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        PHOTO:原当麻駅に到着するE131系



 5年ぶりにJR東日本エリアに戻って来ました(2年6か月はJR東海エリア、1年6か月はJR四国エリアで仕事をしていました。)。


 生まれも育ちもJR東日本管内
なのですが、まだ、未乗車の線区が山ほどありますので、少しづつ乗りつぶしを…ということなんですが、今回は新型車両が走り始めた相模線の乗車に行ってきました(相模線については既に乗車済みです。)。




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★橋本(807)茅ヶ崎(905) 879F E131系4連

 品川駅から山手線~中央線~横浜線と乗り継いで橋本駅に到着しました。
 ここからE131系に乗車して茅ヶ崎駅を目指します(相模線は過去に乗車済みの路線です。)。


 今回乗車するE131系ですが、2021年3月から営業運転を開始したJR東日本の直流一般型電車で、この時期に投入されたのは房総エリア用の0番台・80番台車のみで、今回乗車する相模線用のE131系は2022年3月から使用が開始された500番台車です(同日から日光線でも600番台車の使用が開始されました。)。


 このE131系については、新潟地区に投入されているE129系と同じ…というような記事をどこかで見た記憶があったのですが、橋本駅の5番線ホームに降りていったところ、そこには待っていたのは「えっE233系なの?」と思えるような車体で、正直、「この電車で良いの?」と思ったほどでした(※この部分、私の勘違いですね。運転席回りはE129系ですが、車体はE235系ですので「幅広車」で間違いないですね。)。


 まあ、行先表示を見ると「相模線」という表示がしてありましたので、車内に入ったのですが、なんとドアボタン式の開閉ドアを使用していることにもちょっと驚きでした。
 車内に入ると湘南の海をイメージした青色のシートが並んでおり、なんとなく車体の幅が広く、そして静かな車内ということで本当はE233系じゃないの?と思えてしまいました。


 最初は4両編成で十分なキャパシティでしたが、茅ヶ崎駅に近づくにつれて乗客も増えてきましたので、平日の朝のラッシュは大丈夫なの?と思ってしまいました。
 また、相模線は単線ということもあり、結構、駅での停車時間(対抗する列車の到着を待つための時間)も長く、「もう少し改善できないのかなぁ…」と思いながら乗車しているうちに、列車は終着駅の茅ヶ崎駅に到着しました。



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           PHOTO:E131系の車内






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         PHOTO:行先表示はフルカラーです。






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     PHOTO:ワンマン運転のためドア部を見るカメラが付いてます。






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       PHOTO:運転席の後部からは前面展望がバッチリです。






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            PHOTO:E131系の運転席


 やっぱり新型車両っていいですねぇ…。
 さて、長野エリアには、いつ、新型車両が導入されるのでしょうか…。



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         PHOTO:なかなか色使いの綺麗な車両でした。




※乗車日は4月17日(日)です。

【令和 4年 4月18日(木)】
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◎過去の相模線の乗車記はこちら