台風が接近する中、高知に戻るために米子駅で特急[やくも2号]を待っていると、遠くから2灯のヘッドライトを光らせて近づく車両が…。「ああ、キハ40系ね…」と思っていたところ、なんと国鉄色のDD51がキハ120系DCをけん引して到着しました。

 「そうか、後藤総合車両所があるから運んできたんだ…。」と思ってシャッターを切ったのですが、あとで考えたところ、牽引されていたキハ120系DCは関西本線で使用されている車両だということと、そもそも後藤総合車両所にはキハ120系DCの配置が無い…ということがわかりました(まさか、東海エリアで使用している気動車をここまで運んできたの?それとも、この関西線色のキハ120はどこか違うエリアで使用されている車両なのでしょうか?)。
 さて、一体、何のために米子まで運んできたのでしょうか?



P1370177
       PHOTO:米子駅に到着するDD51+キハ120系DC







P1370178
             PHOTO:上記の後追い






P1370179
         PHOTO:先頭に回ってもうワンショット!


 列車は3枚目のシャッターを切った後、すぐ、出雲市方面に向かって発車していきました。


※本日のおまけ
 初めてJR西日本のキヤ143系ラッセル車の姿を見ることができました。


P1370175
     PHOTO:米子駅構内に留置されていたキヤ143系ラッセル車

【撮影場所:米子駅、撮影日:令和 3年 8月 9日(月)】鉄道コム

鉄道コム