※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。





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 今日(25日)は、昨日(24日)に引き続き東京出張です。
 会議そのものは本日で終了しましたので自宅に戻る前にちょっとだけ「乗り鉄」を…と思い、選んだ列車は[ホームライナー鴻巣3号]です。



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◎上野(1840)→鴻巣(1930) [ホームライナー鴻巣3号] 485系6連【K1編成】
 JR西日本の489系を使用していた当時の[ホームライナー鴻巣3号]には何度か乗車をしたのですが、昨年行われたダイヤ改正で車両の受け持ちがJR東日本になってからは、今回が初めての乗車となります。
 上野駅に到着した時点で18時をだいぶ回っていたので「ライナー券が売り切れていないかな?」と心配だったのですが、なんとかライナー券を購入することができ乗車を待つ列に並びます。

 本日の[ホームライナー鴻巣3号]に使用される車両は、新潟車両センター所属の485系6連【K1編成】です。私たち鉄道ファンからすると489系から485系に車両が変更されたことは大事件ですが、車両には興味など無い大半の乗客の人からすると「同じ色の車両」をしていますので、車両が変わったことに気がついていない人が多いような気もしますね…。

 車両が9両から6両に変わったということで、乗車定員が少なくなりましたので混雑程度は?と思っていたのですが、ライナー券は完売!ということでほとんどの席が埋まっています(相席を嫌ってデッキで立つ人の姿も目立ちました。)。
 多くの乗客を乗せた[ホームライナー鴻巣3号]は定刻どおり、上野駅の8番戦を発車します。
 [ホームライナー]というと、一番混雑した時間帯に走る列車なので「前が詰まった感じの走りで…」というイメージが強いのですが、今回乗車した[ホームライナー鴻巣3号]は『特急並みの快走!』で貨物線を進んでいきます。並行して走る京浜東北線とも何度となく「抜きつ抜かれつ」のデッドヒートを演じながら大宮駅に進入します。

 いつもは大宮駅で下車をするのですが、今日は久しぶりに終点の鴻巣駅まで乗りとおします。大宮駅で若干の乗客を下ろした[ホームライナー鴻巣3号]はこの後も快走を続け、上尾、桶川、北本で多くの乗客を下ろします。
 車内を見渡すとあれだけ混雑していた車内もいつのまにかガラガラの状態となっており、どうやら鴻巣駅まで乗り通す乗客は少ないようですが、この列車の40分前に上野駅を発車した[ホームライナー鴻巣1号]も満席でしたので「必ず座れる。」という需要は強いようですね。
 乗客が少なくなったのをいいことに、前のシートを回転させボックス席を作ってのんびりしていると、K1編成を使用した[ホームライナー鴻巣3号]は定刻どおりに鴻巣駅に到着しました。



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            PHOTO:上野駅の電光掲示板





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          PHOTO:行先表示幕にも列車名が入ります。






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         PHOTO:ブルーのシートが並ぶ綺麗な車内





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         PHOTO:リクライニングの角度も十分です。





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 PHOTO:京浜東北線とのデッドヒートを楽しんでいるとあっという間に大宮到着



◎過去の[ホームライナー鴻巣3号]乗車記
 平成22年3月の乗車記はこちら…http://tomodachiya221.at.webry.info/201003/article_25.html
 平成20年9月の乗車記はこちら…http://tomodachiya221.at.webry.info/200809/article_1.html


【乗車日:平成23年10月25日(火)】鉄道コム
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