これまで「地下鉄全線(東京メトロ&都営地下鉄)」、「京浜急行」、「東急電鉄」と乗ってきました。
そして、今回は「横浜ネイビーブルー」のあいつです。
そして、今回は「横浜ネイビーブルー」のあいつです。
京浜急行で横浜駅にやって来ました。ここから「相模鉄道」の乗車をスタートします。
実は私、学生時代に厚木市に4年間住んでいたのですが、一度も相模鉄道に乗ったことが無く、生まれて始めて乗車したのが、2020年です(ただ、私、免許の試験を二俣川で受けているはずですから、海老名から相鉄に乗っていると思うのですが…全く記憶がありません。)。
色々とダイヤを調べたところ、横浜駅を6時26分に発車する列車に「そうニャントレイン」が充当されるということが分かりましたので、相鉄・横浜駅で待っていたところ、1番線ホームに到着したのは、「横浜ネイビーブルー」の9000系ということで、ちょっと予定とは違うことになってしまいましたが、まあ、最初からネイビーブルーの列車に乗れるなんてラッキー!ということで、この列車で湘南台に向かうことにしました。
この9000形の10両編成ですが、基本はロングシート車ですが、中間車の5号車と8号車にはセミクロスシート車組み込まれており、そのボックス席のシートには本革が使用されいるという滅茶苦茶豪華な座席がありましたので、迷わずそのシートに座って湘南台駅を目指すことにしました。
さて、これから乗車する相鉄(相模鉄道株式会社)ですが、神奈川県中央部を基盤に鉄道事業を行う会社で、一般的には「相鉄(そうてつ)」と呼ばれており、日本の大手私鉄の一つでもあります。
保有する路線は全部で4路線(本線、いずみの線、相鉄新横浜線、厚木線)ですが、そのうち一般の乗客が利用できるのは本線・いずみ野線・相鉄新横浜線の3路線のみで、厚木線は車両回送や車両搬入のみに利用される路線です。
自社路線は全て神奈川県内にあり、他県に路線を持っていませんが、相鉄の車両はJR線への直通運転で東京都内へ乗入を行っています。
いずみ線は、神奈川県横浜市旭区の二俣川駅と神奈川県藤沢市の湘南台駅を結ぶ全長11.3kmの鉄道路線です。
もともとこの路線は神奈川県東部方面線計画の一部分を構成する区間であり、このうち横浜市西部の区間が1970年代に整備されたのが始まりです。
「職住分離」の一端を担うニュータウンアクセス交通に見られるように朝夕のラッシュ時と、それ以外の時間における利用客数の変動が激しいという特徴があるようです。現在乗車している列車も、横浜駅に到着した時には多くの乗客が乗っていましたが、この列車、反対方向に向かう列車ということもあり、車内はガラガラで、私もボックス席を1人で占有してゆっくりと乗車を楽しみます。
列車は横浜駅を発車してしばらくすると、沿線の風景が「都会」から住宅街へと変わり、各駅で乗客の乗降を繰り返しながら進んで行きます。また、その住宅街の風景もだんだんと緑の草木が目立ち始めたなぁ…と思っていると、本線といずみ野線の分岐駅となる二俣川駅に到着します。
二俣川駅を発車すると列車は「相鉄本線」を右手に見ながら高架部へと駆け上がり、その後、進行方向を大きく左に変えていずみの線を進んで行きます。
南万騎が原駅を発車すると列車はトンネルへと入っていきます(こんな街の中にトンネルなんて…と思ってしまいました。)。次の緑園都市駅を発車すると再びトンネルへと入り、トンネルを出るといわゆるニュータウンの中を進んで行きます。
南万騎が原駅を発車すると列車はトンネルへと入っていきます(こんな街の中にトンネルなんて…と思ってしまいました。)。次の緑園都市駅を発車すると再びトンネルへと入り、トンネルを出るといわゆるニュータウンの中を進んで行きます。
列車はそのままニュータウンと思われる住宅街を走り抜け、終点の湘南台駅に到着しました。
PHOTO:湘南台駅に到着した9000系
※相模鉄道・全線乗車記 その②に続きます。
※乗車日は6月26日(土)です。
【乗車日:令和 4年 6月26日(土)】



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