乗車記・その①からの続きです。
小田原駅に戻ってきました。ここからは伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗車をするのですが、その前に…、せっかく小田原まで来ましたので、小田原城の見物に行くことにしました(別にお城マニアではありませんが…)。
◎小田原城見学
せっかく小田原まで来ましたので、以前から訪問したかった「小田原城」の見学に行ってきました(正規にお城の正面から入ろうと思うと20分くらいかかりますが、横から入るのに抵抗が無い方は10分で行くことが出来ます。)。
小田原駅に戻ってきました。ここからは伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗車します。
伊豆箱根鉄道の大雄山線は、神奈川県小田原市の小田原駅と南足柄市の大雄山駅を結ぶ地方鉄道路線です。
西湘地域の中心都市である小田原駅に接続していることから、利用客の利便性を図るため、全区間においてICカード乗車券が利用可能となっています。また、西湘地域の中心都市である小田原駅に接続していることや沿線に大規模な工場や事業所が存在していることもあり、列車本数も多く、早朝と深夜を除いては終日12分間隔運転されています。
小田原駅から乗車するのは緑の色が鮮やかな5000形の3連です。この車両、前後の先頭車はロングシート車ですが、中間車だけは転換クロスシートとなっています(確か、駿豆線にもそんな車両があったような気がします。)。
ただ、 この大雄山線で使用される車輛は、緑町駅付近に半径100mの急曲線があることから、車体長が20m級の大型車両は入線できず、もっぱら17~8m級の注が車両が使われていますので、伊豆箱根鉄道が運営しているもう一つの路線である駿豆線とは異なった車両…ということになります。
定刻に小田原駅を発車した列車は、一度、国府津駅方面に向かった後、進路を右下方に変えて進んで行きます。緑町駅を過ぎると今度は進行方向を大きく左変えてJR線を潜る形で北へ向かって進んで行きます。
穴部駅付近までは、線路の両側に住宅が立ち並び、その家と家の間を走るように進んできましたが、穴部駅を過ぎるころからだいぶ視界が開けてきますが、基本的にこの列車は住宅街を走っているようで、どの駅でも降りる人がいて、どの駅からも乗る人がいる…という感じです。
PHOTO:小田原駅のはずれに大雄山線の乗り場があります。
PHOTO:小田原駅のはずれに大雄山線の乗り場があります。
1本後の列車で小田原駅に戻るつもりだったのですが、もう1本後の列車が「赤電復活塗色」の編成でしたので、そちらに乗車して小田原駅に戻りました。
小田原からは湘南新宿ライン経由の高崎行きに乗車して藤沢駅に向かいました。
藤沢駅からは東京行きの東海道線普通列車で品川駅に戻りました。
本当は、大雄山線の乗車の後、吉原駅まで行って岳南電車にも…と思っていたのですが、さすがに明日の仕事のことを考えると時間的に厳しくなってきてしまいましたので、岳南電車は次回に…ということで戻ってきました。
また、当初、箱根登山電車は「土・休日の朝一番で乗りに行こう!」と思っていたのですが、平日に乗車して大正解でした。今日も私が箱根湯本に戻ってくるときに見た、下り電車(強羅方面行き)は大勢の乗客が乗っており、座ることが出来ない人の姿を見ましたので、さすがに人気の観光地なんだ…ということを改めて認識しました。
青春18キップを使って週末も「乗り鉄」を…と考えているところですが、普段、フリーキップを販売していない私鉄各社も、子供たちの夏休みに併せてフリーキップを発売していますので、そちらの乗車もしなくては…ということで、今週末も忙しい週末になりそうです。
PHOTO:本日使用したフリーキップ
PHOTO:本日使用したフリーキップ
※乗車日は7月27日(水)です。
【乗車日:令和 4年 7月29日(金)】



コメント
コメント一覧 (7)
tomodachiya221
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tomodachiya221
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情報をお寄せいただきありがとうございます。電化というのは意外とお金がかかるものなんですね。これからも架線の下を走るハイブリッド気動車が増えそうですね。
tomodachiya221
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情報をお寄せいただきありがとうございます。いよいよグリーン車の組込みがスタートする…ということで良いのかな?
tomodachiya221
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