TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

2019年11月

 久しぶりに長野に帰ってきましたので、自宅付近の野総合車両センターの観察に行ってきました。
 車両の妻部だけが並んでいることから、どれがどの車両の妻部なのかさっぱりわかりませんが、これはこれで資料的な価値があるだろう…ということでアップさせていただきます。

P1240273
              PHOTO:本日の廃車置場の様子


 廃車置場の奥にはクモヤ143の姿が見えます。長野総合車両センターに置いてあるスカ色のクモユニ、沼南色のクモヤ143-52と3両並ぶ姿を見てみたいですね。


P1240274
           PHOTO:解体線に並ぶクモヤ143-11


【撮影日:令和 1年11月30日(土)】鉄道コム



 出勤時、名古屋駅のホームにいたところ、関西線のホームに近づく車両が…。白いボディに青白いヘッドライトが見えたので「313系のワンマン車両だね…」と思っていたところ、カラカラ…というエンジン音が!
 入線してきたホームの反対側に回ってカメラを構えたところ、近づいてきた車両はキハ25系の2連【P104編成】でした。
 「JR東海の名古屋駅でキハ25なんて当たり前だろう…。」と思われる方も多いと多いと思いますが、現在、名古屋エリアにはキハ25の定期運用がありませんので、このように名古屋駅のホームで姿を見ることはとても珍しく、今日は朝からラッキーな時間を過ごすことができました。

DSC04564
       PHOTO:名古屋駅の10番線ホームに入線してきたキハ25系2連

【撮影日:令和 1年11月26日(火)】
鉄道コム


P1240253
         PHOTO:23日現在も解体されずに留置されていました!


 11月10日に元お召機のEF64 77号機とDD51の1146号機と1147号機の3両が、愛知機関区の車両解体留置線に置かれている姿を確認しました。

 この留置線に隣接する駐車場にも「11月11日~17日に解体工事を行います。」という掲示物も貼付されていたことから「ついに77号機も解体か…」と思われたのですが、その後、解体作業が行われておらず、本日(11/23)現在においても、その雄姿を見ることができました。

 解体作業を行うと記載されていた掲示物も撤去されていることから、何らかの理由で解体作業がストップされているのではないかと思われます。願わくばこのまま解体を行わずどこかで保存をしてほしい…と願っているのは私だけではないと思うのですが…。



P1240237
          PHOTO:どこかで保存をしてほしいEF64 77号機




P1240235
         PHOTO:愛知では旋回窓付きのDD51も貴重なんですが…





P1240236
           PHOTO:お知らせの掲示物も撤去されていました。


 一方、稲沢駅の北側留置線には多数の保留機関車が留置されており、稲沢駅のホーム側の岐阜寄りから

第1列目 DE10 1581 DD200 5 DF200 223
第2列目 DD51 1801 DD51 1156 DD51 891 DD51 1803
第3列目 DD51 890 DD51 825 EF64 1011 
第4列目 DD51 1028 EF64 1039 
第5列目 EF64 1042 EF64 1023 

 と留置されていました(すべての車両が廃車前提の機関車ではありません。)。


P1240263
           PHOTO:稲沢駅の側線に留置されている機関車群




P1240265
       PHOTO:DF200とDD200が連結されている姿も貴重かも…

【撮影日:令和 1年11月23日(土)】鉄道コム




P1240191
          PHOTO:コンテナの中を通って会場に入っていきます。


 なかなか仕事が忙しく遠くまで「乗り鉄」に出かけることができず、「鉄分不足」の日々を送っているところですが、ラッキーなことに「鉄道貨物フェスティバル」なるものが名古屋で開催される…ということなので、出勤の合間を利用して見学に行ってきました。

 私は「鉄道貨物」ということなのでてっきり稲沢駅に隣接する愛知機関区で行われるものと思っていたのですが、実際の会場はあおなみ線の中島駅に隣接する「名古屋貨物ターミナル駅」の1番ホームで開催されており、中島駅のホームからはすぐ見ることができるのですが、会場に行くためにはぐるっと駅を回り込んでいく必要があるため、ちょっと小さな子供さんやお年寄りには厳しいかな…と思ってしまいました。

 このイベント、去年はなかったよね…と思っていたところ、名古屋での開催は10年ぶりとのこと。しかも前回は機関車の展示はなかったとも聞きました。
 フェスティバルは機関車の展示のほか、機関車との綱引き、鉄道模型の展示、鉄道部品・グッズ販売などが行われていたのですが、私の興味は単純に「DD51とDF200を間近で見たい!」ということなので、他のものには目を向けずひたすら機関車の展示を目指して進みました…が、この展示されている車両がイベント用の機関車(綱引きや運転席見学など)にもなっているため、機関車の周りには何重もの人垣が…。そのため写真を撮ることすら難しく、早々に見学をあきらめて帰路につきました(私、10時20分頃には会場に到着したのですが、ものすごい人込みでした。)。


P1240192 (2)
             PHOTO:ヘッドマーク付きのDF200





P1240193 (2)
         PHOTO:国鉄色に塗り戻されたEF64 1036号機





P1240195 (2)
            PHOTO:子供には人気だったEF210





P1240194 (2)
         PHOTO:DE10もなかなか身近に見る機会もありません。





P1240200 (2)
       PHOTO:車掌車に乗って構内走行体験ができるDD51+ヨ8000





P1240202
            PHOTO:かつての紀勢貨物のようにも見えます。





P1240196
            PHOTO:こんなシーンが結構人気でした。






P1240225
       PHOTO:構内を走行するDD51+ヨ8000(あおなみ線で撮影)





 P1240228 (2)
        PHOTO:なんとなく「構内」ではなく「本線」の感じもしますね。



 まあ、スペースの関係もあるのでしょうが「展示車両」とイベント用車両は分けてほしかったですね…。
 あと、来場者数と会場の広さがあっておらず、大混雑の中、人をかき分けて進むのが一番大変でした。

【見学日:令和 1年11月17日(日)】鉄道コム




P1240189
 PHOTO:軌道線が残っていたんだ…と思ったら、今回の移設に併せて敷設したとのことです。


 かつて岐阜の街で活躍していた名鉄の丸窓電車・モ513が、昨日から岐阜駅の北口芝生広場に移設展示されましたのでちょっと見てきました。


P1240187
          PHOTO:非常にスマートな車体でカッコいいですね!





P1240188
                 PHOTO:モ513の説明版





P1240186
              PHOTO:俯瞰して見ることもできます。


 長野県民からすると「まる窓電車」というと上田電鉄を思い浮かべるのですが、どちらの車両も楕円の窓がアクセントになっていて素敵ですね。
 できれば雨風対策の屋根が欲しいところですね。



P1110595
     PHOTO:こちらは上田電鉄の丸窓電車(この車両はすでに引退しています。)

【見学日:令和 1年11月17日(日)】鉄道コム



↑このページのトップヘ