※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤っている部分もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。



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 久留里線を走るキハ30が国鉄色となってから「乗り鉄」に2回チャレンジしたのですが、2回とも乗車することができませんでした。
 今月上旬にも市原まで来たついでに足を伸ばしたのですが、3両の国鉄色キハ30は車庫から動く気配が全くなく、泣く泣く諦めて帰ったという次第です。
 さて、久留里線を訪れるのもこれが3回目。ことわざどおり3度目の正直となるのでしょうか…。





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①大崎(※※)→品川(※※) 山手線 E231系11連
②品川(1145)→東京(1153) 1054S E217系11連
③東京(1154)→木更津(1317) 1185F E217系15連
 宇都宮から湘南新宿ラインで大崎まで来ました。その後は山手線~総武快速線と乗り継いで木更津へ向かいました。




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        PHOTO:E217系のシートもポップな感じです。







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④木更津(1339)→横田(1357) 935D
(←横田 キハ30-98+キハ37-1003 木更津→)
 木更津駅に到着し、真っ先にしたことは久留里線の車庫を覗いたことです。そうすると3両いるはずのキハ30が2両しかありません。これは運用に入っているのでは…と思ったところ、突然ホームに「久留里線の列車が到着します…。」とのアナウンスが流れました。そして到着した列車を見ると…なんと久留里方には念願のキハ30-98が連結されているではありませんか!
                 
 この到着した列車がそのまま935Dの運用に入りますので、横田駅までの短区間ではありますが国鉄色のキハ30に乗車することにしました。
 列車は定刻に発車しましたが、グッグッという加速が続き思わず「キハ40よりよっぽど速いじゃん!」と思ってしまいました。

 冷房がないキハ30ですが3ドア車の強みを発揮して運用に入っているようで、それが証拠に車内の半分以上は高校生です。朝夕の通学ラッシュにはこのドア数の多さが頼りになるのでしょうね(キハ37は2ドア車)。
 時間があれば終点まで乗り続けたいところですが、明日はまた朝から仕事なので横田駅でキハ30を降りることにしました。




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         PHOTO:3ドアがキハ30の最大の魅力です。






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        PHOTO:横田駅ではキハ38と列車交換をしました。







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⑤横田(1359)→木更津(1419) 936D
(←木更津 キハ37-2+キハ38-1 横田→)
 横田駅では向かい側のホームで停車していたキハ37と38の2連に乗車して木更津駅に戻りました。




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          PHOTO:こちらはキハ38の顔です。






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     PHOTO:キハ37には1か所だけボックスシートがあります。





 
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  PHOTO:木更津駅の車庫内ではもう1両のキハ30がエンジンをかけて待機中







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⑥木更津(1459)→東京(1622) 1482F E217系15連
 木更津駅からは本日4回目のグリーン車で東京を目指します。
 ほとんど記憶がありませんので、どうやら車内では爆睡していたようです。






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⑦東京(※※)→新宿(※※) 中央線快速 E233系10連
⑥新宿(1730)→松本(2031) 77M 特急[あずさ27号] E257系9連【M-102編成】
 東京からは中央線快速、新宿からは特急[あずさ27号]で松本に戻りました。 



 
 ようやく3回目の訪問で国鉄色のキハ30に乗車することができました。せっかく国鉄色に塗り戻したのですから運用情報をHPで教えてくればこんなに苦労をすることもなかったのに…。
 さて、これで久留里線はなんとかなりましたが、烏山線が残ってしまいました。こちらは1両だけですから苦労しそうですね。


【乗車日:平成22年12月23日(木)】鉄道コム鉄道コム