような気がします…。
 なお、途中、駅以外にも七里ヶ浜駅と鎌倉高校前駅の間に「峰ヶ原」という信号場があり、ここで鎌倉行きの列車と交換を行って進んで行きました。



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            PHOTO:江ノ島電鉄の鎌倉駅






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        PHOTO:鎌倉駅のホームに停車中の2000系4連






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            PHOTO:2000系の車内






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        PHOTO:運転席後方には「鉄ちゃん席」があります。










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②藤沢(648)→鎌倉高校前(703) 1000系2連
 藤沢駅に到着しました。
 少し夜が開け始めましたので、1本列車を見送った後、鎌倉高校前まで戻ってみました。




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            PHOTO:江ノ島電鉄の藤沢駅



★鎌倉高校前駅にて
 この鎌倉高校前駅は海沿いにある駅…ということで撮影の名所にもなっていますので、少し撮影を行いました。




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          PHOTO:鎌倉高校前駅に停車中の江ノ島電鉄
           ※ちょうど日の出のタイミングでした。






      
          VIDEO:鎌倉高校前駅の近くにある踏切で…







            
           VIDEO:鎌倉高校前駅に到着する江ノ島電鉄







     
         VIDEO:鎌倉高校前駅を発車する江ノ島電鉄






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          PHOTO:海岸まで降りて江ノ島と富士山を…








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③鎌倉高校駅前(742)→江ノ島(747) 1000系2連
 鎌倉高校前駅での撮影を終えて江ノ島駅に向かいました。 



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         PHOTO:江ノ島駅では列車交換を行います。






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          PHOTO:江ノ島駅を発車していく列車






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          PHOTO:江ノ電は駅名表示も全部緑色です。






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              PHOTO:江ノ島駅舎





★江ノ島駅のホームには「江ノ電ギャラリー」があります。



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        PHOTO:最初は列車が停まっている…と見えました。






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         PHOTO:ギャラリー兼待合室になっています。





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           PHOTO:模型も飾ってあります





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            PHOTO:絵も飾ってあります。






★江ノ島駅を出て、公道走行区間の江ノ電を撮影します。




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           PHOTO:行動では江ノ電が優先です。






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     PHOTO:この場所、電鍾式の警報機ですので「音鉄」の方はぜひ!







     
       VIDEO:江ノ島駅を発車して、くねくねと進む江ノ電








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④江ノ島(812)→藤沢(821) 500系2連+20系2連
 江ノ島駅付近で撮影をした後、再び藤沢駅に向かいました。




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          PHOTO:江ノ島駅に到着した1000系2連





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⑤藤沢(900)→鎌倉(933) 2000系4連
 藤沢駅からは鎌倉駅まで、大人げなく「鉄ちゃん席」に座って戻りました。




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        PHOTO:もう少し早ければこれに乗れたのですが…






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     PHOTO:鵠沼(くげぬま)駅をでるとすぐに境川を渡ります。






     
          VIDEO:江ノ島駅→七里ヶ浜駅・前面展望





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      PHOTO:稲村ケ崎駅と極楽寺駅の間に車両基地があります。







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       PHOTO:極楽寺駅を出ると唯一のトンネルに入ります。






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         PHOTO:長谷駅でレトロ車両と交換します。



 
 いや~滅茶苦茶楽ロケーションが素晴らしいして路線ですねぇ~。人が少なければ良い写真が撮れそうなのですが、やはり観光地ということでどうしても人が入ってしまいますので、そこがちょっと…という感じでした。
 品川から1時間かからない場所ですので、また、訪問をしたいと思います。


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        PHOTO:本日使用したフリーキップ「のりおりくん」


※乗車日は1月21日(土)です。

【令和 5年 1月21日(土)・2023/1/21】
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