TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2020年10月

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          PHOTO:宇和島駅に停車中の[鉄道ホビートレイン]



 趣味の「乗り鉄」で土佐くろしお鉄道の四万十くろしおラインに乗車し、その後は宿毛駅から宇和島駅までバスで移動してきました。
 宇和島駅からは予土線の乗車にチャレンジしますが、せっかくの乗車ですので新幹線の形をモデファイしたような[鉄道ホビートレイン]に乗車しました。





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①宇和島(1520)→窪川(1751) 4816D [鉄道ホビートレイン] キハ32 3
 宇和島駅らは[鉄道ホビートレイン]に乗車して窪川駅に向かいます。列車は意外と早く3時5分頃、宇和島駅の2番線ホームへと入線しましたので、じっくりと撮影を行ってから車内へと入ります(進行方向を向いた0系新幹線のシートが2席だけあるため、早くから並んでいる人がいました。)。



      PHOTO:列車時刻表示板にも、ちゃんと列車名が表示されていました。






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         PHOTO:反対側もペイントですが、しっかり新幹線でした。






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       PHOTO:見た目は新幹線ですが、形式はキハ32となっています。





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            PHOTO:[鉄道ホビートレイン]の車内





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          PHOTO:2列だけ新幹線シートが設置されています。





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          PHOTO:車内にはHOゲージが展示されています。





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          PHOTO:窓と窓の間にはNゲージも飾られています。





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         PHOTO:運転席後方には歴代の新幹線も飾られています。
     ※一番下にはこの列車も飾られていますので、やはり新幹線の仲間ですね。





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         PHOTO:床面にはBタンク機関車の図面が描かれています。





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          PHOTO:車内にはなぜかポストも設置されています。



 定刻に宇和島駅を発車した[鉄道ホビートレイン]、見た目は新幹線なのですが搭載されているエンジンは煙を吹くキハ32ということで、想像以上にゆっくりとした速度で進んでいきます(明らかに1000系よりパワーが無いのがわかります。)。

 これから乗車する予土線は、四万十町の若井駅から宇和島市の北宇和島駅に至るJR四国の鉄道路線で、高知県内では四万十川の上流部に沿って走る路線であることから「しまんとグリーンライン」の愛称がつけられています。
 また、乗車している[鉄道ホビートレイン]は、予土線の利用促進を図るために誕生した「トロッコ列車」、「海洋堂ホビートレイン」に続く「乗って楽しい列車」で、予土線の全線開通40周年及び宇和島-近永間開通100周年に合わせ、初代新幹線0系をイメージして誕生した列車です(予想以上に可愛い車両です。)。

 宇和島駅を発車した[鉄道ホビートレイン]車内は鉄道ファンが7~8名、学校帰りの高校生が5~6名、その他、この列車目当てではない旅行客が4~5名ということで、ちょうどいいくらいの乗車率です。

 発車から約20分、[鉄道ホビートレイン]は伊予宮野下駅に到着します。反対側のホームには[しまんトロッコ号]が停車していましたので、車内から撮影を…と思ったところ、車内アナウンスで「この列車は当駅で約20分ほど停車します…」というアナウンスが流れたため、[しまんトロッコ号]も[鉄道ホビートレイン]もじっくりと撮影することができました(なぜ、20分停車なのかは不明です…)。

 長い停車時間が過ぎ、[鉄道ホビートレイン]は再び窪川駅に向けて進んでいきます。途中駅で乗る人もいなければ、降りる人もおらず、列車はのどかな風景の中、ゆったりとした速度で進んでいきます。

 列車交換設備のある近永駅では学生さんの大半が降りたことで、車内に残った乗客は10名にも満たない状態となってしまいました。
 [鉄道ホビートレイン]の四万十川に沿って走ってはいるのですが、沿線の周りの木々が茂っているため、あまり四万十川を眺めながら…という乗車にはなりません。


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         PHOTO:宇和島運転区を右手に見ながら進んでいきます。





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        PHOTO:伊予宮野下駅で[しまんトロッコ号]と交換します。





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         PHOTO:伊予宮野下駅に停車中の[鉄道ホビートレイン]





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          PHOTO:こ線橋から[鉄道ホビートレイン]を俯瞰撮影





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         PHOTO:のんびりとした風景の中をゆっくりと進んでいきます。





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  PHOTO:吉野生駅では宇和島行きのキハ32と交換します(回送列車のような気がします)。





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   PHOTO:四万十川に沿って走っていますが、視界が開く場所がなかなかありません。





 [しまんトロッコ号]のトロッコ車輛の座席の使用が可能となる江川崎駅では約4分ほどの停車時間があります。現在乗車している[鉄道ホビートレイン]を始め、予土線で使用しているキハ32にはトイレ設備がないための
停車時間ではないかと思われます。

 江川崎駅からは四万十川の流れが進行方向右手にと変わり、ようやく川の流れを見ながら進んでいきます。この辺りは急峻な山間を進むためトンネルが多いのですが、そのトンネルに入るときにタイフォンを鳴らすのですが、この音色が0系新幹線の音色に聞こえるのは私だけでしょうか…。

 十川駅からは運転席後方に2列しかない新幹線シートの最前列が空きましたので、ここからは鉄ちゃんシートに座って窪川駅を目指します。
 乗った直後は「鈍重なディーゼルカーだな…」と思っていたキハ32ですが、江川崎駅からはエンジンを換装したかのごとくスピードをぐんぐん上げて進んでいきます。

 四万十川は大きく蛇行しながら流れていますが、予土線は山を一直線のトンネルで抜けるため、途中、何度となく四万十川を渡りながら進んでいきます。

 土佐大正駅では列車交換のため4分ほど停車します。予土線は山間部を走る路線のため、平地よりも早く暗くなってしまうため、もう、この辺からは景色を楽しみながらの乗車はできませんので、列車の旅を楽しむことにします。
 現在乗車している[鉄道ホビートレイン]の種車は、前述のとおりキハ32系ということで、この車両も国鉄型ということで貴重な車両です。トイレ設備がないということとロングシート車両ということがマイナスポイントでしょうが、キハ32系は四国にしか存在しない車両ですので、ぜひともしっかりと記録に残しておきたい車両でもあります。

 キハ32の高速運転で身体を揺さぶられながら乗車すること約2時間30分、[鉄道ホビートレイン]は土讃線、土佐くろしお鉄道そして予土線が交わる交通の要所、窪川駅に到着しました。



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          PHOTO:江川崎駅に停車中の[鉄道ホビートレイン]





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        PHOTO:最前列の新幹線シートに座ると前面展望が楽しめます。





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            PHOTO:声に出すと怒られそうな駅名ですね…





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         PHOTO:何度も四万十川を渡りながら進んでいきます。





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           PHOTO:窪川駅に到着した[鉄道ホビートレイン]







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②窪川(1843)→宇和島(2049) 4827D [鉄道ホビートレイン] キハ32 3
 窪川駅に到着後の移動場所については色々と考えたのですが、結局、次の日の予定を考えると宇和島駅に戻るのがベストだと思えましたので、再び[鉄道ホビートレイン]に乗車して宇和島駅に戻りました。
 今日は、このまま宇和島に宿泊します。



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               PHOTO:江川崎駅に停車中…





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          PHOTO:江川崎駅では数少ない列車交換を行います。





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             PHOTO:宇和島駅に戻ってきました。



 [鉄道ホビートレイン]、デビューからだいぶ経過していますので、さほど人気は無いのでは…と思っていたのですが、さにあらず!といったところでしょうか。乗車する人よりも駅や沿線でこの可愛らしい姿を撮影する人を多く見かけました。
 ちなみに、新幹線の先頭部の形をした方を先頭として走るのは宇和島→窪川で、反対の窪川→宇和島は平面部が先頭になりますので、ご乗車の際の参考としてください。どちらでも良い…と思いがちですが、平面タイプが先頭の場合は新幹線シートは逆向きの方向に進むようになりますし、タイフォンも新幹線の音色ではなく、通常のキハ32の音色となりますのでご注意を!

【乗車日:令和 2年10月17日(土)】鉄道コム

◎過去の四国島内の乗車記はこちらから!
 平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫
 
 
 

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       PHOTO:窪川駅に到着する、土佐くろしお鉄道の8000形DC




 仕事の関係で10月から高知市の住人となりました。これからしばらくの間は、ここ、高知に住むことになりますので、じっくりと趣味の「乗り鉄」・「撮り鉄」を楽しむことにします。
 先週は、高知市内等を走る「とさでん」と土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」に乗車しましたので、今週は高知から西に向かって海岸線を走る土讃線の高知⇔窪川間と、土佐くろしお鉄道の「四万十くろしおライン」の乗車にチャレンジしました。




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①高知(539)→窪川(759) 4711D 1000系
 本日、最初に乗車する列車は1000系DCを使用する窪川行きのワンマン列車です。須崎・窪川方面に向かう1番列車なので「2~3両編成かな?」と思っていたのですが、まあ、1両で十分足りる…ということなんでしょうね…。

 窪川行き普通列車は、10名ほどの乗客を乗せ、まだ夜が明けぬ高知駅を西に向かって走っていきます。高知かわ2つ目の円行寺口駅までは高架部を走ってきましたが駅を過ぎたあたりで路線も単線へとなり地上部へと降りて進んでいきます。
 朝倉駅までは、駅と駅との間が短い区間が多かったのですが、朝倉駅を過ぎると駅間距離も長く、1000系DCをエンジンの咆哮を上げながら速度を上げて進んできます。

 1000系DCはとても座席の配置の珍しい車両で、クロスシートとロングシートが車体の前後で千鳥配置となっているのですが、窪川方面の先頭部には1人掛けシートが2席だけあり、しかもそのシートが進行方向を向いているため、最前列のシートは「鉄ちゃんシート」となっています。今回はその座席に座り、前面展望を楽しみながら乗車を楽しみます(あいにくの雨という天気でしたが、運転士さんが優しい人で、助手席側もワイパーを稼働させてくれましたので、前面展望を楽しむことができました。)。

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              PHOTO:1000系DCの車内





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             PHOTO:鉄ちゃんシートがあります。





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         PHOTO:鉄ちゃんシートからは前面展望が楽しめます。





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         PHOTO:日下駅で土佐山田行きの普通列車と交換します。  




 日下駅で列車交換のため、約7分ほど停車したのち窪川行き普通列車は発車していきます。高知駅を発車したときは暗かった空も、ようやく白々と明けてきました(天気は雨ですが…)。その後、窪川行きの普通列車は列車交換のため西佐川駅で6分、斗賀野駅で6分、多ノ郷駅で3分、須崎駅でも3分停車といった具合に、ゆったりとしたダイヤで進んでいきます。
 大間駅を過ぎたあたりから進行方向左手に太平洋が広がり、しばらくの間は海を見ながらの乗車が楽しめます。



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           PHOTO:斗賀野駅でも列車交換のため停車します。





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          PHOTO:多ノ郷駅でも列車交換のために停車します。





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         PHOTO:須崎駅では特急[あしずり号]と交換します。





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       PHOTO:海を見ると反射的に写真を撮るのは長野県民の証ですね…




 窪川行きの普通列車は安和駅を過ぎると再び山間部を走るようになり、いくつものトンネル抜けて、高知駅を発車して約2時間20分、「土佐くろしお鉄道・四万十くろしおライン」への乗換駅となる窪川駅に到着しました。


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        PHOTO:影野駅でも特急列車の通過待ちで5分ほど停車します。






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②窪川(827)→中村(924) 511D
 窪川駅からは今回の「乗り鉄」の一つ目の目的である「土佐くろしお鉄道・四万十くろしおライン」に乗車します。
 列車は窪川駅に8時20分に到着する列車の折り返し運転となるため、しばらくJRの窪川駅の待合室で列車の到着を待ちます。


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               PHOTO:JR窪川駅





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           PHOTO:待合室はとてもおしゃれな造りです。





 
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         PHOTO:なんとなく水戸岡鋭治先生のデザインのような…





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           PHOTO:待合室には電源コンセントがあります!





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        PHOTO:列車を待っていたら、なんと新幹線が到着しました!




 さて、これから乗車する「四万十くろしおライン」は、高知県四万十町の窪川町から中村駅に至る中村線と、中村駅から宿毛市の宿毛駅に至る宿毛線を併せた名称となっています。先週乗車した「ごめん・なはり線」との一番の違いは、「四万十くろしおライン」には特急列車が宿毛駅まで走っているということでしょうか。

 列車が窪川駅に到着後、しばらくすると客扱いが開始となりますので車内へと入ります。車内は「ごめん・なはり線」の列車のシートレイアウトと同様、車両の半分が転換クロスシート、もう半分がロングシートという造りです。ただ、「ごめん・なはり線」のようにクロスシートの背もたれ部が高くありませんので、乗っていても圧迫感の車内で、しかもシートが柔らかくて個人的には好きにタイプです。車両形式についても「ごめん・なはり線」の9640形とは異なり、8000形[TKT-8000系]という形式の気動車が使用されています。導入された年度によりエンジン形式やシートレイアウトが異なるなどの多少の違いはあるようですが、基本的には全8両が同一形式の車両となっています。なお、イベント対応用の車両以外の7両については、外装が沿線自治体のラッピングが施されています(今回乗車したのは「土佐清水市」のラッピングでした。)。

 列車は定刻どおり窪川駅を発車し、一路、中村駅を目指して進んでいきます。路線は先ほどまで乗車していた予土線と同じく、急峻な山間をいくつものトンネルを抜けてゆったりとした速度で進んでいきます(中村駅までは特急が走る路線ですので、もう少し速度を出せると思うのですが…)。

 ローカル線の単行運転ですから、車内はガラガラだろう…と思っていたのですが、意外と途中駅から乗ってくる人が多く土佐上川駅からは、ほぼ、6~7割の座席が埋まるような状態となりました(旅行客が多いですねぇ…、あと、お遍路さんも…)。

 多くの乗客を乗せた中村行き普通列車は、この後も進行方向左手に太平洋を見ながら山の裾野を西に向かっていきます。乗っていた気がついたのですが、駅と駅の間の距離が短いということでしょうか。元JR線とは思えないほどですが、あとから造った駅でしょうか…。

 窪川駅を発車して約1時間、列車は「土佐くろしお鉄道・四万十くろしおライン」のほぼ中間に位置する中村駅に到着しました。



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          PHOTO:8000形DCの独特なシートレイアウト





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        PHOTO:この転換クロスシートは柔らかくて座り心地が良いです。





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        PHOTO:土佐山田駅では「宿毛市」のラッピング車両と交換






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          PHOTO:佐賀公園と太平洋を見ながら進んでいきます。





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      PHOTO:中村駅に到着した8000形DC(土佐清水市ラッピッング車両)






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③中村(1007)→宿毛(1037) 613D
 中村駅では約30分ほど待ち合わせた後、宿毛行きの普通列車に乗車して終点の宿毛駅を目指します。



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             PHOTO:土佐くろしお鉄道・中村駅





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            PHOTO:中村駅の待合室もとても綺麗です。





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             PHOTO:しかも中村駅でも充電可能です。





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      PHOTO:ダッチングマシンで記念入場券の日付を入れることができます。
              ※都会なら絶対に持っていかれますね…





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       PHOTO:中村駅開業50周年の記念入場券に日付けを入れてみました。





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         PHOTO:車両基地から中村駅の3番線に入線してきます。





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           PHOTO:こんどは四万十市のラッピング車両です。





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       PHOTO:先ほどの車両とは若干ロングシートの造りが異なっています。




 特急[しまんと号]からの乗換客を含めて、10数名程の乗客を乗せた宿毛駅行普通列車は定刻どおり中村駅を発車していきます。中村駅を発車すると列車は高架部へと駆け上がり、大きく左進行方向を変え中村の街を一望しながら進み、四万十川を渡って進んでいきます。
 窪川駅から中村駅までの間も高架部を走る区間が多かったわりには意外とゆっくりと走るなぁ…という感じでしたが、中村駅から先ほどより速度を上げて走っている感じがします。また、こちらの路線も途中から乗ってくることが多く、車内はあっという間に6~7割程度の座席が埋まった感じです。

 須崎駅から中村駅までの間は、進行方向左手に太平洋が見えていたのですが、中村から駅から先は田園地帯~山岳地帯を走っていきます。視界が開け、住宅が増えて来ると列車はまもなく終点の宿毛駅に到着しました。


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         PHOTO:中村駅を発車するとすぐに四万十川を渡ります。





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          PHOTO:山に囲まれた田園地帯を走っていきます。





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         PHOTO:東宿毛駅の手前では松田川を渡って進んでいきます。





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                PHOTO:宿毛駅に到着





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           PHOTO:宿毛駅より西に線路は伸びていません。





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              PHOTO:土佐くろしお鉄道・宿毛駅






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④宿毛駅(1047)→宇和島駅前(1238) 宇和島バス
 宿毛駅からは宇和島バスに乗って宇和島駅に向かいました(今回使用した「しまんと・宇和海フリーキップ(5,040円)」は、このバス区間も含まれているため、滅茶苦茶、お得なフリーパスです。)。
 なお、この後は、[鉄道ホビートレイン](予土線・しまんとグリーンライン)乗車記に続きます。



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          PHOTO:暫くの間は川に沿って宇和島駅を目指します。 





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             PHOTO:陸路経由で到着した宇和島駅



 う~ん、天気の良い日に乗りたかった!というのが正直な感想です。まだ、しぱらくは高知にいますので、次回は天気の良い日にチャレンジをしたいと思います。なお、高知→窪川間は距離があるので特急利用がお勧めだと思いました。

【乗車日:令和 2年10月17日(土)】鉄道コム

◎過去の四国島内の乗車記はこちらから!
 
平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫

 あいかわらず「撮影記」というほど大げさなものでなく、先週末、「乗り鉄」の際に撮影したJR四国のDC特急です。
 私の備忘録の意味もあってブログにアップさせていただきます。

特急[しまんと4号][南風4号]
      PHOTO:特急[しまんと4号]+特急[南風4号](2000系DC)
              ※2両目だけはN2000系DCです。





特急[南風1号][しまんと3号]
       PHOTO:特急[南風1号]+特急[しまんと3号](2000系DC)





特急[南風8号]2700系
           PHOTO:特急[南風8号](2700系DC)






特急[南風8号]()アンパンマン列車
           PHOTO:特急[南風16号](2700系DC)
       ※アンパンマン列車(通常カラーと比べると車体が小さく見えますね…)

【撮影日:令和 2年10月11日(日)】鉄道コム


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      PHOTO:奈半利駅に到着するオープンデッキ車両の[しんたろう2号]



 仕事の関係で10月から高知市の住人となりました。これからしばらくの間は、ここ、高知に住むことになりますので、じっくりと趣味の「乗り鉄」・「撮り鉄」を楽しむことにします。
 …で、昨日は市内を走る「とさでん」に乗車しましたが、今日は私が住む高知市から東に延びて走っている「土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」」に乗車しました。




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①高知(636)→後免(655) 218D 1000系2連
 本日の「乗り鉄」のトップバッターは、1000系DC2連を使用する土佐山田行きの普通列車で、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の乗換駅である後免駅を目指します。
 1000系DCへの乗車は(多分)、始めてではないと思いますが、シートレイアウトなどは独特の配置となっており、他エリアでは見ることができないタイプのDCです。
 高知駅を発車すると、いきなりエンジン全開で大きく左に弧を描きながらぐんぐんと速度を上げて進んでいきます。無骨なスタイルの1000系DCですが、加減速も良く、また、車内はクロスシートもトイレ設備もありますので、この列車で長時間乗ってみたくなりました


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         PHOTO:独特のシートレイアウトを持つ1000系DC





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          PHOTO:高知運転所を右手に見ながら進んでいきます。








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②後免(717)→安芸(757) 5858D
 後免駅では一度改札口を出でて、これから乗車する「ごめん・なはり線のフリーキップ」を購入してから、ホームへと入ります。
 列車はすでに後免駅の0番線ホームに入線をしています。初めて「土佐くろしお鉄道」の9640形に乗車しますが、さきほどのJR四国の1000系も独特なシート配置でしたが、こちらも半分が転換クロスート、残り半分がロングシートということで凝った作りとなっています(転換クロスシーとの背もたれ部が長いので、少々圧迫感を感じます。)。


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          PHOTO:独特なシート配置の9640形の車内





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          PHOTO:後免駅のキャラクター・ごめんえきお君


 今回乗車する「ごめん・なはり線」は「土佐くろしお鉄道」が運営する路線ですが、この土佐くろしお鉄道は、高知県で鉄道事業を行っている第三セクター方式の鉄道事業者で、国鉄再建法の施工により工事が凍結されてた日本鉄道建設公団建設線の宿毛線及び阿佐西線(阿佐線(ごめん・なはり線)として開業)を引き受けるために設立されたのですが、後になって第3次特定地方交通線に指定された中村線を引き受けることになったことから、現在ではこの中村線(窪川-中村)のほか、宿毛線(宿毛-中村)、阿佐線(後免-奈半利)の3路線を保有しています(中村線と宿毛線は「四万十くろしおライン」、阿佐線を「ごめん・なはり線」と呼ばれています。)。
 その「ごめん・なはり線」は、高知県南国氏の後免駅と安芸郡奈半利町の奈半利駅に至る鉄道路線で、正式な名称は「阿佐線」なのですが、現地での案内や時刻表などでは「ごめん・なはり線」という名称が使用されています。

 この路線は、大半が高架区間であり、太平洋沿いを走る区間が多いため景観が素晴らしく、観光目的で乗車する人も多いようです。
 ちなみに、「四万十くろしおライン」と「ごめん・なはり線」は約75km離れていることもあり、両線区を直通運転する定期列車は存在せず、車両の転属も行われていないようです(過去に直通の団体列車が走った経緯はあるようです。)。

 この「ごめん・なはり線」で使用されている車両は、土佐くろしお鉄道が所有する気動車9640形(クロシオ形)が使用されていますが、一部の列車についてはJR四国の1000系も乗り入れをしています。また、9640形のうち2両について「オープンデッキ車両」となっており、「やたろう号」と「しんたろう号」という名称で走っています。

 さて、後免駅を発車した列車は、発車後、すぐに土讃線と別れ、右方向に進路を変えつつ高架部へと駆け上がります。高架部を走行するので、もっと速度が出せるのではないかと思うのですが、意外と控えめな速度で列車は進んでいきます。この9640形ですが、車体の剛性が足りない感じで、エンジンの振動が床に伝わってきてしまい、足裏がつねんブルブルふと震えている感じで、正直、あまり乗り心地がよくありません。
 あかおか駅の手前辺りから、進行方向右手には太平洋が広がってきて、この路線が海岸線沿いを走っていることがわかります。その後も太平洋を見ながらの乗車続き、トンネルを抜けるとプロ野球チームの阪神タイガースが例年キャンプ地に選ぶ安芸駅に到着し、私もこの駅で下車しました。


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      PHOTO:後免駅を発車すると、すぐに土讃線と別れて進んでいきます。





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             PHOTO:物部川を渡って進んでいきます。





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           PHOTO:太平洋を見ながらの乗車が続きます。





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          PHOTO:安芸駅には車両基地も併設されています。





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        PHOTO:もう1両のオープンデッキ車両も置いてありました。





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         PHOTO:安芸駅にはお土産屋さんが併設されています。





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          PHOTO:安芸駅のキャラクター・あきうたこちゃん





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            PHOTO:久しぶりに鉄印を購入しました。







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③安芸(810)→後免(903) 5861D [やたろう1号]
 安芸駅では「鉄印」を購入後、「オープンデッキ車両」を使用する[やたろう1号]に乗車して後免駅に戻ります。私、「オープンデッキ車両」というのは、いわゆるトロッコ車両だと思っていたのですが、そうではなく、車内とオープンデッキが完全に区別されており、海側に設けられた通路に出れば風に当たることができ、車内にいれば風を感じることなく乗っていられるという車両でした。ただ、車内は当然ながらオープンデッキを設けた関係で、2人掛け転換クロスシートが1列で、通路には昔の寝台特急にあった補助席が設けられているというこれも不思議な座席配置となっていました。

 …なんですが、実はこの[やたろう1号]は、オープンデッキが解放されない車両であることが、車内に入って初めてわかり、ちょっと残念な乗車でした(だったら、列車名を表示せず、注意書きで「この列車にはオープンデッキ車両が使用されます。なお、オープンデッキは使用てきません。」と表示するべきではないでしょうか?)。


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             PHOTO:オープンデッキ車両の車内





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         PHOTO:転換クロスシートの反対側には補助席があります。





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          PHOTO:オープンデッキはこの部分だけとなっています。





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         PHOTO:乗降用ドアのガラスも丸形でとてもおしゃれです。





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              PHOTO:風を受けながら乗りたい!





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             PHOTO:ヤシの木が似合う車両ですね





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   PHOTO:後免駅到着後は後部にキハ1000系を増結して2両で高知駅に向かいます。







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④後免(943)→奈半利(1049) 5862D 9640形
 後免駅に戻ってきました。「ごめん・なはり線」の前線乗車を果たすため、この列車で終点の奈半利駅まで乗車しました。
 ここから乗車した車両は、朝と同じく「土佐くろしお鉄道」の9640形なのですが、なぜか車内はがロングシート車でした。
 安芸駅まで高架部を走ってきた「ごめん・なはり線」ですが、安芸駅を過ぎると地上部を走る形となり、久しぶりに警報機の音を聞きながら、そして青い空・青い海を見ながら奈半利駅まで乗車しました。なお、これで「土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線」の全線乗車が達成できました。


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        PHOTO:どうやらこの車両だけがロングシート仕様のようです。





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          PHOTO:ごめん・なはり線の有名撮影スポットですね。






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⑤奈半利(1206)→後免(1344) 5871D [しんたろう1号]
 奈半利駅でしばらく時間をすごした後、先ほど乗車した[やたろう号]のほかにもう1両あるオープンデッキ車両の[しんたろう1号]に乗車して後免駅に戻ります。

 午前中に乗車した[やたろう1号]では、オープンデッキが使用できませんでしたので、今回が初めてのオープンデッキの乗車ですが、いゃ、こりゃ楽しいですね。立ったままの乗車なので、ずっとオープンデッキというわけにはいきませんが、トンネルの中でもオープンデッキで楽しめます(物凄い風ですが…)ので、これは乗車してみる価値がありますね。

 オープンデッキ付きの車両ということで、速度を出すわけにいかないため、途中の安芸駅で長時間停車を行い、その間に高知行きの快速列車を先行させるというダイヤになっているため、私以外の乗客は全員、安芸駅で降りてしまいました。


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            PHOTO:奈半利駅はこのビルの3階です。




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        PHOTO:空の青と海の青の境目がないくらいいい天気でした。





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          PHOTO:安芸駅では約17分間の停車を行います。






VIDEO:
穴内→和食 オープンデッキの走行シーン





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      PHOTO:土佐くろしお鉄道にはJR四国の1000系も乗り入れます。






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⑥後免(1401)→高知(1419) 5835D 9640形
 後免駅からは、土佐くろしお鉄道の車両が高知駅まで乗り入れる列車で戻りました。




 こんな楽しい列車が、毎日、無料で走っているなんてちょっと信じられないくらい、「オープンデッキ車両」は楽しい列車でした。
 こんな楽しい車両が「土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線」だけしか走ってないなんて、ちょっと残念なくらいですね。


【乗車日:令和 2年10月11日(日)】鉄道コム

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     PHOTO:高知の三偉人が見つめる中、高知駅をとさでんが発車していきます。


 仕事の関係で10月から高知市の住人となりました。これからしばらくの間は、ここ、高知に住むことになりますので、じっくりと趣味の「乗り鉄」・「撮り鉄」を楽しむことにします。
 …で、まず最初の「乗り鉄」に選んだのは、高知の街の名称を覚えることを含めて高知市街地を走るチンチン電車「とさでん」に乗車することにしました。



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①高知駅前(720)→桟橋通五丁目(733頃) 201電車
 本日乗車する「とさでん」の軌道路線には、桟橋線(高知駅前駅-桟橋通五丁目停留場)・伊野線(はりまや橋停留場-伊野停留場)・御免線(後免町停留場-はりまや橋停留場)の3本の軌道路線がありますので、今日はじっくりと3本の路線に乗ってみることにし、最初に乗車するのは「桟橋線」です。
 高知駅北口のバスターミナルで、とさでん専用のICカード「ですか」を購入したのち、高知駅南口に向かうとちょうど桟橋線の電車が到着しましたので、さっそくこの電車に乗ることにします。

 高知駅を発車した電車は、JR高知駅を背にして、市内を南北に走る道路を南へと向かって走ります。途中の高知橋やはりまや橋は高知の観光スポットです。はりまや橋停留所では伊野線・御免線からの乗換客を待つためでしょうか、しばらく停車した後、高知港に向かって進んでいきます。

 さて、今回乗車している「とさでん」ですが、正式な名称は「とさでん交通株式会社」といい、ここ高知県高知市に本社を置く軌道・バス事業者で、高知県中部を中心としたエリアで路面電車・路線バス・高速バス・貸し切りバスを運営しています。

 かつて、高知県内において軌道事業・乗合バス事業・貸切バス事業を行っていた土佐電気鉄道・高知県交通・土佐電ドリームサービスの3社を経営統合し、共同新設分割方式により2014年ら設立された…という経緯があるようです。

 「はりまや橋停留所」を発車した電車は、朝も早かったことと、今日が土曜日ということもあり「桟橋通一丁目停留所」で最後の一人が下車してしまいましたので、私1人の貸切電車となって終着駅の「桟橋通五丁目停留所」に到着しました。
 終着駅到着後は、高知港と「とさでん」の車庫の見学に行ってきました。



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            PHOTO:高知橋を渡って市内を南へと向かいます。





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          PHOTO:はりまや橋も車内から見ることができます。






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              PHOTO:桟橋線の終点に到着





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      PHOTO:終点の一つ手前の停留所付近に「とさでん」の車庫があります。





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        PHOTO:今日は残念ながらハートラムには乗れませんでした。





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        PHOTO:このレトロな車両にはぜひとも乗りたいところです。





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   PHOTO:高知港の看板を目指して歩いたのですが、高知港がどこなのか?不明でした。





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          PHOTO:海上保安庁の巡視艇が停泊していました。







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②桟橋通五丁目(817)→はりまや橋(※※) 202電車
 高知港ととさでんの車庫を見学したのちは、桟橋通五丁目まで戻って「はりまや橋停留所」へ戻ります(とさでんは「はりまや橋停留所」がハブ機能を持っている形になっています。)。


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          PHOTO:はりまや橋交差点で3本の路線が交差します。







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③はりまや橋(847)→御免町(923頃) 613電車
 桟橋線の「はりまや橋停留所」から御免町方面に向かう御免線の「はりまや橋停留所」にはすぐ到着したのですが、御免行きの列車がなかなか無く、停留所で約20分ほど待ち合わせたのち御免線の乗車にチャレンジします。

 「はりまや橋停留所」を発車した電車は市街地を東へ東へと向かい国分川を渡ります。この付近から沿線の景色が商店やビルが立ち並ぶ街中から郊外の住宅街へ、そして「清和学駅前停留所」を過ぎたあたりからは田園地帯へと変化していきます。また、「長崎停留所」を過ぎた頃からは停留所と停留所の間隔も広くなってきて、路面電車も「おっ!」と思うような速度で進んでいきます。
 「はりまや橋停留所」を発車して約40分、路面電車としては長い時間を走って、ようやくという感じで土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の乗換駅となる「御免町停留所」に到着しました。


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            PHOTO:久万川を渡って進んでいきます。





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          PHOTO:絵にかいたような区間を走っていきます。





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               PHOTO:613電車の車内





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              PHOTO:613電車の運転席回り







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④御免町(938)→はりまや橋(1013頃)  613電車
 「御免町停留所」では、次の列車で戻る予定としていたのですが、次の列車まで約30分ほど時間が空いてしまうため、ここまで乗ってきた電車に再び乗車し、「はりまや橋停留所」へ戻りました。





   VIDEO:はりまや橋に到着するとさでん






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⑤はりまや橋(1032)→伊野(1122) 630電車
 「はりまや橋停留所」に戻ってきました。次は、高知市から西方面に向かう「伊野線」に乗車します。高知市は駅前が繁華街ではなく、このはりまや橋付近が一番賑やかな場所となっているため、伊野線も繁華街や官庁街を抜けて西へと進んでいきます。
 「鏡川橋停留所」から先は単線区間となります。「錦川橋停留所」を発車すると電車は大きく左に進行方向を変えて、錦川を渡り、今度は大きく右に進行方向を変えて住宅街の中を進んでいきます。

 「朝倉停留所」では、はりまや橋方面に向かう列車とのタブレット交換を行ってから進んでいきます。御免線と違って、軌道と交差する細い路地が多いこともあり、電車は「ビロビロピロピロリ~♪」というミュージックホーンを盛んに鳴らしながら、ゆっくりとした速度で進んでいきます。「宇治団地前停留所」と「八代通停留所」の間にある列車交換場所では、再度、タブレットを交換を行い、その後もゆったりとした速度で進み、左手にJRの伊野駅を見ながら電車は終点の「伊野停留所」に到着し、これでとさでんの3路線の乗車が終了しました。


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        PHOTO:高知の街中の繁華街を西に向かって進んでいきます。





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         PHOTO:「錦川橋停留所」から先は単線区間となります。





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         PHOTO:錦川橋の手前で大きく進行方向を左に変えます。





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              PHOTO:錦川橋を渡って進みます。





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        PHOTO:錦川橋を渡ると、今度は右に大きく進路を変えます。





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        PHOTO:ほとんど住宅の玄関先を走っているような感じです…

  



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        PHOTO:まさか、タブレット交換のシーンが見られるとは!





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            PHOTO:伊野駅に到着した630形電車





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               PHOTO:とさでんの伊野駅

 



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     PHOTO:伊野駅からは御免線以外に、もう1本路線があったのでしょうか?





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      PHOTO:少し先に行くと、レールだけでなく、まだ、架線も残っています。
※帰りの列車の運転士さんに聞いたところ、昔、伊野駅には車庫があったそうで、現在残っているレールなどは、その名残りだそうです(昔は伊野駅には駅長さんが常駐していたそうです。)。






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⑥伊野(1152)→高知城前(1220頃) 618電車
 伊野停留所では、同じ電車に乗るのも芸がありませんので、列車を1本遅らせ「高知城前停留所」まで乗車し、その後は高知城を見てから高知駅まで歩いて帰ってきました。



※おまけ【とさでん・コレクション!】
 とさでんには色々な電車が走っていて楽しいですね。自分好みの電車に乗るのもいいかも…。


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         PHOTO:たぶん一番人気はこのラッピング車両でしょうね。





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      PHOTO:この車両だけ、雰囲気が違うような気がしました(輸入車かな?)。





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          PHOTO:600形がとさでんの主力電車でしょうか?





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          PHOTO:800形はフロント窓ガラスが3枚なのが特徴





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          PHOTO:700形はなんとなくレトロチックな電車です。



 街中を走る路面電車ですから「2~3時間もあれば全部乗れるだろう…」という簡単な気持ちで臨んだのですが、とさでんの路線の長いことには少々驚きでした!
 今日で全線乗車はできましたが、ハートラムやレトロタイプの電車には乗ることができませんでしたので、機会があれば乗車にチャレンジをした見たいと思っています(しばらくは高知にいると思いますので、低床タイプの連接車両ハートラム・ハートラムⅡにも乗りたいと思っています。)。

【乗車日:令和 2年10月10日(土)】鉄道コム

◎過去の四国島内の乗車記はこちらから!
 平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫…https://tomodachiya0221.at.webry.info/201401/article_1.html
 AC長野パルセイロJ2・J3入替戦応援旅行記(H26.12.6~7)…https://tomodachiya0221.at.webry.info/201412/article_2.html
 特急[南風5号]乗車記(R2.10.3)…https://livedoor.blogcms.jp/blog/tomodachiya221/article/edit?id=7524382


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