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         PHOTO:永福駅に到着する井の頭線1000系


 首都圏を走る大手私鉄等の「乗り鉄」も順調に進み、これまでに東京メトロ、都営地下鉄、京浜急行、東急電鉄、相模鉄道と乗車することができました。
 そして今週は「京王電鉄」の全線乗車にチャレンジしました。




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①渋谷(557)→吉祥寺(622) 普通 1000系5連
  まず最初は「井の頭線」に乗車します。

 今回乗車する京王電気鉄道株式会社は、東京都南西部から神奈川県北部にかけて鉄道路線を運営する会社で、現在、6路線84.7kmの鉄道路線を保有する日本の大手私鉄の一つです。
 
 そしてこれから乗車する井の頭線は、東京都渋谷区の渋谷駅と武蔵野市の吉祥寺駅を結ぶ、全長12.7kmの鉄道路線です。

 京王線や京王相模原線とともに京王電鉄の主要路線で、東京の副都心である渋谷と、多摩地域でも有数の繁華街である吉祥寺の間を、途中、小田急小田原線、京王線と接続しながら短絡しています。

 全線が武蔵野台地上を走り、渋谷から吉祥寺までほぼ登り片勾配となっています。踏切は多いものの、主要な幹線路とは立体交差になっており、環状8号線と交差する高井戸駅は1972年に高架駅となりました。駅間距離が非常に短く、隣の駅までが1km未満というのがほとんどで、隣の駅がホームの端から見える駅も少なくないようです(京急もそんな感じですね…)。なお、この井の頭線は他の京王電鉄の路線とは異なり、1372mmの馬車軌間ではなく、1067mmの歔欷を使用していることも特徴の一つです(もともと小田急電鉄系の帝都電鉄として開業したことに由来しているようです。)。


 京王渋谷駅はビルの3階相当部分にホームがあるようで、渋谷駅を発車するとしばらくはトンネルのような暗い区間を走行した後、神泉駅の手前で地上部へと出て進んで行きます。渋谷駅を朝の6時前に発車する列車にもかかわらず、さすがに若い人の街らしく車内は賑やかです。


 京王線の本線との乗換駅となる明大前駅で多少空くのかな…と思っていたところ、降りる人以上に乗ってくる人が多く、車内は依然として混雑が続きます。列車は、住宅街の間を走り続け、多くの乗客を乗せたまま、こちらも渋谷と並ぶ若者の街、吉祥寺駅に到着しました。



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          PHOTO:京王電鉄・井の頭線の渋谷駅







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        PHOTO:吉祥寺駅では同じ色同士の並びが実現






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          PHOTO:京王電鉄の吉祥寺駅改札口






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             PHOTO:1000系の車内







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②吉祥寺(※※)→富士見台(※※) 普通 1000系5連
③富士見台(※※)→明大前(※※) 普通 1000系5連      
 吉祥寺駅からは、渋谷行きの普通列車に乗車して京王線の本線との乗換駅である「明大前駅」に向かいました(途中の富士見台駅で下車をして、後続の列車に乗り換えています。)。



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 PHOTO:富士見台駅には井の頭線の車両基地がありました。






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④明大前(657)→調布(707) 特急 7000系10連
⑤調布(712)→東府中(720) 普通 8000系8連
 明大前駅からは特急で調布駅へ、調布駅からは普通列車に乗り換えて東府中駅を目指します。


 これから乗車する京王線は、東京都新宿区の新宿駅から調布市の調布駅、八王子市の北野駅を経由して同市の京王八王子駅までを結ぶ全長37.9kmの鉄道路線です(線増区間の京王新線を含みます。)。 
 東京の副都心・新宿と多摩地域の主要都市を結ぶ、東京方面への通勤・通学路線であり、沿線には住宅地が広がっています。新宿駅-笹塚駅間は線増部(京王新線)と併せて複々線となっており。笹塚駅から京王新線を経由して都営地下鉄新宿線と相互直通運転する列車も設定されています。また、新宿駅からの一部列車は、北野駅から高尾線に直通運転を行い、登山客数日本一の高尾山への観光・登山客を輸送する役割を担っているほか、調布駅から相模原線に直通する列車も多く設定されており、多摩ニュータウンや相模原市と東京都心を結んでいます。


 ちょうど朝の通勤・通学時間帯ということで特急は混雑していましたが、普通列車には座って乗車することができました。


※京王電鉄全線乗車記 その②に続きます…

※乗車日は7月 2日(土)です。

【乗車日:令和 4年 7月 3日(日)】
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