昨年の4月から東京勤務となり、関東エリアの私鉄・地下鉄を中心に「乗り鉄」を楽しんでいるところです。
今回乗車する「江ノ島電鉄」も「早い時期に乗りたい…」と思って何度か鎌倉まで行ったのですが、ちょうどNHKで「鎌倉殿の13人」が放映されていたこともあり、鎌倉はものすごい混雑という状態が続いていましたので、少し落ち着くころに…ということで後回しにしていたのですが、大河ドラマの放映も昨年末で終わりましたし、寒い時期で人の動きも鈍くなるだろう…ということで今回乗車にチャレンジしてきました。
それでも超・有名観光地なので日中は混雑すると思い、少し早起きをして横須賀線に乗車して鎌倉駅まで来ました。
券売機で1日フリーキップ「のりおりくん(800円)」を購入してホームへと向かうと、列車は既に入線をしていましたので、編成と編成の連結部にある、いわゆる「鉄ちゃん席」に座って、ひとまず藤沢駅に向かうことにします。
さすがに朝の6時、しかも日の出前ということで、外の景色は全く見るとはできませんでしたが、逆に2000系の乗り心地を楽しむことができました(急カーブの連続で速度はあまり高くは無いです…)。
江ノ島電鉄は乗っていていて楽しい路線であることがよ~くわかりました。
江ノ島電鉄は乗っていていて楽しい路線であることがよ~くわかりました。
さて、今回乗車する江ノ島電鉄は神奈川県藤沢市に本社を置く鉄道事業者で「江ノ島電鉄線」を運営している会社の名称です。その「江ノ島電鉄線」は、神奈川県藤沢市の藤沢駅から鎌倉市の鎌倉駅に至る全長10.0kmの鉄道路線(通称「江ノ電」と呼ばれています。)です。
江ノ電で使用されている車両は、すべての編成が2両1組の連接車であり、これを単編成または2編成を繋げた4両編成で運転されています。なお、その車両の特殊性から現有車は全て自社発注の車両となっています。
戦後はモータリゼーションの影響で乗客数が落ち込み、一時は廃止の危機に陥ったものの、付近の道路が渋滞して電車の定時性が見直されたことや、テレビやドラマなど鎌倉・湘南ブームで江ノ電の人気が復活したこともあり、今では利用者が増加しているようです。
とまあ、藤沢駅まで乗り通したのですが、正直、暗くてよくわからなかった…です。が、もしかすると、滅茶苦茶、人さまの家の庭先みたいなところを走っていたような気がします…。
なお、途中、駅以外にも七里ヶ浜駅と鎌倉高校前駅の間に「峰ヶ原」という信号場があり、ここで鎌倉行きの列車と交換を行って進んで行きました。
藤沢駅に到着しました。
少し夜が開け始めましたので、1本列車を見送った後、鎌倉高校前まで戻ってみました。
★鎌倉高校前駅にて
この鎌倉高校前駅は海沿いにある駅…ということで撮影の名所にもなっていますので、少し撮影を行いました。
VIDEO:鎌倉高校前駅の近くにある踏切で…
VIDEO:鎌倉高校前駅に到着する江ノ島電鉄
VIDEO:鎌倉高校前駅を発車する江ノ島電鉄
③鎌倉高校駅前(742)→江ノ島(747) 1000系2連
鎌倉高校前駅での撮影を終えて江ノ島駅に向かいました。
★江ノ島駅のホームには「江ノ電ギャラリー」があります。
★江ノ島駅を出て、公道走行区間の江ノ電を撮影します。
VIDEO:江ノ島駅を発車して、くねくねと進む江ノ電
江ノ島駅付近で撮影をした後、再び藤沢駅に向かいました。
⑤藤沢(900)→鎌倉(933) 2000系4連
VIDEO:江ノ島駅→七里ヶ浜駅・前面展望
いや~滅茶苦茶楽ロケーションが素晴らしいして路線ですねぇ~。人が少なければ良い写真が撮れそうなのですが、やはり観光地ということでどうしても人が入ってしまいますので、そこがちょっと…という感じでした。
品川から1時間かからない場所ですので、また、訪問をしたいと思います。
PHOTO:本日使用したフリーキップ「のりおりくん」
※乗車日は1月21日(土)です。
【令和 5年 1月21日(土)・2023/1/21】




コメント
コメント一覧 (3)
tomodachiya221
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tomodachiya221
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情報をお寄せいただきありがとうございます。ちょうど江ノ電に乗ってきました。
ダイヤ改正は時代の流れなんでしょうが、70年以上変わっていなかった…ということのほうが凄いですね~。
tomodachiya221
が
しました