TOMODACHIYA鉄道日記

 私が撮影した列車や乗車した列車の記録をアップさせていただいています。  基本的には「不定期更新」となっていますので、あしからずご了承願います!

 久しぶりに稲沢機関区[愛知機関区]に立ち寄って車両の留置状況を見てきました。
 お盆期間中ということで、貨物列車にもウヤが生じているのでしょうか、妙に機関車の数が多く感じられました。
 稲沢駅のホームの脇に留置されている車両は、私が見た限り次のとおりです。


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          PHOTO:稲沢駅のホーム脇に留置されている機関車群


 ホーム手前側の岐阜方より
第1列目 DD51 1028 EF64 1045 DE10 1725 DD51 825 EF64 1020
第2列目 EF64 ? DE10 ? EF510 ? DD51 1804 EF64 1046 DD51 1802 DE10 1552
第3列目 EF64 ? DF200 ? EF64 ? EF64 ?



 気になったのは「一休車」という札が入れられた機関車の多さです。ちなみにどの機関車が「一休車」となっているかというと…

DE10 1727
             PHOTO:DE10 1725号機





DE10-1727 一休車
           PHOTO:「一休車」の表示がされています…






DD51-825
              PHOTO:DD51  825号機






DD51-825 一休車
         PHOTO:こちらにも「一休車」の表示がされています…





DD51-1804
             PHOTO:DD51  1804号機





DD51-1804 一休車
         PHOTO:こちらにも「一休車」の表示がされています…





DD51-1802
              PHOTO:DD51  1802号機





DD51-1802 一休車
         PHOTO:こちらにも「一休車」の表示がされています…



 そして一番気になるのはEF64  1046号機にも「一休車」の表示が入っていることですね…。
 DD51は今年度中に運用から離脱するから致し方ないと思うのですが、貴重な広島更新色タイプのロクヨンにも「一休車」の表示がされていました。奇跡の復活を願いたいところです。


EF64-1046
         PHOTO:貴重な広島更新色タイプのEF64 1046号機





64-1046 一休車
          PHOTO:ロクヨンにも「一休車」の表示がされています…

【撮影日:令和 2年 8月13日(木)】鉄道コム


                          
                                    PHOTO:田んぼアートの横を走る明知鉄道


 インターネットを見ていたところ、明知鉄道沿線の「田んぼアート」が見頃だという記事が載っていましたので、2年ぶりに撮影に行ってきました。



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      PHOTO:光秀と力を併せてコロナをやっつけて欲しいですね(3D)。





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           PHOTO:意外と早い速度で走ってきます(8D)。




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         PHOTO:田んぼアートの脇を走り抜けていきます(8D)。



 こちらは(↓)2018年の田んぼアートです(私、てっきりこの田んぼアートはNHKの朝ドラとタイアップして行ったものだと思っていて、昨年も田んぼアートが行われていたことを知りませんでした。)。


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      PHOTO:朝ドラを見ていないのですが、ロケ地がこの地方だったのかな?

 さて、来年は撮影に行けますかね…。

【撮影日:令和 2年 8月10日(月)、撮影場所:山岡駅付近の展望台】鉄道コム





 久しぶり四日市駅付近にDD51の雄姿を撮影に出かけたのですが、残念ながら撮影した貨物列車は全てDF200でした…残念!
 一番DD51牽引の可能性が高かった6079ㇾはウヤでした。



223号機 5365ㇾ
         PHOTO:2089ㇾはDF200 206号機の牽引でした。





2080ㇾ 201号機
         PHOTO:2080ㇾはDF200 201号機の牽引でした。





223号機 5365ㇾ
        PHOTO:5365ㇾはDF200 223号機の牽引でした。





DD51 857
  PHOTO:DD51の姿はありましたので、何れかの貨物列車の牽引に当たると思いますが…



※おまけ
 キハ85系4連の特急[WV南紀4号]です。しか排除用のスポンジスカートが装着されています。


3004D 特急[WV南紀4号]
    PHOTO:車体も鹿も守るために大型のスポンジ製のスカートが装着されています。

【撮影日:令和 2年 8月 8日(土)、撮影場所:四日市駅付近】鉄道コム


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            PHOTO:見た目は完全にバスなんですが…


 3年前の春、名古屋に転勤をしてから東海エリアを走る私鉄については全て乗車した…と思っていたのですが、先日、インターネットをパラパラと見ていたところ、『名古屋市内を走るゆとりーとラインはバス路線のように見えるものの、ガイドウェイバス区間(大曽根⇔小幡緑地)については、法規制上トロリーバスと同様の扱いとなるため、大型第2種免許に加えて、鉄道の動力車操縦者免許(無軌条電車運転免許)が必要』という記事を見つけてしまいました。

 個人的には「どう見てもバスでしょう?」とは思うのですが、「分類は鉄道」という言葉を見てしまうと「乗っておかないと…」と思ってしまいましたので、ガイドウェイ区間外も含めて乗車をしてきました。


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★大曽根(1430)→高蔵寺(1506) [ゆとりーとライン]
 ゆとりーとラインの乗車場所はJRの大曽根駅に隣接するように立っており、ガイドウェイ区間は地上ではなく道路の上をモノレールのように走るため、乗車場所は建物の2階にあります。
 私は「ガイドウェイ区間」という意味が分からなかったのですが、バス乗り場に行ってバスが走る道路を見ると
一目瞭然です。道路の両端にガイドレールが設置されており、この部分にタイヤの両側に付いている小さな案内輪をトレースする形でバスが走る…というようです。


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       PHOTO:ゆとりーとラインの乗り場はJR大曽根駅に隣接されています。




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        PHOTO:道路の両側に設置されているのがガイドレールです。




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          PHOTO:案内輪は前輪の前に設置されています。




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         PHOTO:後輪の後ろ側にも案内輪は設置されています。




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          PHOTO:車内はまんまバスです(当たり前ですが…)。


 バスの行先はいくつかありましたが、帰りのことも考え、今回は「高蔵寺行き」に乗車します(JRで自宅アパートまで帰ることができますので…)。

 時刻になり、ゆとりーとラインは普通のバスのように発車していきます。大曽根BSを発車後、バスは右に大きく幹を変えて専用路線を進んでいきます。案内輪がガイドウェイに接触する音も聞こえず、乗り心地はそのまんまバスなんですが、窓から見える外の景色が全然違う…というのが大きな特徴です。そしてなによりも「バス専用路線」を走りますので交通渋滞の発生が全く無いというのが良いですね。

 平日の昼間の路線バスなんてガラガラだと思っていたのですが、こりが発車の時点から立ち客が発生するほどの混雑で、守山区の新しいショッピング街となる志段味地区を過ぎるまでは混雑が続きました。

 途中の「小幡緑地」でガイドウェイ区間が終了となり、ここからは一般の車両とともに道路を走って高蔵寺駅に到着しました。


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         PHOTO:こんな感じのガイドウェイ区間を走っていきます。




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        PHOTO:電車ではありえないような勾配区間も走っていきます。




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      PHOTO:小幡緑地でガイドウェイ区間は終了し、一般の道路に降ります。




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        PHOTO:こういう景色になると普通のバスと何ら変わりません。




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           PHOTO:無事、高蔵寺駅に到着しました。


 電車と違ってバスは時間が読めないから、ちょっと敬遠をしてしまうのですが、こういう専用路線を走るガイドウェイバスは時間が正確で良いですねぇ…。
 志段味地区の買い物に行くときに利用できそうです。

【乗車日:令和 2年 8月 7日(金)】鉄道コム




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          PHOTO:八日市駅に停車中の新形式車輛・300形


<strong> 今年も「夏の青春18キップ」の季節となりました。ちょっとコロナウイルスの感染拡大が気になるところですが、人ごみや密室空間に閉じこもっているより空気が循環されている列車や混雑していない場所に1人で行くなら、街中にいるよりは安全だろう…ということで「乗り鉄」に行くことにしました。
 そうはいっても1つの列車に長時間乗っているのも…ということで、名古屋から1時間程度で行くことができる近江鉄道の乗車にチャレンジすることにしました。近江鉄道については、すでに全線乗車は果たしているところですが、その後、気になる列車が2本誕生していることから、今回はその2本に乗れれば…と思って行ってきました。




①名古屋(537)→大垣(616) 301F 313系4連
 名古屋からは、私が住んでいる中央線の1番列車から乗り継げる1番早い列車で大垣駅を目指します。
 この列車、青春18キップ期間中ともなると大混雑する列車なのですが、さすがに今日は平日ということもあるのでしょうか、中央線の列車を降りて乗り継いでも余裕で座っていくことができました。と






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②大垣(620)→米原(655) 205F 313系6連
 大垣では恒例の「大垣ダッシュ」です。ただ、ここまで乗ってきた列車もさほど混んでおらず、また、乗り継ぐ列車も313系の6連ということで、楽々と座席を確保することができました(でも「すわれるか?」と考えること自体、心理的に嫌ですね…)。
 ※以前は、乗り継ぐ車両が311系4連だったような気がするのですが…。






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③米原(700)→八日市(756) 1903列車 800系2連
 米原駅に到着しました。ここからは近江鉄道に乗車します。本当は米原駅で近江鉄道のフリーきっぷを購入したいところですが、この時間帯は米原駅には(近江鉄道の)駅員さんがいないため、とりあえず近江八幡行きの列車に乗車して、彦根駅での停車時間を利用してフリーきっぷを購入することにします(これ、認められていますので無賃乗車ではありません。)。
 彦根駅にある近江鉄道の車両基地に、「乗りたい!」と思っている900形の姿は確認できませんでしたので、どこかの路線を走っていることには間違いなさそうなため、とりあえずこのまま先を目指して乗車を続けます。

 学校が夏休み期間に入っているので、さほど混まないと思っていたのですが、やはりクラブ等の課外活動に向かう学生さんを中心に座席はほぼ埋まった状態となり、途中駅からもどんどんと乗客が乗ってきて、混雑した状態で八日市駅に到着します。私もこの駅で多くの学生さんたちと一緒に下車しました(後で考えたところ、まだ、高校が夏休みに入っていないような感じでした…)。


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          PHOTO:彦根駅には近江鉄道の車両基地があります。






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④八日市(843)→貴生川(924) 5809列車 300形2連
 八日市駅では1本列車を見送ったのち、八日市駅を8時43分に発車する列車で貴生川駅を目指します。なぜ、1本列車を見送ったかというと、この8時43分発の列車に今回乗りたかったもう1本の列車である300形が使用されるからです。

 これから乗車する300形ですが、近江鉄道では7年ぶりの登場した新形式の車両で、西武鉄道から譲り受けた3000形電車をワンマン運転に改造した車両です。外観は西武時代の黄色から近江鉄道の100形と同じ「オリエントブルー」に変更されたほか、近江鉄道では初めて採用された案内表示器が乗降用扉の上部に設置されています。なお、8月中は新型車両誕生を記念したヘッドマークを掲出して運転が行われるようです。

 通勤・通学時間も過ぎたこともあり、閑散とした状態で八日市駅を発車しました。その後、列車は田園地帯の中を走り、途中駅で乗客を下ろしながら進んでいきます。結局、終着の貴生川駅で降りた人は私を含めて2名(乗りとおしたのは私だけでした。)だけでした。

 さて、近江鉄道では7年ぶりの新形式車輛300形ですが、地方私鉄としてはLEDの行先表示やデジタルサイネージの導入、車内カメラの装着など新しい技術は投入されています。ただ、さすがに中古車両と言うことで、見た目の運転機器類や肝心の乗り心地であるとかは「まあ、それなりだよね…」という感じでした。
 ただ車内は明るく綺麗ですし、なによりも100形から導入されたブルーの塗色が緑豊かな沿線にとてもマッチしており、近江鉄道の明るい未来を表しているように思えました。



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            PHOTO:デビュー記念のヘッドマーク





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                PHOTO:300形の車内





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      PHOTO:ドアの上部には小さなデジタルサイネージが装着されています。





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             PHOTO:行先表示もLED表示です。





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           PHOTO:300形の運転席はこんな感じです。




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          PHOTO:貴生川駅はJRと信楽鉄道の乗換駅です。



      




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⑤貴生川(935)→高宮(1101) 8200列車 300形2連
 貴生川駅からは、今まで乗車してきた列車で高宮駅に戻りました。この列車、このまま乗っていると彦根駅まで行くのですが、実は朝、八日市駅まで乗車た列車の中で五箇荘駅で900形にすれ違っていました。もしかするとこの次に高宮駅に到着する列車に900形が入るのではと予想をしていたのですが…残念ながら800形でしたので、今日のところは900形の乗車を諦めて帰ることにしました。



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       PHOTO:八日市駅では「お~い、お茶」編成とも顔を合わせました。





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     PHOTO:高宮駅には西武鉄道の3000形6連が1編成留置されていました。






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⑥高宮(1137)→米原(1207) 8102列車 800形2連 
 高宮駅からは後続の800形2連に乗車して米原駅に戻りました。





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➆米原(1230)→大垣(1302) 216F 313系4連
 大垣行きの列車が4両?大丈夫?と思ったのですが、さすがに平日の昼間ということで余裕で座っていきことができました。





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⑧大垣(1311)→名古屋(1343) 2334F 新快速 313系8
 いつもなら混雑を嫌って1本遅い列車に乗るところですが、さすがに平日ということでこちらも余裕で座って帰ることができました。



 残念ながら900形には乗車することが出来ませんでしたが、8月1日にデビューしたばかりの新形式車輛の300形に無事乗車することができました。
 色々と話題や課題のある近江鉄道さんのようですが、社員の方は皆さん明るく親切に対応される方ばかりでしたので、この新形式の300形のデビューという明るい話題が会社全体の流れを変えるきっかけになれば…と思いました。900形には、また、近いうちにチャレンジしたと思っています。


【乗車日:令和 2年 8月 7日(金)】鉄道コム

◎過去の「近江鉄道」の乗車記はこちらから!


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