※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。写真がありませんが、よろしければご覧ください(by管理人)。
※北海道&東日本パスで行くリゾート列車乗車記【4/6】(H21.9.16~18)からの続きです。
【第3日目・9月18日(金)】
酒田駅には16時前に入線をしてきますので、じっくりと車内外の撮影をすることができます。外装はおもっいきり派手ですが、内装はブルー系のシートに黄色のヘッドレストカバーがかかりとてもモダンな感じで清潔感があります。前回乗車したときには全く感じなかったのですが、[リゾートしらかみ]&[リゾートみのり]という最新鋭のジョイフルトレインから見ると、シートが小さくてシートピッチが狭いな~と感じてしまいます。ただ、その件を持ってこの列車の魅力がスポイルされるか?と問われれば「全く関係が無い。」という結論になります。なぜならば、この列車には「この列車を羽越本線の看板列車に育てる。」という新潟運輸区の職員さん方の情熱を感じることができるからです(同じことは磐越西線の[SLばんえつ物語]にも言えると思います。)。「どのへんが?」とお思いの方は、ぜひこの列車に乗車してみればわかると思います。
さて、列車は定刻に酒田駅を出発します。今回私が乗車したのは1号車の乗客は私を含めて4名。他の号車も外から見た限りではさほど乗車していないようです(平日ですからね…。)。
列車は羽前水沢を過ぎた辺りから海岸線に沿って走ります。今日は天気もよく波も穏やかなようです。新潟県にはいると「名勝・笹川流れ」を見ながら進んでいきます。来月あたりこの列車に乗ると、ちょうどこの近辺でサンセットが楽しめそうです。
※北海道&東日本パスで行くリゾート列車乗車記【6/6】(H21.9.16~18)に続きます。
※北海道&東日本パスで行くリゾート列車乗車記【4/6】(H21.9.16~18)からの続きです。
【第3日目・9月18日(金)】
⑬新庄(1308)→余目(1354) 161D キハ110系2連
(←余目 キハ110-237+キハ110-238 新庄→)
今回の「乗り鉄」では初めての乗車となるキハ110系に乗車して余目を目指します。キハ40系ディーゼルカーのあとに乗車すると、このキハ110系列のディーゼルカーが優れているかということがよくわかります。
新庄までの陸羽東線は山間の厳しい路線状況でしたが、陸羽西線はそれとは全く異なり、線路の両側は刈り入れ間近の稲穂が金色に輝く田園地帯を進みます。さすがに一昨日の徹夜がこたえたようで、ほとんど寝ているうちに余目に到着してしまいました。
⑭余目(1403)→酒田(1417) 227D キハ110系2連
(←酒田 キハ110-211+キハ110-217 余目→)
先ほどまでは陸羽東線・西線色(小牛田色?)のキハ110系でしたが、ここからは基本色のキハ110系に乗り換えて酒田駅を目指します。このまま余目駅にいても次の列車に乗車できるのですが、時間が有り余ってしまいますので酒田駅に移動します。
⑮酒田(1611)→新潟(1828) 8872M 快速[きらきらうえつ] 485系4連
(←新潟④ クハ485-701+モハ485-702+モハ484-702+クハ484-702 ①酒田→)
酒田駅からは3本目のリゾート列車となる快速[きらきらうえつ]に乗車して新潟へ戻ります。この[きらきらうえつ]には2回目の乗車となりますが、何回見てもその派手なスタイルには若干の抵抗感と乗車する気恥ずかしさがあります。海面がきらきら輝くのをイメージした塗装…らしいのですが、もう少しデザインされた塗装を望むところです。
酒田駅には16時前に入線をしてきますので、じっくりと車内外の撮影をすることができます。外装はおもっいきり派手ですが、内装はブルー系のシートに黄色のヘッドレストカバーがかかりとてもモダンな感じで清潔感があります。前回乗車したときには全く感じなかったのですが、[リゾートしらかみ]&[リゾートみのり]という最新鋭のジョイフルトレインから見ると、シートが小さくてシートピッチが狭いな~と感じてしまいます。ただ、その件を持ってこの列車の魅力がスポイルされるか?と問われれば「全く関係が無い。」という結論になります。なぜならば、この列車には「この列車を羽越本線の看板列車に育てる。」という新潟運輸区の職員さん方の情熱を感じることができるからです(同じことは磐越西線の[SLばんえつ物語]にも言えると思います。)。「どのへんが?」とお思いの方は、ぜひこの列車に乗車してみればわかると思います。
さて、列車は定刻に酒田駅を出発します。今回私が乗車したのは1号車の乗客は私を含めて4名。他の号車も外から見た限りではさほど乗車していないようです(平日ですからね…。)。
列車は羽前水沢を過ぎた辺りから海岸線に沿って走ります。今日は天気もよく波も穏やかなようです。新潟県にはいると「名勝・笹川流れ」を見ながら進んでいきます。来月あたりこの列車に乗ると、ちょうどこの近辺でサンセットが楽しめそうです。
その後、村上、新発田と停車をしましたが、予想外に多くの乗客が乗ってきてびっくりです。どうやら平日は帰宅の足としてのホームライナー代りに利用されているようです。
多くの乗客を乗せた[きらきらうえつ]は定刻どおりに新潟駅に到着しました。
※北海道&東日本パスで行くリゾート列車乗車記【6/6】(H21.9.16~18)に続きます。