※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
※前編からの続きです。
(←富士山 モハ5002+モハ5001 河口湖→)※富士山→下吉田間は逆向き
河口湖駅に到着後は[トーマスランド号]に乗車して下吉田駅に向かいます。
下吉田駅を訪ねた目的は「ブルートレインテラス」の見学です。
◎下吉田駅「ブルートレインテラス」見学記はこちら…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201109/article_6.html
(←富士山 1002+1102 下吉田→)
下吉田駅でブルートレインなどを見学した後は富士山駅に向かいます。
富士山駅を訪ねた目的は「富士山駅」の見学です。
◎富士山駅見学記はこちら…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201109/article_7.html
(←河口湖 1101+1001 富士山→)
富士山駅の見学を終えて河口湖に移動します。
河口湖駅では時間がありましたので、ホームや留置線の列車などを撮影しました。
◎河口湖駅で…
(←大月 1305(青富士)+1205(赤富士) 富士山→)※河口湖→富士山間は逆向き
河口湖駅からは[富士登山電車]に乗って大月に戻ります。
さて、この[富士登山電車]ですが、富士急行が開業80周年を記念してデビューした車両で、車両デザインは九州新幹線などのデザインで有名な水戸岡鋭治さんが担当しました。2両編成の電車は1両が「青富士」、もう1両が「赤富士」と呼ばれ、それぞれシートの色や意匠などが異なっており、乗るたびに色々な発見をすることができるくらい手が込んでいます。
この列車、どちらの車両に乗るか非常に悩むところですが、今回は「赤富士」に乗車していくことにしました。
この列車にはアテンダントさんが「青富士」に乗車しています。このアテンダントさんが色々なことを説明してくれますので、大月駅に到着する頃にはちょっとだけ富士急行線に詳しくなって帰ることができます。それと(ないしょですが…)この列車に乗ると必ずアテンダントさんからプレゼントがもらえます。何がもらえるのかは「秘密」にしておきましょうね…。
「秘密」を知りたい方はぜひ、[富士登山電車]に乗車をしてみてくださいね。
しかし、ベースとなった車両はとても古い列車なのに、乗ってみると全然古さを感じませんし、逆に新しさを感じるのは何故?そして、何度乗っても飽きないのも何故なんでしょうね…。そんなことを考えているうちに列車は大月駅に到着してしまいました。
(←小淵沢 <クハ115-372+モハ114-343+クモハ115-309+クハ115-354+モハ114-332+クモハ115-304 大月→)
大月駅からだと1本速い電車に乗ることができるのですが、ここは最後まで「スカ色」に拘りたかったので、1本後続となる553Mで小淵沢まで乗車します。
どの編成が来るのか?と期待をしていたのですが、残念ながらどちらも今日乗車した編成でした。ちょっと期待はずれでしたが貴重なスカ色115系ですので、小淵沢までの約2時間の乗車を楽しみました。
(←松本⑥ クハ115-440+モハ114-388+モハ115-362+モハ114-387+モハ115-361+クハ115-387 ①小淵沢→)
本日の最終ランナーも「いつもの信州色の115系」です。
小淵沢からなら楽に座れるかと思ったのですが、ちょうど帰宅ラッシュの時間ということで、かろうじてドア横のロングシートに座って戻ってくることができました。
房総地区を走っていたスカ色の113系も8月末を持って定期運用から離脱をしてしまいました。これによりJR東日本に残るスカ色の列車は豊田車両センターの115系のみとなってしまいました。
この車両、これから注目を浴びそうですね!
◎富士急行の過去の乗車記録はこちら…
平成21年1月3日の乗車記録…http://tomodachiya221.at.webry.info/200901/article_2.html
平成22年4月10日の乗車記録【前編】…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201004/article_6.html
【後編】…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201004/article_7.html
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