※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
~第2日目 初日の出を見に「海芝浦駅」に~
新年が明けました。新年らしくどこかへ初詣か初日の出を見に行こうか…と思い、最初は「葛西臨海公園」に行って初日の出を…と思ったのですが、混雑しているのがいやでしたので行先を変更!
もしかすると鶴見線の「海芝浦」駅に行けば初日の出が見ることができるのでは、ここならば人もいないだろう…と思い、鶴見線へ向かうことにしました(大川駅までの間が未乗車区間として残っていますしね。)。
[ムーンライトながら]を下車した後、京浜東北線に乗り換えて鶴見駅を目指します。
しかし…、新年のこんな時間なのですが、結構多くの人が列車に乗っているんですね…。皆さんどこに行くのかな?それとも、今、帰りなのかな?
(←海芝浦① クハ205-1107+モハ205-41+クモハ204-1107 ③鶴見→)
鶴見駅からは海芝浦駅行きの普通列車に乗車します。
元旦の朝なのですが、結構、乗車してくる人がいます。まさか東芝は元旦から仕事?それとも「乗り鉄」?もしかすると私と同じ目的?と思っているうちに列車は海沿いの駅、海芝浦駅に到着しました。
…みんな考えることは一緒!列車から降りた乗客は、全員ホームの海沿い側に並んで『初日の出』のシーンを待ちます。
ただ、この駅に来たことのある方はお分かりだと思いますが、この駅からは水平線というものは見えません。その為「海の彼方の水平線から上ってくる初日の出」というものを見ることはできません。しかも、この時期、この場所で昇ってくる太陽はちょうど工場の屋根の上・煙突の横に出てきますので、来年以降行かれる方はご注意を!
列車を降りたときには厚い雲が低く垂れこめていたのですが、時間がたつと雲が切れはじめ、なんと運がいいことに、無事、初日の出を見ることができました。
(←鶴見③ クモハ204-1109+モハ205-47+クハ205-1109 ①海芝浦→)
海芝浦駅で初日の出を見た後は、鶴見駅に戻ります(大川駅に向かうためには浅野駅で乗り換えればいいのですが、時間があるため鶴見駅に戻ります。)。
(←① クハ205-1108+モハ205-152+クモハ204-1108 ③→)
鶴見駅からは大川駅行きの普通列車に乗車します。
ご存知の方も多いと思いますが、鶴見線は線区こそ短いですが支線が2本あることに加え、海芝浦駅や今回目指す大川駅に行くための列車は通勤時間帯の朝・夕に集中していますので、なかなか一気に乗車をすることが難しかったのですが、ようやく今回の乗車で南部支線を含めて乗車をすることができました。
しかし、鶴見線って何回来ても楽しいですし、不思議なところですね~。なんか、都会の中のトワイライトゾーンのような気がするのは私だけかな?(また、来たいですね!)
大川駅到着後は駅舎などの撮影を行い、折り返しの8時16分発の列車であわただしく鶴見駅に戻ります。ちなみに、この列車に乗車できないと、次の列車は10時間ありませんので…(まあ、駄目なら歩けばいいんですけどね…。)。
鶴見駅からは次の目的地に移動を開始するため、京浜東北線で東京駅に戻ります。
※乗車記PART.4に続きます。
○過去の鶴見線の乗車記はこちら…
・平成20年・春の青春18キップ乗車記…http://tomodachiya221.at.webry.info/200803/article_5.html
・平成22年・夏の青春18キップ乗車記VOL.2…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201008/article_27.html
・鶴見線&南武支線乗車記…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201111/article_5.html
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