ケーブルカーはモノレールと違って、一応、日本のレールの上を走る乗り物ですし、まぁ、四国で唯一…ということならここは乗っておくべきだな…ということで高松観光を兼ねて乗車してきました(八栗ケーブルカーまではバイクで来ました。)。
八栗登山口駅の窓口で往復乗車券(1,000円)を購入し、早速乗車を…と思ったのですがケーブルカーの写真を撮りたかったので1本列車を見送ってから、後続のYAKURI・2に乗車して山上駅を目指します(ちなみに上りは600円、下りは500円で、往復を購入すると1,000円となっています。)。
今回乗車するケーブルカーは「八栗ケーブル」といい、香川県高松市牟礼町牟礼の八栗登山口駅から八栗山上駅に至る全長0.7km、乗車時間4分のケーブルカー路線です。
使われている車両は、なかなか趣のある車両で調べたところ1964年製(昭和39年)ということですから、前回の東京オリンピックの時に製造されたオールドタイマーであることがわかりました。
今回の便は乗客が私一人だけでしたので、前年展望の楽しめる席に座って4分間の乗車を楽しみます。
発車のベルの後、発車の際にガタンという衝撃はありましたが、その後はスムーズに山を登っていきます。この八栗ケーブルは1本のロープに2台のケーブルカーがぶら下がっている、いわゆる「つるべ式」ですので必ず途中で1号と2号が交換する仕組みとなっています。
車内には冷房の設備はありませんが、窓を開けていますし、山の風が涼しいので暑くありません。まわりの景色を見ているうちに八栗ケーブルは八栗山上駅に到着してしまいました。
PHOTO:八栗登山口駅
PHOTO:クラッシックな待合室
PHOTO:荷物を持っていると料金が必要なのかな…?
PHOTO:YAKURI・2の車内
PHOTO:座席はボックス席となっています(運転席の横は展望席です。)
PHOTO:昭和39年製、なんか日立のマークが懐かしいです。
PHOTO:なかなか特徴的な造形です。
PHOTO:一気に登っていきます。
PHOTO:途中でYAKURI・1とすれ違います。
VIDEO:八栗ケーブルカー・前面展望
八栗山上駅到着後は、そのまま折り返すのも勿体ないので、ちょっと八栗寺を散策してきました。
PHOTO:八栗寺・本堂
PHOTO:多宝塔
②八栗山上駅(1130)→八栗登山口(1134) YAKURI・1
八栗寺などを見学した後、今度は赤いボディのYAKURI・1に乗って八栗登山口駅に戻りました。
PHOTO:八栗山上駅
PHOTO:遠くに金比羅さんを見ながら一気に降りていきます。
PHOTO:途中でYAKURI・2とすれ違います。
モノレールやロープーウェイは「鉄道」に入れるのが微妙なところですが、ケーブルカーは2本の線路がありますので、間違いなく鉄道の仲間でしょうね…。
知らないまま四国を去るようなことにならなくて良かったです(まだ、四国を去るわけではありませんが…)。
【乗車日:令和 3年 8月28日(土)】

今回の便は乗客が私一人だけでしたので、前年展望の楽しめる席に座って4分間の乗車を楽しみます。
発車のベルの後、発車の際にガタンという衝撃はありましたが、その後はスムーズに山を登っていきます。この八栗ケーブルは1本のロープに2台のケーブルカーがぶら下がっている、いわゆる「つるべ式」ですので必ず途中で1号と2号が交換する仕組みとなっています。
車内には冷房の設備はありませんが、窓を開けていますし、山の風が涼しいので暑くありません。まわりの景色を見ているうちに八栗ケーブルは八栗山上駅に到着してしまいました。
PHOTO:八栗登山口駅
PHOTO:クラッシックな待合室
PHOTO:荷物を持っていると料金が必要なのかな…?
PHOTO:YAKURI・2の車内
PHOTO:座席はボックス席となっています(運転席の横は展望席です。)
PHOTO:昭和39年製、なんか日立のマークが懐かしいです。
PHOTO:なかなか特徴的な造形です。
PHOTO:一気に登っていきます。
PHOTO:途中でYAKURI・1とすれ違います。
VIDEO:八栗ケーブルカー・前面展望
八栗山上駅到着後は、そのまま折り返すのも勿体ないので、ちょっと八栗寺を散策してきました。
PHOTO:八栗寺・本堂
PHOTO:多宝塔
②八栗山上駅(1130)→八栗登山口(1134) YAKURI・1
八栗寺などを見学した後、今度は赤いボディのYAKURI・1に乗って八栗登山口駅に戻りました。
PHOTO:八栗山上駅
PHOTO:遠くに金比羅さんを見ながら一気に降りていきます。
PHOTO:途中でYAKURI・2とすれ違います。
モノレールやロープーウェイは「鉄道」に入れるのが微妙なところですが、ケーブルカーは2本の線路がありますので、間違いなく鉄道の仲間でしょうね…。
知らないまま四国を去るようなことにならなくて良かったです(まだ、四国を去るわけではありませんが…)。
【乗車日:令和 3年 8月28日(土)】


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