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          PHOTO:あなたを誘うAシート車両


 京阪神地区を走る新快速に、2019年3月から有料座席サービス「Aシート」が導入された…という話は知ってはいたのですが、走っている列車本数が少なく、なかなか乗るチャンスが無かったのですが、今回、高知に戻る際、乗るチャンスに恵まれましたので乗車記をアップさせていただきます。




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※乗車した223系の写真ではありません。
★野洲(1145)→姫路(1348) 3454A 新快速1号
 Aシート車が組み込まれた姫路行きの新快速列車(新快速1号)は、11時40分頃に野洲駅の東側にある留置線から入線してきます。Aシート車は9号車に組み込まれていますので付属編成の姫路方の先頭車ということになります。車両のサイドにはブルーとホワイトのラインカラーも描かれており、他の車両とは違うんだぞ!ということをアピールしています。


 車内に入ると特急普通車と同等のリクライニングシートが2-2列で並んでおり、座席にはテーブルとコンセントが設けられているほか、車内には無料のWi-Fiサービスも提供されています。
 一部には「座席指定席の料金が高い!」という声もあるようですが、特急と同等の設備の他Wi-fiやコンセントの設備があることを考えると、私は安い…と思うのですが(ただ、6列席と8列席は中央扉を埋めた関係で、窓がありませんので、指定席を購入する際の参考としてください。…今回、私の席は6列のD席…)。


 Aシート導入当初は、着席料金は500円で、空席がある場合はシートに座り、車内改札時に料金を支払う…という仕組みでしたが、2020年12月からは一部の座席(12席分)を指定席(840円)としての販売が開始され、2021年7月からは20席分に拡大されたという経緯があるのですが、指定席としての販売が定着したのでしょうか、本年3月12日のダイヤ改正から全席が指定席となったようですが、見ていると一般車両と間違えて乗ってくる人が多数いたほか、車内で指定席券が購入できると思って乗ってきた人も多かったので、もっとAシート車両を増やしてPRが必要だなぁ…と感じました(関西の方にこの方式は向いていないような気がするのですが…)。


 私は、単に223系の1両をアコモ改善程度にシートを変えて、コンセントを付けて…と思っていたのですが、実際にAシート車に乗ってみると、他の車両に比べて断然静かですね。窓を見ると一般車とは異なり埋め込み式の窓ガラスになっていますので、他の車両とすれ違う時も「バシャッン!」という大きな音もせず極めて快適で、姫路まで2時間の乗車を楽しみました。



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             PHOTO:Aシート車両の外観






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              PHOTO:Aシートの車内





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          PHOTO:Aシートの座席、結構硬めのシート





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             PHOTO:Aシート車にあるトイレ





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       PHOTO:ドア部にはデッキ風の入口が設置されています。






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           PHOTO:6列と8列席はこんな感じです。






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   PHOTO:静かな車内で本日のお昼 豊橋駅で購入した壺屋の稲荷寿司です。



 このAシート車ですが良いですねぇ…。
 今回は2時間の乗車でしたが、米原駅から相生駅までは3時間かかりますので、ぜひ、増車をしてすべての新加速にAシート車を組み込んで欲しいです。




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            PHOTO:本日使用した指定席券


【乗車日:令和 4年 3月21日(月)】
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