TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2022年07月

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        PHOTO:印旛日本医大駅に到着する北総7300形


 いつかどこかのタイミングで「北総鉄道の全線乗車を…」と思っていたところ、ちょうど夏休みのタイミングでフリーキップが発売されることが分かりましたので、「青春18キップの乗車」を一時中断して「北総鉄道」に乗車してきました。






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①京成高砂(827)→印旛日本医大(902) 都営地下鉄5500形8連
 京成高砂駅に到着しました。ここからは北総線に乗車しますので、窓口で1日フリーキップを購入してからホームへと向かいます。


 京成高砂駅からは北総線で印旛日本医大駅を目指します。
 北総線には色々な鉄道会社の列車が乗り入れていますので、さて、何の列車が来るのかな…と思って京成高砂駅の3・4番線ホームで待っていたところ、なんとホームに入ってきたのは都営地下鉄・浅草線用の5500形でした。本来なら北総鉄道が京成電鉄の車両に乗車したかったのですが、まあ、5500形もそう乗る機会もありませんので、この列車で印旛日本医大駅を目指します。


 さて、これから乗車する北総鉄道・北総線というのは、京成グループが経営する「北総鉄道株式会社」が運営する鉄道路線で、東京都葛飾区の京成高砂駅から千葉県印西市の印旛日本医大駅までを結ぶ全長32.3kmの鉄道路線です。


 この路線は、一言でいえば京成上野駅から[スカイライナー]に乗車して成田空港に向かえば自動的に「乗車済み」となるため、「京成電鉄の全線乗車の際に乗ろう!」と思っていたのですが、「北総鉄道創立50周年夏お出かけきっぷ「北総線1日乗車券」」が7月23日(土)から8月28日(日)までの土・休日に発売される…ということが分かりましたので、京成電鉄の全線乗車とは別に北総線の乗車に来た次第です…(ちなみに、私、過去に北総線は乗車済みです。)。


 北総線は、千葉ニュータウンの都心アクセス路線としての役割を担っており、途中の千葉ニュータウン中央駅はその名の通り、千葉ニュータウンの中心的な地域にあります。小室駅-印旛日本医大駅間は、京成電鉄の子会社である千葉ニュータウン鉄道が第三種鉄道事業者として線路を保有し、北総鉄道が第二種鉄道事業者として旅客運送を行っています。また、東京都成田空港を短絡する京成成田空港線(成田スカイアクセス線)と線路を共有しており、京成電鉄が運行するスカイライナーやアクセス特急などが党路線と同じ線路を経由しています。

 
 京成高砂駅を発車すると、左手に車両基地を見ながら高架部へと駆け上っていきます。北総線はこのように踏切の無い高架部を走りますのでスカイライナーは130km/hの運転を行い、普通列車は100km/h以上の速度で走っていきますので、乗っていても爽快感を味わいながら乗車することが出来ます。ただ、遮音壁とトンネルが多いので車窓を楽しむ…ということはなかなか難しい路線でもあります。


 新鎌ヶ谷駅ではスカイライナーとアクセス特急の通過待ちをするため少々停車しますが、普通列車のだいご味はこういうところにあると思っています。また、この新鎌ヶ谷駅でアクセス特急に乗り換える乗客が多くいたため、印旛日本医大駅行きの普通列車の車内はガラガラとなって新鎌ヶ谷駅を発車していきます。


 残っていた乗客も千葉ニュータウン中央駅で全員降りてしまい(私の乗っている号車です。)、列車は貸切状態のまま印旛日本医大駅に到着しました。



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           PHOTO:都営地下鉄5500形の車内






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     PHOTO:車両基地を見ながら高架部へと駆け上がっていきます。





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     PHOTO:終点間近になるとだいぶローカルな雰囲気になります。






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         PHOTO:北総線の終着駅となる
印旛日本医大駅







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②印旛日本医大(933)→新鎌ヶ谷(952) 北総鉄道 7300形8連
 北総線の乗車が終了しましたので、次の全線乗車を目指して新鎌ヶ谷駅を目指しました(本当は、印旛日本医大駅の隣駅である印西牧の原駅には車両基地があるということなので立ち寄ろうかと思っていたのですが、残念ながら車窓から確認することが出来なかったため、そのまま新鎌ヶ谷駅を目指すことにしました。)。


 なお、印旛日本医大駅からは念願の北総鉄道の車両(7300系)に乗車することが出来ました(この列車、結構にぎやかですねぇ…)。



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             PHOTO:7300形の車内





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          PHOTO:スカイライナーとの交換シーン






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       PHOTO:西白井駅には7000形が保管されていました。

 
 北総線の車両基地を見ることができませんでしたが、まあ、それはさておき、これで無事に「北総鉄道・北総線」の全線乗車が終了しました。



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          PHOTO:本日使用したフリーキップ






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     PHOTO:フリーキップを購入すると保存用の台紙もいただけます。



※乗車日は7月30日(土)です。

【乗車日:令和 4年 7月31日(日)】
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                          PHOTO:柴又駅に到着する3500系4連


 東京に住むようになってから私鉄各社の全線乗車にチャレンジして、今までに東京メトロ、都営地下鉄、京急電鉄、東急電鉄、相模鉄道、京王電鉄と乗車をしてきました。


 次はいよいよ西武鉄道にするか京成電鉄にするか…と悩んでいるうちに、青春18キップのシーズンとなりましたので、ひとまず私鉄の全線乗車は一時中断しているのですが、今回、フリーキップが発売された北総電鉄に乗車するために京成高砂駅まで行く必要が出てきました。


 そこで、JR線で金町まで向かい、金町駅から京成高砂駅に向かえば「京成電鉄・金町線」の乗車ができる…ということに気がつきましたので、北総鉄道に向かう前にちょっとだけですが京成電鉄の乗車にチャレンジしてきました。



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①京成金町(743)→柴又(746) 3500系4連  
 JRの金町駅を降りてから京成金町駅へと移動して、京成電鉄・金町線の乗車にチャレンジします。


 今回乗車する金町線は、京成高砂駅と京成金町駅を結ぶ全長2.5kmの鉄道路線です。
 短い路線ですが、密集した住宅街に囲まれており、東京都区内では数少ない単線の路線です。駅数はわずか3駅で、唯一の中間駅である柴又駅は「柴又帝釈天」「葛飾柴又寅さん記念館」「矢切の渡し」などの最寄り駅であることから、地元住民の利用に加えて柴又帝釈天への参拝客や、映画「男はつらいよ」関係地を巡る観光客の利用も多い駅です。短距離ながら本線・成田空港線(成田スカイアクセス線)・北総鉄道北総線とJR東日本の常磐線を結び、両端の駅で都心方面と接続することから、朝夕は上下方向ともに通勤客が多く利用することで混雑します。


 京成金町駅を発車すると列車は一度左手に進路を変えた後、真っすぐに進んで行きます。その後、大きく右方向に進路を変えると唯一の中間駅であり、列車交換設備のある柴又駅に到着しました。


 本日の目的は北総線の乗車ですので、このまま京成高砂駅まで乗って行っても良いのですが、せっかく寅さんのふるさとまで来ましたので柴又駅で下車して帝釈天などの見学に行ってきました。



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              PHOTO:京成金町駅






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              PHOTO:柴又駅に到着




★帝釈天の見学
 せっかく柴又へ来ましたので、ちょっと足を延ばして帝釈天まで参拝に行ってきました。 


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         PHOTO:駅前には寅さんの銅像が待っています。






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       PHOTO:帝釈天に向かう参道は昭和レトロな街並みです。






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             PHOTO:帝釈天の入口





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              PHOTO:帝釈堂







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②柴又(811)→京成高砂(813) 3500系4連
 帝釈天の参拝後、柴又駅からは再び3500系に乗車して北総線との乗換駅となる京成高砂駅を目指しました。

 
 なお、今回の乗車で京成電鉄の金町線の乗車が終了しました。


※乗車日は7月30日(土)です。

【乗車日:令和 4年 7月30日(土)】
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過去の京成電鉄の乗車記はこちらから!

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      PHOTO:大雄山駅に到着する5000形赤電復活塗色編成



 乗車記・その①からの続きです。


 小田原駅に戻ってきました。ここからは伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗車をするのですが、その前に…、せっかく小田原まで来ましたので、小田原城の見物に行くことにしました(別にお城マニアではありませんが…)。


◎小田原城見学
 せっかく小田原まで来ましたので、以前から訪問したかった「小田原城」の見学に行ってきました(正規にお城の正面から入ろうと思うと20分くらいかかりますが、横から入るのに抵抗が無い方は10分で行くことが出来ます。)。


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         PHOTO:思っていたより小ぶりなお城でした。






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      PHOTO:お城の南方は海ですので攻めにくいお城なんですね。






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     PHOTO:天守閣から撮影をしたかった…。良いポイントです。。


 




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⑧小田原(1148)→大雄山(1209) 59列車 伊豆箱根鉄道・大雄山線 5000形3連 
 小田原駅に戻ってきました。ここからは伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗車します。


 伊豆箱根鉄道の大雄山線は、神奈川県小田原市の小田原駅と南足柄市の大雄山駅を結ぶ地方鉄道路線です。
 西湘地域の中心都市である小田原駅に接続していることから、利用客の利便性を図るため、全区間においてICカード乗車券が利用可能となっています。また、西湘地域の中心都市である小田原駅に接続していることや沿線に大規模な工場や事業所が存在していることもあり、列車本数も多く、早朝と深夜を除いては終日12分間隔運転されています。


 小田原駅から乗車するのは緑の色が鮮やかな5000形の3連です。この車両、前後の先頭車はロングシート車ですが、中間車だけは転換クロスシートとなっています(確か、駿豆線にもそんな車両があったような気がします。)。
 ただ、 この大雄山線で使用される車輛は、緑町駅付近に半径100mの急曲線があることから、車体長が20m級の大型車両は入線できず、もっぱら17~8m級の注が車両が使われていますので、伊豆箱根鉄道が運営しているもう一つの路線である駿豆線とは異なった車両…ということになります。


 定刻に小田原駅を発車した列車は、一度、国府津駅方面に向かった後、進路を右下方に変えて進んで行きます。緑町駅を過ぎると今度は進行方向を大きく左変えてJR線を潜る形で北へ向かって進んで行きます。


 穴部駅付近までは、線路の両側に住宅が立ち並び、その家と家の間を走るように進んできましたが、穴部駅を過ぎるころからだいぶ視界が開けてきますが、基本的にこの列車は住宅街を走っているようで、どの駅でも降りる人がいて、どの駅からも乗る人がいる…という感じです。




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      PHOTO:小田原駅のはずれに大雄山線の乗り場があります。







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          PHOTO:5000形中間車の車内






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        PHOTO:JR線を左手に見ながら右手下方へ進みます。





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  PHOTO:列車本数が多いので、頻繁に列車交換を行いながら進んで行きます。





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            PHOTO:終着駅の大雄山駅






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     PHOTO:先ほどまで乗ってきた5000形が発車していきます。






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       PHOTO:近くの踏切から駅構内を見ることが出来ます。






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        PHOTO:反対側には事業用車両も留置されています。






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             PHOTO:コデをアップで…






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PHOTO:大雄山駅に到着する5000形普通列車







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➈大雄山(1238)→小田原(1259) 72列車 伊豆箱根鉄道・大雄山線 5000形3連
 1本後の列車で小田原駅に戻るつもりだったのですが、もう1本後の列車が「赤電復活塗色」の編成でしたので、そちらに乗車して小田原駅に戻りました。



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     PHOTO:赤電・5000形の車内(3両ともロングシート車です。)






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       PHOTO:この列車だけ行先表示版が掲出されています。







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➉小田原(1303)→藤沢(1329) 4828Y 特別快速 E233系5連+E231系10連
 小田原からは湘南新宿ライン経由の高崎行きに乗車して藤沢駅に向かいました。






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⑪藤沢(1338)→品川(1419) 1598E E231系15連
 藤沢駅からは東京行きの東海道線普通列車で品川駅に戻りました。


 本当は、大雄山線の乗車の後、吉原駅まで行って岳南電車にも…と思っていたのですが、さすがに明日の仕事のことを考えると時間的に厳しくなってきてしまいましたので、岳南電車は次回に…ということで戻ってきました。
 また、当初、箱根登山電車は「土・休日の朝一番で乗りに行こう!」と思っていたのですが、平日に乗車して大正解でした。今日も私が箱根湯本に戻ってくるときに見た、下り電車(強羅方面行き)は大勢の乗客が乗っており、座ることが出来ない人の姿を見ましたので、さすがに人気の観光地なんだ…ということを改めて認識しました。

 青春18キップを使って週末も「乗り鉄」を…と考えているところですが、普段、フリーキップを販売していない私鉄各社も、子供たちの夏休みに併せてフリーキップを発売していますので、そちらの乗車もしなくては…ということで、今週末も忙しい週末になりそうです。



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          PHOTO:本日使用したフリーキップ


※乗車日は7月27日(水)です。

【乗車日:令和 4年 7月29日(金)】
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          PHOTO:強羅駅に到着する箱根登山電車



 今年も夏の青春18キップのシーズンがやって来ました。
 今日は、久しぶりに平日のお休みをいただきましたので、以前から乗車をしたかった「箱根登山電車」と名古屋に勤務していた当時に、何度も乗車に行こうと思っては予定が潰れてしまい乗ることが出来なかった伊豆箱根鉄道の大雄山線の乗車に行ってきました。





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①品川(510)→小田原(621) 725M E231系15連
 品川駅からはE231系15連の普通列車で小田原駅を目指します。
 今日は平日ということで、こんな早い時間帯の列車ながら既に通勤と思われる人の姿も多く、途中駅から混雑が予想されます。
 東海道線の列車(品川駅11番・12番ホーム)ということもあり、鉄道唱歌の発車メロディーとSLの汽笛に見送られながら品川駅を後にしました…。



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            PHOTO:E231系の車内


 




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②小田原(630)→箱根湯本(644) 箱根登山電車 小田急1000形4連
 小田原駅からは箱根湯本行きの普通列車に乗車します。私、小田原から箱根湯本駅までの間は「小田急電鉄」だと思っていたのですが、この区間はすでに箱根登山電車になっているんですねぇ…。

 その箱根登山電車の箱根鉄道線は、神奈川県小田原市の小田原駅から同県足柄下郡箱根町の強羅駅までを結ぶ、全長15.0kmの箱根登山鉄道の鉄道路線で、一般的には「箱根登山電車」と呼ばれています。 

 開業は1919年と古く、当初は箱根湯本駅と強羅駅の間を結ぶ路線で、箱根湯本駅までは軌道線(小田原市内線)が接続していたようですが。現在では小田原駅発着となりました(箱根湯本駅まで小田急電鉄の列車が乗り入れています。)。

 実質的には箱根湯本駅までは小田急の車両が乗り入れ、箱根湯本駅からは専用の電車で強羅駅に向かうスタイルになっていることから、入生田駅と箱根湯本駅の間には、国際標準軌の1,435mm・狭軌の1,067mmという異なる軌間において、片側のレールを共用する三線軌条が存在しています。これは、狭軌を採用している小田急の電車が、標準軌の本路線に乗り入れるために考えられた方法で、片側のレールを共用し、もう片側には2本のレールを並べて敷設するもので、それに伴い分岐器も複雑な構造となっています。


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             PHOTO:1000形の車内






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      PHOTO:小田原駅を発車すると山に向かって登っていきます。






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         PHOTO:入生田駅では上り列車と交換します。






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     PHOTO:箱根湯本-入生田間にある三線軌条を登っていきます。









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③箱根湯本(700)→強羅(737) 箱根登山電車 2000形3連
 箱根湯本駅からは箱根登山電車に乗り換えて、標高96mの箱根湯本駅から標高541mの強羅駅に向かいます。


 箱根湯本駅を出ると、すぐに「登っている…」とわかるほどの急勾配をゆっくりとした速度で登山電車は走っていきます(座っていても登っている…という感覚が間違いなく味わえます。)。
 「登山電車」というだけのことはあり、急勾配と急カーブの路線で、箱根湯本駅と小涌谷駅の間には、80‰という日本の粘着式鉄道では最急となる勾配が存在する一方、仙人台信号場と宮ノ下駅の間、小涌谷駅と彫刻の森駅の間には、半径30mという急な曲線が存在するなど、非常に路線形状が厳しい鉄道路線でもあります。


 塔ノ沢駅を発車し、次の大平台駅に向かう途中には、最初のスイッチバックとなる出山信号場があります。ここで1回目のスイッチバックを、大平台駅で2回目、そして上大平台信号場で3回目のスイッチバックを行いながら、登山電車はゆっくりとした速度で登っていきます。


 もう少し早い時期に訪れていれば沿線の紫陽花が綺麗だったろうなぁ…と思っていると、登山電車は終点の強羅駅に到着しました。



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             PHOTO:2000形の車内






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     PHOTO:2000形の運転台(センターレイアウトですね。)






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   PHOTO:登り勾配が続くためスイッチバックを繰り返して登っていきます。






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          PHOTO:登山電車の終着駅となる強羅駅





    
      VIDEO:箱根登山電車、出山信号場でのスイッチバック








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④強羅(825)→早雲山(835) 箱根登山ケーブルカー
 強羅駅からはケーブルカー「鋼索線」に乗車します。
 この鋼索線は、神奈川県足柄下郡箱根町の強羅駅と早雲山駅とを結ぶ全長1.2kmの鋼索鉄道で、一般的には「箱根登山ケーブルカー」と呼ばれており、箱根登山電車とともに箱根観光の旅客輸送を担っています。なお、箱根ケーブルカーは、関東地方では最も古いケーブルカー路線でもあります。


 このケーブルカーなんですが、珍しいことに途中に駅が4か所(公園下、公園上、中強羅、上強羅)もあり、各駅停車で進んで行く…というのもちょっと珍しい運転スタイルではないかと思います(多客時には直通運転を行うこともあるようです。)。※途中駅で降りる人がいて、ちょっと驚きでした。


 新型の車両ということもあるのでしょうか、ケーブルカーらしい「ガツン」と身体全体に感じる振動も少なく、なかなか乗り心地の良い車両で、強羅駅から揺られること約10分、箱根登山ケーブルカーの終着駅となる早雲山駅に到着しました。



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            PHOTO:ケーブルカーの車内






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          PHOTO:途中で青い編成と交換します。






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      PHOTO:標高が高いせいか紫陽花がしっかり咲いていました。






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         PHOTO:終点に向かって一気に登っていきます。






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    PHOTO:早雲山駅に到着、2両編成のケーブルカーって珍しくない?






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   PHOTO:ケーブルカーの終着であり、ロープウェイの始発駅となる早雲山駅






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             PHOTO:天気が良ければ…






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         PHOTO:赤いケーブルカーが下っていきます。







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⑤早雲山(904)→強羅(914) 箱根登山ケーブルカー
 早雲山駅まで来ました。ここ早雲山駅からは大涌谷までのロープーウェイが出ているのですが、私の中ではロープーウェイは鉄道ではありませんので、今回はここ、早雲山駅から小田原に戻ります(往路は「赤」に乗りましたので、復路は当然「青」に乗りました。)。



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       PHOTO:青い編成のシートは紫陽花色でした。






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   PHOTO:ケーブルカーにもデジタルサイネージが付いてる時代です。






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    PHOTO:上りと同じ場所で赤いケーブルカーと交換します。







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⑥強羅(935)→箱根湯本(1018) 箱根登山鉄道 2000形2連+3000形
 強羅駅に戻ってきました。ここからは再び箱根登山電車に乗って箱根湯本駅に戻りました。往路は2000系への乗車でしたので、復路は3000形・アレグラ号に乗車してきました(3000形に乗車すると沿線の観光案内の放送を聞くことが出来ます。)。



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             PHOTO:3000系の車内






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       PHOTO:3000系は窓ガラスが大きいのが特徴です。






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   PHOTO:平日とは思えないほどの乗客を乗せて登山電車が登ってきます。





➆箱根湯本(1027)→小田原(1041) 1000形4連
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 箱根湯本駅からは小田原行きの普通列車に乗車して小田原駅に戻りました。


 この続きは乗車記・その②に続きます。



※乗車日は7月27日(水)です。

【乗車日:令和 4年 7月28日(木)】
鉄道コム鉄道コム鉄道コム

 相変わらず「撮影記」というほど大げさなものではありません。
 私の備忘録としてアップさせていただきます。

 今回は、京急線を走る他社の車両です…。

 まずは都営地下鉄5500系、この車両、前面形状は、ほとんど垂直に近いのですが、なぜか流線形に見えるから不思議です…


都営5500系(R4.7.24)
          PHOTO:新番場駅付近を行く5500系






都営5500系すれ違い(R4.7.24)
          PHOTO:5500系同士がすれ違います。






都営5500形・急行(R4.7.24)
          PHOTO:新番場駅に向かう5500系




 次は京成電鉄のオレンジ編成3100形です。



京成3100形・急行(R4.7.24)
          PHOTO:北品川駅に近づく京成3100形






京成3100形・急行(R4.7.24) (2)
         PHOTO:新番場駅に侵入する京成3100形


★★京成の3100形だけは「行先表示」がしっかりと映るのはなぜなんだろう?



 次は同じ京成電鉄ですが3700形



京成3700系・急行(R4.7.24)
        PHOTO:新番場駅に侵入する京成電鉄の3700形



 最後は北総鉄道の7500形です。


北総7500系・急行(R4.7.24)
        PHOTO:
新番場駅に侵入する北総鉄道の7500形






北総7500系急行(R4.7.24)
          PHOTO:北品川駅を通過していく7500形


 北総鉄道のC-Fiyer(9100形)が撮れなかったのが残念…


※撮影日は令和 4年 7月24日(日)です。

【撮影日:令和 4年 7月27日(水)】
鉄道コム鉄道コム鉄道コム


過去の京浜急行の撮影記はこちらから!

 
 
 
 
 
 

 
 

 

 

 
 
 

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