※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
昨日(3/29)は、大井川鉄道と岳南電車の乗車をし、そのまま富士駅前のホテルに泊まりました。今日は久しぶりに身延線に乗って長野の自宅まで戻りましたので、ごくごく簡単に乗車記を作成しました。
富士駅から一気に身延線を走破する列車は5時13分頃に富士駅の3番線に入線します。ホームの電光掲示板に「3両編成」と表示があったので、いや~な予感はあったのですが、入ってきた列車は「ロングシート仕様」の313系ということで、これから約3時間修行が始まります…。列車は富士駅からそこそこの乗車率があったのですが、多くの人は富士宮駅と西富士宮駅で下車してしまいましたので、西富士宮駅からは、まさにローカル線の旅という感じでした。
富士川の流れとともに北上を続ける身延線普通列車は、発車から1時間20分ほどで身延駅に到着します。この身延駅では約9分の停車時間がありましたので、ちょっと駅前などを歩いたのですが、私が以前訪ねたときから時間が経過しているせいでしょうか、街並みが身延山の玄関口らしく綺麗に整備されていてびっくりしました。
身延駅を発車した甲府行き風列車は、再び富士川の流れとともに北上を続けていきます。下部温泉駅の手前付近あたらからは一度、富士川を離れて内陸部を走っていきます。鰍沢口駅を過ぎると甲府駅まではあと40分、甲府エリアの通勤圏内に入ったせいでしょうか、それまで閑散としていた列車内も段々と賑やかになっていきます。市川大門駅から先は、かつてこの路線が私鉄であったことを証明するかのように、駅と駅の距離が短くなり、列車も停車と発車を繰り返しながら進んで行きます。善光寺駅を過ぎると身延線は中央東線と並行するような形となり、列車は多くの乗客を乗せて甲府駅の4番線ホームに到着しました。
甲府駅からは久しぶりに中央東線の普通列車に乗車して松本駅に向かいます。身延線の普通列車を降りて1番線ホームに向かっていると列車が到着します。車内を見ると「げっ、ロングシート車!」ということで、甲府駅からも2時間の修行となってしまいました。まあ、今日はあまり天気も良くなく景色も楽しめないのでロングシートでも構わないのですが…。乗り心地の良い313系から乗り換えると211系の古さが際立ってしまいます。中央線にも新型車両が欲しいですね。
※本日乗車した列車の写真ではありません。
③松本(1109)→長野(1222) 2239M E127系2連
松本からは長野行きの普通列車で戻りました。松本からの車両はE127系ですからボックス席もあるのですが、ロングシート部分に座ってきましたので、結局、今日は朝の5時からお昼過ぎまでずっとロングーシートというこで、良い修行をさせていただきました。なお、松本から乗車した長野行きですが松本駅を発車する時点からずっと混雑をしていました。
富士駅から7時間以上、ロングシート車に座りっぱなし…。
しばらくロングシート車はいいです。
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