※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。


 大好きなディーゼルカー乗車を楽しむため、青春18キップを使って「山陰」を目指す旅に出ました。2泊3日の行程の第2目・後編の旅行記です。



[第2日目・後編 境線の鬼太郎列車を楽しむ…]


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           ↑鬼太郎ファミリーサイド  目玉おやじサイド↓
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⑦米子(1330)→堺港(1413) 1645K
(←境港 キハ47-2004(鬼太郎ファミリー)+キハ40-2075(目玉おやじ) 米子→)
  米子駅からは境線に乗車して「単純に楽しみます。」
 この路線ですが皆さんもご存知のとおり、普通列車に使用されているキハ40系気動車には「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメのイラストが描かれているということです。
 これはゲゲゲの鬼太郎の作者である「水木しげる」さんが境港市の出身というところからきているようです。現在では鬼太郎列車が4代目、ねずみ男列車、ねこ娘列車、目玉おやじ列車がそれぞれ2代目となっているようです。
 また、ワンマン列車内の車内放送については「鬼太郎」と「ネコ娘」の声が使われています。
 ということで、ホームも楽しい!列車も楽しい!途中駅も楽しい!終着駅の境港市も楽しい!というところですので、ぜひ、皆さんも1度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 ちなみに境線は島根県米子市の米子駅から鳥取県境港市の境港駅に至る、全長17.9kmの鉄道路線です。




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     PHOTO:境線の案内をするために階段に鬼太郎が描かれています。







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     PHOTO:駅のベンチもゲゲゲの鬼太郎です(ねずみ男バージョン)。






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          PHOTO:こちらは鬼太郎バージョンですね。






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          PHOTO:立体的な妖怪も飾られています。






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          PHOTO:立体的な妖怪も飾られています。






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        PHOTO:「目玉おやじ列車」はシートの背もたれにも…







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        PHOTO:ちなみに米子駅は「ねずみ男駅」だそうです。







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          PHOTO:博労町駅は「コロポックル駅」です。






 
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PHOTO:河崎口駅は「傘化け駅」です。こんな感じて全て駅に妖怪名が付いています。









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        PHOTO:終着の境港駅はもちろん「鬼太郎駅」です。





◎境港市・水木しげるロード
 終着駅の駅前からは「水木しげるロード」があります。1本乗車する列車を遅らせて少しだけ街中を散策してきました。
 まあ、街中、妖怪だらけですね…。





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       PHOTO:駅前には水木しげる先生の像が待っています。






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       PHOTO:観光案内所には大きな看板が描かれています。








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        PHOTO:バスにもゲゲゲの鬼太郎が描かれています。






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         PHOTO:観光案内図も妖怪が紹介しています。






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            PHOTO:街中の街灯はこれです。







          PHOTO:水木しげるロードのモニュメント








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         PHOTO:妖怪像はこんなに沢山あるようです。







              PHOTO:妖怪神社だそうです。






           PHOTO:中身はお酒が入っているようです。






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    PHOTO:水木しげるロードを歩いていると鬼太郎が待っていてくれています。






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  PHOTO:河童の泉・コインを3つ投げると「のんきに暮らせる。」だそうです。
             ※もちろんコイン3枚を投げてきました…








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              ↑鬼太郎ファミリーサイド  鬼太郎サイド↓
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⑧堺港(1520)→米子(1604) 1650K
(←米子 キハ47-2019(鬼太郎ファミリー)+キハ47-2118(ゲゲゲの鬼太郎) 境港→)
 帰りは「鬼太郎ファミリー号」と「ゲゲゲの鬼太郎号」の組み合わせの列車で米子駅に戻りました。




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     PHOTO:米子空港駅ではちょうど飛行機も見ることができました。







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      PHOTO:米子駅の境線の階段でも鬼太郎が見送ってくれます。








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⑨米子(1615)→倉吉(1702) 3426D 快速[とっとりライナー]
(←鳥取 キハ126-1013+キハ126-13 米子→)
 境線の列車を下りて少し急ぎ足で山陰線のホームに向かうと、快速[とっとりライナー]は既にホームに入線をしていました。
 車内に入ったところがらがらの状態でしたので進行方向右側のボックス席に…。『(シートピッチが)広い!』それがこの列車の第一印象です。
 ここからは私も初めて乗車するキハ126系に乗車します。
 このキハ126系気動車は、ローカル線の地方都市間輸送に使用するために設計・製造された車両で、山陰本線の安来駅-益田駅間の高速化工事完了とともに投入されました。
 450PSのエンジンを1基搭載し、最高速度が100km/hという性能ですが、将来の130km/h運転に対応した設計となっているようです。
 なお、キハ126は片運転台、キハ121は両運転台車両となっています。

 向かい側のシートに足が届かないほど広しシートピッチに感動をしたのですが、発車をすると継ぎの感動が『速い!』でした。JR東海のキハ75系気動車も速いと感じたのですが、このキハ126系も負けず劣らず速いですねぇ~。最高速度は100km/hに制限されているようですが、駅の通過時にもほとんど減速はしませんし、減速したとしても加速がいいのであっという間に定速走行に移りますので本当に速いです。
 ただ、この列車もキハ75系同様、エンジン音が車内にがんがん入ってきますので、ちょっとうるさいのがたまに傷でしょうか…。
 シートはブラウン系の柔らかいモケット、窓回りや荷物棚などには木材を使用しているようで、とてもおしゃれな車両でもあります。
 
 このまま乗っていれば夕方の6時前に鳥取駅に着くのですが、私、ここ山陰でやり残したことがあるため快速[とっとりライナー]を倉吉駅で下車しました。



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       PHOTO:シートピッチがめちゃくちゃ広いボックス席







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      PHOTO:車端部は大きなガラス窓が付いていてお洒落です。






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      PHOTO:海を見ながら一気に倉吉を目指して走っていきます。







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⑩倉吉(1724)→鳥取(1829) 256K
(←鳥取 キハ47-1108+キハ47-41 倉吉→)
 で、何をやり残したかというと『山陰線で首都圏色のキハ40系気動車に乗っていない。』ということなんです。私、過去に3度ほど山陰を訪れているのですが、なぜか首都圏色のキハ40には縁が無く乗ったことが無いのです(首都圏色のキハ33とか他の線区を走る首都圏色のキハ40はありますが…)。

 ということで、倉吉駅からは首都圏色2両の普通列車で鳥取を目指すことにしました。
 ちょうど倉吉駅では私が乗車する鳥取行きの普通列車と米子行きの普通列車が交換するシーン・首都圏色の2両編成同士の交換が行われ、関東に住んでいれば大騒ぎが起きても不思議ではないシーンが、ここ山陰では毎日行われているわけです。

 決して速いわけではありませんし、乗り心地だってそんなに良いわけではありませんが、鋼鉄製の重い車体が美味く振動を吸収してくれせいでしょうか、キハ40は重厚な乗り心地が味わえます。冬の夕暮れは早いため、外はもう真っ暗闇です。その真っ暗なため外の景色を見ることができない分、たっぷりとキハ40の乗車を楽しむことができました。



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         PHOTO:倉吉駅に到着する米子行き普通列車






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    PHOTO:首都圏色同士の並び(ここでは当たり前なのでしょうが…)







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             PHOTO:キハ47の車内






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          PHOTO:鳥取駅で並ぶ首都圏色の3列車!!



 さて、2日目の乗り鉄はちょっと早いですが鳥取駅で終了です。
 年越しは鳥取駅前のホテルで一人寂しく過ごします(本当は楽しくて仕方がないのです。)…。




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  PHOTO:今夜の宿。昨日よりちょっと高いですが4,480円なら申し分なし!


【乗車日:平成24年12月30日(日)~平成25年1月1日(火)】鉄道コム
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