TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2021年07月

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         PHOTO:本村橋りょうを行くキハ32(4918D)
※この撮影ポイントを見つけた方に敬意を表します。このポイントですが車ではいけませんので注意をしてください。バイクも小回りの利くサイズでないと苦労をしますのでご注意を!



 予讃線の下灘駅では何回か撮影をしたことがあるのですが、その下灘駅の隣にある「串駅」はスケールの大きな写真が撮れることで有名ですので、早起きをしてバイクで撮影に行ってきました。

 串駅に行き前に、まずは下灘駅に立ち寄ってホームだけ撮影をしよう…と思っていたところ、なんとラッキーなことにちょうど列車が到着しました。


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           PHOTO:瀬戸内海に面した下灘駅






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       PHOTO:ちょうどキハ32の4913Dが到着しました。






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           PHOTO:下灘駅に停車中の4913D





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           PHOTO:
下灘駅に停車中の4913D



 次は今回の撮影のメインとなる本村橋りょうに移動して撮影しました。
 ただ、きょうはちょっと空の青さも海の青さも足りない感じでした…。やはり冬場の方が撮影に向いているのでしょうか…。



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       PHOTO:
本村橋りょうを行くキハ32×2連(916D)






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   PHOTO:[伊予灘ものがたり]が通過するころには海の青さが増しました。






                
                  VIDEO:
本村橋りょうを行く[伊予灘ものがたり(大洲編)]

【撮影日:令和 3年 7月31日(土)】
鉄道コム鉄道コム

 しなの鉄道のホームページを何気なく見ていたところ、湘南色に塗り替えられた169系の運用が発表されていました。9月20日~23日土休日は快速「軽井沢ミラクル号」に使用されるもの思っていたところ、23日(火)については早朝から深夜まで普通列車の運用に入ることがわかりました。
 休日は家族サービスをしなくてはいけない身ですが、今回は朝の8時すぎには自宅に戻ってこられますので、早起きをして出かけてみることにしました。




①長野(558)→小諸(657) 2614M 169系3連【S52編成】
(←小諸 クモハ169-6+モハ168-6+クハ169-16 長野→)
今日は、長野駅を朝の5時58分に発車する2614Mに湘南色の169系が充当されます(前運用の1611Mにも充当されています。)。

 朝早い時間ですから、この列車を目当てに来ている人はいないだろうと思っていたのですが、やはり私と同じ考えの人はいるようで、ホームに入ってきた列車を撮影しています。前回の快速[リバイバル信州号]では編成写真が撮れませんでしたので、私もその人と一緒に編成写真をとります。

 写真を撮っているうちに発車の時間となりましたので車内に入り、リクライニングシートに腰を下ろします。特別料金が不要でこんな豪華な車両に乗れるということは、この列車も「お得列車」ということですね。
 先週の乗車は快速列車でしたので通過駅も多かったのですが、今日は普通列車なので全ての駅にこまめに停車していきます。

 途中の篠ノ井駅では北長野駅に向けて発車する貨物列車などを見ながらしなの鉄道線に入っていきます。屋代駅は長野電鉄河東線の乗換駅ですが、今日は祝日ということもあり、乗継ぎをする乗客はいないようです。次の戸倉駅にはしなの鉄道の車両所があり115系が待機しています。169系が1編成もいませんでしたので、今日は4編成とも稼働しているのでしょうか?

 上田駅では大半の乗客が降り、それと代わって新たな乗客も乗ってきますが、やはり今日が祝日ということもあり車内は閑散とした状態が続きます。
 この列車は軽井沢行きの列車で、軽井沢到着後は折り返し小諸まで一往復して、軽井沢発8時39分発の快速長野駅行きとなりますが、今回、私は小諸駅で下車し湘南色の169系をあとにしました。






②小諸(711)→長野(758) 601M 快速[しなのサンライズ号] 169系3連【S51編成】
(←長野 クハ169-27+モハ168-1+クモハ169-1 小諸→)
 さて、なぜ小諸駅で降りたかというと、小諸駅を7時11分に発車する快速[しなのサンライズ号]に乗車したかったからです。こちらの列車にも169系が使用されますので、2本の列車で2色の169系に乗車することができます。
 快速[しなのサンライズ号]は乗車整理券(200円)が必要ですので、改札口で整理券を購入してから車内に入ります。この列車、平日は3両×3編成の9両で運転されていますが、本日、小諸駅のホームに入っているのは1編成の3両のみです。昨年9月の土・休日に度乗車した際は6両編成でしたが、どうやら利用客が少ないようで編成減となったようです(ちなみに…私が乗車していたクモハ169-1には上田まで2名上田からも4名という状況でした。)。

 乗車整理券には特に号車等の指定はありませんので、本来なら静かな先頭車両に座っていくのですが、このS51編成には「クモハ169」と「モハ168」のトップナンバーが組み込まれていますので、169系に敬意を表してクモハ169-1に乗車することにしました。途中の上田駅までは各駅に停車しますが、上田駅からはノンストップで長野を目指します。長野-上田間は普通列車で平均39分かかりますが、この列車は26分で長野に到着します。この間の標定速度を計算すると実に80km/hになりますので「まだまだ169系は健在!」ということですね。また、169系の素晴らしい点は「乗りごこち」だと私は思っています。115系だと体が揺さぶられるような場面に遭遇するのですが、さすがエアサス装着車の169系ではそのようなことはなく、安心して乗車できるのも169系の美点だと思っています。

 しなの鉄道は長野駅の4番線を主として使用していますが、この列車は9両編成を収容できる7番線に到着します。今日は3両編成なので4番線でも十分間にあうのですが、平日と同じく7番線に定刻どおり到着しました。



 しなの鉄道が湘南色の169系の運用を発表してくれたため、わすが2時間の間に2種類もの169系に乗車することができました。湘南職に塗り戻した169系は半年間の予定だそうですので、その間に「乗り鉄」も「撮り鉄」もしっかりやっておきたいですね。

【乗車日:平成20年9月23日(火)】鉄道コム

 久しぶりにJRを使って松本への出張となりましたので、115系の普通列車や383系の特急[WVしなの号]の乗車では「当たり前」すぎるので、久しぶりにJR東海の最新鋭機である313系1700番台車を使用した、快速[みすず]に乗車して松本に向かうことにしました。



①長野(1123)→松本(1230) 3524M 快速[みすず] 313系3連【B151編成】
(←松本 クハ312-407+モハ313-1701+クモハ313-1701 長野→) 
 快速[みすず]は長野駅の5番線に10時45分に到着する、上り[みすず]の折り返し運用となります。長野駅到着後は「車内清掃が終了するまで車内には入れません。」とアナウンスがありますが、ホームで待っている人はアナウンスに関係なく乗り込んで行きます。車内清掃のおかげで綺麗な車内に乗り込みます。シートは到着したままの状態となっていますので、自分の周りのシートも含めて松本方向に反転させます。もう少しシートピッチがあれば…と思ってしまいますが、特急列車ではないのでこれで十分。窓ガラスが大きいので車内がとても明るく感じられます。

 この列車「快速」と名乗っていますが、松本までに通過するのは「安茂里」と「今井」の2駅だけですので、ほとんど普通列車と変わりがありません。普通列車に使用されている115系と大きく違うのは、車内が非常に静かということです。おかげで精神的に疲れずに乗車することができます。この列車が長野-松本間に30分~1時間ヘッドで運転されれば、高速バスに流れた乗客が戻ってくるのではないかな~と思いながら松本までの約1時間の「乗り鉄」を楽しみました。




②松本(1947)→長野(2039) 1021M 特急[WVしなの21号] 383系8連【A4+A205編成】【乗車:8号車】 松本からはE257系9連の2535Mで…と思っていたのですが、早めに松本駅に着いたことと、「信州特急回数券」を持っていましたので特急[WVしなの21号]に乗車して帰ってきました。

 313系1700番台を使用する快速[みすず]が登場してから約1年半が経過しますが、ブルーの転換クロスシートが整然と並ぶ車両は好感がもてます。JR東日本にも新型車の導入をして欲しいものですね。



◎本日のおまけ
 快速[みすず]に乗車しようと思いホームに下りていったところ、2番線にチビロクことDD16-11がいました(10時40分頃)。このあと北長野方面に走り去っていきましたので、飯山線の工臨か何かがあったのかもしれませんね。チビロク、特にラッセル車としての働きができない11号機は11月の臨時列車の充当が最後の活躍になるのでは…という噂が飛び交っていますが、いつまでも活躍して欲しいものです。
                       
【乗車日:平成20年9月17日(水)】鉄道コム

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          PHOTO:幸福駅を目指して走る鉱山鉄道




 東洋のマチュピチュ(東平)を見た帰りに、マイントピア別子に立ち寄り、園内を走る「鉱山鉄道」に乗車しましたので、ごく簡単ですが乗車記をアップさせていただきます(まあ、一応、2本の鉄路の上を走っていましたので…ね。)。

 この「鉱山鉄道」は、マイントピア別子の本館から観光鉱山の入口までを結ぶ「観光鉄道」です。料金はマイントピア別子の入場料と鉱山鉄道の往復乗車券を含めて、大人1,300円となっています(鉱山鉄道に乗らなくても同料金です。)。



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★開運駅(945)→幸福駅(950)
 マイントピア別子の本脇にある開運駅に到着すると列車は既にホームに入っていました。
 編成は先頭に蒸気機関車別子1号、その後方に「カゴ車・人力車」、一般客車、バリアフリー客車、銅婚客車となっており、最後部に後部補機となる電気機関車という編成になっています。先頭の蒸気機関車以外は乗車可能ということなので、誰も乗っていなかった銅婚客車に乗り込みます(後部の電機機関車は「キッズ専用」)。

 鉱山鉄道は定刻に開運駅を「ガタン」というやや強めの衝撃のあと、ゆっくりとした速度で発車していきます。
 このあと速度を上げていくのかな…と思ったのですが、そのまま人が歩く程度の速度でゆっくり、ゆっくりと列車は進んでいきます。
 園内を流れる足谷川に架かる鉄橋を渡り、進行方向を右に変えると鉱山鉄道はまもなく終着であり観光坑道の入場口となる幸福駅に到着しました。



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         PHOTO:ホームで発車の時を待つ鉱山鉄道編成






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      PHOTO:乗車した銅婚客車の室内・とても小さな客車です。







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   PHOTO:園内を流れる足谷川に架かる鉄橋を渡ると幸福駅に到着します。







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          PHOTO:幸福駅に到着した鉱山鉄道



 まあ、遊園地内の乗り物を「鉄道」として考えるかどうかは別にして、銅を採鉱していた当時と同じサイズの列車に乗ることができましたので、一応、乗車記としてアップさせていただきました。

【乗車日:令和 3年 7月24日(土)】
鉄道コム鉄道コム

…快速[リバイバル信州2号]乗車記からの続きです。


★軽井沢(1210)→長野(1323) 9603M 快速[リバイバル信州1号]  169系3連【S52編成】
(←長野 クハ169-16+モハ169-6+クモハ169-6 軽井沢→)
 リバイバル信州2号から降りて、改札口にダッシュしてサボを買いに行こうと思っていたのですが、臨時の売店がホーム上に開設されており、なんとか残り少ないサボと特製弁当を購入することができました(サボは30枚くらいしか残っていなかったようです。)。
 その後、駅前に出て出発するまでぶらぶらする予定でしたが、乗客の多くがそのままホームに残り、列車の出入口に並び始めたので、私も先頭車のクハに荷物を置いて並ぶことにしました。

 快速[リバイバル信州1号]の客扱いは11時30分頃になって行われ、冷房のよく効いた車内で「リバイバル信州号特製・松茸めしと信州の彩り」弁当を食べながら出発を待ちます。
 また、列車の窓を開け、ホームでの駅弁売りのかけ声を聞いていると、本当にタイムスリップした感じがします。

 さて列車は定刻に軽井沢駅を出発します。軽井沢駅の出発もほとんどのシートが埋まるくらいの乗車率です。ただ、上りの列車と違うのは途中駅からの乗客が少ないということでしょうか。

 今日は天気もよく、青空が広がる中、湘南色の急行型列車で旅ができるなんて最高の気分です。169系の乗り心地を十分楽しみ長野駅に到着しました。
 ただ、今回の「乗り鉄」では不愉快なことが2つ。1つは沿線で写真を撮る人のマナーが極めて悪いと感じました。敷地内に入り込んで写している人が当たり前で、おかげで列車は警笛の嵐でした。

 2つめは窓を全開にして乗車している人が多いということ。冷房が入っていないならわかりますが、冷房が入っている以上窓を開けるのは厳禁です。この程度のマナーが分からない人には列車に乗って欲しくないと思いました。




 なんとかして湘南色に塗り戻してくれないかと思い続けた車両が、ようやく湘南色となって戻ってきてくれました。このあとは信越山線への入線も決まっているようですが、ぜひ、篠ノ井線・中央東線・中央西線への入線を期待したいものですね。


【乗車日:平成20年9月14日(日)】鉄道コム

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