TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2021年06月

 名古屋で所用(プライベートです。)がありましたので列車で往復しましたので、乗車記録をアップさせていただきます。
 青春18キップも発売前ということで、割引キップがありませんでしたので、ついに「あれ」にチャレンジしてみました!


[6月25日(金)]




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①高知(451)→多度津(637) 2002D 特急[しまんと2号] 2700系DC2連
 高知駅からは、高知駅を朝一番に発車する特急[しまんと2号]に乗車して多度津駅に向かいました。
 しかし、この時間に高知から岡山・高松方面に特急列車が走っていることに感謝ですね。







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②多度津(704)→岡山(751) 4M 特急[しおかぜ4号] 8000系5連
 多度津駅からは特急[しおかぜ4号]に乗車して岡山駅に向かいました。
 時間的には特急[しまんと2号]で使いで駅まで向かい、坂出駅から快速[マリンライナー号]の方が(若干)岡山到着が早いのですが、折角、特急の指定席に座っていけるキップでしたので特急[しおかぜ4号]に乗車しました。





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③岡山(811)→姫路(837) 838A [こだま838号] 700系8連[ひかりレールスター編成]
 山陽線はこの岡山⇔姫路間の普通列車がネックですね…。
 今回は、ちょっと急いでいたため新幹線に乗車しました(近トク1.2.3が発売されているなんて知らなかった~。)。
 [ひかりレールスター]の7・8号車は、2-2列配置のシートですので、ゆったりと座って姫路駅を目指しました。







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④山陽姫路(842)→尼崎(1018) 直通特急 山陽電車 5600系6連
 姫路駅からは、今回初めて乗車する「山陽電車」で尼崎駅まで向かいました。



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          PHOTO:山陽電車5600系の車内








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⑤尼崎(1024)→大阪難波(1044) 阪神電鉄 1000系6連
 尼崎駅からは東花園行きの普通列車で大阪難波駅に向かいました。先行する列車の故障の影響を受け、約5分ほど遅れて大曾か難波駅に到着しました。







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⑥大阪難波(1110)→伊勢中川(1233) 近鉄特急 30000系4連(ビスタカー)
 当初の予定では、大阪難波駅を11時に発車する特急[ひのとり]に乗車する予定でしたが、前述のとおり、ここまで乗ってきた列車が遅れた関係で、大阪難波駅を11時10分に発車する賢島行き特急に変更し、伊勢中川駅まで乗車しました。




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           PHOTO:近鉄ビスタカーの車内








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➆伊勢中川(1237)→近鉄名古屋(1338) 近鉄特急 アーバンライナー
 伊勢中川駅からは反対側のホームに停車している名古屋行き特急に乗り換えて名古屋駅に向かいました。
 列車名を見ておらず、当然のことながら使用されている車両は一般型の車両だと思っていたのですが、なんとアーバンライナーが使用されており、ちょっと得をした気分でした、





[6月27日(日)]

 名古屋での用事を済ませ、往路と同じく近鉄~阪神~山陽電鉄経由で高知に戻ります。





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①近鉄名古屋(1021)→伊勢中川(1139) 近鉄・急行 5000系他6連
 往路は早く名古屋に着く必要がありましたので特急を利用しましたが、復路は急行で帰ります。




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     PHOTO:この5000系のシートは柔らかくて好きなシートです。








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②伊勢中川(1148)→鶴橋(1347) 近鉄・急行 2600系他6連
 伊勢中川駅からは大阪上本町行きの急行に乗車しました。ここから2時間はロングシート車での「修行」です。






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③鶴橋(1359)→尼崎(1421) 神戸三宮行き急行 阪神電車 9000系8連
 伊勢中川駅から乗った急行を鶴橋駅で降りて、鶴橋駅からは神戸三宮行きの急行列車で尼崎駅に向かいました。







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④尼崎(1428)→飾磨(1555) 直通特急 阪神電鉄 8000系6連
 尼崎駅からは山陽姫路駅行きの直通特急に乗車します。
 私、てっきり、この直通特急というのは山陽電車が使用されていると思っていたのですが、尼崎から乗車した列車は阪神電車でビックリでした。
 この列車に乗車していれば山陽姫路駅に到着するのですが、折角ここまできましたので山陽電車の網干線の乗車にチャレンジするため飾磨駅で下車します。




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           PHOTO:阪神電車8000系の車内







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            PHOTO:行先表示は幕式でした。






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     PHOTO:須磨海岸付近ではJRの新快速に追い抜かれてしまいました。







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⑤飾磨(1559)→山陽網干(1616) 山陽電車 3000系3連
 尼崎駅から乗ってきた山陽姫路駅行き直通特急を飾磨駅で降り、山陽電車の全線乗車を果たすため網干線に乗車しました。






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⑥山陽網干(1622)→飾磨(1637) 山陽電鉄 3000系3連
 山陽網干駅からは、ここまで乗車してきた列車で飾磨駅に戻りました。







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➆飾磨(1641)→山陽姫路(1645) 直通特急 山陽電車 5600系6連
 飾磨駅からは普通列車で山陽姫路駅に向かいました。







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⑧姫路(1719)→相生(1744) 863A [こだま863号] 500系8連
 当初の予定では、姫路から相生駅までの間は在来線で…と思っていたのですが、新快速が異音を検知したとのことで運休が発生していたことから、姫路駅から岡山駅までの間は新幹線に乗車しました。







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➈岡山(1805)→高知(2050) 51D 特急[南風21号] 2700系DC3連
 岡山駅からは特急[南風21号]で高知に戻りました。※多度津→高知間は2007D特急[しまんと7号]を併結



 初めてJRではなく、私鉄を利用して姫路駅⇔名古屋間を乗車してみました。
 今回一番心配していたのが尼崎駅での乗り換えと大阪難波駅での乗り換えだったのですが、非常にわかりやすく、まさに「案ずるより産むが易し」でした。今回は近鉄のエリアを3日間有効のフリーキップを利用したのですが、この区間を「株主優待券」をヤフオクで購入すればもう少し安く行けそうですので、次回はこちらにチャレンジをしてみたいと思います。

 なお、所要時間は、往路が8時間31分、復路が8時間29分でした(復路は須磨線の乗車時間も含んでいます。)。
 キップ代金は、高知⇔高松 トク割キップ6,600円、坂出⇔姫路間・往復キップ6,660円(新幹線代を含む。)、山陽姫路⇔大阪難波間・往復乗車券2,640円、近鉄週末フリーキップ4、200円、近鉄特急料金(往路)1,930円ということで、トータル22,030円でした(意外と高かったなぁ…)。

【乗車日:令和 3年 6月25日(金)及び27日(日)】鉄道コム鉄道コム

◎過去の高知⇔長野の乗車記録はこちらから!
  
  
  
 
 
 
 


 6月25日(金)~27日(日)にかけて名古屋で所用がありましたので、今回は姫路⇔名古屋間についてはJRではなく私鉄を利用しました。その関係で山陽電車の本線については直通特急に乗車して乗りとおしたのですが、山陽電車には本線の他に「網干線」という盲腸線がありますので、名古屋から姫路に戻る途中でその「網干線」に乗車しました。




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①飾磨(1559)→山陽網干(1616) 山陽電鉄 3000系3連
 尼崎駅から乗ってきた山陽姫路駅行き直通特急を飾磨駅で降り、山陽電車の全線乗車を果たすため網干線に城乗車しました。

 飾磨駅を発車した列車は山陽電車の本線を右手に見ながらまっすぐ進んでいきます。しばらくすると登り勾配を進みながら高架部へと入り住宅街の中を走っていきます。
 網干線というのは、本線に対する支線というイメージを持っていたのですが、これがなかなか住宅の密集地を走り各駅での乗降客も多くてちょっと驚きでした。

 列車は西飾磨駅を過ぎると高架部を降りますが、その後も住宅街を進み、夢前川駅、広畑駅、天満駅、平松駅と停車しながら終点の山陽網干駅に到着しました。



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        PHOTO:山陽電車といえばこの「顔」ですね。






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            PHOTO:3000系の車内






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       PHOTO:列車正面に列車種別と行先が表示されています。






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     PHOTO:車体側面にも行先表示があり、とても親切な車両です。






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      PHOTO:本線を右手に見ながら真っすぐに進んでいきます。






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       PHOTO:飾磨駅には山陽電車の車庫も隣接されています。









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②山陽網干(1622)→飾磨(1637) 山陽電鉄 3000系3連
 山陽網干駅からは、ここまで乗車してきた列車で飾磨駅に戻りました。




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    PHOTO:飾磨駅には立ち食い蕎麦屋がある!次は食べたいです。



 見る機会は多かったものの、なかなか乗車する機会のなかった山陽電車ですが、これで本線・網干線の全線乗車を達成することができました。

【乗車日:令和 3年 6月27日(日)】鉄道コム鉄道コム


 高知と長野の行き来するときに、JR西日本の新快速を利用していると、その横を白色にオレンジ色のラインが入った山陽電鉄の列車を見ることができます。「いつか、乗ってみたいなぁ…」と思っていたところ、ブログを見いていた方から「姫路⇔名古屋間は私鉄でも行けますよ。」というアドバイスをいただきましたので、今回、名古屋に向かう際、思い切って山陽電車を利用してみました。




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★山陽姫路(842)→尼崎(1018) 直通特急 5500系6連
 高知駅から特急~新幹線を乗り継いで姫路駅まで来ました。姫路駅には何度となく降りているのですが、JR線の乗換のための下車であり、今回のようにJRの駅を出るのは初めてです。

 JR姫路駅の北口を出ると交差点の正面に見えるのが山陽姫路駅です。ここから山陽電鉄に乗り換えて山陽姫路駅から大阪梅田駅まで直通する特急列車に(尼崎駅まで)乗車します。

 JR姫路駅から山陽姫路駅までは遊歩道で繋がっており、JR姫路駅を出たときから「山陽姫路駅」という看板は見えるのですが、実際はその看板からビル内を少々歩かないと山陽姫路駅の改札にはたどり着けません。
 予定では8時58分発の直通特急に乗車する予定でしたが、速足で山陽姫路駅に向かったところ1本早い8時42分発の列車に間に合いましたので、この列車で尼崎駅を向かいます。





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     PHOTO:山陽電車の姫路駅とJR姫路駅は遊歩道で繋がっています。






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    PHOTO:正面には列車種別とともになぜか阪神タイガースの表示も…






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         PHOTO:やはり幕式の行先表示は良いですね。






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          PHOTO:山陽電車・5500系の車内
   ※乗車した車両はセミクロスシート車でしたが、先頭車はロングシート車でした。




 大阪梅田行き直通特急は山陽姫路駅をガクッガクッというスナッチを感じさせながら発車し、2分ほど進むと網干線との乗換駅である飾磨駅に到着します。この駅からは多くの乗客が乗り込み、直通特急は「ここからが本番!」といわんばかりにグッと加速をして進んでいきます。

 さて、現在乗車した山陽電鉄は今回乗車する本線(山陽姫路駅⇔西代駅間54.7km)のほか網干線(飾磨駅⇔山陽網干駅間8.5km)の2路線を保有していますので、本当は一気に「全線乗車」と行きたいところですが、今回は名古屋に向かう予定があるため、網干線については別の機会に乗車したいと思います。

 車内を見渡すと、車端部こそロングシートとなっていますが、そこ以外は転換クロスシートが並んでおり、これならば1~2時間の乗車が十分楽しめそうな車内となっています。

 直通特急」ということなので、停車駅が少ないかと思いきや、意外と途中駅で停車も多く、白浜の宮、大塩(姫路大学前)、荒井、高砂と小まめに停車しながら進んでいきます。

 高砂駅を発車すると通過駅も多くなり、ようやく「特急」らしい走りを見せてくれます。JRの新加速のような130km/h運転は行わないものの、110km/h近い速度を維持して進んでいきます。





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        PHOTO:網干線との乗換駅となる飾磨駅に到着します。




 進行方向右手に明石海峡大橋が見えてくると、逆の左側にはJR線が近づいてきます。しばらくは海とJRを見ながらの乗車が続きます(垂水駅の手前からはJR線が右手を走ります。)。

板宿駅に停車し、次の西代駅は通過となりますが、西代駅から先は神戸高速線に、そして元町駅から阪神本線へと入り尼崎駅にと停車し、私の初めての山陽電車の乗車も終了となりました。



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       PHOTO:右手に明石大橋を見ながらの乗車が楽しめます。






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       PHOTO:須磨駅付近ではJRとの並走シーンも楽しめます。






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          PHOTO:芦屋駅付近を走行中の前面展望






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       PHOTO:尼崎駅を発車していく大阪梅田行き直通特急




 車両の設計年度が昭和61年と古いせいでしょうか、車内に騒音が侵入してきて「うるさい車両」という感じで、特急というよりは快速列車というほうがふさわしい感じでした(まあ、この辺は会社としての考え方があるとは思いますが…)。

 また、車内に停車駅の表示などをする機器類が一切なく、次の停車駅がどこなのかわからない(車内放送が小さくて聞こえない。)のもマイナス要素ですね。まあ、JR在来線利用より安いというのは魅力的ですが、地下鉄区間に入るとほぼ各駅停車となるほか、その停車駅での停車時間が長い…ということなども併せると、やはり「特急」という名称ではなく「快速」という名称の方がふさわしいのではないかと思いました。

 ただ、JRの新快速では味わえない景色などを見ることができますので、たまに乗車すると気分転換には良さそうです。



【乗車日:令和 3年 6月25日(金)】鉄道コム
鉄道コム



 高知運転所・本日の車両配置状況です。

 特に珍しい車両はありませんが、それでも四国や高知に来なければ見ることができない車両などをアップせていただいています。



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         PHOTO:6月23日現在の高知運転所の様子


 平日のアンパンマン列車は3両で運転されていますので、本来なら赤いアンパンマン車両1両と黄色いアンパンマン車両1両の計2両の姿を見ることができるはずなのですが、先般発生した倒木事故以来、黄色のアンパンマン車両の姿を確認することができません。


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       PHOTO:赤いアンパンマン車両のみ姿が確認できました。




 3月のダイヤ改正で、特急[南風号]と[しまんと号]から2000系DCが撤退したものの、特急[あしずり号]の運用が残っているため、運転所にではその姿を確認できます。


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      PHOTO:なぜか同じ方向を向いている2000系DC2両




 工場建屋を見ると、工場内にキハ32、2700系DCとともに、185系を改造した[時代の夜明けのものがたり]の姿が確認できました。


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         PHOTO:建屋の中には色々な車両が見えます。





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   PHOTO:右端をアップすると
[時代の夜明けのものがたり]が見えます。




 運転所の南東の隅には、今や貴重となった2000系DCの中間車も留置されています。


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   PHOTO:四国全体でもこの1両しか残っていない2000系中間車の姿


 いつもと同じく留置されている車両に変化はありませんが、それでも、た~まに覗くと楽しい「高知運転所」です。

【撮影日:令和 3年 6月23日(水)】鉄道コム
鉄道コム

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           PHOTO:DF50が動く姿を見たい!




 予讃線の高松駅(伊予土居駅)~伊予西条駅開通100周年及び伊予西条駅、中萩駅、新居浜駅、多喜浜駅開業100周年を記念し、鉄道ホビートレインを使用する団体ツアーに参加したのですが、それに併せて伊予西条駅に隣接している「四国鉄道文化館」でも「開業100周年記念特別展示・イベント」が開催れていましたので、ちょっと足を伸ばして見学をしてきました。



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PHOTO:今にも動き出しそうなDF50の雄姿



 今回は、このDF50のエンジンルームが特別公開されていました。



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     PHOTO:手前にコンプレッサー、奥にズルツァーエンジンが鎮座






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       PHOTO:その隣にはSG発生装置が装備されています。






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             PHOTO:DF50の運転席






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      PHOTO:久しぶりに自分より年上の機関車に会えました。




 新幹線とDF50の間で「開業100周年記念写真展」が開催されていました。



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        PHOTO:
「開業100周年記念写真展」の案内






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      PHOTO:大正時代からの写真がずらりと並んでいます。
        ※貴重な写真ですので、撮影はしませんでした。





 続いて北館へと移動し、フリーゲージトレインやDE10などの見学を…



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    PHOTO:屋外に展示されているため一番目立つフリーゲージトレイン



 今回は、このフリーゲージトレインの運転席が約2年ぶりに公開されました。


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      PHOTO:滅茶苦茶広くて2階から見下ろすような運転席です。






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         PHOTO:スイッチ類が多くて訳が分かりません。






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          PHOTO:助手席側にもスイッチが並びます。







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        PHOTO:運転席の後方は機器類の部屋になっています。







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         PHOTO:なぜかシートも設置されています。




 展示館の中に入っていきます。




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         PHOTO:綺麗に磨き上げられているC57






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         PHOTO:このキハ65も動く姿を見たいですね




 DF50とともにDE10もエンジンルームが公開されていました。



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        PHOTO:小さな力持ち、縁の下の力持ちDE10






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     PHOTO:狭いエンジンルームには強力なエンジンが収まっています。






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       PHOTO:2エンド側にはSG発生装置が入っていました。



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 今回の見学では、大好きなDF50のエンジンルームを始め、フリーゲージトレインの運転席を見ることできてラッキーでした。
 次は、ぜひDF50の心臓部・ズルツァーエンジン音を聞かせて欲しいと思っています。

【見学日:令和 3年 6月19日(土)】鉄道コム鉄道コム




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