TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2022年02月

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。


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 しなの鉄道では「東信州 秋の列車旅!(第4弾)」ということで、11月の19日(土)~20日(日)と23日(水)の3日間、快速[189系&169系リレー号]と快速[軽井沢ホリデー号]を運転しました。
 しなの鉄道の169系については車両設備の関係で篠ノ井以北に入線することができなくなったとまったことから、なかなか乗車することが難しくなってきましたので、今回はせっかくのチャンス!と思い「乗り鉄」を楽しんできました。
 なお、快速[189系&169系リレー号]は9月にも運転されています。





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①長野(833)→戸倉(859) 1630M 183・9系6連【N102編成】
(←戸倉① クハ189-510+モハ188-40+モハ189-40+モハ188-32+モハ189-32+クハ189-9 ⑥長野→) 
 長野駅からは戸倉行きの普通列車に乗車します。この列車は快速[しなのサンライズ号]の折り返し列車となるため、183・9系を使用する豪華な普通列車となります。また、戸倉駅から乗車する快速[189系&169系リレー号]の189系はこの列車のことを表していますので、この列車に乗って戸倉駅を目指すことにも意味があるのです。
 今日は休日ということから車内はガラガラでした。





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②戸倉(905)→軽井沢(1006) 9630M  快速[189系&169系リレー号] 169系3連【S52編成】
(←軽井沢① クモハ169-6+モハ168-8+クハ169-19 ③戸倉→) 
 189系を使用する普通列車が戸倉駅に到着したところ、快速[189系&169系リレー号]は既に3番線に入線していました。車内には若干の乗客がいましたが、普通列車からの乗換客が乗車しても車内は十分余裕がある状態で戸倉駅を発車します。

 毎度同じようなことを書きますが、しなの鉄道の車両は清掃が行き届いていて綺麗ですね。そんな綺麗な車内でゆったりと寛ぎながら久しぶりの169系の乗り心地を楽しみます。

 閑散としていた車内も上田駅からの乗客で5割程度になったでしょうか。今週は軽井沢ショッピングプラザでプラチナバーゲンを行っているせいでしょうか、車内には若い女性の姿もちらほらと見ることができ、いつもの臨時列車とはちょっと違った感じでした。

 小諸駅を過ぎると平原駅以外は各駅に停車して行きますので、「快速列車」という感じはしませんが、浅間山のビュースポットでは速度を(若干ですが)落としてくれましたので、いつもと違う列車ということは感じることができましたし、やはりしなの鉄道はサービスが良いと感じました。

 もっと乗っていたい!軽井沢より先に行きたい!というのはいつも感じることですが、残念ながらこの先は線路が続いていませんので軽井沢駅でひとまず169系から降りました。


 
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            PHOTO:ヘッドマークをアップで!






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      PHOTO:サボ類もしっかりと専用の物が使用されていました。






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     PHOTO:雲ひとつ無い良い天気で浅間山もくっきりと見えました。






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③軽井沢(1043)→小諸(1107) 9759M 快速[軽井沢ホリデー号] 169系3連【S52編成】
(←小諸③ クハ169-19+モハ168-8+クモハ169-6 ①軽井沢→) 
 軽井沢からは快速[189系&169系リレー号]の折り返し列車となる快速[軽井沢ホリデー号]で小諸駅に戻ります。
 9月に運転されたときには快速[軽井沢ミラクル号]という列車名でしたが、今回は快速[軽井沢ホリデー号]という列車名になります。
 軽井沢駅到着後、直ぐヘッドマークを外すかと思ったのですが、いつまでも外さないのでこのまま運転するのか?と思っていたところ、発車直前になってヘッドマークやサボ類を外しての運転となりました。



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       PHOTO:発車直前になってヘッドマークを外しました。
  





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④小諸(1131)→長野(1235) 639M しなの鉄道・115系3連【S5編成】
(←長野 クハ115-1212+モハ114-1166+クモハ115-1069 小諸→) 
 小諸駅からはしなの鉄道の115系で長野駅に戻り、本日の午前中の「乗り鉄」は終了です。



 169系も機器の関係で篠ノ井線に乗車できなくなり、169系の活躍の場も限られてきてしまいましたが、やっぱり「最後の直流急行169系」の魅力は十分あります。
 JR高崎支社と上手くタイアップをして、高崎から横川駅に走ってきたSLと上手く乗り継げるようなダイヤと臨時列車を設定すれば、今までとは異なったお客をしなの鉄道にも呼べるような気もするのですが…。どうですか、しなの鉄道さん。


【乗車日:平成23年11月23日(水)】鉄道コム鉄道コム

※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。



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 軽井沢プリンスショッピングプラザで開催される「プラチナバーゲン」に併せて、今年も「軽井沢プラチナバーゲン号」が運転されます。
 昨年は長野車両センターの183・9系を使用して運転されましたが、今年はしなの鉄道の115系を使用して運転されるのですが「プラチナ・エクスプレス」というヘッドマークを付けて運転されるということなので、発売初日に申し込みを行い乗車をしてきました(この列車は「団体」扱いです。)。





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①長野(936)→軽井沢(1050)  [軽井沢プラチナバーゲン号] しなの鉄道・115系6連【S4+S11編成】
(←軽井沢① クモハ115-1066+モハ114-1160+クハ115-1209+クモハ115-1020+モハ114-1027+クハ115-1019 ⑥長野→) 
 今回は団体旅行ということで、いつものような乗車券等(企画乗車券)がありません。
  長野駅のコンコースで受付を済ませ、しなの鉄道のマークのシールを改札で見せるとホームに「どうぞ」ということになり、長野駅の5番線側で列車の入線を待ちます([軽井沢プラチナバーゲン号]は6番線への入線となります。)。
 9時25分頃になり列車はヘッドマークをすでに装着した状態で入線をしてきます。発車までの短い時間ですが、ひととおり撮影を行い、その後に車内にはいります。

 今回は「ボックス席のみの利用かな?」と思っていたのですがろ、車内を見渡すとロングシート部にも配布物が入った袋が置いてありましたので、どうやらロングシート部も使用するようです。
 ただ、2人掛けのロングシート部は基本的に1人で使用するようになっていますので、ボックスシートで向かい側の人に気を使うよりは気楽に座っていくことができます(私の席もロングシート部でした。)。

 しなの鉄道の車内に入っていつも思うこと、「車内が綺麗!」ということ。これは何度乗車しても素晴らしいと思います。
 車内を撮影しているといつもまにか発車の時間となり、列車は定刻どおり長野駅を発車して行きます。乗車率は30%ていどでしょうか?ただ、いつもとは乗客の客層が異なり、鉄道ファンの姿は非常に少なく、当たり前のことですがプラチナバーゲンに行くと思われる人が大半を占めています。

  列車は篠ノ井までは各駅に停車しながら団体客を小まめに拾いながら進んでいきます。途中駅から乗ることなんて…と思っていたのですが、これが結構多くてびっくりです。特に屋代駅から乗車してくる人が多く、長野駅を出るときはちょっと閑散気味だった車内もだいぶ賑やかになりました。

 しなの鉄道の本社がある上田駅を出ると小諸駅まではノンストップで走りますので、ようやく快速列車らしい走りを見せてくれます。この団体列車は軽井沢駅までの到着時間を短縮するためでしょうか、途中駅での停車時間が短く設定されており、ホームで列車の撮影をすることができないのがちょっと残念です。
 
 さて、小諸駅を出ると今回お楽しみの抽選会が行われます。乗客には事前に問題が書かれた用紙が渡されており、そこに書かれた問題の答えが、浅間山を見渡せるビュースポットでわかる(しなの鉄道社員さんが答えを持っていてくださいました。)という具合になっており、この時は話に夢中になっていた乗客も、外の景色を集中して見ていました。
 なお、抽選の結果は「後日、賞品の発送を持って…」となっていましたので、旅行後もこの企画の話題で楽しんで…ということなんでしょうね。

 さて、そんなイベントが終了すると列車は間もなく軽井沢駅に到着しました。列車が到着すると多くの女性客が改札を目指して進んでいく…といういつもとはちょっと違う団体列車への乗車を楽しんだ1日でした。



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         PHOTO:回送表示で長野駅に入ってきます。





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        PHOTO:立派なヘッドマークが装着されています。





    
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  PHOTO:指定されていた座席には乗車証明書等が入った袋が置いてありました。





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      PHOTO:各車両の窓ガラスに号車の表示がされていました。






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      PHOTO:篠ノ井線と分かれてしなの鉄道線に入って行きます。





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  PHOTO:浅間山は見えませんでしたが、抽選会の答えはしっかりと見えました。






      
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PHOTO:軽井沢駅に到着した快速[軽井沢プラチナバーゲン号]




②軽井沢(1102)→小諸(1126) 761M しなの鉄道・115系3連
③小諸(1131)→長野(1235) 639M しなの鉄道・115系3連
  この後は上記の列車で長野に戻ってきました。
 なお、復路も快速[軽井沢プラチナバーゲン号]に乗車する場合は運賃が不要(企画料金に含まれています。)なのですが、それ以外の列車で戻る場合には所定の運賃が必要となります。私もしっかり軽井沢→篠ノ井・篠ノ井→長野の運賃を支払って帰ってきました。


 【乗車日:平成23年11月19日(土)】鉄道コム鉄道コム

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