※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
~旅行第3日目・列車を乗り継いで飯山線経由で長野へ~
(←吉田 クモハ114-504+クモハ115-504 弥彦→)
今回の「乗り鉄」の目的は全て達成しました。
ここからはひたすら長野に戻ります。弥彦駅からは、ほぼ弥彦線専用のY編成で吉田駅にもどります。なお、この列車も列車番号を見てわかるとおり、初詣客対応の臨時列車でした。
(←東三条 クモハ114-503+クモハ114-503 吉田→)
吉田駅からは東三条駅を目指します。ここからは普通の115系だと思っていたのですが、今まで乗車していた列車と同じく”ほぼ弥彦線線用”のY編成でした。なお、この列車も臨時列車でした。吉田→東三条間をY編成で乗車をすることって、もしかすると珍しいのかも?
(←長岡 クハ115-1090+サハ115-1002+モハ114-1063+クモハ115-1049 東三条→)
東三条からは4両編成のL編成に乗車して長岡へ…。今日は背筋が伸びる車両への乗車が続きます…。
(←越後川口 クハ115-1042+モハ114-1058+クモハ115-1519 長岡→)
長岡からは越後川口駅を目指します。長野に戻るなら長岡~直江津~長野というのが一般的なルートなのですが、この時間ですと越後川口から飯山線を経由したほうが長野に早く着きますので、今回はこのルートで戻ります。
(←戸狩野沢温泉 キハ110-231 越後川口→)
越後川口駅に到着したところ、飯山線のホームに待っていたのはキハ110系が1両のみ…。
越後川口駅を降りた乗客の多くが改札に向かわず飯山線の列車を目指します。なんとかロングシート部に座ることができましたので、これでなんとか戸狩野沢温泉駅までは座っていけそうです。
「乗り鉄」でとはいえ、いちおう私の中では「旅行」ですから、本当はクロスシートがいいのですが、クロスシートに座って混雑してくると足を伸ばせなくなってしまいますので、私は混雑が予想されるような場合はロングシートに座ります。
越後川口駅を発車した列車は、途中駅で乗客を降ろしていきますが、それ以上に乗車してくる人がおり、混雑したまま戸狩野沢温泉駅に到着しました。
(←長野 キハ112-211+キハ111-211 戸狩野沢温泉→)
戸狩野沢温泉駅に到着したのですが、長野行きの普通列車はまだ到着をしていません。そのうちにホームは乗客で溢れんばかりに…。
この列車もなんとかロングシートに座る事ができましたが、始発駅から満員の状態となり、立っていく乗客も多いという
状況で発車します。
途中駅からも帰省する乗客が次々と乗り込み、列車はさながら通勤ラッシュ状態に…。ディーゼルカーの最大の特徴は電車とは異なり「1両単位で(容易に)増結ができる。」ということです。
たぶんJRも「この時期・この時間帯の列車は帰省客で混雑する。」ということがわかっているはずです。それをわかっていながら手を打たないというのは、企業としての姿勢を疑いたくなりますね。
「乗客が支払う運賃は列車に座るための料金であり、立って行くためにに支払うものではない。」ということしっかりと理解してもらいたいものです。
そんなこんなで腹を立てているうちに列車は長野駅に到着し、これで今回の「年越し乗り鉄」は無事終了です。
いゃあ~よく乗った!!
人生で初めて「年越し乗り鉄」なるものにチャレンジをしてみました。年末年始だから「空いていて良い。」という部分がある反面「帰省客と一緒に動いてしまい、混雑の中に埋もれてしまった。」とい部分もありましたが、なかなか楽しい乗り鉄をすることができたのでは?と思っています。
この次「年越し乗り鉄」ができるのは何年後でしょうか…。
○過去の飯山線の乗車記はこちら
・青春18キップ旅行記VOL.2…http://tomodachiya221.at.webry.info/200708/article_2.html
・平成20年 夏の青春18キップ乗車記VOL.1…http://tomodachiya221.at.webry.info/200808/article_12.html
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