1年6か月過ごした高知を離れ、4月からは東京での生活を新たにスタートさせました(まあ、俗にいう「転勤」というやつですね。)。
2週間ほどたち、ようやく東京での生活にも慣れてきましたので「鉄活動」を復活します!
今回はJR路線ではなく「横浜市交通局のブルーライン」に乗車してきました(応援するサッカーチームの試合が横浜で行われるためです…)。
北品川駅から乗った京浜急行を横浜で降り、横浜市営地下鉄の駅を目指したのですが、これが遠いこと!間違いなく私鉄の1駅区間以上は歩いてようやく横浜市営地下鉄の横浜駅に到着しました。
今日は横浜駅からサッカーの試合会場までバスを利用する予定でしたので、「地下鉄・バス1日乗車券(830円)」をパスモに書き込み、早速、湘南台に向けて乗車します。
さて、今回乗車する横浜市交通局は、神奈川県横浜市が運営する公営企業の一つで、交通事業の市営バスと市営地下鉄を運営しています。
この市営地下鉄には2本の路線があり、それぞれブルーライン、グリーンラインと呼ばれており、今回乗車するブルーラインは、神奈川県藤沢市の湘南台駅から横浜市青葉区のあざみ野駅を結ぶ全長40.4kmの鉄道路線で正式名称は「横浜市高速鉄道1号線」と「横浜市高速鉄道3号線」となっています(関内駅を境に湘南台駅-関内駅間が1号線、関内駅-あざみ野駅間が3号線)。
さて、さすがに横浜駅からの乗車ということで車内は大混雑でした。ただ、上大岡駅で多くの人が降りたおかげで、ここからは座っていくことができました。
列車は上永谷駅の手前から地上に出ますが、次の下永谷駅の手前で再び地下に入っていきます。混雑していた車内も戸塚駅を過ぎると、乗ってくる人より降りる人が多くなり、車内は徐々に空いてきました。列車は、下飯田駅の手前で地上に出たり地下に入ったりを繰り返しながらしているうちに終点の湘南台駅に到着しました(湘南台駅は地下駅です。)
②湘南台(853) → 上永谷(909) 3000形6連
湘南台駅に到着しました。地下鉄に乗ってきたので、この湘南台駅がどのへんなのかまるで分らないのですが、思っていた以上に大きな駅でピッまくりしました。
湘南台駅からは、地上部を走る列車の撮影をするために神永谷駅に向かいました。
神永谷駅からはあざみ野駅を目指します。
途中駅からの乗車でしたので、当然ながら混雑をしていたのですが、さすがに桜木町駅を過ぎると空き始めました(座ることができました)。が、横浜駅からは再び多くの人が乗って来て賑やかな車内となります。
北新横浜駅を過ぎると、久しぶりに地上部に出て走っていくのですが、土地勘のない私にはどこを走っているのかわからず、スマホの位置情報を確認しても良くわからない…というのが正直なところです。どの辺だろうと思っているうちに、グリーンラインとの乗り換え駅となるセンター南駅に到着します(この「センター」という意味はなに?)。センター南駅からもセンター北駅からも結構多くの人が乗車し、その後、列車は街中を走り、私が想像していたような終着駅ではない、とてつもおおきな終着駅、あざみ野駅に到着しました。
あざみ野駅からは湘南台行きの快速で横浜駅に戻り、サッカーの応援に向かいました。
この列車、列車種別が「快速」ということで、新横浜駅から横浜駅間はノンストップということで、とても快適でした。
本当は1日でブルーライン/グリーンラインの両方に乗車する予定だったのですが、思っていた以上にブルーラインの乗車に時間がかかってしまい、結局、グリーンラインは後日…となってしまいました。
まあ、横浜まで300円で行ける距離に住んでいますので、4月中にグリーンラインの乗車を!とは思っています。
【令和 4年 4月17日(日)】



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