※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。写真がありませんが、よろしければご覧ください(by管理人)。



 快速[ナイトビュー更級号]については、先週の土曜日にも乗車したところですが、その際は仕事の関係で下り(復路)にしか乗車できませんでしたので、今日は改めて往復の列車に乗車することにしました。
 また、本来は16日の土曜日に乗車する予定でしたが、15日の朝に牽引機が変わっていることに気がついたため、急遽予定を変更して15日(金)に乗車することにしました。
 幸い、平日の運転ということで指定席もだいぶ余っていたようで、運よく往復とも4号車(オハニ36)の指定席を無事購入することができ今回の乗車となりました。





①長野(1729)→姨捨(1811) 9522レ 快速[ナイトビュー更級号]
(←姨捨① EF64-1001 スハフ42-2234+オハ47-2261+オハ47-2246+オハニ36-11 EF64-1051 ④長野→)
 長野駅には午後5時頃に到着しましたが、臨時列車では珍しく2番線からの発車のようです。その2番線には5時11分発の甲府行きの普通列車が留まっていますので、この列車の発車後に入線をしてくるようです。しばらく反対の3・4番線で待っていたところ、茶がまのEF64-1001号機を先頭に列車は入線してきました。最後部にはEF64-1051号機ということで、個人的にはEF64-37号機が付いて「オールブラウン」として欲しかった気もするのですが、ロクヨン千番台機のプッシュプルも珍しいことなので、これはこれで良しとしました。発車まであまり時間もありませんので、ひととおり撮影をした後車内に入ります。今回は往復とも4号車の指定席ですので、淡い白熱灯の灯りとニスの香りにつつまれた乗車を楽しみます。

 さて、定刻に長野駅を発車した快速[ナイトビュー更級号]は「これが旧型客車の走りなの?」と思うような速度で進んでいきます。日が長いせいでしょうか、沿線には多くのカメラマンが旧客の姿を撮影しています。しばらくこの走りを楽しみたい!と思うのですが、無常にも列車は篠ノ井に到着します。篠ノ井駅では若干の時間がありますので、皆、思い思いに撮影等に興じます。

 篠ノ井駅を発車すると僚友たちがその機体を休める篠ノ井派出を右手に見ながらいよいよ山登りが始まります。
 山登りはEF64が一番得意とするところ。しかも今回は単機ではなくプッシュプルですので、余裕のスピード上り勾配を上がっていきます。「もしかしたら、115系より早いんじゃないの?」とも思える速度で桑ノ原信号所を一気に通り過ぎます。さすがに姨捨駅に近づいてくると勾配とカーブがきついせいでしょうか、速度を落としながら進みます。皆さんご存知のとおり姨捨駅はスイッチバック駅のため、一度、姨捨駅を通り越してから停車をして、進行方向を変えて駅に進入していきます。長野駅から約40分、地元のボランティアの方々が待ち受ける姨捨駅に、快速[ナイトビュー更級号]は到着しました。





②姨捨(1850)→聖高原(1901) 450M 115系3連
 姨捨駅に到着した快速[ナイトビュー更級号]の編成は、このまま姨捨駅には留置することができませんので、聖高原駅まで回送されます。この回送された列車の撮影をするため、私も後続の普通列車で聖高原駅へ向かいます 同じ行動をする人が多いと思いきや、なんと聖高原に向かったのは私1人でした。





③聖高原(1910)→姨捨(1921) 1545M 115系3連
 聖高原駅には滞在わずか9分で姨捨駅に戻ります。時間的には撮影に厳しい時間でしたが、デジカメの威力でなんとか撮影することができました。





④姨捨(1934)→長野(2010) 9521レ 快速[ナイトビュー更級号]
(←長野④ EF64-1051 オハニ36-11+オハ47-2246+オハ47-2261+スハフ42-2234 EF64-1001 ①姨捨→)
 復路も4号車のオハニ36に乗車していきます。購入した席が2番A席ということで、進行方向と逆向きの席でしたが、誰も来ませんでしたので進行方向側を向いてゆったりと乗車して戻りました。

 しかし、このオハニ36は人気がありますね~。乗車していた人の大半の方は撮影に来たのではないでしょうか?
 先週は途中駅の稲荷山駅で運転停車があり、「桑ノ原に停車すればいいのに…」なんて思っており、もしかすると今週は…なんて甘いことを考えていたのですが、やはりというべきか、当然というべきか運転停車は稲荷山駅で行われました。篠ノ井に停車した後は結構な速度で長野を目指します。ぼんやりとした蛍光灯の灯の下で、いろいろなことをぼんやりと考えているうちに長野駅に到着してしまいました。




 ここ1~2年の間に、長野⇔姨捨間にはいろいろな臨時列車が走りました。ざっと思いつくままに書き上げると、平成19年10月に快速[スイッチバック街道号](115系・豊田車)、平成20年5月に快速[おばすてフォトトレイン四季彩号](201系・四季彩)、平成20年7月に快速[スイッチバック街道惜別羽尾号](115系豊田車+クモユニ143×2)、平成20年10月に快速[更級浪漫号]とまさに立て続けにイベント列車が走りました。臨時列車やイベント列車を仕立てるのも良いと思いますが、日本三大車窓をもっともっとアピールして乗客を全国から呼び込むためには、専用のリゾートトレインがあってもいいのでは…?なんて私は思うのですが、いかがでしょう?


【乗車日:平成21年5月15日(金)】鉄道コム