所要のため自宅のある「長野市」に帰省をしました。
基本的には高知⇔岡山間を特急[南風号]、岡山⇔名古屋間を[のぞみ号]、名古屋⇔長野間を特急[しなの号]というパターンが一番早い(でも、乗り継ぎの時間を考慮すると8時間以上はかかりますが…)のですが、これだと往復の料金が約37,000円にもなってしまいますので、なんとか安く…でも早く…ということで、帰省の都度、乗車記録を残してみることにしました。
1回目は往復24時間で約31,000円
2回目は往復26時間で約23,000円(往路は青春18キップ利用)
3回目は往復27時間で約12,000円(往復とも青春18キップが中心)
4回目は往復28時間で約29,030円(普通キップ利用)
5回目は往復28時間で約16,880円(往復とも青春18キップが中心)
6回目は往復39時間で約48,260円(往路寝台特急、復路も特急利用)
7回目は往復17時間で約34,000円(往復とも特急・新幹線利用)
8回目は往復28時間で約34,600円(復路は東京経由の新幹線利用)
前回は、往復とも青春18キップを使用ということで所要時間が29時間21分、料金は15,920円となかなか良い感じでした。
前回は、往復とも青春18キップを使用ということで所要時間が29時間21分、料金は15,920円となかなか良い感じでした。
今回は「青春18キップ」期間中ということですが、長野での滞在時間を少しでも確保するため、木曜日の仕事が終わったら岡山まで向かい、岡山で1泊してから長野に普通列車で帰ることにしました。
【往路:12月 9日(木)】
仕事を終えてから、一度、アパートに戻り荷物を持ってから岡山に向かいました。
乗車したのは黄色のアンパンマン車両ですが、残念ながら1号車(半室グリーン車)は事故による損傷修理のため一般車となっており、ちょっと色の揃わない残念な編成でした。
なお、今夜は岡山市内のホテルに宿泊しました(1泊素泊まり3,190円)。
【往路:12月10日(金)】
ホテルを早々に引き払って、岡山駅からは一路長野を目指します。
岡山駅からはいつもとは異なり赤穂線の播州赤穂駅行きの普通列車に乗車します。
岡山駅から乗車した赤穂線の列車は115系6連(3B×2)で、先頭側に湘南色のD-26編成ということで朝からラッキーな編成に乗車できました(ただ、湘南色編成の車内はセミクロスシートでしたので、ここは編成後方の転換クロスシートの車両に乗車しました。)。
②播州赤穂(710)→野洲(1011) 3428M 新快速 223系8連(網干駅からは12連)
播州赤穂駅からは野洲行きの新快速に乗り継ぎます。播州赤穂駅が始発ですので楽々座って行けると思ったところ反対側のホームに停車している新快速は既に満席…。かろうじて網干駅から座っていくことができましたが、この列車、草津駅までは結構混雑をしていました。
③野洲(1012)→米原(1047) 5728T 225系12連
野洲駅からは反対側のホームに停車していた米原行きの普通列車の乗車しました(新快速より普通列車の方が良い車両とは…。)。
米原駅からは大垣行きの普通列車に乗り換えます。私が米原まで乗ってきた普通列車が12両編成、その次に12両編成の新快速も到着するのに、その接続列車がたったの4両って…、さすがに乗客の利便性など全く考えないJR東海ですね。
大垣駅からは豊橋行きの新快速に乗車して名古屋駅に向かいました。
名古屋駅からは中津川行きの快速列車に乗り換えました。
中津川駅からは松本行きの普通列車に乗り換えました。
本日のアンカーは211系6連を使用する普通列車で長野駅に戻りました。
この列車、姨捨駅と桑ノ原信号所と2回続けてスイッチバックを行いますので、興味のある方はぜひ乗車を!
往路の所要時間とかかったキップ代金ですが、所要時間が15時間31分(前日の特急乗車時間を含みます)、キップ代金等は8,750円(特急回数券3,150円、ホテル代3.190円、青春18キップ1回分2,410円)でした。
【復路:12月12日(日)】
長野での用事を済ませて高知に戻ります。復路も青春18キップをメインに使用します。
長野駅からは211系を使用する普通列車で松本駅を目指します。
松本駅では乗換時間が1時間近くありますので、8月の台風で不通が続いているアルピコ交通(旧:松本電鉄)の災害発生個所の確認に行ってきました(別途、別記事でアップさせていただきます。)。
松本駅からは中津川行きの普通列車に乗車しました。
中津川駅からは名古屋行きの快速列車に乗車しますが、次の乗り換えを考えて名古屋駅の1つ手前の金山駅で下車しました。
この列車、毎回乗って思うのですが、絶対に4連では短すぎます。多治見から先は大混雑でした。
金山駅からは米原行きの快速列車に乗車しました。
名古屋市内で芸能人のコンサートがあったようで、こちらも大混雑でした。
米原駅からは223系を使用する新快速で一気に相生駅を目指しました。
相生駅からは[ひかりレールスター編成]を使用する[こだま867号]に乗車して岡山駅に向かいました。
今回の帰省のラストランナーは特急[南風25号]に乗車して高知に戻りました。
コロナで観光客が戻ってきたのでしょう、以前はガラガラだったこの列車も、本日は自由席を中心に(丸亀駅までは)混雑しました。
復路の所要時間とかかったキップ代金ですが、所要時間が14時間35分、キップ代金等は8,750円(四国特急回数券3,150円、新幹線乗車(近トク1・2・3 1,500円)、青春18キップ1回分2,410円)でした。
往復では、所要時間が約30時間、キップ代等は15,810円ということで、非常にリーズナブルな往復でしたが、ほとんど列車に乗っていて長野での滞在時間が約30時間ということですので、やはり2泊3日での帰省はキツイですね。
◎過去の高知⇔長野の乗車記録はこちらから!
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