TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2022年06月

 相変わらず「撮影記」というほど大げさなものではなく、私の備忘録的なものですが写真をアップさせていただきます。
 なお、撮影場所は「北品川駅」付近です。


ブルースカイトレイン(R4.6.19)
        PHOTO:京急2100形・ブルースカイトレイン






北総鉄道9100形CーFlyer(R4.6.19)
         PHOTO:北総鉄道9100形・C-Flyer





北総鉄道7500形(R4.6.19)
            PHOTO:北総鉄道7500形





京成3100形(R4.6.19)
             PHOTO:京成3100形





京急1000形(R4.6.19)
             PHOTO:京急1000形






都営地下鉄5500形(R4.6.19)
            PHOTO:都営地下鉄5500形



※撮影日は6月19日(日)です。

【乗車日:令和 4年 6月23日(木)】
鉄道コム鉄道コム鉄道コム



過去の京浜急行の撮影記はこちらから!

 
 
 
 
 
 

 
 

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         PHOTO:大井町駅を発車していく9000系



 東急電鉄・全線乗車記 その③からの続きです(ここからは日が変わります。)。



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➆大井町(527)→溝の口(551) 9000系5連
 JR品川駅から京浜東北線に乗って大井町駅に来ました。ここからは「大井町線」に乗車します。


 これから乗車する大井町線は、東京都品川区の大井町駅と神奈川県川崎市高津区の溝の口駅とを結ぶ全長12.4kmの鉄道線です。
 大井町駅から城南吐息を横断して大岡山駅、自由が丘駅、二子玉川駅を経て溝の口駅へ向かう路線で、南北の放射線状に延びる東急の各線(田園都市線、東横線、目黒線、池上線)との乗換駅のが存在しています。なお、大井町線では9000系を始め、9020系、6000系、6020系が使用されています。


 私、てっきり東急の大井町駅というのはJR大井町の駅内で行き来できるものだと思っていたのですが、一度、JRの駅を出てしばらく歩いたところにあることを初めて知りました。


 ホームに入ると既に9000系5連の普通列車が入線していたのですが、まあ、今日は慌てる必要もないので、1本列車を見送ってから、次の溝の口駅行きに乗車します。


 列車は大井町駅を発車すると、右手後方に山手線のE235系が並ぶ東京総合車両センターを見ながら高架部を進んで行きます。気がつくと列車は戸越公園駅の手前から地上部に降りていたのですが、その戸越公園駅を過ぎると再び高架部を走るようになっており、商業施設や住宅街の間を抜けていきます。

 荏原町駅の手前で再び地上部へと降り、そして、三度、高架部へ上がるということで、どうやら駅は地上部にあるが駅と駅を結ぶ路線は高架部にある…というのが大井町線の特徴のようです(大岡山駅だけは地下駅ですが…)。


 大井町駅を発車した時は、ガラガラの車内ですが、気がつくとロングシートの全ては埋っていないものの、立っている人が目立つ程度の乗車率となっています。ただ、途中の自由が丘駅では


 大岡山駅の手前からは地下部へと入ります。東横線との乗換駅である自由が丘駅では、降りる人も多かったのですが、逆に乗ってくる人も多く、朝の6時前だというのに、やはり都会は人が多い…ということなんでしょうね。その多かった乗客も二子玉川駅でほとんどが降りて車内はガランとなります。


 二子玉川駅からは昨日乗車した田園都市線へと入りますが、次の二子新地駅と次の次の高津駅は停車をせず通過し、大井町線の終点となる溝の口駅に到着しました。



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            PHOTO:東急・大井町駅






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            PHOTO:9000系の車内






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           PHOTO:車端部の優先席はBOXシート





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      PHOTO:東京総合車両センターを見ながら進んで行きます。






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        PHOTO:高架部を走ったり、地上部を走ったり…





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        PHOTO:やはり二子玉川駅って橋の上のような…





 

 
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          PHOTO:二子新地駅を通過していきます。






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          PHOTO:溝の口駅に到着した9000系











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⑧三軒茶屋(629)→下高井戸(646)
 大井町線~田園都市線を乗り継いで三軒茶屋駅まで来ました。ここからは、東急・世田谷線に乗車します。


 世田谷線は、東京都世田谷区の三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ全長5.0kmの軌道線で、都電荒川線(都電さくらトラム)とともに東京都内に残っている軌道線です。ただ、世田谷線は全線が新設軌道となっており、都電とは異なり、道路上を走行する併用軌道はありません。
 世田谷線で使用される車輛は300系(2利用編成)が使用されていますが、10編成すべての色が違っており軌道線上をカラフルな車両が走る路線でもあります。


 しかし、東横線の三軒茶屋駅と世田谷線の三軒茶屋駅って離れすぎじゃないですかねぇ…。東急電鉄の駅間距離よりは絶対離れていますので、これは違う駅名のほうが良いような気がするのですが…


 延々と歩いてホームに近づくと、ちょうど列車が発車していくことで、次の列車まで約15分ほど待ってから乗車します。三軒茶屋駅に入ってきた列車はブルーの車体の編成、この列車に乗って下高井戸駅を目指します。


 三軒茶屋のホームは単線ですが、駅を出るとすぐに複線区間となります。
 見た目は路面電車ですが走っている場所を見ると、なんとなく田舎のローカル線…といった感じで、線路脇などにも雑草が生えている風景に親近感を覚えます。道路上を走る路面電車のように、ガタゴトと音を立てることなく列車はスムーズに進んで行きます。宮の坂駅に置かれた古びた列車、上町にある車庫風景を見ながら、線路わきに咲いてるアジサイの花を見ているうちに列車は終点の下高井戸駅に到着しました。



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       PHOTO:改札を出ると左に進めとなっているのですが…






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     PHOTO:世田谷線の三軒茶屋駅、これっ絶対に離れすぎだと思います。






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         PHOTO:雑草の生えた路線を進んで行きます。






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  PHOTO:唯一、路面電車と思ったのは遮断機の無い交差点を通過するときです。






 
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       PHOTO:上町駅には世田谷線の車両基地があります。







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         PHOTO:下高井戸駅に到着した300系電車






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    PHOTO:終点の下高井戸駅(京王に乗り換えができるんですね…)





★沿線の散策を…
 せっかく下高井戸まで来ましたので沿線の散策をしながら三軒茶屋駅に戻りました…


 まずは宮の坂駅で下車して、先ほどまで乗っていた列車の中から見えた古い電車の見学を…
 まさか、この世田谷線を走っていた列車が江ノ電で活躍していたとは知りませんでした…



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            PHOTO:江ノ電601号の雄姿






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           PHOTO:江ノ電601号の略歴です




 次は招き猫で有名な豪徳寺に…



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            PHOTO:参道が素晴らしい!






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          PHOTO:そして仏殿までの道も凄い!






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              PHOTO:招き猫も凄い!





 豪徳寺から上町駅に向かう途中、下高井戸駅に向かう列車の撮影をすることができました。




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    PHOTO:なんとなく列車が街並みに溶け込んでいる感じがします。




 最後は歩いて上町駅へ…残念ながら車両基地はホームからしか見ることができませんでしたが、世田谷線の車両が連接台車を採用しているとは知りませんでした。



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        PHOTO:連接台車であることを後から知りました。






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          PHOTO:上町駅に停車中の300系



 これで東急「大井町線」と「世田谷線」の乗車が終了し、足掛け2日間で東急電鉄の全線乗車が達成しました!



 東急電鉄も前回全線乗車した京浜急行もそうですが、列車本数が多いので1日もあれば十分全線乗車ができる…というのが驚きですね(私、今回は都合により2日分けて乗車をしています。)。
 あと、ちょっと残念なのが、 まあ、東急電鉄だけではないのですが、首都圏の私鉄は相互乗り入れが多いため、「東急電鉄に乗ろう!」と思ってもなかなか東急の車両が来ない!というのがちょっと悩みの種ですね…(まあ、東急に限った話ではないのですが…。)。
 また、危険防止のための多くの駅にホームドアが設置されているということと、編成長ギリギリのホームということで、ホームで写真が撮りにくいのもちょっと残念なところです。
 まあ、何はともあれ東急電鉄の全線乗車がこれで終了しました。さて、来週は…なんだろう?




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             PHOTO:今回使用した乗車券
 18日は紙のフリーキップを19日は磁気カードを使用しました。記録として残すなら「紙のキップ」ですが、利用しやすさから言うと磁気カードですね。

※この④乗車日は6月19日(日)です。


【乗車日:令和 4年 6月21日(火)】鉄道コム鉄道コム鉄道コム

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      PHOTO:ようやく200002020系に乗車できました!


 東急電鉄・全線乗車記 その②からの続きです。




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⑤渋谷(834)→鷺沼(854…856)→中央林間(924) 東急2020系10連
 多摩川駅から横浜線で渋谷駅に戻って来ました。渋谷駅からは「田園都市線」に乗車します。


  田園都市線は、渋谷駅から神奈川県大和市の中央林間駅までを結ぶ全長31.5kmの鉄道路線です。
 東京副都心のターミナル駅である渋谷駅から郊外の住宅地域を経て中央林間駅に至る通勤・通学路線であり、東横線と並ぶ東急電鉄の基幹路線です。
 起点の渋谷駅から東京メトロ半蔵門線を介して東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線と相互直通運転を行っており、特に東京メトロ半蔵門線とは一体的に運行されています。また、二子多摩川駅・溝の口駅から大井町への直通列車も運転されています。
 田園都市線で使用されている車両は、すべて10両編成で運転されていますが、大井町線直通急行は7両編成の車両が使用されています。


 田園都市線のホームは、同じ渋谷駅からの発車なの?と思うほど東横線のホームとは離れており、延々と歩いた末にようやくたどり着いた…と言う感じです。ホームで待っていると2020系を使用する列車が入ってきましたので、この列車で中央林間駅を目指しましたのです…が、途中の鷺沼駅からは多くの乗客が乗り込んできましたので、混雑を嫌って向かい側のホームに停車していた普通列車(こちらも2020系)に乗り換えて中央林間駅を目指しました。



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            PHOTO:2020系の車内




※中央林間駅到着後、長津田駅に戻る途中、南町田グランベリーパーク駅で列車の写真撮影を…



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     PHOTO:なんだこの車両は、めちゃくちゃカッコいいじゃないか!
            ※東京メトロ・半蔵門線用18000系






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      PHOTO:そうかと思えば、こんな古豪も走っているんですね
         ※東京メトロ・8000系 菱形パンタが渋いね。






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           PHOTO:ガンダムチックな車両ですね…
               ※東急電鉄6000系







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⑥長津田(1014)→こどもの国(1022) Y000系2連「羊編成」
 田園都市線で長津田駅に戻りました。長津田駅からは「こどもの国」線に乗車します。


 これから乗車するこどもの国線は、神奈川県横浜市緑区の長津田駅と同市青葉区のこどもの国駅を結ぶ全長3.4kmの鉄道路線です。
 横浜高速鉄道で第三種鉄道事業者として線路を保有し、東急電鉄が第二種鉄道事業者として旅客の輸送を行っています。
 使用されている車両は横浜高速鉄道のY000系2両編成が使用されています。


 長津田駅に到着したところ、既にこどもの国行きの列車はホームに入っていましたので、急ぎ車内へと向かったところ、2両編成の車内は小さな子供連れのファミリーで満員、明らかに場違いの列車に乗ってしまいました。長津田駅から8分間、ただ、耐えるだけの時間でした。




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              PHOTO:羊編成の車内






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        PHOTO:壁には羊のイラストが描かれていました。






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          PHOTO:こちらはもう1編成の「牛編成」






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  PHOTO:途中の恩田駅には車両基地があり、1000系が置いてありました。






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          PHOTO:こどもの国駅に到着する羊編成







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           PHOTO:終点のこどもの国駅




 これで東急「田園都市線」と「こどもの国線」の乗車が終了しました。


 東急電鉄・全線乗車記 その④に続きます。


※乗車日は6月18日(土)です。

【乗車日:令和 4年 6月20日(月)】
鉄道コム鉄道コム鉄道コム

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        PHOTO:池上線の主力車両1000系と7000系



 東急電鉄・全線乗車記 その①からの続きです。




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③五反田(702)→蒲田(726) 普通 東急7000系3連
 目黒駅到着後、JR経由で五反田駅に来ました。ここ、五反田駅からは「池上線」に乗車します。


 池上線は、東京都品川区の五反田駅と東京都大田区の蒲田駅を結ぶ全長10.9kmの鉄道路線で、商業の中心地である五反田と大田区の行政・商業の中心地である蒲田とを、各区の郊外にあたる内陸部を経由して結んでいます。
 列車種別は各駅停車のみで、多摩川線と共通の3両編成の1000系(1500番台車)と7000系が使用されています。


 池上線のホームに着くと、ちょうどタイミング良く3両編成の7000系が到着しましたので、この車両に乗って蒲田駅を目指します(ようやく東急電鉄の車両に乗ることができました。)。


 定刻となり、五反田駅を発車した列車は満員の乗客を乗せて高架部を進んで行きます。すると列車はすぐに進行方向を左に、そして次は右へと変えてビルとビルの間を進んで行きます。
 このまま高架部を走って行くのかと思っていたのですが、戸越銀座駅の手前から徐々に地上部へと降りていきます。このまま地上部を走っていくのかな?と思っていると地下区間に、また、地下部を走るのか…と思っていると地上部へと出る…これを何度か繰り返しながら進んで行きます。
 旗の台駅では乗客の半数が入れ替わったのですが、その後は進むにつれて徐々に乗客が増え、終着の蒲田駅には大混雑した状態で到着しました。




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            PHOTO:7000系の車内








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④蒲田(738)→多摩川(749) 1000系1500番台車3連
 蒲田駅からは「東急多摩川線」に乗車します。


 東急多摩川線は、蒲田駅と多摩川駅を結ぶ全長5.6kmの鉄道路線です。
 同路線は、かつての目蒲線の一部でしたが、東横線田園調布駅-武蔵小杉駅の複々線化工事が完成し、2000年9月から目黒駅において営団地下鉄(現在の東京地下鉄)南北線及び都営地下鉄三田線(東京都交通局)との相互直通運転を実施するため、目蒲線において路線再編が行われ、目黒駅-武蔵小杉駅間を「目黒線」とし、残った多摩川駅-蒲田駅間が分離・区間運転化されて誕生しました。
 なお、東急多摩川線は各駅停車のみで、車両は池上線と共通の1000系(1500番台車)と7000系が使用されています。


 東急多摩川線のホームに向かっていったところ、片方のホームには先ほどまで乗車していた列車と同じ7000系が、もう一方のホームには、「東急といえばこの顔」といった感じの1000系1500番台車が停車していましたので、ここは迷うことなく1000系に乗車していくことにしました。


 ただ、沿線の景色や車両内部を見たかったのですが、ちょうど通勤・通学時間帯ということで車内は蒲田駅から大混雑、ということで、ほとんど何も見えないまま多摩川駅に到着してしまいました。



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       PHOTO:蒲田駅に到着する1000系1500番台車




 これで東急「池上線」と「東急多摩川線」の乗車が終了しました。


 東急電鉄・全線乗車記 その③に続きます。


※乗車日は6月18日(土)です。

【乗車日:令和 4年 6月19日(日)】
鉄道コム鉄道コム鉄道コム

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          PHOTO:目指せ!東急電鉄・全線乗車



 4月から東京での単身赴任生活をスタートさせ、ようやく生活にも慣れてきたことから趣味の「乗り鉄」のエリアを徐々に広げてきました。
 そして、今回は「東急電鉄」の全線乗車にチャレンジします!

 私、こんなに大きな鉄道会社にも関わらず、東急電鉄には今まで1度も乗ったことが無く、自分自身でも「なぜ?」と自問自答するくらい不思議に思っている次第です。
 今回は、その記念すべき第1回目ということで、基幹路線の「東横線」等の乗車にチャレンジします。





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①渋谷(515)→横浜(554) 普通 17000系8連
 品川駅から山手線を利用して渋谷駅に来ました。ここから東急電鉄の全線乗車をスタートします。


 これから乗車する東急電鉄ですが、東京都区部南西部から神奈川県東部に有する路線で鉄道・軌事業を行っている会社で、保有している鉄道路線は鉄道線(7路線)99.9km、軌道線(1路線)5.0kmの合計104.9kmという長さで、この路線長は大手私鉄16社中11位の長さを誇る鉄道会社です。
 保有している路線の中でも東横線と田園都市線が東急の基幹路線であり、この2路線が乗り入れる渋谷駅がターミナル駅となっています。


 そして、今回乗車する「東横線」は、東京都渋谷区の渋谷駅と神奈川県横浜市西区の横浜駅を結ぶ、全長24.2kmの鉄道路線で、田園都市線と並ぶ東急電鉄の基幹路線です。
 東京と横浜という2つの大都市を結ぶ都市間鉄道路線(インターアーバン)でもあることが特筆されるとともに、沿線には渋谷、代官山町、中目黒、自由が丘、田園調布、武蔵小杉といった街を抱えています。
 途中経路は異なるものの、渋谷駅-武蔵小杉駅-横浜駅間はJR東日本の湘南新宿ラインと競合関係にあり、この湘南新宿ラインに対抗するため、東急では2000年から特別料金不要の特急列車を運行しており速達化を図っています。


 本当は渋谷駅を朝5時に発車する始発列車(渋谷駅が始発駅となる列車です。)に乗りたかったのですが、どうやってもJR渋谷駅から東急東横線のホームまで3分で行くのは無理ですので次の列車に乗ったのですが、これが残念なことに東京メトロの車両でした。


 せっかく、初めて東横線に乗るのに、東京メトロの車両では…と思ったのですが、次の列車が東急の車両であるという確証もありませんでしたので、「まあ、どこかで東急の車両に乗れればいいか…。」という軽い気持ちで乗車をします。


 さて、渋谷駅を発車した列車は、しばらく地下区間を走り、代官山駅の手前で地上に出て走っていきます(その後、何度もトンネル部に入りますが…。)。渋谷駅を発車した時点ではだいぶ混雑していたのですが自由が丘駅を過ぎると車内はだいぶ空いてきました。
 その後、列車は横浜に向けて各駅に停車しながら進み、列車は多摩川を渡って神奈川県へと入ります。空席が目立っていた車内も武蔵小杉駅を過ぎるあたりから再び混み始めます。途中、菊名駅では多くの乗客が降りたのですが、降りた人と同じくらいの人が乗ってきて、ちょうど乗客の半分が入れ替わった感じでした。その後、列車は再び反町駅の手前から地下へと入り、しばらくすると神奈川県の県庁所在地にある巨大ターミナル駅の横浜駅に到着しました。




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        PHOTO:地下から地上に出て横浜を目指します。






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        PHOTO:二子玉川駅って川の上に駅があるの…?







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        PHOTO:横浜駅に到着した東京メトロ17000系







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②日吉(625)→目黒(647) 普通 9000系6連
 横浜駅到着後、再び東急・東横線に乗車して日吉駅に戻って来ました。ここ、日吉駅からは「目黒線」に乗車します。


 これから乗車する目黒線は、神奈川県横浜市港区北区の日吉駅と東京都品川区の目黒駅を結ぶ全長11.9kmの鉄道路線です。目黒駅から地下鉄線への相互直通運転を実施しており、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線に乗り入れる系統と都営地下鉄三田線に乗り入れる系統の2種類があります。そのため、同社の3020系、5080系、3000系だけでなく、東京メトロの9000系、東京都交通局の6300系、6500系、埼玉高速鉄道の2000系など多種多様な車両が走る路線です。

 本当は1本前の列車にも乗れたのですが、その列車が都営地下鉄の車両でしたので「東急の車両に乗りたい!」と思って1本見送ったのですが、結果的に次に来た列車は東京メトロの9000系ということで、どうも今日は東急の車両に嫌われているかのような感じです…。


 日吉駅を発車した列車は、田園調布駅の先で地下区間に入り東横線と分かれて進んでいきます。その後、一度地上に出るのですが、洗足駅の先から再び地下に入って西小山駅、武蔵小山駅、そして一度地上に出て不動前駅と目まぐるしく地上と地下の走行を繰り返し、最後はもう一度地下に入って目黒に到着しました。



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        PHOTO:目黒駅に到着した東京メトロ9000系


 これで、東急・東横線と目黒線の乗車が完了しました。

 東急電鉄・全線乗車記 その②に続きます。



※乗車日は6月18日(土)です。


【乗車日:令和 4年 6月18日(土)】
鉄道コム鉄道コム鉄道コム

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