※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
(←宇都宮 キハ40-1005+<span style=color:#00c>キハ40-1003</span> 大金→)
大金駅に到着していたキハ40系2両編成の烏山方には、「一般型気動車標準色」に塗り替えられた『キハ40-1003』が連結されていました!
乗換え時間がわずかしかありませんので1枚だけ写真を撮った後車内に入ります。車内に入ってしまえば他のキハ40と全く同じなのですが、自分が乗車している列車を多くの人が撮影しているかと思うと、なんとも気分が良いですねぇ~。
このまま宇都宮駅に到着するまで写真撮影で出来ないと思っていたのですが、宝積寺駅では3分の停車があり、この間に撮影をすることができました。
4月からはこの「一般型気動車標準色」のキハ40がもう1両増えるような話も聞いていますので、今度は「一般型気動車標準色」のキハ40が2両編成となった姿を見てみたいですし、その姿と滝を絡めた写真撮影にもチャレンジしたいところですね。
185系の湘南色といい、この一般型気動車標準色のキハ40といい、その時代には無かった組み合わせというのが、これからのトレンドになるのでしょうか…?そうであればE351系の国鉄特急色なんてものを見てみたいような気がします…。
このあと宇都宮駅で少々撮影をした後、再び日光線ホームへと移動しました。
(←日光 クハ106-4+クモハ107-4+クハ106-5+クモハ107-5 宇都宮→)
宇都宮駅からは先ほど乗車してきた編成と同じ編成で日光駅を目指しました。
(←新宿⑥ クハ481-334+モハ484-1044+モハ485-1055+モハ484-1058+モハ485-1058+クハ481-1017 ①栃木→)
JRの日光駅から東武日光駅まで徒歩で移動します(この区間は3分あれば大丈夫です。)。
東武日光駅からは485系小山車を使用する特急[きぬがわ4号]に乗車して新宿に戻ります。
この車両にはあまり良いイメージがないので「座席が綺麗なら良いなぁ…」と思って指定された座席に向かったところ、特別綺麗というわけではないのですが、目で見える範囲内にごみ等も見当たりませんでしたので、まぁ一安心というところでした(意味不明な方は前回の乗車記を)。
この車両の最大の特徴でもあり美点は「グリーン車並みに広いシートピッチ」です。足を伸ばしても前の席に足が当たらないくらいの広さがあると思っていただければおわかりでしょうか…。
ただ、シート位置を変えただけで窓ガラスはそのままですから、窓割とシート位置の会わないシートが何箇所かあります。ここに当たった場合は「不運」としか言いようが無いのですが…。
列車発車後、あまりにも快適でして…。すっかり寝てしまいました。
新宿からは埼京線の快速列車で大宮駅に戻ります。
私の頭の中では『埼京線=大混雑=絶対に座れない』となっているのですが、新宿始発の快速だったせいでしょうか、それとも土曜日だったからなのでしょうか、列車がホームに入っている状態で階段を下りていったのですが、なんなく座席に座ることができ、久しぶりに205系の元気な走りを楽しむことが出来ました。
大宮から都内に向かうときは「京浜東北線」の利用が多いのですが、これからは「埼京線」もありかな?と思えた乗車でした。
さて本日のラストランナーは長野新幹線のあさま545号です。本当は1本早い543号が良かったのですが、なぜか窓際の指定席が全部埋まっているとのことで、1本遅らせて大宮駅の新幹線ホームで列車の到着を待っていたところ、今朝、快速[花摘み南房総号]の乗車の際お会いしたM氏と再会!『こんなこともあるんだねぇ~』と苦笑いをする2人でした。
ひとたび新幹線の乗客となると『あっ』という間に長野に到着します。新幹線は時間と距離を稼ぐのには最高ですが、旅情というものがまったくありませんね…。やはり東京に向かうときには中央線の列車がいいなぁ…と再確認できました。
東武日光駅に来るなら19日(土)ではなく20日(日)にすればよかったのに…。そうすれば東武日光駅で253系1000番台車の展示会を見ることができたのに…と思われる方も多いと思います。
ですが20日(日)にはもうひとつの253系に関するビックイベントがありますので…(もう、おわかりですよね!)。
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