…快速[リバイバル信州2号]乗車記からの続きです。
★軽井沢(1210)→長野(1323) 9603M 快速[リバイバル信州1号] 169系3連【S52編成】
(←長野 クハ169-16+モハ169-6+クモハ169-6 軽井沢→)
リバイバル信州2号から降りて、改札口にダッシュしてサボを買いに行こうと思っていたのですが、臨時の売店がホーム上に開設されており、なんとか残り少ないサボと特製弁当を購入することができました(サボは30枚くらいしか残っていなかったようです。)。
その後、駅前に出て出発するまでぶらぶらする予定でしたが、乗客の多くがそのままホームに残り、列車の出入口に並び始めたので、私も先頭車のクハに荷物を置いて並ぶことにしました。
快速[リバイバル信州1号]の客扱いは11時30分頃になって行われ、冷房のよく効いた車内で「リバイバル信州号特製・松茸めしと信州の彩り」弁当を食べながら出発を待ちます。
また、列車の窓を開け、ホームでの駅弁売りのかけ声を聞いていると、本当にタイムスリップした感じがします。
さて列車は定刻に軽井沢駅を出発します。軽井沢駅の出発もほとんどのシートが埋まるくらいの乗車率です。ただ、上りの列車と違うのは途中駅からの乗客が少ないということでしょうか。
今日は天気もよく、青空が広がる中、湘南色の急行型列車で旅ができるなんて最高の気分です。169系の乗り心地を十分楽しみ長野駅に到着しました。
ただ、今回の「乗り鉄」では不愉快なことが2つ。1つは沿線で写真を撮る人のマナーが極めて悪いと感じました。敷地内に入り込んで写している人が当たり前で、おかげで列車は警笛の嵐でした。
2つめは窓を全開にして乗車している人が多いということ。冷房が入っていないならわかりますが、冷房が入っている以上窓を開けるのは厳禁です。この程度のマナーが分からない人には列車に乗って欲しくないと思いました。
なんとかして湘南色に塗り戻してくれないかと思い続けた車両が、ようやく湘南色となって戻ってきてくれました。このあとは信越山線への入線も決まっているようですが、ぜひ、篠ノ井線・中央東線・中央西線への入線を期待したいものですね。
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